認知症セミナー 【 後編 】 第2部 『 わらび座 ーわくわく和ライブー 』
2月12日に開催された認知症セミナー、お待ちかね!第2部の様子をお伝えしましょう!
第2部は、『わらび座の公演!』
20数年前、初めて出会ったわらび座の舞台でのあの感動。
生命の輝きそのものを感じることができるあの舞台を、「この地域の皆さん、そして、みま~ものメンバーと共有したい!」
そんな思いで、実現させました。
この公演実現までにはいろいろとありました・・・・
最大の難関は、今回のセミナー会場は、基本的に・・・・・・・・、
「打楽器禁止!!」
ヒャァー!わらび座の舞台で太鼓抜きなんて考えられない!
このホール・・・。建物は立派なのですが、防音にしていない !
何度も何度も足を運び、施設長に話しをして了解が得られたのは、 「小さい太鼓を多少なら・・・」
さぁ、第2部スタート!
わらび座のみなさんの20数年前と変わらない笑顔!そして、生命の輝き!
「やっぱり、わらびざだぁ!」
参加した皆さんからも多くの感動の言葉がアンケートで返ってきました。
「『コンドルが飛んでいく』 とてもすばらしかったです!笛の響き、感動しました。お琴との合奏すてきでした。生演奏を聴くことができて、感謝感激のひとときです。
残された人生を、せいいっぱい生きていきたいと思います。ありがとうございました!」(77歳女性)
「躍動感!日ごろの練習が目に浮かぶ。全員すごい!会場と一緒になっているのがよかった!」(71歳女性)
「外は特別に寒かったけれど、5人の息の合った演奏や踊り、唄に心が暖かくなりました・・・。」(65歳女性)
「明るく、楽しく、元気よく・・・・。テンションアップでした!ありがとうございました。一足早い春を満喫させていただきました。参加型で、楽しく、手話の歌よかったです。」
「元気をもらった!『輝け君の命』感動!」(75歳男性)
「わらび座のみなさんと歌った手話の歌、本当に涙が出るぐらい勇気付けられました。」(78歳女性)
『輝け君の命』この歌は、わらび座のテーマソング!手話を交えて、会場みんなで歌ったんです。
『輝け君の命』
1.この地球は この命は 一億年の時を超えて 君も僕も かけがえのない 大切な人間同士
一人ひとりの輝きが 人の歴史をつくってゆく 輝け君の心 精一杯生きてゆこう 輝け君の命 精一杯生きてゆこう
2.この地球を この命を うばうものを許しはしない 君と僕と 手をとりあい 熱い思いで生きてゆこう
一人ひとりの輝きが 人の歴史をつくってゆく 輝け君の心 精一杯生きてゆこう 輝け君の命 精一杯生きてゆこう
アンコールが鳴り止みません。予定よりも2曲多く演じてくださいました。
そして、2回目の演目は、なぜか、わらび座の皆さん、円陣を組んで相談???そして、わらび座の5人の視線がいっせいに私に注がれる・・・。
「最後、太鼓・・・、思いっきりやっちゃっていいですかぁ?」
何をおっしゃる!最後に、本来のわらび座を、この地域の皆さんの心に、
焼き付けていってください!!
そんな思いで、私は腕を大きく上げ、円を描いた
『 水口囃子 ! 』
これぞ、わらび座です!
舞台終了後、帰る参加者に笑顔で握手。 わらび座のみなさん本当にありがとうございました!!
認知症セミナーの様子をわらび座の方々が2回にわたりブログに綴ってくれていました!まずは、つよしさんの記事です。こちらをクリックしてご覧ください。
そして、そして、20数年前、児童演劇の仕事をしていたとき、舞台を鑑賞していた、当時高校生だった「づんちゃん!」が書いてくれたブログ記事はこちらです。
【写真で綴るわらび座の舞台!】
お囃子の音とともに、お面を付けた女性が登場!さぁ、わらび座のステージの始まりです!
『貫井囃子』(小金井市貫井地区に伝わるお囃子)
↓
お面をとり、「みなさん、こんにちわぁ~!」あんずちゃんが元気に登場!
「あんずちゃんの笑顔とパワー、芸達者には感動です!」(アンケートより、63歳女性)
「あんずさんのメンコイ司会で春が来たようです!」(アンケートより、72歳女性)
↓
アンクルン(アフリカの楽器)演奏『アンクルンルン!』
「アンクルンの神秘的な音色に惹きこまれました。」(アンケートより、78歳女性)
↓
「 『 春に降る雪 』の笛、琴の美しさに聴き惚れました。ありがとう。」(アンケートより、80歳女性)
↓
「鳥取県のかさ踊り、すばらしかった!」(アンケートより、68歳女性)
↓
『輝け君の命』 この地球は・・・
↓
この命は・・・・・
↓
会場と、わらび座の皆さんの心が一つになり、『輝け君の命』の唄がこだまします・・・。
↓
『 虎舞い 』(岩手県)
三陸海岸の漁師の中で伝わってきた芸能。「千里走って、千里戻る」と言われる虎に託して、漁の無事を願ったもの。
わらび座の舞台では、親子の虎を登場させたり、参加者の健康を願って舞うそうです!!
↓
今度は、参加者を代表して太鼓をたたいてもらいましょう!セミナーに毎回来て下さっているAさん、万を辞して登場!
↓
Aさんと、わらび座大ちゃんの太鼓に合わせて、踊るは「花笠音頭!」
↓
「太鼓を叩いた80代の男性・・・。登場するときより、太鼓を叩いたあとの方が、何歳も若くなった感じで舞台を降りられましたね 」(アンケートより、62歳女性)
↓
さぁ、ステージの最後!わらび座と言えば・・・、 「ソーラン節」
「北海道のニシン漁の中で歌われた「沖あげ音頭」の一部。北海道の2月、朝暗いうちから舟を漕ぎだして沖に出る作業。
寒さと眠気を吹き飛ばし、何よりも網を引く力を一つにまとめてきた作業歌が「沖あげ音頭」。
もともと、わらび座が、直接北海道の漁師からニシン漁の様子を身振り・手振りで教わったものを元にして作られたわらび座オリジナルの踊り。」なんですって!知ってました?
↓
「ステージ終了!ありがとうございましたぁ!」
↓
鳴り止まない拍手!「アンコール!」の声!
↓
アンコールに応えて、あんずちゃんが舞います!
↓
それでも止まぬアンコールの声!!さすがのわらび座さんも「どうするぅ~???」しばし、作戦会議。
↓
太鼓、やっちゃいましょう!!
『 水口囃子!』 これぞ、わらび座です!!
↓
感動、感動の嵐・・・・・。
↓
おおた高齢者見守りネットワーク代表 中村さんからあいさつ。
↓
セミナー終了後、わらび座のみなさんが出口で一人ひとりと握手を交わします。
みなさん本当にいい笑顔で帰っていきました。
↓
『花笠音頭』で太鼓を叩いてくれたAさん、心のこもったお弁当を作ってくれたNRE大森弥生ハイツS栄養士、牧田総合病院 小谷院長、そして、今回の講師をしてくれた副院長 脳神経外科 荒井先生!そして、わらび座のみなさんと記念撮影 「はい、ポーズ!」
↓
片付けもすべて終わったあと、わらび座のみなさんと、みま~もメンバーでまとめ。ここで、もう一度、『輝け君の命』を手話付きで大合唱しちゃいました!
↓
「この地球は この命は 一億年の時を超えて・・・」
↓
「君も僕も かけがえのない 大切な人間同士・・・」
↓
「一人ひとりの輝きが 人の歴史をつくってゆく・・・・」
↓
「輝け君の心 精一杯生きてゆこう・・・」
↓
「輝け君の命 精一杯生きてゆこう・・・」
↓
わらび座のみなさんから、色紙のプレゼント。「やったぁ~~~~!」
私が一番喜んでいちゃったりして・・・
↓
ありがとうございます・・・。
↓
この色紙は今、当包括支援センター事務所に、大切に飾ってあります。
↓
第2部は、『わらび座の公演!』
20数年前、初めて出会ったわらび座の舞台でのあの感動。
生命の輝きそのものを感じることができるあの舞台を、「この地域の皆さん、そして、みま~ものメンバーと共有したい!」
そんな思いで、実現させました。
この公演実現までにはいろいろとありました・・・・
最大の難関は、今回のセミナー会場は、基本的に・・・・・・・・、
「打楽器禁止!!」
ヒャァー!わらび座の舞台で太鼓抜きなんて考えられない!
このホール・・・。建物は立派なのですが、防音にしていない !
何度も何度も足を運び、施設長に話しをして了解が得られたのは、 「小さい太鼓を多少なら・・・」
さぁ、第2部スタート!
わらび座のみなさんの20数年前と変わらない笑顔!そして、生命の輝き!
「やっぱり、わらびざだぁ!」
参加した皆さんからも多くの感動の言葉がアンケートで返ってきました。
「『コンドルが飛んでいく』 とてもすばらしかったです!笛の響き、感動しました。お琴との合奏すてきでした。生演奏を聴くことができて、感謝感激のひとときです。
残された人生を、せいいっぱい生きていきたいと思います。ありがとうございました!」(77歳女性)
「躍動感!日ごろの練習が目に浮かぶ。全員すごい!会場と一緒になっているのがよかった!」(71歳女性)
「外は特別に寒かったけれど、5人の息の合った演奏や踊り、唄に心が暖かくなりました・・・。」(65歳女性)
「明るく、楽しく、元気よく・・・・。テンションアップでした!ありがとうございました。一足早い春を満喫させていただきました。参加型で、楽しく、手話の歌よかったです。」
「元気をもらった!『輝け君の命』感動!」(75歳男性)
「わらび座のみなさんと歌った手話の歌、本当に涙が出るぐらい勇気付けられました。」(78歳女性)
『輝け君の命』この歌は、わらび座のテーマソング!手話を交えて、会場みんなで歌ったんです。
『輝け君の命』
1.この地球は この命は 一億年の時を超えて 君も僕も かけがえのない 大切な人間同士
一人ひとりの輝きが 人の歴史をつくってゆく 輝け君の心 精一杯生きてゆこう 輝け君の命 精一杯生きてゆこう
2.この地球を この命を うばうものを許しはしない 君と僕と 手をとりあい 熱い思いで生きてゆこう
一人ひとりの輝きが 人の歴史をつくってゆく 輝け君の心 精一杯生きてゆこう 輝け君の命 精一杯生きてゆこう
アンコールが鳴り止みません。予定よりも2曲多く演じてくださいました。
そして、2回目の演目は、なぜか、わらび座の皆さん、円陣を組んで相談???そして、わらび座の5人の視線がいっせいに私に注がれる・・・。
「最後、太鼓・・・、思いっきりやっちゃっていいですかぁ?」
何をおっしゃる!最後に、本来のわらび座を、この地域の皆さんの心に、
焼き付けていってください!!
そんな思いで、私は腕を大きく上げ、円を描いた
『 水口囃子 ! 』
これぞ、わらび座です!
舞台終了後、帰る参加者に笑顔で握手。 わらび座のみなさん本当にありがとうございました!!
認知症セミナーの様子をわらび座の方々が2回にわたりブログに綴ってくれていました!まずは、つよしさんの記事です。こちらをクリックしてご覧ください。
そして、そして、20数年前、児童演劇の仕事をしていたとき、舞台を鑑賞していた、当時高校生だった「づんちゃん!」が書いてくれたブログ記事はこちらです。
【写真で綴るわらび座の舞台!】
お囃子の音とともに、お面を付けた女性が登場!さぁ、わらび座のステージの始まりです!
『貫井囃子』(小金井市貫井地区に伝わるお囃子)
↓
お面をとり、「みなさん、こんにちわぁ~!」あんずちゃんが元気に登場!
「あんずちゃんの笑顔とパワー、芸達者には感動です!」(アンケートより、63歳女性)
「あんずさんのメンコイ司会で春が来たようです!」(アンケートより、72歳女性)
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アンクルン(アフリカの楽器)演奏『アンクルンルン!』
「アンクルンの神秘的な音色に惹きこまれました。」(アンケートより、78歳女性)
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「 『 春に降る雪 』の笛、琴の美しさに聴き惚れました。ありがとう。」(アンケートより、80歳女性)
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「鳥取県のかさ踊り、すばらしかった!」(アンケートより、68歳女性)
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『輝け君の命』 この地球は・・・
↓
この命は・・・・・
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会場と、わらび座の皆さんの心が一つになり、『輝け君の命』の唄がこだまします・・・。
↓
『 虎舞い 』(岩手県)
三陸海岸の漁師の中で伝わってきた芸能。「千里走って、千里戻る」と言われる虎に託して、漁の無事を願ったもの。
わらび座の舞台では、親子の虎を登場させたり、参加者の健康を願って舞うそうです!!
↓
今度は、参加者を代表して太鼓をたたいてもらいましょう!セミナーに毎回来て下さっているAさん、万を辞して登場!
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Aさんと、わらび座大ちゃんの太鼓に合わせて、踊るは「花笠音頭!」
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「太鼓を叩いた80代の男性・・・。登場するときより、太鼓を叩いたあとの方が、何歳も若くなった感じで舞台を降りられましたね 」(アンケートより、62歳女性)
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さぁ、ステージの最後!わらび座と言えば・・・、 「ソーラン節」
「北海道のニシン漁の中で歌われた「沖あげ音頭」の一部。北海道の2月、朝暗いうちから舟を漕ぎだして沖に出る作業。
寒さと眠気を吹き飛ばし、何よりも網を引く力を一つにまとめてきた作業歌が「沖あげ音頭」。
もともと、わらび座が、直接北海道の漁師からニシン漁の様子を身振り・手振りで教わったものを元にして作られたわらび座オリジナルの踊り。」なんですって!知ってました?
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「ステージ終了!ありがとうございましたぁ!」
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鳴り止まない拍手!「アンコール!」の声!
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アンコールに応えて、あんずちゃんが舞います!
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それでも止まぬアンコールの声!!さすがのわらび座さんも「どうするぅ~???」しばし、作戦会議。
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太鼓、やっちゃいましょう!!
『 水口囃子!』 これぞ、わらび座です!!
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感動、感動の嵐・・・・・。
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おおた高齢者見守りネットワーク代表 中村さんからあいさつ。
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セミナー終了後、わらび座のみなさんが出口で一人ひとりと握手を交わします。
みなさん本当にいい笑顔で帰っていきました。
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『花笠音頭』で太鼓を叩いてくれたAさん、心のこもったお弁当を作ってくれたNRE大森弥生ハイツS栄養士、牧田総合病院 小谷院長、そして、今回の講師をしてくれた副院長 脳神経外科 荒井先生!そして、わらび座のみなさんと記念撮影 「はい、ポーズ!」
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片付けもすべて終わったあと、わらび座のみなさんと、みま~もメンバーでまとめ。ここで、もう一度、『輝け君の命』を手話付きで大合唱しちゃいました!
↓
「この地球は この命は 一億年の時を超えて・・・」
↓
「君も僕も かけがえのない 大切な人間同士・・・」
↓
「一人ひとりの輝きが 人の歴史をつくってゆく・・・・」
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「輝け君の心 精一杯生きてゆこう・・・」
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「輝け君の命 精一杯生きてゆこう・・・」
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わらび座のみなさんから、色紙のプレゼント。「やったぁ~~~~!」
私が一番喜んでいちゃったりして・・・
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ありがとうございます・・・。
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この色紙は今、当包括支援センター事務所に、大切に飾ってあります。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア