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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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伯父の死

 1月21日伯父が亡くなった。9年前に脳梗塞を発症、その後、認知症が進み、年が明けて肺炎になり入院、翌日息を引き取った。

 父の兄で、母の姉が嫁ぎ、本家を継いでいた。山梨県勝沼インターから、山を登り30分、山以外何もない田舎である。スーパーもコンビにもない、買い物は車で20分山を降りる。バスの終点だが、バスは午前1本、午後2本、路線廃線の話しも出ている。

 私が子供の頃は養蚕、伯父が脳梗塞を発症するまでは、巨峰を育て出荷していた。私の家は両親が共稼ぎだったため、夏休み40日中、39日は山梨の伯父さん宅で過ごした。

 伯父さん伯母さんは、それぞれ、父の兄、母の姉だったため、親元を離れている感じがなく、伯父・伯母も私が寂しくならないように接してくれていた。

 第2の父、母のような存在だった。伯父・伯母も息子同様に接してくれ、畑の肥料巻き、蚕のえさやり等、教えてくれた。

 伯父に介護が必要となり、地元のケアマネージャーの方に会い、住宅改修も一緒に行わせてもらった。都会の住宅改修は何件も行ってきたが、100年以上も経つ古民家のような本家である。

 叔父は、外出するときには玄関からだが、外にあるトイレに行くのは縁側から降りて行く。

 トイレも20cmの置石に昇り、さらにトイレに入るのも一段上がる。手すりの設置、段差解消もケアマネージャーと、叔父の行動に合わせ話し合いを重ねて付けたものである。

 介護が必要になった当初は、思うとおりにならない憤りを、伯母に対しての暴力、酒に向けたこともあった。

 この頃の伯父を、山奥まで車で何度も来てくれ、デイサービス利用に繋げてくれたのは、ケアマネージャーの方の熱意に他ならない。

 デイサービス初日には、ケアマネージャー自身も正装して家まで迎えに来てくれ、同行してくれたそうである。

 このケアマネージャーが実現させてくれたデイサービス利用は、亡くなる2日前まで続いた。叔父は、デイサービスが楽しみとなり、急変による入院まで皆勤賞だった。

 伯父が亡くなった当日、デイサービス職員、ケアマネージャーが自宅に集まってきてくれ、伯母と、皆で号泣したそうである・・・。

 25日、告別式が終わった後、伯母がこのように話してくれた。「ケアマネージャーさんも、デイサービスの人も、みんな○○(私)のように優しい人たちばかりだった・・・」と伯母が話してくれたとき、涙があふれ出て止まらなかった。

 伯母にとって、ケアマネージャー、デイサービススタッフが、近くにはいない息子や娘に感じていたようである。

 人里離れた村の古くからある一軒家に、これからは伯母一人で住み続ける。今さら都会の息子宅へ行くつもりもさらさらない。きっと、生涯ここで伯父の墓を守るつもりであろう。

 告別式後、村の組の人たちが家に集まる。

 組長が厄を払い、(参加者全員茶碗と箸を持ち、箸で茶碗を叩きながら、「南無阿弥陀ー」と唱え続ける)煮干しと酒を皆に振る舞い、伯父の思い出を語り合う。

 煮干しは尾頭付き。なぜ煮干の尾頭付きかというと、葬儀が終わり、厄を払い、これからは尾頭付きを食べてもよい(日常の生活に戻る)という意味がこもっているそうである。

 帰宅の際、組の女衆が伯母に「何でも言ってきて!遠慮はなし!何でもするからね」と声を掛け合う。

 都会から離れたこの場所に、自分が求めているネットワークが存在している気がして、何より親族として、感謝の気持ちでいっぱいになった。


故郷に陽が沈む
    ↓ 
山梨の夕日2


組の人たちが、実家に集まる。都会では今はない光景ですよね。
    ↓
組の衆
 
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

地域見守りネットワーク=垣根をなくすこと!!

 今年になって話し合いを重ねてきた「見守りネットワーク」づくりが、一歩一歩着実に前進してきています。

 この活動を通し、改めて自分が学んだことは、「高齢者の見守りネットワークを構築していくことはイコール、医療・介護・行政・地域に暮らしている方々、働いている方々の垣根をなくし、顔の見える太いつながりを創ること」だということ。

 医療・介護・行政全てが、これから迎える超高齢社会を、「自分たちだけでは支えることはできない」と感じています。だからこそ「医療と介護の連携が必要」、「地域のネットワークづくりが必要」と、様々な取り組みが各地域で始まっているのです。

 この間、様々な地域のネットワーク構築状況、医療と介護の連携についての取り組み等、話しを伺ってきました。

 行政主体のトップダウン方式で地域包括支援センターの周知を地域の方々に知らせている自治体。見守る人を募り、見守られたい人への定期訪問を行っている自治体。

 しかしどの活動も、進めていく中で様々な問題にぶつかっています。

 行政主体のトップダウン方式で、高齢者の総合相談機能を持つ「地域包括支援センター」の周知に取り組んでいる自治体は、一方で多職種・地域住民の横のつながりについては、困難であると感じている。

 見守る人が見守られたい人への訪問活動を行っている自治体は、見守る人についての組織は出来ているが、見守られたい人がいなく、訪問活動が出来ていない。

 確かに、自分が見守られたいと声に上げる人はいなく、見守りが必要な方を早期に発見していく連携が必要となる。

 全国的に見ても地域ネットワークづくりは始まったばかりです。

 「隣りの人が心配だけど、連絡してみてもいいのかなあ・・・」、

 「連絡しても迷惑がられたりしないだろうか?」という躊躇なく、

 「地域包括支援センターには、○○さんたちがいる」、

 「家の隣にヘルパーの会社があって、○○さんが何かあったら来て!と言ってたなあ・・・」、

 「○○百貨店で、地域の医者や介護の専門家が、身近な相談に載ってくれると言ってたから買い物ついでに聞いてみるか!」等・・・。

 多職種、地域住民が垣根をはずし、顔がわかるからこそ、気軽に、そして早期に連携し合える地域づくりネットワークを、縦横無尽にこの地域にはりめぐらせることが可能となるのです。

4月からの活動開始に向けて、「地域に見守りネットワークを創る会」(仮称)を発足。地域の専門職の方々。

 地域に長年暮らし、この地域に暮らす大人も子どもも、「この地域に暮らしてよかった」という街にしたいと会に参加してくださった方。

 高齢者が多く集う老舗百貨店の方々が、日々連絡を取り合いながら、医師・行政・社会福祉協議会・町内会・民生委員・学校・地道に訪ね、協力を呼びかけています。

 また、老舗百貨店のフロアーを優先提供していただき、、地域住民向けのイベント、各専門家による「地域づくりセミナー」を1ヶ月に1回開催していきます。このセミナーが、1ヶ月に1回、地域の専門家と地域で暮らす方々が顔を合わせ、話し合う場となるのです。

 大田区高齢事業課、私たちの地域管轄の行政センターも、この件では垣根をはずし、この地域の見守りネットワーク構築の取り組みに、行政として町内会や商店街に依頼していくかと連絡を取り合って相談してくださっているそうです。

 見守りネットワーク構築は、機関の連携ではないんです!

 機関にいる人と人との連携なのです。この取り組みで様々な方が力を発揮してくださっています。

 ここに、感動があり、喜びがあり、初めてネットワークが生まれるのです。

 「つくる会」の素晴らしいメンバーの方々は、これを創ることができる方々ばかりです。この人たちが地域にいることがわかったからこそ、この取り組みを呼びかけさせていただいたのです。今この仲間の輪が広がってきています。

 この地域で働いている皆さん、この地域で暮らしている皆さんこの地域で暮らし、働いてよかったと思える地域づくりに、ぜひご協力ください。  福助


見守りネットワークの趣旨説明文についてはこちらをクリックしてください

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

寒いときは温かい○○○○

 いやあ、今日は寒かった jumee☆snowman1R 絵文字名を入力してください

というわけで・・・、朝から仕込みに入り、私の田舎、山梨名物「ほうとう」を昼食に振舞った。

 
 15種類の野菜(ほうとうと言えば何といってもかぼちゃ、まいたけをふんだんに!!)、豚バラ肉、油揚げ・・・。

 そして、隠し味は、大根を切るときに出た私のA型の血液。

 近隣の4事業所の方々、当医療法人ソーシャルワーカー、ケアマネージャー計15名が食べてくれました。

 まだ、汁も、麺もありますので、明日まで営業しております。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
                  ↓
ほうとう

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

人恋しい・・・

 先日、朝一番の電話が鳴った。近隣にお一人で暮らしている女性の高齢者。

 いつも病院帰りには玄関前から事務所を覗き込み、職員の誰かが気がついて声をかけると入ってきて、小一時間話しをして帰宅する。

 電話に出て、名前を名乗ったら、

 「元気をもらおうと思って電話したの・・・」

 「血圧が高くて不安になってしまった・・・」

 「昨日は人と一度もしゃべらなかったから・・・やっと人と話した・・・」

 「元気をもらったからありがとうブラックさん・・・」

 と言って電話が終った。

(ブラックさんとはこの人が付けてくれた私のあだ名らしい。ちなみに隣にいる社会福祉士の男性はホワイトさん???決して私が腹黒いという意味で名づけたのではない・・・と思う・・・思いたい・・・)

 一人暮らしで、日々自分の衰えを感じ、話す相手もいない。人恋しいと感じることは、古代から群れを基本として生活してきた人間にとって当然の感情だと思います。

 東京都内、独居高齢者、夫婦のみ高齢者が全世帯の59%に迫ろうとしている。この方々に、人恋しいという感情に、介護保険制度は、我々専門職は、どう向き合っていくのでしょう?どう向き合っていけばいいのでしょうか?



世田谷ボロ市で売られていたロシアのマトリョーシカ
        ↓
マトリョーシカ

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

猿山のボス

 「組織を創る時に、自分が猿山のボスでいたら、自分が上でなければ気分が良くないから、自分自身が描く以上の組織は創れない。

 本当の組織者は、自分より優れている人、自分にはないものを持っている様々な人たちが、新しく生き生きと活動に加わり、発展していく組織を構築できる人  !  」

 「優れた児童演劇を鑑賞し、地域に親の輪を創ろう!」と始まった会に、大学を卒業し親の大反対を振り切って飛び込んだ。今から20年も前の話しになる。

 まだまだ子どもで、自分の力を過信し、そこにいる人たちの努力が見えず、「組織を引っ張っていってやる!」などと生意気なことを考えていた自分に、当時責任者だった方から言われた一言です。

 20年経った今でも、心に残り、胸に染み入る忘れることのできない言葉となっています。


ボロ市ならではの、品揃え !! 
      ↓
ガラクタ店

いつの時代のものか ? ? ? 秤の数々
 ↓
秤

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

医療連携ネットワーク

 一昨日、当病院職員として、区南部(大田・品川区)医療連携ネットワーク発足のための集まりに参加してきました。

 200床以上のベッド数がある、5病院の医療相談室・医療連携室の方々が集まり、情報交換、情報の共有化を目的に行っています。

 平成18年の診療報酬改定、19年の医療法改正により「病院完結型医療」から「地域完結型医療」へのシフトの中で、病院同士がライバル視する関係から、互いに支えあうパートナーとして関わりあう関係への必要性の中から生まれたものでしょう。

 この集まりで、区西南部(世田谷・目黒・渋谷・新宿)の病病連携ネットワークを中心で作ってこられたM病院病診連携室 室長の方と話しをしたが、このような病院同士のネットワーク構築は5年前では考えられなかったこと。

 そして、今後、医療・介護・地域の連携が求められる時代にやっとなってきたことなど話すことができ、お互いの専門分野の意見交換をしていくことを確認しあうことが出来ました。

 区南部の病院連携ネットワークの動向が、地域連携クリティカルパスへの取り組みに発展し、医療と介護が、本当の意味でこの地域で連携し合うことを、医療法人内にある地域包括支援センター職員として関わっていきたいと感じています。




お面

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

明るさとユーモアに満ち溢れ・・・

 物理学の観点から、静止している物を動かすときには、エネルギーが必要となる。しかも、動かす対象の重量・摩擦があればあるほど、大きなエネルギーが必要です。

 しかし、物が動き出すと、重量は変わらないが摩擦係数が減少し、動いている方向に速度が増していく。

 これを人間の目標を達成していく課程として考えてみる。

 何もないところから、何かを生み出そうとするときには、やはり大きなエネルギーが必要です。

 この目標が個人ではなく、皆で達成していく目標の場合、力を合わせて動かし始めようとする人たちとの力を合わせる方向の確認、何人でこの目標が動き出し、どの距離まで動かしていくのか、話し込みが不可欠です。

 そして何より物が動き出すことと、人が動き出すことの決定的な違いは、人には感情があり、辛い道のりよりも、楽しいと思える道のりの方が、同じ道のりでも疲労せず、また、大きな力が出せるということ。

 物理学では、静止している対象物が、ある距離まで達するための摩擦係数や、必要な力量は公式を使い、数値として導きだせる。

 しかし、人間が目標を達成するためには、目標を達成しようとしている人たちのバイタリティーや、目標に向かう課程での集団としての成長など数値では表せない力がそこに加わる。

 だから、やりがいがあり、楽しいのだと思う。

 1月11日のブログで書いた「地域見守りネットワーク発足会」がその日の夜開かれた。

 その日の午後の大田区担当課との話し合いで、この地域に生まれる新たな見守りネットワーク事業を、支援体制を取ってくれることになり、各関係団体の協力が必要なときには、大田区としてまず、各機関に呼びかけを行ってくれるとの、力が湧いてくるようなお話しが頂けた。

 そして臨んだ発足会 ! 皆さん本職がありながらの、この事業への取り組みです。

 しかも、4月から具体的に始めていく取り組みに、今から費やす労力は相当なもののはずですが、とにかく皆さん底抜けに明るい 照れ笑い 絵文字名を入力してください 顔 笑(^ー^)

 これから臨む大変さや、困難さをきちんと理解したうえで、明るさとユーモアに満ち溢れている・・・。

 とかく、生真面目さや真剣さが大人の品格・見識と捉えがちだが、真のユーモアと明るさは、大変な状況になったときにこそ、もっとも大きな価値を発揮する力になる。

 この事業の中心メンバーには、発足からこの力がみなぎっている。まだ見ぬものへ突き進む、地域を揺り動かす、公式で導き出す以上の力を生みだすエネルギーを感じます。

 このメンバーから発信し、この事業に賛同する新たな多くの仲間が手をつなぎ、介護が必要になっても住民として、この地域に暮らすことができる、暮らしたいという思いを地域ぐるみで支援する「見守りネットワーク」を、このメンバーから前へ力を込め、突き進めていこうと思います。

 メンバーの皆さん !これからも末永くよろしくお願いします。



みなさんメラメラと熱く燃えていました
         ↓
めらめら
 

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

地域見守りネットワーク発足会

「地域づくりセミナー」、そしてそこから高齢者が住み慣れたこの地域で、安心して暮らしていけるための「地域見守りネットワーク」に大きく発展させていく、自分自身のライフワークと考えて取り組み出した事業を、今日いよいよ発足させることになりました。

 今年に入り、中核となる素晴らしいメンバーが決まり、今日の発足まで、資料づくり、打ち合わせに追われた。

 夜の発足会に向け、午後大田区担当課へ事業説明をしてくる予定です。

 区としての同意を得るだけでなく、全面支援体制を取ってもらう確認をとり、夜の協力者との発足会では、みんなで発足の喜びを分かち合いたい。発足会まで、あと8時間。ラストスパートです。

テーマ: 地域包括支援センターの話
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抽出と捨象

 日常、身の回りで起こるたくさんの事象の中で、人は自分で大切なものと思うものを取り出し(抽出)要らないものを捨て(捨象)、自分自身の感情の表出や行動の優先順位を決めています。 

 この「抽出や捨象」の意識的な繰り返しにより、その人の「ものの見方、考え方」が築かれ、価値観が形成されていくのでしょう。

 例えば日記やブログという行為を考えてみても、一日の生活行為の中で、特に心に残っている事象を自分で抽出し、文字として表現してるのです。

この自分自身で行っている「抽出や捨象」を、意識することが大切だと最近感じています。確かに無意識でも、今まで生きてきた経験の中で、この「抽出や捨象」は行われています。

 しかし、意識することによって自分を客観的に見る機会となり、自分の個性や能力を知る機会となるような気がします。この意識して抽出や捨象する一連の行為が「考えること」であったり、「悩む」ということなのでしょう。

 こうしたプロセスを十分に展開することで、自由で豊かな心、発想が生まれるように感じます。「豊かで柔軟な心と発想」、そこから垣間見えるその人の理念や確信が様々な方との共感を創るのでしょう。

 平成19年12月に「東京都地域ケア体制整備構想」が福祉保健局から出されました。

 その中にも超高齢社会に向けた基本理念として、社会全体で高齢者の自立と尊厳を支える仕組み(ネットワーク)の構築の必要性を高らかに謳い、その中核機関として「地域包括支援センター」の役割を明記しています。

 しかしこの「地域ネットワークづくり」を本当の意味で創りあげていくためには、日常のつながりの中から、「共感とともに、このネットワーク構築を創りあげていくことのできる人材」を求めなければ、絵に描いた餅でしかありません。

 大田区行政機関担当者とも、この件で話しを積み重ねていますが、区としての方向性、具体化は、話し合いを始めたばかりだそうです。 

 今日も朝から、「品川区で孤独死」というニュースが飛び込んできましたが、ネットワークづくりは急務です。当包括支援センター職員みんなで協力し合い、創りあげていくことのできる人間的成長を自分たちから築き上げていきたいと思います。

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

捨てることの難しさ

 人間40年も人生を歩んでくると、経験や知識の獲得によって、独りよがりな自信や驕りを感じることがある。自分を考えても、「こいつ調子に乗ってるなあ・・・」と感じ、嫌になることがある。

 新しいものを、新鮮に受け入れるということは、ときには今まで自分が後生大事にしてきた考え方や価値観を捨てなければならないことがある。捨てるということは、じつは非常に難しい・・・。

 自分という殻の中から、自分を見つめていると、この「自分」というものは全て大切なものに見える。

 いったん自らを外に置き、見つめてみる姿勢がないと、要らないものは見えてこない。自己中心では、自分を正しく見つめることはできないような気がします。

 自分というものだけではなく、自己中心では、物事の本質を正しくつかむこともできなくなる。

 要らないものを捨て、つねに新しい新鮮なものを受け入れることのできる自分になるための努力をしていきたい。


そろそろ正月気分も終わりですかねえ・・・・とほほ汗;
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獅子舞

テーマ: 地域包括支援センターの話
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離陸準備完了!

 昨年から考えていた「地域づくりセミナー(仮称)」を進めていくための、土台ができた。

 土台とは、この趣旨に賛同してくれ、共に力を合わせてくれるという「具体的に築く」ことができる、職種の垣根を越えた素晴らしいメンバーがそろったということ。

 何度かブログで紹介している老舗百貨店「ダイシン」この3階にある介護フロア-を拠点とし、地域にいる多くの専門家に、「地域づくり」をテ-マにあらゆる視点から話してもらいます。

 そして地域で暮らす方々、地域で働く介護従事者が、知ることができる場知って何ができるのかを考えあう場、そして、おおいに語り合う場にしていこうと考えています。 

  この話し合いの場から、介護家族会や、住民主体の見守りネットワークなど、地域での暮らしを支え合う「自治」が生まれていくことを創り合いたい。

 そのための第一歩が、今日、踏み出されたと喜びに満ち溢れています。


川崎大師五重
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大師五重塔

テーマ: 地域包括支援センターの話
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君 船出   祝うごとく   菊薫る

 平成14年11月、30歳から働き始め、高齢者福祉の考え方、介護の基礎を一から教えてもらったデイサ-ビスを、次へのステップのため退職した。

 ご夫婦で通っていた I さん。奥さんの方が、歩行時等介助が必要だったが、社交的で職員や他利用者とすぐに打ち解け、デイサ-ビス利用もすぐ慣れていった。

  一方ご主人は、うつの既往もあり、来所しても持参した本を読み耽り、同じテ-ブルの方とも話すことが少なかった。

 利用を重ねても、他利用者と話すことはほとんどなかったが、本を読んだり、好きな俳句を考えたりとご自分のペースでデイサ-ビスを利用していたように思う。

 退職まであと数日という I さんの利用日。来所してからずっと腕を組み、何かを考えていた I さんが、職員に筆と色紙を用意させ、俳句を書き始めた・・・。

 「君船出   祝う如く  菊薫る」と・・・・。

 今、その色紙はわが家の玄関の壁に貼ってある。出勤の時にはいつも目に留まるように・・・

お正月の川崎大師は、自宅から歩いて10分。厄年の私を迎えてくれました。
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大師参拝門


大師2

テーマ: 地域包括支援センターの話
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新しい出会い

 門松 年始になり、様々な事業所の方々が挨拶に来てくれました。

 私たちの事務所の角を右に曲がり三軒目(こんなに細かく説明しなくてもいいか?)にある訪問介護事業所のみなさんも来てくれて、「地域ネットワークづくりを一緒に手を合わせて築いていきましょう」と力強い話しをしていってくれました。

 熱意あふれるみなさんに、新年の思い新たなエネルギーを頂いた気がします。

とてもすてきなブログを作成していらっしゃるのでご紹介いたします。↓

http://ameblo.jp/beyondk


七福神

テーマ: 地域包括支援センターの話
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楽しい、楽しい日めくりカレンダー

 私のブログの左にある、日めくりカレンダーの紹介をずっと忘れていましたので、改めて紹介します!

 パソコンでブログを見ている方は、ぜひ、今日の日付までクリックしてみてください。特に昨年の日付になっている方は、年越しでカレンダーが交換されます。(必見ですよ)アップロードファイルこんな事でストレスを発散している、いいお年頃の沢さんでした  jumee☆imbeaten1Ljumee☆imbeaten1R



「笑う門には福来たる!」川崎大師の出店で売られていた「お福さん」今年一年みなさんも笑顔でいきましょーにっこり
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お福さん

テーマ: 地域包括支援センターの話
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新年に想う

 年末から年越しにかけて、月から見た地球の映像がテレビで流されていたjumee☆faceA194d

月の地平線越しに見える私たちの暮らしている地球は、どこまでも青く、美しい。宇宙規模で考えても、こんなに美しく、青く輝いている星が他に存在するのだろうか・・・。

 長い宇宙の歴史の中で、奇跡が、そして偶然が結びついてこの星を創った。この映像を見た全ての人が次の世代へ、この美しく、何より平和な地球を残したいと思ったであろう。それほどまでに素晴らしい、感動的な映像だった。

 人がものごとを考える視点も同じことが言えるような気がする。「自分が○○したからこうなった」「自分は○○してがんばっている」という、自分のものさしからものごとを見つめている間は、人と共感を創ることは難しい。

 なぜならこのような発想は、「○○してあげる、○○してあげている」という縦思考に陥るからだ。このような発想でいる間は、人の素晴らしさ、人ががんばっている一つひとつを、感動を持って発見することも困難でしょう。

 自己を越えていく、じつはこれが難しい・・・。自分自身も、今、自己を越えていく思考を獲得することにもがいている。

 自分に必要性は感じているのです。地域のあらゆる人たちと接していて、どの人たちとも共感しながら地域のネットワークを構築したい!と考えたときに、この視点が必要だと喉が渇くように欲している。

 じつは、獲得するということは、捨てると同義語なのかもしれない。自分に新しいものを獲得することは、長い年月をかけて獲得してきたものの中で要らないものを捨てていくことなのではないでしょうか?

 いくつになっても、要らないものを捨てる勇気、新しいものをどんどん要れていく自分の懐を持つ一年でありたい。

 みんなと共感を創る大きな視点と、人間性を持ち合わせたい ! そのための学びを地道にしていこうと思う。

 「人から学ぶ・歴史から学ぶ・自分がいる職業、立場だけでなく、あらゆる分野から学ぶ」。広く、深い視点から、一つひとつの物事・事象をとらえる、自分を見つめる。自分が生まれ、生きている地球を月の地平線越しに見つめるように・・・。


「福助」
 ↓ 
福助

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夢を叶えるための名言集


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