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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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「 支援 」 と 「 おたがいさま 」 の協同作業

 介護保険制度ができて8年が経過した。ケアマネージャーというコーディネートを業とした福祉専門職が誕生し、民間企業が福祉という世界にどんどん新規参入していった・・・。

 いつしか地域福祉は、この新しい福祉関係者が主流となって、本来地域のなかで行ってきた見守りや支えあいの機能を失わせているように感じます。

 地域包括支援センターも高齢者の総合相談窓口として、各種相談を必要なサービスや専門職につなげていくことや、その方の実態把握はしているが、その方が住んでいる地域の助け合いの把握やつなぎまで行っているかというと、自分自身の日常の視点にも疑問が残る。

 今、私たち福祉関係者にとって一番必要なことは、「住みなれた地域で自分らしく生きたい」というニーズに本当の意味で応えられるのは、私たちではなく、その人を含めた地域の役割だという視点ではないでしょうか。

 専門職同士が連携しあう、結び合う。それは、サービスが必要となる段階で、大前提として大切なことです。

 しかしその前から、その人らしい生活が継続できることをつくることは地域でしかできません。

 地域の関わりの中でその人らしい生活ができていれば、何かあっても地域の助け合いで福祉関係者につなぐ、または、地域の助け合いで解決できることが可能になります。

 私たち「福祉関係者の関わり=支援 」になりますが、「地域住民どうしの助け合い=おたがいさま 」となります。どちらの関わりの方が、早期から利用者ではなく住民として関わることができるでしょう。

 今私たち福祉関係者に求められているのは、「地域のおたがいさま」という関係と連携しあうことです。

 私たちの高齢者見守りネットワーク活動も、この取り組みを通して福祉関係者、医療、行政機関等の連携を創ることはできましたが、主体となる「地域のおたがいさま」とは、まだまだ向き合っているとは言えません。

 多職種が協力し合っていると、何となく「地域が変わってきた」という錯覚に陥りますが、これは福祉関係者流の自己満足でしかありません。

 地域の中では、何も変わってはいないのでしょう。利用者、家族への支援から、利用者家族が関わっているこの地域の「おたがいさま」支援へ。福祉関係者が視点をギアチェンジすることが、今求められています。

 
 

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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

「第3回認知症セミナー大森」200名の参加!!

 私たちの地域包括支援センターが関わり始めた「認知症セミナー大森」も、4月26日のセミナーで3回目を迎えることができました。

 専門職対象、地域住民対象と、それぞれに開催される認知症に関するセミナーは、各地で行われていましたが、「認知症になっても住みなれた地域で暮らせるために!」 をスローガンに、地域に暮らす方々、地域で働く専門職が一緒に学びあう、考え合う機会を息長く継続して創りたい」という思いで始めました。

 今回は、第1部を牧田総合病院 医局長、脳外科 荒井 好範医師による「最新画像でみる認知症」、第2部を、地域包括支援センター六郷東センター長・キャラバンメイト 谷川 陽子さんに「認知症サポーター養成講座」として話していただきました。

 前回参加された方が友人を連れてきてくれる、私たちの関わりの中から興味を持ち参加してくれる方等、回を重ねるごとに参加者数が増え今回は200名の方々が参加してくださいました。


 「超高齢社会を迎えようとしているわが国で、専門家の力だけでは対応できない時代が来ている。そんな時、地域の力の大切さを思い知る。

 そして地域の力を結ぼうとするネットワークづくりが、今ここに成されようとしている。その力に加わっていきたいと思います・・・」という参加された方からの心強いご意見も頂くことができました。

 4月26日、今日ここに、この地域に、認知症を正しく理解し、地域づくりを進めてくれる認知症サポーターが200名誕生です!!

200名の方々の参加でした。
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認知症セミナー200名参加2


牧田総合病院 医局長 脳外科医師 荒井 好範 先生 「最新の画像で知る認知症」をテーマに話していただきました。
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荒井先生


「安心して暮らしていける地域づくりを区民の手で!」-認知症サポーター養成講座-
キャラバンメイト 谷川 陽子 さん。ロールプレイング等参加型の養成講座は、正しく理解して、声をかけ合う勇気を持つことができました。
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谷川さん


当直あけにもかかわらず、講師を快諾してくれた荒井先生、私たちの地域の養成講座にキャラバンメイトとして参加してくれた谷川さん、本当にありがとうございました。
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認知症セミナー荒井・谷川両氏

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

40代男の目標

 戦国時代や江戸時代では、40を過ぎれば隠居生活に入る年代でした。跡目を次代に継ぎ、余生を送る。これが武士の社会でも、商人の世界でも当然のことでした。

 そう考えると、もう隠居の身の自分です。ですがありがたいことに40を過ぎた自分を、よく皆さんから自分に対しての表現で「沢さんは熱い思いを持っている」と評されることが多いんです。

 嬉しいことではありますが、自分自身は自分がよくわかるのですが、最近は無理が利かない。無理をした翌日は何も考えたくない、話したくない、当然思考も前向きになれず、不機嫌でいることも多いんです。

 人間は、40歳で人格が出来上がるそうです。自分はどんな人格を形成してきたのかと最近よく考えます。
 
 人は、日々、変化・成長していくことが大切だと一般的に言われます。ですが40歳を過ぎて考えることは、自分自身が変わらないでいることが難しいということです。

 ある年齢に達したというだけで管理職などにさせられたりすることで、むやみに権力好きになったり、また自己の利益にとらわれて他が見えなくなったり、自尊心ばかりが大きくなったり・・・。

 40代は、自分が今まで歩んできた道を、ちがう方向に向けてしまう力が知らず知らずかかってくる時期だと思います。

 ちがう道に逸れていく自分を正当化する言い訳術も40代を過ぎると持ち合わせられます。

 年齢を重ねれば重ねるほど自分がつまらない人間になっていく・・・。

 そうではなく今までの経験や様々な人たちとの出会いの中で確立してきたゆずれないもの、これをずらさない生き方を貫きたいと思うのです。

 自己を確立する。自己とは、言い換えれば自分自身の魂(たましい)のことです。これが抜けていたら自分は自分でなくなってしまいます。沢が沢でなくなってしまいます。

 自分の魂(自己)を持って、いつも相手の魂に話しかけること。これだけはこれからどんなに年を重ねようとも、ずらさない自分でいようと思っています。

 滑稽かもしれませんが、どんなに身体が老いようとも、時代が変わろうとも、相手につばをかけながら、楽しく、熱く、魂込めて話しかける,語りかける自分は失わないでいようという決意は失っていません。

 もっと、もっと、たくさんの人と出会い、よき40代を過ごし、60歳、70歳、80歳になったときに、ただそこにいるだけでみんなの心を明るくすることができる自分でありたい。それが今の自分の目標です。



佐原にある諏訪神社の横にある樹木。様々な方角に重なり合い、入り組んだ根があるからこそ、地表表面にあらわになっても太い幹、そこから伸びる枝葉を支えることができるのです。
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諏訪神社1

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

相手の立場になって物事を考えると・・・

 以前母親に聞いた私の武勇伝です。

 今から35年前、6歳の私を連れて川崎駅前のデパートへ行った時のこと、祖母と母親、妹と4人でエレベーターから降りてしばらく歩いていると、いると思っていた私がいない ぎょえー! たらり

 祖母と手分けして探しても見つからず、交番に行こうと歩き出したそのとき・・・。

 「お知らせいたします。黄色い巨人軍の帽子をかぶった6歳の男の子、○○くん(私)のお母さん、○○くんが お母さんたちが迷子になった!と探していらっしゃいます。

 このアナウンスにお気づきになりましたら迷子センターでお待ちになっていますので、至急いらっしゃってください・・・」

 ???○○が迷子になった私たちを探してる???

 私は迷子センターでサイダーを飲みながら、訪れた母親たちを出迎えたそうです。

 相手の立場になって考えてみると、なるほどそういう考え方もあるのかあ・・・。と感じることって多いですよね。子どもの立場に立ってみる、高齢者の立場に、そして、障害者の立場に・・・。


佐原にある、酒造工場。昔ながらの製法で酒、みりん、焼酎を製造しています。この煙突は、佐原のシンボルでもあるんです。
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 酒造2


酒造1

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

私たちの「大田北高齢者見守りネットワーク」の特徴

 高齢者見守りネットワークの取り組みを通して、東京都老人総合研究所(都老研)研究員の方と先週お会いしてきました。

 このネットワークに関わっている方の紹介で老人総合研究所へ。都老研の存在は知っていましたが、実際に行って見ると、そこはやはり研究所でした。

 工学部出身の私には懐かしい様々な薬品の匂い、研究室の一室には「分子学研究」の文字も・・・!

 お会いした研究員の研究室は、同研究所主任研究員 矢冨 直美先生 の研究室に所属しており、認知症予防をメインに、「地域づくり」、「地域包括支援センター」を調査研究している。

 そして、この会のメンバーと話しをする機会があり、興味を持ち、このような出会いをつくってくれました。

 約2時間、研究所のみなさんと私たちでこのネットワークの取り組みについて、意見交換をさせてもらい、今後の私たちの活動の展望を持つことができました。

 そして、今後活動に対しての参加・協力の話しもいただきました。

 私たちの大田北高齢者見守りネットワークの取り組みと同様に、今、各自治体で同じような取り組みはされています。

 しかし大きく違う点、それは行政が主体ではなく地域のみなさんが考え、取り組みを始めたという点。

 この地域の資源、財産、暮らしている人たちのつながりまで、地域をよく知る方々が主体となっている。

 また、この地域から発信したこの会を専門機関(行政・医師会・社会福祉協議会・警察・消防・消費者センター・社会福祉士会等)があらゆる面でサポートできるサポート体制を構築したことです。

 大森北高齢者見守りネットワークをつくる会がまず始めたこと。それは、地域づくりセミナーに各専門機関への講師依頼をしながら、この会の趣旨をとことん語り協力を求めたことです。

 各専門機関に、講師依頼と会への協力を同時に行ったことで、セミナーの年間スケジュールが決まったときには、各機関にこの「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」が浸透しているといった状況をつくることができました。

 そして、活動が始まる前から各機関との連携が具体的に生まれていったのです。

 弁護士の方には、チラシのこの会への趣旨説明原稿依頼。各専門機関への面会には、大田区高齢事業課、大田北地域行政センターの方が連絡調整をしてくれ、顔合わせの際には同行して頂きました。

 社会福祉協議会、消防署の方はイベントにブースを出展、大田区職員のチームで構成された「阿波踊り」のメンバーがイベントで阿波踊りを披露していただくことでこの取り組みに関わってもらう。

 専門機関にこの会の趣旨説明と同時に、すぐにこの会の取り組みに参加してもらう。取り組みに参加してもらうことで、理解してもらう。

 発足から今までの取り組みの特徴がここにあると思います。傍観者をつくらない。関わることで理解してもらう。

 また、このような様々な機関の方々と話すことで、自分たちの会の目指す方向がはっきりしてきたことも、大きな特徴ではないでしょうか。

 この会に関わっている大手有料老人ホームの営業担当のMさんがこのようなことを話していました。

 「この会について様々な地域で話してきて、自分たちの有料老人ホームの事よりもこの会の話しを皆さんが興味を持って話しを聞いてくれるので、最近では有料老人ホームの営業よりも大田北高齢者見守りネットワークの話しをメインにしていました」 と・・・。

 施設の営業担当のMさんの話ですが、各地域でこの取り組みについて話しをすることで、この会の趣旨に賛同してくれる。

 そこに関わっている自分がこの会を誇らしく思えてきて、いつしか誰よりも、この会について多くの人に話しをしている自分がいる・・・。

 このMさんの話しは、この会のメンバーで主体的に関わっているみなさんの活動の特徴を現しているように感じます。

 地域の方や他の専門職に、この会についての目的を自分の言葉で話していくことで、この会が自分のものになり、自分の口から発したこの会の目的を皆さんが理解してくれる。

 そして、みなさんが賛同してくれることをみて、この会が自分の会になっていく・・・。

 様々な専門機関が関わることは、本来のそれぞれの業務の中だけでは、知り合うことのない人たちと力を合わせることが可能となります。

 この出会いも、関わる方たちの確信に繋がっていく大事な部分だと思います。

 以上、都老研の方との話しから、今までの立ち上げから4ケ月の活動を自分なりにまとめてみました。

 来月5月17日は、いよいよ地域づくりセミナーの第1回目が開催されます。第1回目は地域包括支援センターを代表し、私が話しをすることになっています。そろそろ、内容の準備にとりかからなければ・・・、とせっぱ詰まっている今日この頃です  悩む

 

千葉県佐原、街の中央を緩やかに流れる水面。水郷の街、佐原は今、春の装いです。
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佐原4


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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

ダイシン百貨店に子どもからお年寄りまで400名が集まりました!!

 昨日の「大田北高齢者見守りネットワーク第1回イベント」は、子どもからお年寄り、サービス事業所の方、行政関係の方、合わせて400名の参加がありました!!

 当日は、高齢者を支える様々な職業の人たちが手をつなぎ、地域に暮らしている人たちにこの会の発足と協力を呼びかけました。

 高齢者福祉に関わるみなさんが、職種の壁を越え地域のすみずみにネットワークをはりめぐらせていくために力を合わせた・・・、この取り組みが始まっていなければ、このような連携はこの地域に生まれていなかったでしょう。

 まだまだ始まったばかりの取り組みです。でもこの地域の専門職、企業、行政がイベントを通して力を合わせることができたことは、大きな第一歩です。

 これからが地域に暮らす方々とのネットワークづくり構築に向けた本当のスタートです!!


昨日のイベントを写真で振り返って見ます。取り組みの合間に撮影していたので全てを載せられないのが残念 

見守りネットワークをつくる会のみなさんは、黄色に背中にみまーもくんのスタッフジャンパーを着て大奮闘  
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みまーもくん(見守りネットワークイメージキャラクターの実写版(???)登場。黒子くんも裏に表に大活躍!
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大田区職員で構成された「くすのき連 」による阿波踊りでイベントはお祭気分一色
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親子連れで来た子どもたちには、みまーもくんのお面作りが好評でした。
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「 お笑い工場 」のみなさんによるお笑い。高齢者の施設で実際に働いていたメンバーを中心に、様々な施設へ「 笑い 」を届けています。
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高齢者疑似体験セットを着用し、歩いてもらう体験コーナーです。牧田総合病院理学療法士のみなさんが介助に携わってくれました。
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「ダイシン百貨店」この私たちの地域にある老舗百貨店が、この地域の高齢者見守りネットワークの発信地となっています。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

大田北高齢者見守りネットワーク第1回イベントがもうすぐ始まります!!

 さあ、いよいよあと12時間後に大森駅から歩いて10分。ダイシン百貨店で大田北高齢者見守りネットワーク(愛称みまーも)の第1回イベントが開催します!!

 今日16時から会場準備に参加してきましたが、業種を越えた多くのサービス事業所の方々、私たちの街の頼れる行政センター係長、ダイシン百貨店の皆さんが力を合わせ、すてきな会場ができました。

 行政センター係長は、背広姿で駆けつけてくださり、ほとんどの力仕事を引き受け、汗みどろになり盛り上げてくれました。

 壁に刺さっていてペンチでしか取れないような鋲を素手で引っこ抜き皆からどよめきが・・・ 絵文字名を入力してくださいさすが、空手家!

 福祉用具の業者のTくんは、当直明けで19:00ぐらいまで準備に付き合ってくれました。イベント責任者のKくんはやる気満々のジャージ姿。

 足りないものや、道具は、ダイシン百貨店の皆さんが、ドラえもんの四次元ポケットのようにどこからか出してきてくれる。

 この取り組みがなければ、同じ高齢者と関わる仕事をしていても、知り合うことがなかったメンバーです。

 このほか、多くの人たちが4ヶ月というあっという間の、でもとても濃い期間の中で創りあげてきたネットワークの力です。

 大田区の皆さん、そして、この取り組みに興味を持たれた皆さん、明日は、あまりいい天気ではありません。天気に左右されるアウトドアには行かず、インドアな見守りネットワークイベントに参加しましょう!

ダイシン百貨店にあつまれ~!!

ダイシン広告



春は、晴れた日がアウトドアには最適です。このような春の花を見つけに行くのは晴れた日に行きましょう。明日はダイシン百貨店日和です

花の道

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

感性を磨く

 私たちは様々なことを日々体験しています・・・。

 本を読む、人と話す、演劇を鑑賞する・・・何でもいいんですが大事なことは、日々体験することから何かを深く感じとることができるかどうか、自分の行動する指針(動機)をつかみとることができるかどうかということです。

 そうした鋭い感性を持っているかどうかが、人と何かを創りあげていくことができるかどうかに関わっているような気がします。

 「誰もやろうとしなぃ、やる気がない、やっても無駄」などということをよく耳にしますが、私たちが向かい合う、手を結ぶ人たち、自分が必要とされる場を求めている人たちは、自分の未来が見えずらい今の社会の中でたくさんいるはずです。

 じつは、「いない」のではなく発見できない見つける眼がないということなのです。すてきな人たちは、そこで人が暮らしている限りたくさんいるのです。

 感性を磨くためには、いろいろな体験や経験をしないと磨けないと思っている人もいますが、それは違うと思います。

 もし、そうなのであれば高齢者に関わる仕事をしている私が、関わっている方と同じ年齢に達しなければ、感性でその人をつかむことはできないということになります。

 数多くのことを体験したかどうかに本質があるのではなく、たとえちょっとした日常のものごとであっても、そのとき向き合っている人の気持ちを深く感じとることができるかどうかということにその本質があるのでしょう。

 様々な体験を時間をかけて経験することも、自分にとって大きな財産ですが、その一つひとつをどれだけ深く体験したかが大事なのです。

 まるで冒険活劇のような体験を、別の2人が同じように経験しても、深く体験できている人と、できていない人がいます。

 鋭い感性で深くものごとをとらえた人の話は、相手をひきつけ、一緒にそれを経験したかのように胸が躍る。

 一方、同じように経験してきたが、深く体験できなかった人の話は「ふうん」でおわってしまう。

 「感性が磨かれる」ということは物事の本質をつかむことができるということにつながります。

 本質をとらえ相手と向き合うからこそ、相手も「自分を理解してくれている」、「この人には本音で話してもいいんだな」と関係性が育っていくのだと感じています。

 

下の写真は、私の親族の家のぶどう棚です。

8月になると、このぶどう棚に巨峰がたわわに実るんですよ。でも注意しなければいけないのは熊と猪。この2匹が丹精込めて育てたぶどうを食べてしまうんです。

 ぶどうがこの2匹の動物に食べられてしまったとき、見てなくてもどちらが食べて行ったかわかるんです。

 ぶどう棚の地面にぶどうを食い散らかした跡があれば猪。ぶどうだけが消えていて、食い散らかした形跡がない場合は熊なんです。

なぜかというと、熊は手でぶどうをもぎ取り、小脇に抱えて山中に持って行ってしまうんです  マジ  きらーん 

 ぶどうがなくなるのは悔しいですが、月夜に巨峰を小脇に抱えて嬉しそうに帰っていく熊を想像すると何か微笑ましくなってしまいます。(亡くなったおじさんにこんなこと言ったら間違いなく怒られます)
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春のブドウ畑

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

衝動が持っているエネルギー

 何かを創りあげていくうえで、最も大切なことは、「どうしても、何があってもそれをつくりあげたい」という、結局のところ気持ちのようなものだと思います。

 これは、言葉で言い表すと衝動ということになると思いますが、とても説明しにくい内容のものです。

 よく芸術家に「あなたのつくった作品のテーマは何か?なぜこういう作品になったのか?」と質問しても明確には答えられない・・・。それと同じような気がします。

 私も今までの様々な経験の中で、あらかじめ「こういった理由で○○をつくりたい!」というふうに、何かを創るときに前もって明確であったことはほとんどありません。

 曖昧でモヤモヤしていて、「どうしてもつくりたい」としか言いようがないものが、自分の内に湧いてくる・・・それが衝動というものなのでしょう。

 行動を起こす、最初から先を見通していく。それは大切なことでまずやらなければいけません。

 しかし、私には、最初に思い立ったことを違えることなく、シナリオどおりに進めていくことはとても考えられない。逆にそんなことはあり得ない。むしろその方がおかしいのではないかとすら考えています。

 生身の人間であり、様々な考えを持つ人たちと話し合ったり考え合ったりしていくと、思い通りにはならないこと、とても無理があることなどが発見できる。

 また、その逆で最初には、想像もできなかったような 動きが発見できることだってあります。

 つまり、私が大切にしたいことは、自分が思い、描いていたことを動いていく中で、常に疑問を持って「ほんとうにこれでいいのか?」「間違っていないか?」と考えていく精神です。

 特に人と人が力を合わせていくうえで完璧なんてあり得ません。でも、そこに多くの人が集う限り、考え合って動いていくうちに、少しづつ思い描いているものに近づいていくことは確かです。

 その思い描いたものに近づけていこうという気持ちを持ち続けていくこと自体が、じつはその人の持っている才能というものではないでしょうか?

 創ろうとしている人が主であって、思い描いた計画が多少ずれていようがさほど決定的なことではない。

 計画を重視するあまり、じつはそれができあがった時に、どこにも血の通った人間の姿がないという結果になることだってあります。

 思い描いたことを創りあげていく人たちの姿が、苦労が、喜びが、最初とは多少違うけれども形になっていく。それこそ、自分たちで創りあげた尊く、大切なものになるのでしょう。

 私たちが思い描き創りあげていくものは、形ある作品ではありません。形には現れない、人と人とのつながりです、ネットワークです。

 ですから目には見えないこのネットワークを創る課程でやはり一番大切なもの、それは、「創らずにはおれない」という内に燃え上がった最初の衝動の力の強さの度合いによるのだと感じています。



私の田舎は、駅からバスで3~40分の山の上の上の終点です。行き、帰りともに午前3本、午後3本しかバスが走りません。高齢化が進み、バス停も心なしか寂しげです・・・。
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 バス停

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

職人でありたい・・・

 私は、高齢者福祉の専門職といういっぱしの職人でいたいと思い続けています。

 高齢者に関わる様々な専門職を私は、職人だと思っています。
 
 いっぱしとは、今まで「一人前の・・・」という意味だと私は認識していましたが「一番端っこ」(一端)ということなんだそうです。

また、職人さんには、「心意気」という言葉がよく使われます。

 肝っ玉をすえて人と向き合い、職人さんが自分の作品に心を込めるように、自分の魂のこもった対峙ができる自分でありたいと思います。

 まだまだ一端(一番端っこ)の専門職という職人です。でもいつかは、一人前の専門職になりたい。職人が一人前になるには、長い年月と経験が必要です。

 でも、この高齢者の専門職人たちは、様々な職場環境や、待遇の悪さから、思い半ばで辞めていく人が耐えません。

 職人の世界は、若い弟子が入ってこなければ、技を継承させていくことはできやせん。

 この世界で、長く続けて生き生きと一人前にやっている。こういう職人が増えなけりゃア、これからの高齢社会は、真っ暗闇ですよ・・・。




仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼びます。山岳地の湿地に生育し、開花時期は1月下旬から3月中旬。私の田舎の家から歩いて10分のところにこの座禅草の生息地があります。見れば見るほど不思議な花?です。

座禅草についてはこちらをクリックしてみてください
                   ↓
 ザゼン草2


 ザゼン草
 

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

隣りのクリーニング屋さん

 うちの事務所の隣にあるクリーニング屋さん。今までは、顔を合わせば挨拶を交わす程度のお付き合いでしたが、最近私がス-ツを着る機会が多くなり、何回かクリーニングをお願いするうちに、今のような親しい付き合いとなりました。

 ス-ツを着る機会がいくら多くなっても、家からネクタイ絞めてス-ツを着て、事務所に来ると肩が凝る。だからス-ツはいつも事務所のロッカーの中。必要な時、必要な時間帯だけ着用する。

 着用後、ワイシャツ、ス-ツは必ず隣へ。そして帰りはいつも通り、下は一年じゅうジ-パン、上は、夏はポロシャツもしくはTシャツ、冬は真っ赤な(私のイメージカラー・・・と勝手に思ってる)ダウンか、パタゴニアで帰宅、これが定番。

 頻繁に隣のクリーニング屋さんへ行くようになり、実は三人いるおじさんたち全員が山梨出身だということがわかった。(もしかしたら三人は兄弟???詳細は不明)

 前にもブログに書いたが、私の両親が共に山梨出身、しかも母親の姉と父親の兄が結婚し、沢の本家を継いで、私が子どもの頃は養蚕、最近までは、巨峰を作っていた。

 同郷だとわかってから行くたびに話しは遠く山梨へ・・・。それまでは標準語で会話をしていたおじさんたちが、同郷とわかった後からは、山梨訛りを連発!「ほ-け-ほ-け-」(そうか、そうかぁ)。「寄ってけし、食ってけし」(寄ってきな、食ってきな)。

 今日も仕上がったスーツを取りに行くと、話しは桃の花の話題へ・・・。

 そうなんです、この時期は、山梨県が桃の花のピンクのジュータンで一面に敷き詰められるんです。桃の花の満開の時期に、一度はみなさん行ってみてください !(山梨弁で「行ってこうし !」)日本に生まれたなら一度は山梨桃の花ですよ

 今日はおじさんが「今年は帰れないなあ・・・」とため息・・・号泣私も来週の土曜日は「見守りネットワーク第1回イベント」、再来週の土曜日は「認知症セミナー」と行く暇なし。

 行かれそうな方は、ぜひわが故郷へ足を運んでみてください !

 あっやっぱり、できればですねえ・・・、見守りネットワークのイベントと、認知症セミナーの方を優先していただければ幸いです あはは・・・


今年の見ごろは、来週末ぐらいでしょうか・・・?桃の花と同じ時期に菜の花も満開になります。ピンクと黄色のコントラストは何ともいえませんよ。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

価値あるからこそ力が出せる!

 人が自分の持っている力を出そうと思うのは、そこに自分が力を出そうと思える価値を見出したときだと考えます。

 魅力を感じるもの・・・、価値あるもの・・・にこそ、利害関係や惰性でない、自分の持っている力を発揮したいという力が沸いてくる。

 そのような活動の特徴的なことは、明るさと関わっている人たちの笑顔が満ち溢れていること。

 どんなにすばらしい活動でも、楽しくなければ長続きはしません。

 いくらすばらしい活動をしていても、「つらく大変でも、やらなければならないからがんばろう !」的な活動には、まずものぐさな私は関わらないでしょう・・・。

 地域包括支援センターに求められている、地域ネットワーク構築の中核機能の役割。やらなければならないでやり始めても、自分たちもそして主体となって関わっていこうと思ってくださる人たちも続けることはできません・・・。

 地域の中で出逢い、関わった人たち。その関係性の中からしか、ネットワークは生まれません。そして、その関係性の広さ豊かさが、その活動の価値を決めていくような気がします。

 私たちが取り組んでいる見守りネットワークも、今年の初めに地域で独立型社会福祉士として活躍されている方との出逢いがなければ実現しなかったでしょう・・・。そして仲間が仲間を呼び、今に至っています。

 この仲間たちだから、この仲間たちと取り組んでいく活動だから、そしてこのみんなで考え合ってつくり合っている地域活動だからがんばれるのです。

 そしてこの活動の輪が、この仲間たちの持っているつながり、バイタリティーで、楽しく・豊かに地域で暮らしている人、地域外の専門職の方々にまで広がっています。

 大変大変という中からは新しいものは決して生まれません。

 地域ネットワークの構築は、地域包括支援センターの新たな仕事がまた増えた・・・ではなく、自分たちが本来やらなければならない大切なことを大手を振って、今までの積み重ねてきた人との関わりを駆使して行える活動です。

 そして私たちが対象としている高齢者が、住み慣れた地域でいつまでも暮らせるよう、地域ぐるみで応援していける・・・。こんなに心強いことはありません。

 今、見守りネットワークが初めて開催する4月19日のイベントに向けて、仲間たちが地域で、地域外でそれぞれのネットワークを駆使して動いています。


 大森駅下車、徒歩10分。「ダイシン百貨店 6階催事場」で行います。ぜひ、みなさんご参加ください。よろしくお願いいたします 福助 イベントに関しての詳細はこちらをクリックしてください。
          ↓
大田北高齢者見守りネットワーク第1回イベント案内  


この地域では桜も散ってしまいました・・。見納めに桜3連発 です! 
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桜1


桜2
 

桜3

テーマ: 地域包括支援センターの話
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暮らしやすさとはなんだろう・・・

 そこに暮らす人たちにとって、暮らしやすさとは、いったい何なのでしょう・・・。今、私が働いている都市部は、地域の特性、特色がどんどん薄らいで、どこの街も同じ顔をしているような気がします。

 同じ顔というのが、いい意味でならよいのですが・・・そこに暮らしている人たちにとって本当に暮らしやすい街になっているかというと疑問を感じます。

 今日本では、ある年齢までは確かに個人主義で、隣近所との関わりも無く暮らすことは可能です。個人のプライバシーを尊重し、わずらわしいつきあいをしなくて快適に過ごすことができます。

 特にこれから高齢者となる団塊の世代以降は、地域との関わりも必要と感じなく生きてきた世代です。この世代がこれから私たちも含めて高齢者となっていきます。

 マンションでは、オートロック ・カメラ付きインターフォンが当たり前。特に男性は、仕事中心の生活で地域との関係が希薄。

 さて仕事を退職し、子どもたちも独立した。最初はいいが、身体も思うように動かなくなり、地域とのつながりや近くにいる友人もないから、外に出る機会がどんどん減っていく。

 今までは職場で役割ややりがいを持ち生きてきた自分が、人とのかかわりがなくなるという疎外感は、孤立していく要素として充分です。 

 これから右肩上がりに高齢化が進み、高齢者の一人暮らし、夫婦のみ世帯が増加する中、暮らしやすさとは何か を考えることが重要です。

 まず医療・介護・住宅が不可欠でしょう・・・。しかしそれだけでは人間は満たされないと思います。

 人々がコミュニティをつくることができる場や機会の確保がなければ、孤立していく高齢者がどんどん増えていくことになってしまいます。

 人は、一人では生きていけません。孤立していくことほどつらいことはありません。

 自分に役割がある、必要としている人がいる、気にかけてくれる人がそばにいる。それは、家族とは限らない。友人であり、専門職であり、隣人であり、この地域にいる人でいい、そばにいる人でいい。

 暮らしやすさとは、住んでよかったと思える地域とは、自分を知っている人たち、気にかけてくれる人たちがいる場なのでしょう。

 今、私が働いている地域では、地域で暮らす人、働く人たちが知恵を出し合い、すべての人たちが「ここで暮らせてよかった」と思える地域づくりに取り組み始めています。まだまだ小さい歩みかもしれません。

 しかし、そこで働く人、暮らす人が主体となる地域づくりが始まったのです。この活動を支える自治体の役割は重要だし必要でしょう。でも、自治体が主体となって行うものではないから魅力があるのです。

 このブログでも何度か書かせていただいた「高齢者見守りネットワーク」この活動は、最初から、高齢者を見守るという限定した活動とはしていません。

 地域に新しいつながりが生まれる。それは異年齢の大きなつながりと捉えます。そして、医療・福祉・保険・行政等専門職種同士のネットワークも含まれます。地域の活性化も含まれます。 

 地域が人と人とのつながりを通して元気になる。魅力的になる。このことが、高齢者を孤立し、孤独になることをさせないことにつながると感じています。

 この地域活動の中に存在する、地域包括支援センターの私たちです。地域住民が主体となる地域福祉の考え方を自分自身に構築し、そして、日本には今まであまりなじみのなかったコーディネーターとしての役割を担っていきたいと感じている今日この頃です。



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桜5

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

目線を変える

 小学校3年生、10歳のときに交通事故にあった。タクシーとの接触で、右大腿骨複雑骨折。頭部裂傷の大けが。その年の5月から翌年の1月まで入院生活を送った。

 当時学校では本人(私)の先の人生を考え、留年の話も出ていたそうです。

 外科的手術によるボルトでの骨折部位固定術を行いましたが、金属の拒否反応が出て、術後2週間でまた再手術を行い、ボルトを取り出し足先から腹部までのギプスによる固定での治療となりました。

 30年以上前の話です。病院にクーラー設備は無く、骨折部位にかゆみが出ても手は届かない・・・。

 母親が編み棒を用意してくれ、腹部のギプスの隙間から編み棒を通して痒い部分をこすっていた記憶が今でも鮮明に残っています。

 座位をとることもできず、入院から7ヵ月後にギプスが外れ、介助による立位保持が可能になったのは、翌年でした。

 その間、当時20代の男性熱血漢の担任の先生は、仕事終わりにほとんど毎日病室に来て勉強を教えてくれた。

 隣のベッドに入院していた、大学生のお兄さんも、苦手だった割り算を教えてくれていた。

 苦手といっても、学校にいるときには割り算までは進んでいなかったので、この大学生のお兄さんに割り算を習ったようなものです。

 みんなの善意に支えられ、入院中にクラスのみんなと4年生になれることが決定したときには心躍るような気持ちでした。

 3年生の初めから自分の視界は、ベッド上・・・。

 ギプスが取れ、両腕を抱えられながらも立ち上がったときの病室の景色を今も忘れられません。

 ベッドから見る景色と、立ったときの景色の違いだけではなかったのです。入院して半年以上経過し、自分の身長が10~15cm伸びていたのです。

 まだ子どもでしたが、人と真正面に向き合って会話ができる喜び、自分が望むところへ自らの足で歩んでいける喜びをこのとき感じたように思います。

 目線を変えることにより、今まで見えなかったことが見えてくる・・・。

 今までの自分では、やれないと感じていたものができるようになる。人の努力していることが見える。多くの人たちと共感をつくることができるようになる。そして何より自分の世界が広がっていく・・・。

 あのときの自分は、立つことにより目線を変えました。

 今の自分がこの目線を変えるためには、身長がこれ以上伸びるわけも無いので、学習と、経験による発見と、様々な素敵な人たちとの出逢いの中から目線を変えることしかできません。

 今の自分で立ち止まらず、常に目線を変えていく努力をしていきたい。いつまでも、自分の世界が広がっていくために・・・。 

 
桜の咲き誇る空き地から、わが地域包括支援センターの事務所を撮影してみました。
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夕日桜3

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ジャンル: 福祉・ボランティア

未来を切り拓く力

 今日は大田区にある、他の地域包括支援センター職員との飲み会に参加しました。20代、30代の若手メンバーが多く参加していました。

 素晴らしい人材ばかりです。このみんなの5年後、10年後を考えると、ワクワクしてきます。

 しかし、この若手のみんなが、今、自分が働いている地域包括支援センターで働く、自分の未来を希望を持って描いているのでしょうか?

 地域包括支援センターの主たる業務については、本を読めば役割は当然理解できます。

 でも、これからの10年は誰も、そしてどの専門職の方も経験していない超高齢社会を迎えるのです。

 厚生労働省が開催している検討会や審議会、東京都が出した10年後のプラン、どれも経験したことのない未来を計画しているにすぎません。

 自分たちで未来を切り拓きましょう!高齢者が自分らしく、住みなれた地域で暮らし続けるっていうことは、どういうことか・・・。

 高齢者のことを考えるだけでは、専門職としてこんな大変な仕事を、このきびしい職場環境の中で続けていくことはできないでしょう。

 高齢者のため、みんなのため・・・。確かにそう思って一生懸命働ける人も多少はいるかもしれません。

 でも、正直なところ善意だけでは続きません。

 もっともっと自分自身のこととして引き寄せて、「自分らしく生きるって・・・?」、

 「楽しいって思う時って・・・?」、

 「生まれて、今まで生きてきた中で、今、なぜこの仕事をしているんだろうか・・・?」

 自分の未来を何を大切に生きていくのか?自分自身を考えることからしか、相手のことを考えることはできないのではないでしょうか・・・。

 自分自身に向き合って、自分が譲れない大切なものをみつける。そこから、自分が対象としている人に向き合う。

 自分自身と向き合っているから、相手の素晴らしさが、人一人の人生の尊さが身に染みていくのではないでしょうか・・・。

 今日は、若手メンバーのペースで心地よく飲んでしまい、酔っ払いながら思いの丈を書いてしまいました。

 まとまりがない文章になってしまいましたが、まっいいか!!!

 酔っ払いのつぶやきだと思って勘弁してください。



桜の花びらがどんどん散っていきます。沈む夕日に照らされている桜は、散る間際も輝いていました。
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夕日桜


夕日桜2

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

春を感じて・・・。

 春は、写真工学科卒業の自分の心を掻き立てます。花を見ると、ついついカメラを構え「パチリ 絵文字名を入力してください jumee☆camera2b 」

 ときには、他人の目を気にせず、うつ伏せになり、ほふく前進状態で撮影することも・・・。この2枚の花の写真は、そんな状態で撮影しちゃいました !
 
 明日は、朝8時から健診で胃透しの検査があります。飲食21時以降禁止のため、この時間になると何か口寂しい・・・ 涙


チューリップ

ムスカリの花
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ムスカリ

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縦割り

 行政の対応でよく聞かれる言葉が「縦割り」。行政の対応を皮肉的に使用する言葉ですが、中途半端な縦割りだからよくない。自分の担当部署の事でないとたらい回しにしてしまう。

 縦割りならとことん縦割りになって欲しい・・・、その部署にしかできないことを徹底的にやる。そうす
れば、当然横との連携が必要になる。

 特に、高齢者に関わる部署はそうあってほしい。保健・医療・福祉、地域では今、垣根を越えた様々な問題が起こっているのです・・・。


馬込地域にあるお寺の前を通ったら、見事な桜が咲いていたので思わずシャッターを押しちゃいました。訪問に行くときにもカメラは手から離せません。
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桜2


桜1

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