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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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長屋の文化

 8月16日「大田北高齢者見守りネットワーク」第2回イベントに、行政センター係長の紹介で慶応大学落語研究会のメンバーが参加決定!!

 そのための打ち合わせに学生2名が事務所に来てくれました。私も落語が大好きでついつい盛り上がり、昔ながらの長屋の話に・・・・。

 落語にはよく長屋の話が出てきます。落語研究会の会長は、噺のどこかに長屋のネタを入れてくれることになりました。

 長屋には隣近所のつながりがあり、夕方にはおかずの行き来があり、何かあれば近所中が大騒ぎ。そのくせ、隣近所に何かあればみんなが助け合う・・・、それが当然。

 だからこそ、喜怒哀楽があり、落語の噺に欠かせないのでしょう。

 「長屋があった時代から考えれば、今は未来。だけどね、今私たちが取り組んでいる見守りネットワークの取り組みは、あの時代には確かにあった、人と人とのつながりをもう一度創ろうという取り組みなんです。」と、学生諸君に話したところ、「さすが落語研究会!」大きくうなづいてくれました。

 同じ大学の福祉サークルの学生たちにも呼び掛けてくれると、チラシを手に帰っていきました・・・。久しぶりに若人との交流に、大きなエネルギーをもらえた貴重な時間でした。

 この取り組みを始めて大変なこともありますが、それ以上に、この取り組みを始めていなければ出会えなかった人たちとの出会いも多くあります。

 さあ、日々暑いですが、もうひと踏ん張りがんばりますかあ !!


たまには、こんな銭湯でさっぱりしたいなあ・・・
            ↓
銭湯1

銭湯3

銭湯2
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

祭り間近!!

 私たちの事務所のある町内会・商店街の祭りが、いよいよ8月1~3日開催されます!!

 私たちの病院も昨年あたりから若衆を募り、総出で参加するようになりました。今年は、初日に20名動員、活きのよさで祭りを盛り上げたいと思います!!

 女性陣を中心に、2日めは子ども御輿の休憩場所が当病院になっているため、スイカや飲み物を振る舞います。

 町内会、商店街も高齢化が進み、当病院の若衆は、祭りにエネルギーを与えます。

 私も昨年は御輿担ぎに威勢よく参加 。 最初は良かったのですが、休憩毎に息切れ・・・。半分の神社での御霊入れ(御輿に魂を入れる)で、御輿の見守りに役割を自発的に変えました・・・???

 さて今年!御輿は若衆に任せて、縁の下の力持ちを決意した私は今日、商店街の店舗30軒ほど祭礼の奉納金の依頼に廻らせてもらいました。

 祭りまでいよいよ秒読みです!

昨年の当病院の輝く若衆たち!!
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祭衆P1060557

この威勢のいい御輿の中心に私も最初はいました・・・
      ↓
祭衆2

ポーズだけは、風格(?)あり
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祭衆3

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

壁を乗り越える先に見えるもの

 「第3回地域づくりセミナー」後、包括のメンバーで飲みに行ったそうです・・・。私は荷物運搬係でマイカーで来たため、誘われましたが今回は辞退しました。

 謝罪メールを皆に入れ、宴もたけなわと思えるころ、絵描きナース(絵描きナースの詳細については、7月9日ブログをご覧ください)はじめ、皆からメールが届いた。

 絵描きナースのメールには、「包括のメンバーやっぱり最高!!」 絵  の文字が・・・・。

 ケアマネージャーから、地域包括支援センターに移り1年半、法人内外から今のメンバーに声をかけ、とにかくここまで全員で歩んできました。I さん以外全員が包括支援センター未経験。よくぞここまで歩んでこれたものです。

 絵描きナースは、法人内訪問看護ステーション→外来受付を経て、1年前に包括へ!

 この間、2児の母から3児の母になりました。包括でお腹の中から育った3児(男の子)は、現在6か月。院内の保育園(隣りにある)に通ってます。

 3児の子育ては大変だと思いますが、職場復帰後の絵描きナースは、以前よりイキイキ仕事をしています。

 3児は、包括のメンバーみんなが父母です。幸いなことにまだ包括メンバーに人見知りせず、笑顔を振りまいてくれています。このまままっすぐに育てば、我が包括6人目の職員になることまちがいなしです!!

 Hくんは、私が以前働いていた法人から、Tさんは法人内居宅介護支援事業所から、I さんだけが唯一開設から経験している私たちの師匠です。

 この1年間、包括メンバー全員が、一人の人間として、また、包括の専門職として、自分自身の壁を乗り越えてきました。今、考えると1年前の私たち5人と、今の5人は大きく変化していると思います。

 うまく言えませんが・・・、きっと、自分が大切に歩んでいきたい延長線上に今の仕事があることを見出した強さなんでしょう・・・。

 あと、頑張って努力して、自分の壁を乗り越えたことを認めあえる仲間であることも一人ひとりの成長につながっている気がします。
 
 中身の濃い1年でした…。そして、このメンバーでやっていく限り、毎年濃い1年を繰り返していくのでしょう…。

 今までつらく、大変だったものが、壁を乗り越えた時に大切なものに変化する。

 これは、壁を乗り越えようとする者にしか見えない・・・。これが、一人ではなく、皆で乗り越えた時に、喜びや大切なものは、一緒に乗り越えた皆のものになります…。

 これからも、自分自身の成長という壁を皆で乗り越え、まだ見ぬすばらしいものを、仲間たちと見に行きたいと思ってます。

明日は、飲みすぎた皆の武勇伝でも聞いてあげるとしますか・・・!!



夜景2

夜景4

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

第3回地域づくりセミナー「高齢者の救急搬送について」開催!

 7月19日(土)大田北高齢者見守りネットワーク「第3回地域づくりセミナー」を開催しました!!

 今回は、「高齢者の救急搬送」をテーマに、大森消防署 救急技術係長 野崎様をお迎えして、高齢者の救急搬送でよくみられる事例とその予防策、最近、よく目にすることはありますが、箱の中身についてはあまりよく知らない、AEDの操作方法体験などを話していただきました。

 野崎さんの人柄が垣間見える、わかりやすく、丁寧な話しに、質問も多く、終わった後も野崎さんを囲むみなさんが見受けられました。

 「大田北高齢者見守りネットワーク」の取り組みも、今回で4回目。定期的に参加される方も確実に増え、セミナーの始めや、終わった後などに「今度も来るわね・・・」「次回も楽しみだわ・・・」と、気軽に声をかけてくれることは、うれしい気持ちでいっぱいです。

 私たちが、この「地域づくりセミナー」を活動の柱にした第一の目的は、セミナーを通して専門機関で働く人たちと、地域で暮らす人たちが顔を合わせ、その機関の役割を知ることで、気軽にそして早期に相談や通報をすることが可能になること。

 今回のセミナーが終わった後の、野崎さんを囲む地域の皆さんを見ていて、この地域に確実に、地域住民と、専門機関の顔の見えるつながり(連携)が生まれてきたことを確信しました。
 
 次回は、8月16日(土)ダイシン百貨店6階催事場で、「見守りネットワーク夏のイベント」を開催します!!夏祭りのような活気あるイベントにしようと、つくる会の仲間たちと準備中です・・・。ぜひ、みなさんでご参加ください!!
 
 
気温30度を超える猛暑の中、70名を超える皆さんが参加してくれました。
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会場入り口。セミナーを「高齢者見守りネットワークをつくる会」の仲間たちがしっかり支えます。
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ダイシン百貨店で働く方も、時間の合間を見つけ、参加してくださいました。
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AEDについては、参加されてる方にも操作方法を体験してもらいました。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

生み出していく力

 何でもそうですが、物事は順風満帆にいくものではありません・・・。

 ましてや、物事が自分一人ではなく、皆で力を合わせて築き上げるものならなおさらです・・・。

 すべて順風満帆に物事が進んだとしたら・・・、それは、本当の意味で、自分の力にはならないでしょうし、自分たちにとって本当に大切なもの(大切な存在)にはならないでしょう・・・。

 誰も通っていない道を歩むのは、切り拓いて進む力が必要です・・。無い道を切り拓く・・・。そして、また道がないから切り拓く…。

 たやすい道ではないから、時には言い合いもある・・・。

 でも、「この道を進もうとすることをあきらめない!!」これさえあれば別つことはない。それどころか、目には見えない、太い絆がそこには必ず生まれているはずです・・・。

 歩みは、すぐに変化として現れるものではありません・・・、だから揺らぐ時もあるでしょう・・・。

 当たり前です!!だから手をつなぐんです・・・。

 寂しがり、頑固、臆病、意地っ張り・・・、ど~んといきましょう!!一人では決してできない、だけどこんな自分たちが力を合わせて生み出せた・・・!この実感と、喜びをいつか手にしましょう!!

 そう思い続けると、また、もうひと踏ん張りできるものです・・・。

 
何でもない景色が、「きれいだなあ・・・」と感じることありますよね。
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夜景1

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

コーディネート力

 渋谷区より、地域包括ケアについて、包括職員を対象とした講演依頼をいただき、先日、渋谷区高齢支援担当の方と打ち合わせを行いました。

大森地域で取り組んでいる高齢者見守りネットワークの発足のきっかけとなった、「東京都地域ケア体制整備構想」、「地域のあり方検討会報告書」等を踏まえ、今、高齢化の進展、単身高齢者、夫婦のみ高齢者世帯増加等、大都市東京に起こっている、そして、これから顕在化してくる問題に対して、地域包括支援センターが求められている役割を中心に話をしてきたいと思います。

 今、地域包括支援センターは、予防プラン作成、総合相談・権利擁護・ケアマネージャー支援機能そして、地域包括ケアの中核として、求められている役割が多く、ともすれば職員が疲弊してしまうといった状態にあります。

 私は、地域包括ケアの中核機能とは、地域包括支援センターがしなければならない取り組みではなく、自分たちが接する地域の高齢者の方々が、住み慣れた地域で安心して暮らせるために、多くの人たちの力を借りる基盤整備だと思っています。

 「多くの人たちの力を借りよう・・・!」という思いで地域に出ていくと、さすが大都市東京!様々な地域活動を行っている人、隣近所の人たちにお仕着せでないかかわりを継続している方々がたくさん見えてきます。

 地域の方との関わりは、私たち地域包括支援センター職員にとっても、地域力を結ぶ自分自身の成長にもつながり、この成長は、この仕事を選んだ自分自身の誇りになっていくでしょう。

 「発想の転換」、誤解を恐れずに書きますが、専門職が専門の仕事だけを行っていくことが、イコール専門性を極めるということにつながるとは私は思っていません。

 これからは専門職が、コーディネート力をつけていく必要性を感じています。

 コーディネート力とは、地域のあらゆる人たちと考えあい、計画し、実行できる力、そして、関わる人たちが、業としてではなく、楽しくそして豊かに、自分自身も参加することで価値を見出すことのできるような取り組みにしていく力だと思います。

 簡単に書いていますが、このようなことを具体化していくことは生半可ではありません。

 今、取り組んでいる見守りネットワークの取り組みでも、自分の力のなさを日々痛感しています・・・、山あり谷ありです。ただ、自分ひとりの発想や力ではできないからこそ、多くの人たちと協力するんです。

 コーディネート力とは、皆を引っ張る力ではなく、協力、協働しあうことのできる、一つひとつの物事を結んでいくことのできる力なのでしょう・・・。
      

何だと思います~?
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観覧車2


これぐらいの角度になるとわかりますよね・・・
       ↓
観覧車1


あまりにきれいだったので、近くに行き、観覧車をパチリ!!
       ↓
観覧車3



観覧車4

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

絵描きナ-ス

 うちの地域包括支援センター看護師はHさん。

 このHさん、変な特技というか、癖?というか、何と言っていいか???

 まあ、よくわかりませんが、相談の電話が来ると、とにかく、ペンを走らせるんです・・・。

 必要な情報を、記録に書き留めておくことは、職員の誰よりも端的にメモをとります。

 それと並行して、電話で話している対象の人の似顔絵を描き始めるんです!!

 そして、電話を切る時には、その絵が出来上がっている びっくり

 本人いわく、絵を描くことで、その対象となっている人のイメージを膨らませることができるんだそうです・・・ 赤団

 まだ会ったことのない人をイメージしながら、必要なことを(家族、ケアマネージャー、時には本人の時もありますが・・・)聞き取る。イメージを膨らませながら、描ききれない部分について聞き取り、記録と絵を完成させていく・・・。

 たまたま、私が知っている方と連絡をとっていたHさん・・・。

 いつものように、必要事項が書かれた文章と、対象となっている方の絵が出来上がっている。

 その完成度は見事としか言いようがありませんでした。これが、Hさんなりの人と向き合う時の一手法なのでしょう・・・。

 このHさんの机の上には、鏡が置いてあります。化粧直しのためとかでなく、自分の表情をいつも確認できるためだそうです・・・。

 いつも、わが地域包括支援センター職員を、明るく照らしているような存在のHさんの日常でした…。


事務所前にある広場の木々に、かたつむりが気持ちよさそうに、戯れていました。
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これを発見した私は、職員全員に報告!!
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何匹か、今日一日包括で飼うことにしました・・・。明日はまた元の場所へ帰しましょうね。おしまい・・・
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

第5回大田区医療・介護従事者交流会

 私たちが毎年、年一回開催している取り組みとして、「大田区医療・介護従事者交流会」があります。

 5年前、まだケアマネ-ジャ-だった頃、近隣の居宅介護支援事業所、サ-ビス事業所のみなさんと、「事業所を越えた横の連携をつくろう!」と始めたのがきっかけでした。

 うれしいことに、毎年参加者が増え、昨年は190を越える事業所の方々220名が出席してくれました。

 名称も当初は「大森介護従事者交流会」だったものが、参加する事業所の方々の範囲が広がり、昨年から「大田区介護従事者交流会」に・・・。

 そして、 昨年は医師会の先生方、大田区行政職員の方々、病院ソ-シャルワ-カ-、理学療法士等が多数参加いただき、今年は「大田区医療・介護従事者交流会」の名のもと、まさしく大田区の高齢者施策を支えるみなさんの交流会と位置付けたいと思います。

 昨年初めて参加した訪問介護責任者の方が、自身のブログに感想を書いてくださいました。

題名が「大田区から介護人が消えた夜・・・」少しだけ、1年前の内容を紹介します。

「今日の夜、大田区の『介護従事者交流会』なるものがありまして、区内の介護関係の事業者さんが大勢集まられました。どのくらい大勢かというと、配布された名簿を見る限りでは、200名位の方がいらしていたようです。

大田区の高齢者を支えている方が、それだけ会場にいるということは、高齢者の方は大丈夫だろうか・・・?なんて考えたり・・・」


 この事業者の皆さまとは、1年たった今、介護保険サービスで、高齢者の見守りネットワークをつくる会で、手を取り合いながら活動しています。

(この事業所の取り組みが書いてあるブログについては、リンク先「大切な人にお勧めしたい介護」をご覧ください)

 先日、大田区副区長・保健福祉部長とお会いする機会があり、「大田区の高齢者施策を支えている皆さんにぜひエールを送ってほしい!」と、この交流会への参加の依頼をしてきました。

 今年は、この大田区にもケアマネージャーの職能団体が生まれ、サービスごとのネットワーク団体も元気に活動しています。私はこのような動きを大変うれしく思います。

 今考えていることですが、今回5回目の節目を迎えるこの交流会を、私たちが取り組む最後にしようと考えています。介護を支えるみなさんの横の連携をつくろうという呼びかけで始まった会です。

 年に1回ですが、自分たちのこの間の取り組みや、成長を確認しあう場として開催してきましたが、今、この大田区にこれだけのネットワーク団体が生まれてきた中で私たちが行うことは、このさまざまなネットワークに、みなさんが関わってもらうことだと思います。

 一事業所が呼びかけて、集まる場を提供することは今の流れではなく、各ネットワーク、団体が継続的な流れの中で交流の場を創ることが大切だと感じます。

 今後は、このみなさんのネットワークの一員として、さまざまな機会を創ることに協力したいと思います。

 私たちが取り組む最後の交流会ですが、11月28日「大森東急イン」で開催します。8月以降に案内を郵送させていただきますので、大田区の介護・医療関係者のみなさん、ぜひご出席下さい!!


昨年の「大田区介護従事者交流会の様子
               ↓
交流会1


交流会2
 

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

ふれあいの共有

 今年、1月22日のブログ「人恋しい」で書いたKさん。最近はほぼ毎日、多い日は午前中、夕方と連絡が入る。

 そして、毎週決まった曜日の通院の帰りに事務所に寄ることが、Kさんだけでなく、私たちも習慣になってきている。

 「人恋しい・・・」からこその電話なので、午前中は「おはよう!」から始まり、今日の天気、食事の話しなど・・・、夕方は、Kさんの若い頃の話し、その当時の大森界隈の話しなど・・・会話が進んでいく。

 最近ふっと感じたことなのですが、午前、夕方というのは、包括支援センターが一番忙しい時間帯なのですが、Kさんの電話に対応している職員と、Kさんの電話のやりとりがものすごくあたたかく、どの職員が対応していても、そのまわりには、ゆったりとした時間が流れているのです。

 最初の頃は、Kさんの地域の担当職員が連絡があると対応していました。他の職員は、Kさんとの関わりはあまりなく、電話が来ても担当の職員に代わっていました。

 毎日、それも午前・夕方、そして週1回、特に用事があるわけでなく来所する・・・という中で、担当職員もわかってはいても負担は隠せませんでした・・・。
 
 いつの頃からでしょうか・・・、Kさんのことをどの職員も理解して、電話が来れば電話に出た職員が対応し、来所すればそのとき対応できる職員が時間をとって、その職員とKさんで会話が弾んでいく・・・。

 この頃からKさんは包括職員にあだ名を付け始めました。

 私はなぜか「ブラック」???以前紹介したHくんは「ホワイト」???それが最近また変わり、Hくんは「大江戸」???私は、今日からあだ名が変わり、な、なんと「お父さん」???????????

 週1回事務所に来所されるとき、最近は飴を持ってきてくれます。

 「相談に来る人たちが、話しをしていると、口が渇くから・・・」と相談テーブルに飴を入れる容器を用意してくれ、来所されるたびに自分で飴を補充してくれます。

 「ここの人たちはどうしていつも大きな声で笑っているの?でもあなたたちの笑い声を聞くと、元気になるわね!」Kさん・・・、それはあなたが笑わせるから笑っちゃうんです!!

 「大江戸くん」、「お父さん」(?)がどんなに盛り上げても、Kさんが一番頼りにしているのは、やっぱり担当職員の I さんというのも、何かうれしいんですよね 笑い。

 一人で接しなければ・・・というのでは、どんな素晴らしい専門職でも負担感が出てくるものです。Kさんのような方はそれを敏感に見抜きます。専門職としての対応が求められるときも当然あります。

 ただ「普段は肩の力を抜いて、その方とのふれあいを、職員みんなで共有しあうことも大切なんだ」とうちの包括支援センターの仲間たちに教えられた気がします・・・。

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

信じる!

 信じられぬと、嘆くよりも、人を信じて、傷つく方がいい・・・・ 音符

 ドラマ「3年B組金八先生」の主題歌の一節です。一見、自己犠牲っぽいと感じられる方も多いと思いますが、私は、この一節が大好きです。

 信じる、信頼、信用、このの字は「人」に「言葉」という文字で形作られています・・・。

 人と人とが言葉を交し合うからこそ、信じあう関係が生まれるんだと思います。言葉を交し合うことがない信頼関係は、私はあり得ないと思っています。

 相手と議論する、話し合う、語り合う・・・。いろいろな価値観、考え方があっていい・・・。様々な人たちが関わるからこそ、幅の広い、大きな取り組みが生まれるのです。

 わが地域包括支援センター職員との関わり、見守りネットワークの取り組みを通して、こんな事を考えた今日一日でした・・・。


包括支援センター玄関脇に設置した「包括菜園」も2年目の夏を迎えます。青々とした野菜がたわわに実ってますよ!
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ナスとピーマンを収穫しました。このつや見事ですよね ・・・。このナスたちは今、浅漬けとなって包括職員の口へ入っています。 ナス ナス
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テーマ: 地域包括支援センターの話
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