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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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~のために?

 私たちが取り組んでいる「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」で、来年度より地域に暮らすみなさんを対象とした会食会を開催することになりました!

 地域にある有料老人ホーム「NRE大森弥生ハイツ」が、地域に施設を開放してくれることになりました 福助

 この施設の施設長Kさん。昨年秋頃から私たちの会に関わってくれたんですが、いつの間にか会のムードメーカー!!「地域に存在する施設として、何か地域貢献ができれば・・・」と、いつも語ってくれています。

 「NRE大森弥生ハイツ」は、日本レストランエンタプライズ(JR)が経営している施設で、なんと言っても食事がおいしい!このおいしい食事を地域のみなさんに提供することができることになったんです。

 私たち、「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」が取り組む会食会です。食事を提供して終わり・・・、ではもったいない!!

 栄養士の指導による調理実習、各専門家による介護予防についてのセミナーや実技、また、フットケアやスキンケア、ピアノ演奏など、身体も心もリフレッシュできるすてきな時間も提供いたします。NRE大森弥生ハイツさんの車で送迎もしてくれることになりました グー!

 この取り組みに率先して関わってくれているK施設長は私にこんなメッセージをくれました。 

 「見守りネットワーク(みまーも)の活動を考える時間は、とっても楽しい時間です。珍しく前向きになれる自分がいます。ほんとにありがとうございます」

 こちらこそ、ありがとうございます。そう、そうなんです・・・!

 「地域のために・・・」、「高齢者のために・・・」たしかにそうなんですけれど・・・、やはり自分自身にとって価値がある、楽しい、学びがある・・・。これがあって初めてがんばれるんだと思います。

「 ~のために・・・」、これを大上段に振りかざして、長続きできるような活動はないような気がします。活動を通して、 「自分が成長していることを実感できる」これなんですよね。自分が創りたいものは・・・。

 ネットワーク構築に、専門職が地域にどんどん近づいていく活動。地域に暮らす方々との交流、ふれあいを通して、専門職が人間的な成長を積み重ねていく・・・。これって、地域から専門職が力をもらっていることになるんですよね。

 K施設長との関わりを通して、自分自身が会への方向性をはっきり持つことができました。「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」が取り組む会食会!「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」だからできる会食会!K施設長を中心に、楽しく、おいしく、豊かに取り組んでいきたいと思います。



「会食会」に向けての打ち合わせで、NRE大森弥生ハイツへ行ってきました!この日は、「おにぎりの会」を施設で行っていました!みなさん昔取った杵柄!おいしそうなおにぎりを2個、3個と作っています。
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 入居者の目の前で焼いている手作りの卵焼き。前日から仕込んだという豚汁が、自分で握ったおにぎりに花を添えています。
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 見学の後、日常出している食事を食べさせてもらいました。もちろん完食です!おいし~ アップロードファイル
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 「おにぎりの会」で93歳の方が握ってくれたおにぎりをいただきました。施設ではお腹いっぱいで食べきれなかったので、事務所に帰り、ありがたく食べました。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

地域力を高めよう!!

 1月27日杉並区の「地域のたすけあいネットワーク全体連絡会」に講師として参加してきました。杉並区は、 地域のたすけあいネットワーク事業として、高齢者が孤立した状況にならないように地域の住民の方が見守りを行うたすけあい事業を展開しています。

 この活動の中心となるのが「あんしん協力員」の方々!!

 管轄地域の地域包括支援センター(ケア24)で登録し、希望される高齢者(安心登録者)に、声かけや自宅を訪問しての安否確認、時には話し相手になることも・・・。現在あんしん協力員419名、あんしん登録者409名。

 今回の全体会は、杉並区全域で登録しているあんしん協力員さんを対象とした全体会で、話した後聞いたんですが230名の参加があったそうです えぇ

 今回私が話したテーマは「地域力を高めよう!!」

 高齢者を支え合う「地域力を高める!」さて、地域力が高まるとはどういうことなんでしょう・・・。

 私は、「地域で暮らす皆さん、地域で働く医療・介護専門職、各専門機関(行政・警察・消防等)が、形だけでなく顔の見えるつながりを構築していくことのできる力」なのだと思っています。

 地域の方たちは、まわりの高齢者の異変に気づいているんです。ただ家族でもなく、そんなに親しいわけでもない自分が、気づきを専門機関に提供することは、とても勇気のいること。

 そこで気づいたけれども、自分の胸に収めて終わってしまう事ってじつは多いと思うんです。形だけのシステムを作ったとしても結果は同じ。

 地域で暮らす方にとっては、地域包括支援センターが何をするところか、どんな専門職がいるのかなんて、大まかな理解しかありません。それでいいと思うんです。

 それよりも、高齢者のことで何か気づいたら、「○○さんがいる事務所に行けばいい。○○さんたちは、気づきを伝えれば、何か手を打ってくれる。自分が何をすればいいか、相談にのってくれる・・・」

 この単純なシステムの方がよっぽど機能しますよ。

 「それではただでさえ忙しい地域包括支援センターが更に忙しくなる!」と思う包括職員方もいるでしょう。

 でもね、大都会東京にも、地域の人たちには「おたがいさま」の文化がまだまだあるものです。一生懸命関われば、力を貸そうと思う地域の方が大勢いるはずです。

 忙しい中のいくつかを、協力してもらうことを考えればいいんです。専門職がこれから身につけなければいけない大切なこと。それは頼み上手になることなのかもしれません。

 講演が終わった後、ロビーで何人かの協力員さんとお話ししました。「あなたが取り組んでいる取り組みはすばらしい!」と、握手してきた協力員さんは、杉並の協力員をしながらも、私たちの「大田北高齢者見守りネットワーク」にも協力しそうな勢いでしたよ(笑)

 「専門職が地域に近づいていく」地域に暮らす方の気づきを、躊躇させずにもれなく拾い上げていく。

 杉並区の協力員の皆様との交流を通して、また大きな勇気と力を充電させてもらいました!

 

  

杉並区保健福祉部高齢者施策課長のごあいさつ 
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230名の参加者の皆様の熱気に包まれ、話す方も自然と話しに熱が入ります。

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あんしん協力員さんと、地域包括支援センター職員による事例発表。

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以前、私の地域の有料老人ホームの営業をしていたHさんが、ブログを見て訪ねてきてくれました。現在杉並区在住、2週間後にはお母さんになるそうです。大きいおなかで「今日来なければ、次いつ会えるかわからないと思って来ちゃいました・・・!」 泣かせます 涙 ありがとね。

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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

ある馬のものがたり

 児童演劇のコーディネートをしていた時代、多くのすばらしい作品に出逢いました。

 中でも忘れられない作品のひとつに、「ある馬のものがたり」があります。

 競走馬としての宿命を背負い生まれた名馬、しかしこの名馬(たしか名前をホルストメールと言います)には、黒い肌とは対照的な白いブチ(斑点)がありました・・・。

 誰にも負けない早い足と、誰もを魅了させる美しい姿がありながら、ブチ(斑点)があるばかりに差別を受け、そして・・・・。

 詳細な内容は忘れている部分もありますが、この舞台劇でいつまでも私の心に残っているもの、それが、この舞台のテーマソングです。

 覚えている限りの詩をご紹介させてください。

【ある馬のものがたり -フィナーレ-】

誰も愛されて         暮らすのが大好きさ

さみしくて一人では     暮らせないものさ

だけど時々は        冷たくていじわるで

わけもなくいじめ合い    よろこんでいるよ

みんな苦しみを       乗り越えて生きようよ

いつまでも甘えては    暮らせないものさ

そうさ憎しみや       悲しみを与えては

いじめられやさしさを    身につけていくのだよ

なぜ人は なぜ生きる   なぜ人は なぜ生きる

なぜ生きていく

愛する喜び 恋する楽しさ  生命の尊さ  心で知るため

この世に生まれて ほろびるせつなさ  勇気と力を 試していくため


春は花咲いて       太陽の夏燃えて

秋の陽は短くて      すぐ来るよ 冬が

だけど生きるとは     すばらしいことなのさ

君次第 幸せな      人生をつくるのだ


愛する喜び 恋する楽しさ  生命の尊さ  心で知るため

なぜ?

この世に生まれて ほろびるせつなさ   明日があるから  人間バンザイ

すてきな  世界を  みんなで  築いていこうよ





世田谷のボロ市の一隅に置いてあったアルマイトのお弁当箱。左側のお弁当箱は、よく親父が仕事に持って行っていた記憶があります。隣りは菊の模様が施してある色つきのお弁当箱。
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これまた懐かしいですねぇ~!どのコップも子どもの頃の食卓に短い間ですが登場していました。
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戦時中のラジオ、蛇腹のカメラ・・・、このようなものが、普通に売りに出されている・・・。ボロ市の奥深さを感じさせます。
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ウルトラマンも今日ばかりは、マフラーを売るための引き立て役です。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

機は熟すもの?いえ、熟させるものです!

 「大田北高齢者見守りネットワーク」の取り組みをはじめ、1年が経過しました。この間地域づくりセミナーへ参加した方はのべ1300名を数えます。

 協賛いただいている地域密着企業、介護保険事業所、病院等も着実に増え、そのすべての皆さんが、来年も引き続き協力してくださいます。

 また、来年度から新しく参加してくれる企業、事業所も、ちらほら手を挙げてくれています。

 地域の方々でなければできない、地域に暮らしているからこそできる「早期の気づき」、そして、個人情報保護まっただ中のご時世で、ご近所さんだからこそできる、一歩踏み込む「お節介」・・・。これは私たち専門職にはできません 笑い。 拍手 パチパチ

 そしてネットワーク構築に、越えなければいけない垣根・・・。これが専門職、専門機関の顔の見える連携でした。

 この地域の気づき、専門職の連携、どちらを欠いても真のネットワークとは言えません。私たちは、「この二つを結びあうことに力を注ぎこむ」ことを活動の柱に据えてきました。

 さて、1年が経過して、私たちの活動が実を結び、機は熟したか?というと、とてもそこまで辿りついていないというのが現状でしょう・・・。

 町内会や、自治会、商店会、民生委員の皆さんたちとの密接な関係構築も、医療と介護の連携の具体化もまだまだこれから・・・。 「機が熟した!」というものには程遠いものです・・・。

 でもね、熟すためには実をつけなければなりません。実をつけるためには、まず種をまかねば・・・。

 種もまかずに「機が熟す」など万が一つにもあり得ません。私たちは、どんな実を付けさせるかを一生懸命考えて、種をまきました。

 育ってきた幹を太く、大きくさせるために仲間を広げてきました。仲間を広げるために必要な自分たちの人間性を高める努力をしてきました。

 そして、一つひとつの枝を大きく広げるために、それぞれの専門という垣根を越えて、枝と枝が結びあう努力を始めています。なぜこんな努力をしているかといえば、高齢者のためや、地域のため というきれい事ではなく、自己実現のためです。

 専門職として地域で働いていて、「専門職だけではこれから大都市部で進展する高齢化の中で、一人の高齢者も支えることはできない」という限界を感じたんです。それを身にしみて感じたからこそ、この会を創ったんです。

 機は熟すものではなく、自分たちでどんな手を使っても、熟させるものなんです。何も悪いことをしているわけでなく、この時代に大切だと思う活動なんですから、知恵と、今ある自分の関係をすべて使って、あらゆる手段で熟させていくんです。

 一番大変な種まきと、枝葉を付けさせるまでをみんなの力でやってきました!ここまで来たんですから、機が熟し、収穫する喜びをみんなで分かち合おうじゃありませんか!!




「ボロ市」は、最初は古着や古道具など農産物等を持ち寄ったことから「ボロ市」という名前がついたとされています。会場にもこのような着物や、着物の生地を売る露店が目立ちます。
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これが何だか皆さんわかりますか?答えは一つ先の写真で・・・・。
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小さめのリンゴ飴がとてもかわいい ふるーつ☆Cultivation・ドキドキハート
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な、なんとなんとさっきの機械は「ハエ取り機」だったんですえぇ
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こんな時代物のアイロンが新品で売っていました!
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自分たちができ得る最高のものを!

 中学時代から母親に連れられて、児童演劇を定期的に観るようになり、いつしかこの児童演劇が、地域で親子が観劇できる場づくりの仕事へと私を導いていきました。

 その仕事の取り組みの一つに、舞台を観劇している高学年以上の子どもたちと、社会人(青年たち)が参加する「子どもキャンプ」というものがありました。

 3か月にわたる準備をかさね、8月に開催するキャンプには、当時総勢400名が参加していました。3泊4日、高学年の子どもたちにとっては生まれて初めて異年齢で参加する大冒険となります。

 主体で参加する青年たちも、学生、学校の先生、保母さん、工場で働く人たちと様々な人たちが参加していました。

 このキャンプの3日目の夜に集大成として行うプログラムが「キャンプファイヤー」です 頑張るぞ。おーっ。 

 このキャンプに私が初めて参加したのが、中学1年生の時。天高く燃える炎の中で、キラキラ輝く笑顔の仲間たちを見て、胸が熱くなったことを覚えています。きっと、私がはじめて感動を味わったのがこの瞬間だったんでしょう。

 大学生になり、このキャンプを主体として初めて取り組んだとき、このキャンプファイヤーのファイヤーストームを組み立てるチームに参加させてもらいました。

 当時は、国鉄がJRへと民営化して間もなく。国鉄時代の跡地に残っていたたくさんの枕木(線路の下の土台として使われている木。油分を含んでいてそれでいて、簡単には燃えカスにならない)を無償でもらい受け、トラックに載せてキャンプ場まで運んでいく。

 そしていよいよ3日目!午後からファイヤーストームの組み立てが始まります。ここからは、ファイヤーストームの組み立て法について多少述べます。

 下の写真1枚目は、木を2本づつ互い違いに組み立てていくストームでこのように積み上げていくと、上から見ると 四角形 になります。これは、私が最初にかかわったファイヤーストーム。

 写真2枚目は、木を4本づつ互い違いに組み立てていくストーム。このように積み上げてくと、何と8角形のストームになり、大人が4人ぐらいは簡単に中に入ることができる大きなものになります。

 当然、中に入れる木もたくさん必要になり、長く燃える炎を保つには、支柱となる大木が必要となります。

 この8角形のストーム作りには、私たちの熱い心意気(?)に、キャンプ場の方も協力してくれ、チェーンソーで支柱となる木を山奥から切ってきてくれました えぇ

 1段1段組み立てては、鎹(かすがい)を打ちつけ、10段積み上げる。少しでも傾いていると、すべて崩し、もう一度すべての枕木を並べ、大きさや太さが同じものから積み直していく。ここで妥協をすると、燃えているうちに崩れてしまいます。

 「自分たちができ得る最上のファイヤーストームを作る!」何十人もの青年たちが、心ひとつに積み上げていく。

 「参加している子どもたちが、このストームの炎を見て、何か心の中に残してほしい・・・」今思えば、それはファイヤーストームの大きさという形ではなく、きっと、どんな時も、どんなものにも、仲間とともに真剣に取り組む姿勢だったんでしょう。

 私が中学1年生の時に感動したものは、炎の大きさだけでなく、この青年たちの姿勢、生き方だったんだと思います。

 この2枚の写真のファイヤーストームも、何時間後には星空に手が届くような炎を上げ、参加した一人ひとりの心に、いつまでも残る大きな炎を灯してくれました。

 あれから20年・・・。あの時の熱く、あたたかい炎が、今も自分の心を灯していてくれているか考える時があります・・・。そして、あの時の炎を自分の心から決して消してはいけない!とも考えている毎日です。

 

初めて組み立てに参加したファイヤーストーム!!四角形、8段のストームです。赤いTシャツの青年が若かりし私 汗;
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自分が関わっていた中で、最大級のファイヤーストーム!8角形、10段大人が乗ってもびくともしません。(緑のTシャツが私です)
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テーマ: 地域包括支援センターの話
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地域と医療の連携を探る

 「大田北高齢者見守りネットワーク」の活動を通して、地域にある病院との連携構築を進めています。

 今年になり、当医療法人以外の2病院に、協力を依頼。2病院とも感触は良好です。

 先日、そのうちの一つの病院院長、地域連携部長と話し合いを持ちました。

 今後、療養病床の再編により、医療依存度の高いうちに在宅へ戻らざるを得ない人たちが今後増えていきます。

 また、在宅に戻れない方は、住みなれた地域を離れ、遠く地方の施設への選択をせざるを得ない方も出てくるでしょう。

 今回お話しした院長は、「医療が必要で、在宅に戻る高齢者たちが増えても、その自宅には自分一人・・・、という状況。何かあってもすぐに駆けつけてくれるという安心がなければならない。その意味では専門職が連携しあうことは大きな意味がありますね」

と、この「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」の趣旨に賛同し、病院ぐるみで協力してくれることとなりました。

 今後は協賛病院として、当医療法人同様関わっていきます。

 病院、医師会等、医療機関の中での連携に関しては、どの医療機関も必要性を感じ、検討を重ねています。

 しかし、地域にあるあらゆる社会資源、介護保険サービス機関と、医療機関との地域連携については、まだまだ話し合う土台づくりもできていないというのが現状です。

 「住み慣れた地域で安心して暮らしてたい・・・」という、地域住民にとっては当然の思いに立って、各医療機関との連携構築を進めていきたいと思います。 
 
 

杉並区「たすけあいネットワーク全体連絡会」講演資料を載せました。詳細はこちらをご覧下さい。容量の関係上、資料の一部のみ公開しています。


先日、世田谷のボロ市に行ってきました!!思わず「懐かしい!」と、買ってしまう衝動に駆られるものばかりです・・・。今回だけでは紹介しきれない品揃えですので、次回のブログでもご紹介しますね。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
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活動の土台

 杉並区主催の「たすけあいネットワーク全体連絡会」で地域づくりについて話しをしてくることになりました。

 私たちの地域で取り組んでいる「大田北高齢者見守りネットワーク」の活動や取り組みについて、話してくる予定です。

 昨日資料をやっとこさ仕上げ、杉並区に郵送しておきました。今週は資料作りに追われた一週間でした 汗;

 昨年夏の渋谷区の勉強会で話した時には、包括職員が対象でしたが、今回は杉並区として取り組んでいる見守りネットワークにボランティアとして協力している「安心協力員」という地域住民の方々。
 
 人前で話すことは、いつになっても気が重いことですが、今回は地域のネットワークづくりに実際関わっている皆さんと、交流ができるということが楽しみでもあります。

 どんな想いで安心協力員に登録したのか?実際に関わっていて感じることは?そして関わる中で何を思うのか?

 私が話しに行くというよりは、協力員の皆さんのあふれる想いに耳を傾けたい気持ちでいっぱいです。なぜならそこに、都市部で築いていくネットワークの財産が、宝が、ヒントが山のように詰まっているはずだからです。

 ネットワークに関わる人たちの思いや、きっかけは一人ひとり違います。

 だけれども、今、この時代に、人と人とのつながりが必要だと感じ、大切だと思い、そして人に関わる、手をさしのべるという行動の中に、自分自身の価値を見出す・・・、というようなものが、このような活動の土台になるような気がしてなりません。

 今回の杉並区の講座が、私がみなさんに伝えることだけでなく、自分自身に何かをつかませてくれる、そんな気がしています。

 
杉並区 「ひとり暮らし高齢者を地域で見守るために たすけあいネットワーク(地域の目)全体連絡会」詳細はこちらをクリックしてください。


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テーマ: 地域包括支援センターの話
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1月地域づくりセミナー「介護保険の上手な活用法」

 「介護保険を利用するにあたって、ケアマネージャーとは長い付き合いになる。だからこそ良きパートナーになる人かどうかの視点で選んでください」

 「抱え込まずに一緒に考え、良い解決方法を一緒に考えましょう。ご本人・ご家族含め、関係者はチームです! 」

 地域のケアマネージャーとして5年、北島さんだからこそ、言い切ることができる言葉の一つひとつに、参加していたみなさんもしっかりうなずいていました。

 地域に暮らす人たちにとって、「ケアマネージャー」という名前は知っていても、自分自身や、家族が介護が必要となり、介護認定を受けてからでなければ実際に会う機会はありません。

 今回の「地域づくりセミナー」は、介護が必要になっても、住み慣れた地域で自分らしく生きていくための心強いパートナーであるケアマネージャーと地域住民とのまたとない交流の機会となりました。

  

「牧田介護サービスセンター」管理者・ケアマネージャーの北島 美也子さん。
「認定申請のタイミング」、「介護保険サービスを利用するうえでおさえるポイント」、「ケアマネージャーを良きパートナーにするということ」など、ケアマネージャーだからこそ話せる内容でした。
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休憩時間や終わった後も、北島さんや地域包括支援センター職員に相談や質問が続いていました。
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2月の地域づくりセミナーは、「訪問介護のプロが教える在宅生活の知恵!」です。

 在宅のプロであるホームヘルパーが何百人の方の在宅生活を応援する中で見えてきた「いつまでも在宅で快適に暮らすための生活の知恵」を、『衣・食・住』それぞれの視点からご紹介していきます。

 わが地域包括支援センターから歩いて1分、㈱Beyond K(訪問介護クオレ)の代表取締役 加納久美子さんを中心に、話していただきます。お楽しみに!!
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2月「地域づくりセミナー」の詳細は、こちらをクリックしてください。

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

あふれる想いを受け止めて・・・

 「みまーも (大田北高齢者見守りネットワークをつくる会の略称) の活動を考える時間は、とっても楽しい時間です。珍しく前向きになれる自分がいます・・・!」

 取り組みを通してメンバーの専門職の方から今日いただいたメッセージです!

 同じような想いをメンバーの皆さんからメールで、またお会いした時に、お聴きすることが多くなりました。

 このようなあふれる想いを受ける時、微力ながらも「この取り組みを皆さんと一緒に歩み出してよかった・・・」と心から想うことができる一瞬です kao03

 このようなあふれる想いを話す人たちの表情は、とてもいきいきとしています。

 「専門職のこの人たちから、このあふれる想い、あふれる表情をなくさせてはいけない!」

 このような専門職が増えることなくしては制度は支えることはできないと、制度改正を前にふっと考えます。

 さぁ、これから今年初の「地域づくりセミナー」です。あふれる想いを持つ皆さんと会い、また1年間の元気の素を注入してきたいと思います。では、いってきまぁ~す!!


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テーマ: 地域包括支援センターの話
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「友」とはそういうもの!

 「来年になったらぜひ飲みましょう ビール 久しぶりに沢○さんの熱い話しが聞きたいです! 」

 横浜で仕事をしていた時に、ともに働いていたKさんからメールが届きました。

 明るく、頼りがいがあり、裏表のないKさん・・・。私より年下でしたが、自分よりもしっかりとした自分の考えを持っていました。

 私が大田区に戻って5年・・・。Kさんもその間に一緒に働いていた社会福祉法人を辞め、しばらく世界をまわり、様々な人と出逢い、その出逢いを写真に収めてきたそうです。

 写真を出展していると連絡をいただき、東京にKさんの写真を見に行きましたが、すばらしい写真でした。そこに写っていた子どもの表情を今でも忘れられません。

 仕事を辞め、世界中でいろんな人たちと、写真が物語るような出逢いを経験してきたことは、写真を見て容易に判断できました。

 今、Kさんは、グループホームで利用者と向き合い仕事をしているそうです。しかも、そのグループホームには、やはり横浜で仕事をしていた時に隣りにいた事務員のHさんが、一緒に働いているそうです えぇ

 当時パソコンが苦手だった私に、懇切ていねいに教えてくれた大恩人です。努力家で、誰に対しても心からやさしく接するHさんでした。介護職へ転身・・・、ぴったり!天職ですね 笑い。

 私も、Kさんも、Hさんも、月日は同じように私たちに5年を歩ませました。一人ひとり、いろいろな経験をしながら、夢を追い、時には挫折も経験したのでしょう・・・。だから、今の道をしっかり歩んでいるんですね。

 そろそろ、みなさんと、この5年間を振り返って、ゆっくり話しができるかもしれません。皆さんの歩んできた話しを聞くことで、また自分自身を奮い立たせることができるかもしれません。

 友とはそういうものなのでしょうか?

 いつも会わなくてもいい、だってあいつのことだから何かあれば連絡が来るだろう・・・。連絡が来ないのはがんばっている証し・・・。

 でも、ときには会って、こいつの語りを聞きたくなる、歩みを聞きたくなる・・・。だって、少なくとも、こいつと一緒に、一時期を手を取り合って、力を合わせて、人生という同じ舞台を歩んできたのだから・・・。

 私の熱い話し(?)を聞きたいというKさん。そんな私の話しに、さらに輪をかけて熱く語るKさんが今から目に浮かびます。再会を心待ちにしていますね!!

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地域中に魅力ある楽しい場を!

 来年度に向けた「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」の具体的な取り組みが、年が明け本格化しています。

 昨年発足したこのつくる会。今年度は「普及・啓発の1年」と、メンバーのみんなと目標を立て歩んできました。

 そして、4月からの来年度は、いよいよわれわれ医療・福祉の専門職であるメンバーたちが地域のみなさんと手を合わせる具体的な取り組みを始める1年間だと考えています。

 そんな中で、今年度の取り組みの中で加わっていただいた、有料老人ホームの施設長Kさんから新しい提案をいただきました。

 「地域に存在する施設として、自分たちの場所をどんどん地域に開放していきたい。企画にも準備から参加させてください!」という頼もしいお言葉 涙 涙

 そんな中で、このKさんの施設で地域の方々を呼んでの会食会を定期的に行っていくことになりました。Kさんの施設の栄養士さんが全面協力。

 地域包括支援センターで開催している予防教室に参加されている方や、「地域づくりセミナー」に参加している地域に暮らす方、そして近隣の施設の方も、そしてKさんの施設の入居者の方も・・・。

 地域に暮らしているみなさんと、地域の施設に入居しているみなさんが、この会食会を通して出逢いが生まれる。

 食事も毎回用意されるものを食べるというだけでなくてもいいような気がします。

 みんなでつくり、つくったものを食べるのも、またおいしさは格別!!

 準備などに地域の方がボランティアとして関わっていただくこともいいでしょう。

 食事を食べた後は、毎月見守りネットワークのメンバーであるケアマネージャーや、訪問介護、通所介護、福祉用具など事業所との交流も、実りあるものになるかもしれません。

 地域の中に魅力ある取り組みを行っている場があちらこちらに生まれ、そこで活動する地域に暮らす人、地域で働く専門職がいて、「楽しそうだから行ってみよう!」と参加する人たちがいる。

 身近で、歩ける範囲に「行ってみたい!」と思える場、そして「来てみなさいよ!」という人が増えれば、閉じこもりになんてなっていられないでしょう。

 先日、ダイシン百貨店の新春イベントに参加したとき、社長さんが行っていた言葉を思い出します。

 「今日参加してくれた施設の入居者の人は、自分で歩いて来れる人たちが多いですね。本当は車いすでしか外出できない、普段は寝たきりといった人ほど連れてきてほしいんです!今日のこの餅つきやはしご乗りを見てくれれば、絶対に元気になりますよ!歩いてきてみたいと思いますよ!」

 このダイシン百貨店さんの新春イベント(寿ぎの伝統芸能)には、ダイシン百貨店さんが自前のマイクロバスを出し、「大田北高齢者見守りネットワーク」に協賛してくれている施設の入居者の方を招待、送迎もしてくれたんです。

 地域に魅力ある取り組みを生み出す。「行ってみたい」、「行ってみようよ」、「ぜひ来て!」という会話が行き交う。 そんな町を、地域を!が来年度の目標です!! 
 

 
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手紙は心のふれあいを配達します。

 昨年末、地域にある郵政事業会社の本局の支店長とお会いする機会がありました。

 気さくで温厚、人の良さそうな支店長で、気がつくといろんな話しをしていました・・・。

 この地域に来る前は、他区で行政と協議し、高齢者に郵便を配達しながら声かけや見守りを行うといったシステムを構築してきたこと。九州男児で焼酎が大好きなこと・・・。

 そしてこのときの出逢いは、年明けに、この地域の「大田北高齢者見守りネットワーク」と郵政事業会社との協力について話し合う約束をして終わりました。

 そして年が明け、昨日この支店長を訪問しました。

 新聞社は新聞を取っている人しか行かない・・・。だが、郵政事業は地域のすべての世帯が対象!私たち「大田北高齢者見守りネットワーク」に関わっている包括支援センターと共同で地域の見守り活動システムを相談しました。

 しかし、そこでで大きく立ちはだかってくるのが「個人情報保護」という大きな壁 煉瓦★nekonosekai

 そこで支店長さんからすてきなご提案がありました キラキラ(オレンジ) 

 「みなさんや、大田区行政から一人暮らしの方にお手紙を書いていただく。その手紙を配達する際に、私たちはその方への安否確認や声かけを自然に行えるんじゃないでしょうか!!」

 なんてすてきな心のふれあう手紙でしょう・・・。

 区の一人暮らし登録をされている方に手紙を書いて郵送。その手紙を一人暮らしの高齢者に届けるんだと配達員もわかっていて、それぞれの方のポストへ投函ではなく、顔を見て一声かけて手渡しをする。

 「手紙は心のふれあいを届けます」 

 実行までは、各機関との話し合い、システム作りなど、まだまだ障害はあります。ですが、「これだったらできる!」「一人ひとりのもとへたどり着ける!」という、この取り組みがスタートするまでの青写真が描けました。

 ふれあいの手紙が一人暮らし高齢者のみなさんへ届く・・・、その日の実現に向けて、話し合いを進めていきたいと思います。




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新たな思考、発想を!

 年末に、訪問介護事業所を対象とした雑誌の取材を受けました。

 「大田北高齢者見守りネットワーク」の取り組み、医療・介護専門職を対象としたネットを介し情報交換できるソーシャルネットワークサービス「大田けあカフェ」の取り組み、今後押し寄せる大都市東京の高齢化に向けた展望などなど、約2時間かなり内容の詰まった取材でした 汗;

 取材を受けながら感じたことなんですが、今、私たち医療・介護専門職は大都市部の高齢化という大きな課題に向けて新しい思考、発想を求められているような気がします。

 それは、それぞれの専門、サービスの垣根を越える専門職集団の連携です。

 たとえば、医療・福祉の垣根を越える連携、同じ福祉サービスを行っている事業所同士の交流、ケアマネージャー同士の連携などです。

 私たちの地域でも、一人のケアマネージャーと利用者を介して、各サービス事業所の関係はあるのですが、ケアマネージャー同士のつながりというのは研修などで会うぐらいしかない。

 地域で同じサービスを提供している事業所同士のつながりも薄いものです。

 そして今後の大きな課題でもある医療と福祉の連携・・・。

 それぞれの専門機能を分化、分業していくという流れは、対象である個人にそれぞれの専門を発揮して関わることは可能だが、対象である地域という集団に目を注ぐことには弱い。

 地域で暮らしている方々同士の支え合いや早期に気づくことができるネットワークをいくら構築したとしても、その地域の専門職・専門機関の連携がなければ、せっかく早期に気づいていただいても、その人を適切なサービスや機関に早期につなぐことはできません。

 しかし、この専門職、専門機関が手を結んでいくためには、事業所・職種の「垣根を越える」という必要性をそれぞれの専門職・機関が感じて、どこからでも、誰からでもいいですが、イニシアチブをとる人がいなければ、いつまでたっても、機能していく連携にはほど遠いように思います。

 専門職として、その分野のエキスパートになるということは、その分野に精通することはある意味当然。

 そこに新たな思考と発想を求めたいと思います。それは、専門分野を追求していく中で、協力・協働の視点を持つということ。

 だって、一つの専門だけでは、地域の中で完結などしないんですから!それがわかった人が協力・協働の仕組みをまず起こさなければ、いつまでたっても協働の仕組みなどできるわけがないんです。

 地域に暮らす人たちが早期に気づく、支え合う仕組みを構築していく。そして私たち専門職が身近な存在として、何かあったらすぐ関わる体制を整える。

 そんな大きな範囲でなくていい。動き出した人の範囲内、許容範囲でつくればいいんです。

 このような思ったことを、約2時間にわたり取材で話しをさせていただきました。

 どんな記事になるのか?まぁ取材に来た方の采配に任せましょ!!

 

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Kくんのその後のその後

 昨年10月16日ブログ 「Kくんのその後・・・」で登場したKくん。今は、「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」の副代表として立派に沢さん(私)孝行してくれています アップロードファイル

 今日も、ネットワークの件で連絡を取り合いました。

 そのときに、「今度、うちのホームページみてください!沢○さんのことを書いていますから!」と、Kくん得意のさわやか声で話しがあり、さっそく見てみました。

 そこには、スーツ姿で机に向かっているKくんが・・・ えぇ Kくんの会社のホームページ採用情報コーナー「キャリアアップを実現した先輩の声」に、Kくんが載っていたんです。

 以下、そこにKくんが書いてある文章を紹介します。 

 「現在6年目、入社当初は、福祉用具部員として地域のケアマネジャーさん、サービス事業者のみなさんと、在宅介護に関わってきました。

 高齢となり、ご自宅での生活に不便を感じたお客さまへ、福祉用具の相談、提案を行い、自立した生活が送れるように用具の搬入、設置等を行ってきました。
その後、福祉用具城南センター長として城南センターをまとめ、数多くの部員とともにそれぞれの担当地域での営業活動・福祉用具の搬入作業は大事な宝物となっています。

 また、活動を通して知り合うことができた先輩方にも恵まれました。 

 当時は居宅介護事業所のケアマネジャー、現在は地域包括支援センターの所長であるSさんとの出会いも自分を成長させてくれた先輩の一人です。
お客さまのお宅にご一緒させていただき、ケアプランや用具導入、他サービスとの連携など、たくさんの事を学びました。

 大田区で介護医療従事者の交流の機会を持ちたいと、主催された「大田区介護・医療従事者交流会」では、Sさんを中心になって同じ地域で働くたくさんの同士とも交流を深めることができました。 
そしてなんと今年は司会まで担当させていただくことに・・嬉しいかぎりです。

現在は、これまたSさんの呼びかけで「大田北高齢者見守りネットワーク」つくる会のメンバーに入れていただき、今年の1月から活動を行っています。

 地域住民、商店や地域で働く人たち、サービス事業者など、様々な人たちによる見守り、支えあいにより、高齢者が安心して暮らし続けられる地域づくりをめざすこの会での活動でパワーをもらい続けています。」


 Kくんがこんなふうに感じてくれていたとはうれしいことです・・・。これからも、一緒に力強く関わっていただきながら、一緒に中年の階段を登っていければと思っています。


Kくんのことが書いてある職場のホームページはこちらをクリックしてご覧下さい!!


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寿ぎ(ことほぎ)の出逢い

 ダイシン百貨店新春イベント「寿ぎの伝統芸能」の二日目に参加してきました。

 この日は行く楽しみが一つありました。

 デイサービスで働いていた頃利用していたTさん(女性)が、有料老人ホームに入所していて、このイベントに来るということを聞いたのです、御歳91歳!

 デイサービスでずっと一緒に働いていたAが、現在その有料老人ホームで働いていて教えてくれたんです 笑い。

 Tさんはトイレが頻繁なので、屋外でおこなう行事に、最初は躊躇していたそうですが「沢○さんも来るのよ」というAの声かけに、「じゃぁ行くわ」ということになったそうです。

 私が出会った7年前と全く変わらないTさんと、ダイシンで再会できました!!いっしょに木遣を見て、甘酒で乾杯し、けんちん汁を食べて・・・。とても楽しいひと時を過ごせました。

 二人で記念撮影・・・。その時となりでTさん、ぼそっとひとりごと。「そうだね、これが最後になるかもしれないからね・・・」

 誰でもそう・・・、次にいつ会えるかわからない。今の出会いを大切に、無駄にしない・・・。だからその時、その時の出会いを楽しく、心に残る一瞬(ひととき)に・・・。そういう出会いを、向き合い方をしていれば、そう、必ず再会できる。再会の時の喜びが増える。

 楽しいひと時はあっという間です。帰りの時間、送迎バスに乗りTさんが施設に帰っていきます。Tさんは窓越しに手をいつまでもふってくれていました・・・。

 「Tさん、またね」再会を楽しみにしています。
 

 
ダイシン百貨店イベント2日目。木遣を行うメンバー50名が大集結!!すごい迫力です 汗;
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まといを威勢よく振り、いざ登場!
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ダイシン百貨店にめでたい木遣唄が鳴り響きます。
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さあ、梯子乗りの始まり!
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これ、みたまんま亀の甲羅のポーズ・・・だそうです。支えが、背中の一点だけですよ!業が光ります!
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参加した施設の方々にケンチン汁がダイシンより振る舞われました。寒い中食べるけんちん汁は格別です。思わず皆さんこの表情。
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木遣のメンバーのみなさん。演技が終了した後も、残って施設入居者の方々と記念撮影をしてくれました。ありがとうございます。
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寿ぎ(ことほぎ)の伝統芸能

 「大田北高齢者見守りネットワーク」に協賛いただいているダイシン百貨店で、今日と明日、新春イベント「寿ぎの伝統芸能」を開催!!私も参加してきました。

 今日のイベントは祝い餅つきと、人力車大森駅前ツアー

 じつはダイシン百貨店さんが、今日と明日のイベントに、やはり「大田北高齢者見守りネットワーク」に協力いただいている施設に入居しているみなさんを招待してくれたんです。しかも送迎つきで・・・ グー!

 今日は、池上にある施設の方々が参加!餅つきに声援を送り、声援をしていて熱い心に火がついた方は、餅つきにも参加していました。

 餅つきを堪能した後は、ダイシン百貨店レストランのバルコニーで、お餅を食べながらおしゃべりタイム。いつしか施設に入居している方の中に、近所で暮らす方も一緒に参加し、おしゃべりに花が咲いていました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りの時間。みなさん帰りのバスに移動。

 私もふらつきのある方の手を取り、バスへ向かっていると・・・、「どこにいたのぉ~、捜したよ!」と息子さんらしき人がやってきました。

 そうなんです。私が付き添っていた方は地域で暮らしている方だったんです。イベントを見ていて、入居者の方と仲良くなり、そのままみなさんと一緒にレストランのバルコニーへ・・・。

 息子さんは、いなくなったお母さんをずっと捜していた・・・ 汗;

 このお母さん、息子さんが迎えに来ても、心は入居者の方が乗っているバスの中・・・。

 結局、息子さん、お母さん、私、ダイシン百貨店のみなさんで、施設に帰るみなさんのバスを送り出しました バイバイ バイバイ

 正月三が日を、子どもたちの家に外出することもなく、施設で過ごす予定だったみなさんにとって、つかの間の日本の伝統芸能にふれるひとときでした。


新春イベント「寿ぎの伝統芸能」の始まりです。
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「時代屋」のみなさんによる祝い餅つき!迫力がありました・・・。
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餅がつき上がりました!!会場からは大きな拍手がわき起こります。
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出来たてのお餅は、すぐにみなさんに振る舞われます。
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人力車も予約でいっぱい!「時代屋」のみなさんとダイシン百貨店店長です。
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入居者のみなさんも寒さを忘れて伝統芸能を満喫していました。
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「見ているだけではつまらない!」と、餅つきに参加です。
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施設のみなさんを送迎してくれたダイシン百貨店送迎バス。明日も頼みますよぉ~ バス
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基本に立って

 地域づくりについて、改めて基本に立ち返って考えてみる・・・。

 「いい町」というのはそこに住み続けられる町、いつまでもそこに住んでいたいと思える町なんだと思います。

 その視点から考えると、「いい町」=「便利な町」とは結びつきません。

 大型ショッピングモールが建ち並び、一歩外に出れば何でも欲しい物が揃う。都会へのアクセスもいい。たしかにライフスタイルの一時期には魅力的かもしれません。しかし、それだけでは暮らし続けていくための安心にはつながらないんです。

 そこに、生きていくための豊かさへのもう一つの道を探ることが必要になってくるんです。

 それは、住み続けられる、住み続ける地域に自分たちがしていくということ。子どもたちがそこで育ち、自分たちが死ぬまで暮らし続ける地域にするということです。

 そのためには、自分たちが暮らす町を知るためにゆっくり散歩ができる散歩道が必要でしょう・・・。
その散歩道は舗装された道ではなく、土をしっかり踏みしめられる道であったらいいと思います。

 緑がいっぱいで一日ゆったりできる公園もあったらいいでしょう。気軽に食事がとれる場所もそこにあったらいいと思います。一人暮らしの高齢者もあそこだったら行ってみようかなぁ・・・と思える子どもから大人まで集える場所です。

 景色の変わらないマシーンの上を歩くようなものでは体験できない、歩く楽しみ・歩きながら見る景色がそこには生まれてきます。様々な世代間の交流も育まれていくことでしょう。

 介護予防と言いながら、歩ける場所を提供できない自治体・行政というのは、豊かさの発想が欠けていると言わざるを得ません。美しい景色を残す、ゆったり歩ける場所、集うことができる場、そんな町づくりが、直接的には結びつかない閉じこもり予防につながることもあるんです。

 人が暮らし続けていくための豊かさを考える発想が、高齢者を見守る、支える町づくりを考えるための大切なもう一つの道につながっているような気がしてなりません。

 誰でもいつかは助けたり助けられたりするはず。子どもがいる家庭、一人で暮らす高齢者、そこに暮らす人たちがどうやったらつながりあえるかという視点に立った町づくり、地域づくりが必要なのでしょう。

 自分が暮らす町に愛着が持てる、すばらしいことだと思います。それはものの豊かさだけでは築くことができない、だからこそ、人がつながることができる町づくりが重要なんです。

 地域は自分たちの暮らしを、生活を創るんです。この基本に立って今年一年、そこに暮らす人、そこに働く人でしかできない地域づくりを皆さんと考え合いたいと思います。

 

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ありのままに・・・

あけましておめでとうございます!! 

 新年にあたり、様々な思いを巡らせています・・・。

 人が大切にされる、自分が望む生き方をありのまま歩んでいける社会、地域とは・・・。

 一人ひとりにとって人間らしい老後がある社会は、子どもや、若者たちそして地域社会にとっても、人間らしく生きる選択ができる社会になるはずです。

 自分にも、確実に老いはやってきます。平凡な一人間として、この老いを受けとめていきたいと思っています。

 身体の機能が衰え、仕事が遅くなり、記憶力が減退し、健康に不安を感じ、将来に不安を感じる・・。

 しかし、老いるとはそれだけではないはずです。人生の中で味わう様々な喜怒哀楽を通して、「物事の本質」を本能的に洞察できる力が生まれてくるように感じます。

 老いとはまさしく年輪なんですよね。一年一年経験を刻み込む。この年輪を刻むことで、太く大きく、そして深い根を張ることができる・・・。

 「利潤を生み出すこと」、「何かのための手段として活用できる」こういうものを基準に人間の価値を決めていく社会は、老いの価値を見ることのできない社会になっていってしまうのでしょう・・・。

 ワーキングプアや、失業者・ホームレスなどを生み出している現代社会も、この何かのための手段として活用できるか否かの価値基準と無縁ではないでしょう。

 お互いが個性を尊重し合う、完璧な人間なんていやぁしない。足りないところを補い合い、助け合って本当の豊かさを、豊かに生きていくことを求める自分たちの意識や、感受性がこの渇いた時代に何より必要なものなのではないでしょうか・・・。そして、それが人間関係を築いていく力なんだと思います。

 何かのために役に立つか、立たないか、そんな時代錯誤の「姥捨て山」のような、人間の価値基準はいらないんです。

 「ありのままに・・・」、そこに在ること、生きていること。それを自然のままに受け入れることのできる地域社会であるなら・・・、自分も、いくつになっても、老いを重ねても、不安なく、自分らしく、ありのままの自分で生きていくことができる様な気がします。

 「ありのままに」、そこに人間の豊かさの本質があるのではないでしょうか? 

 

A HAPPY NEW YEAR !!初日の出3連写を皆さんに贈ります プレゼント
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