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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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始めていくからこそ発展する!

 自分では手を挙げられない、SOSを発することができない人へ、地域の人たちが手をさしのべ、私たち専門職、専門機関、そして医療機関がすぐに関わっていける仕組みづくり。

 この実現に向けて、先週末、区内にある病院のソーシャルワーカーが横の連携を目的に開催している「大田区会」に参加してきました。

 毎月開催しているこの会は、それぞれの病院の見学も目的に、場所を持ち回りで開催しているそうです。そして、今月は当病院で開催・・・。

 ここで私の方から、地域で暮らす高齢者の現状→「大田北高齢者見守りネットワーク」の趣旨・目的→「大田北高齢者見守りネットワーク」で新たに行う「SOSキーホルダー登録システム」(仮称)について話しました。

 この大田区会には、6月のセミナーで協力してくださった、東邦大学医療センター大森病院ソーシャルワーカーMさん、当病院のYソーシャルワーカーも参加して、一緒に考えあったシステムに関しての各病院への協力を、医療の立場から呼びかけてくれました・・・。

 「このシステムは、自分たちもセミナーを通して、医療の立場から一緒に考えさせてもらいました!」

 「この取り組みは、病院全体が周知していなくても、ソーシャルワーカーが周知していれば、すぐにでも機能するシステムなんです!」


 私の提案に呼応するように、各病院ソーシャルワーカーへの理解を求める発言をしてくれました・・・。ありがたいことです・・・うっとり

 「このシステムが始まったからといって、地域で暮らす方々のすべての安心につながるわけではありません・・・。しかし、始めなければ何も起こらないんです!!」

 「始めていくからこそ、足りないものが見えてくる・・・。始めるからこそ多くの方が関わろうと思い、そこからよりよい考えが生み出されていく・・・、そんな思いで、近いうちに皆さんの協力を得て、開始していきたいと思います・・・」

 こう呼びかけさせてもらいました。

 大田区会のメンバーは、お互いの意見交換のためにメーリングリストを活用しているそうです。

 当病院のYソーシャルワーカーは、「今日呼びかけた内容について、皆さんからのご意見がありましたら、メーリングリストに入れてください!その意見をまとめて、沢○さんに渡したいと思います・・・」と結んでくれました。

 何もしなければ、何も起こらない・・・。

 何かを始めていくからこそ、すぐに様々な人と協力しなければできないことに気づく・・・。

 始めようとするものが、大きければ大きいほど、多くの人たちとの協力が必要になってくる。自分自身の変化も求められる・・・。

 今日もそう・・・、始めなければ、この会に参加することもなかったでしょうし、協力し合う関係でのソーシャルワーカーの皆さんとの出逢いもなかったでしょう・・・。

 終わった後、「院外(地域)で今、何が起こっているのか、皆さんが何をしようとしているのかがよくわかりました・・・」と、話しをしに来てくれた方がいました。

 大田区会に参加させていただき、このシステムを生み出す意義が見えたような気がします。さぁ、来週は、警察・消防との話し合いの機会をつくらなければいけませんね!

 もうひと踏ん張り、新たな連携を、この地域に生み出していくための力を込めていきたいと思います・・・。 

 
地域にある各病院ソーシャルワーカーのみなさんと創り上げた、6月セミナーについては、こちらのブログ記事をご覧ください。
          ↓
ブログ記事「たしかに何かが生まれ始めている」をご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください!


大田区にある病院から20名を超えるソーシャルワーカーたちが、当病院に集まりました!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

弱音 ???

 医療と地域を結ぶ新しいシステムづくりのため、この1週間、各関係機関と最終調整に入っています。

 午前、午後、夜と、システムについて、話し込みが続いています。今、ある既存の発想から、それぞれの各機関が、もう一歩踏み込む、それでいて、その機関が、業務として直面している問題解決にもなる、理想的な新しい仕組みづくり・・・。

 夢のような話をしていると思われるかもしれませんが、この一年半、築き上げてきた、一歩踏み込んだところで話し合える関係を駆使して、「大田北高齢者見守りネットワーク」のメンバーと実現に向けて歩んでいます。

 最近、「もうこれ以上できない」、「何のためにやっているのか?」、「自分にとって、ここまでやるメリットがあるのか?しんどいだけじゃないか・・・・」と、弱音を吐きたくなるようなことに直面することが多くなりました。

 でも、「もう限界!」とめげそうになると、反比例するように、本来、機関を飛び越えることになりかねないことを、「このことは自分からも言ってみるよ!」と、当然のように行動に移してくださる行政機関の方がいたり、自分の知識が足りず、理論武装できない時に、自分の言葉でわかりやすく伝えてくれる仲間がいたり・・・、要は、簡単にめげさせてくれない、放っといてくれない方たちが、必ず周りにいてくれるんです・・・。

 「何にでも、一生懸命やっている珍しいやつがいる・・・。きれい事を並べたて、本当にそんなものできるのか?」一部の方からの他人を介してのご意見をいただくこともあります。

 こんな話しを耳にすれば、はっきり言って私だって、落ち込みますよ!でも、自分の中で切り替えます・・・。

 何を基準にきれい事なんでしょう、何を基準に珍しいんでしょう?今の地域の状況、介護保険制度の限界を肯定した立場から、自分たちがやっていることが珍しい、きれいごと・・・、と言われるのであれば、こんなほめ文句はありません!

 今の現状から、私たちがやっていることが「珍しい」という認識は持っていただいているんです。

 悪いことではなく、きれいなこと と表現してくれているんです。この方は、きれいごと=実現不可能なこと、とあきらめてしまっているだけなんです!

 そうであれば、時々弱音を吐きそうになる自分と同じじゃぁないですか!

 一人では、実現不可能なことでも、様々な分野の経験と知識が結集し、多くの仲間がいればできることだってあります!

 間接的に言わないで、直接言ってきてください!自分も同じです!だから一緒に考えましょうよ!きれいごとを、きれいと思えるのならば、力を合わせて実現させちゃいましょうよ!


 ?????

 この記事の題名 「弱音」 でしたよね???

 なんか、いつの間にか、「強気」に変わってました えぇ

 今まで、何度も何度も、このように自分の中で自問自答し、気持ちを切り替えてきました・・・。

 「何のために?」自分個人のことで考えると、わからなくなります。このような時は決まって、「こんなに努力しているのに・・・」という自分勝手な、ひとりよがりな自分が現れているだけなんです。

 「よりよいものに・・・。よりよくしたい!と考えている多くの専門職と出逢うために・・・」

 自分の「何でこんなことをしているの?何のためにやっているの?」という問いには、このことだけで十分です。

 行政からのトップダウンではない、地域の中から生み出す新しいネットワーク・・・。

 他から、批評目線で見れば、「???」と思うことが山ほどあると思います。だって、型にはまってないんですから・・・。

 自分でも確かに思いますよ、「自分を珍しい専門職だって・・・汗;

 でもこの「珍しい」が何人か集まったから、ここまでやってこれたんです。

 私が「珍しい」を代表する個体であれば、すぐに絶滅です。

 かなり強がってるのが見え見えですが・・・、たまには、落ち込んでもいいですよね。

 明日は、大田区にあるすべての病院ソーシャルワーカーとの話し合いが控えています・・・。

 1時を過ぎました・・・。日付も変わったので、明日に備えて寝るとしますか!
 



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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

あなたが夜明けをつげる子どもたち

 我が包括支援センター看護師 Hさん、名づけて「絵描きナース!」

 3人の子どもたちの母親です。上の子は6年生女の子・・・。

「絵描きナース」Hさんについて詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてください。 

 この一番上の子の通っている小学校6年生(3クラス100名)に、高齢者福祉について授業をしてほしいと、先生から依頼がありました・・・。

 先生にHさんから話をしてもらい、認知症サポーター養成講座として開催します。

 区に連絡をしたところ、認知症サポーター養成講座として、小学校児童を対象に行うのは今回が初めてだそうです・・・汗;

 もちろん、認知症についての理解や、老いについて、子どもたちに一定の理解を持ってもらうことは、必要なので話をしたいと考えています。

 Hさんからは、「高齢者疑似体験をしてみては?」という提案もいただきました・・・。

 しかし、不自由さを体験して、認知症の方への接し方や、老いについて子どもたちが何をわかるのだろう???と考えてしまうんです。

 伝えたいこと、理解してほしいことは、何も高齢者について・・・、ということだけではありません。

 他者を理解する、理解しようという気持ち・・・。

 そして、他者を見つめることによって、他者から自分を見つめること・・・。

 そうなんです!結局のところ、生命について考えることなんです。今、ここに生きている自分というものは、長い人間の歴史の中で、ここに存在する。

 自分が生きていることを大切に思う、思えることができて、初めて他者を感じることができるんだと思います。そこを柱に据えた認知症サポーター養成講座・・・、というか、授業を考えています。

 この柱があって初めて、認知症についての理解や、老いについての正しい知識や理解を教えていきたいと思います・・・。

 「あなたの生命より偉大なものは、何もないんだ、この地上には・・・・」

 「あなたが未来に生きる子どもなら、みんなで一緒に歩いて行きなさい・・・」

 「たとえ悲しい今日があっても、生きるってすばらしい、明日がある限り・・・」
 


 私が大好きな歌のひとつ・・・、「あなたが夜明けをつげる子どもたち」 の一節です・・・。

 子どもたちへの認知症サポーター養成講座の柱は、自分自身の生命を、多くの人から受け継いだ、生命のバトンの尊さを知ることが柱とならなくてはいけないような気がします。

 これからの未来の夜明けをつげる子どもたちです。精一杯、話してきたいと思います・・・(空回りしないようにね! 笑い。

 まずは、子どもたちと接するのは、児童演劇の仕事をしていた頃以来なので、「子ども白書」を読むところから始めたちと思います・・・。
 
あなたが夜明けをつげる子どもたちの歌詞・曲を聴きたい方はこちらをクリックしてください
 


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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

たしかに何かが生まれ始めている・・・

 先週土曜日、今年度第2回 「大田北高齢者見守りネットワーク 地域づくりセミナー」を開催しました。今回のテーマは、「医療の安心~今から備えておけること~」

 今回は、地域の病院のソーシャルワーカーが一堂に集まるということもあり、100名を超える人たちが、会場であるダイシン百貨店3階に集まりました!

 そうなんです!私たちの地域にある4病院、「東邦大学医療センター大森病院」・「大森赤十字病院」・「牧田総合病院」・「大森山王病院」のソーシャルワーカーたちが、このセミナーのために力強く手を結び、協力してくれたんです!!

このセミナーが実現するまでいろいろありました 汗; この実現までの過程については、こちらのブログ記事をご覧ください。
             ↓
H21.4.26ブログ記事「様々な立場から」をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください!


 この間、このソーシャルワーカーたちと、仕事が終わった後に、話し合いを重ねた回数は5回。

 地域に暮らす人たちが、医療に何を求めているのか?私たち(ソーシャルワーカー)に何を聞きたいと思っているのか?地域に暮らす人たちにとって、「医療の安心」とは何なのか?

 みんなで話し合った結果・・・、

 「地域に暮らす人たちが、医療が必要になった時のために、日頃どんな準備をしているか?そして、医療の現場で働くソーシャルワーカーたちの立場から、どんなことを準備しておいてほしいか?一緒に考え合えるセミナーにしていこうということになりました」

 そして思いもよらぬ提案がソーシャルワーカーたちからされたのです。それは・・・、「劇」 をやりましょう! えぇ

 劇の台本・構成については、東邦大学医療センター大森病院ソーシャルワーカーMさんが立候補してくれました。このMさん、劇の中でも重要な進行役「司会」も引き受けてくれました!

 医師役は、現場で医師と常に接し、特徴をつぶさにつかんでいる、参加した中では最年少の大森赤十字病院 ソーシャルワーカーBさん。

 ソーシャルワーカー役は、今回のセミナーのために尽力してくれた、当病院「牧田総合病院」ソーシャルワーカーYさん!

 そしてそして、看護師役として、6月1日付で大森山王病院にソーシャルワーカーとして就職したKさんが名乗りを上げてくれました!

 患者、患者の友人役には、I 居宅介護支援事業所ケアマネージャー Cさん、Dさんがみま~も代表として関わってくれました。

 東邦大学医療センター大森病院Mさんは、当日を迎えるまでに、台本を4回書き換え、よりよいものを!という姿勢を最後まで貫き通してくれました。

 劇の練習は、回を重ねるごとに盛り上がり、気がつくと、うちの事務所の奥の部屋には、ダンボールで作った救急車まで出来上がっていました 救急車 笑い。
 
 当日の会場は、大いに盛り上がりました!後半の会場の皆さんとのやり取りでは、司会のMさんと、急な病気の時に準備しておいたらよいものを考え合っていきます。

 シルバーパスを入れてある定期券に、家族・親族の連絡先を入れてある人もいました。友人に緊急連絡先を伝えている人も・・・。

 ですが、中には、「こんなやりとりをしても意味がない。結局こういうことを聞き取ったって、行政やあんたたちが緊急のための何かを形づくるのか、できるわけがない!」という厳しい意見も・・・。

 あとでMさんと話した時に、同意見だったんですが、この厳しい意見が会場から出されたとき、「やったぁ!」と思いました。このような意見がほしかったんです。

 Mさんは、この方の意見もきちんと踏まえ、皆さんの意見をまとめていきました。どんな意見が出てくるかわからない中、会場の雰囲気を一つにまとめあげていく・・・。Mさんの人柄と、今回のセミナーを会場のみなさんと一緒に考えあうものに・・・!という姿勢が100名を超える参加者と一つになった瞬間です!

 そして総合司会の私にバトンタッチ!ソーシャルワーカーのMさん、Yさんたちと話しこんできた、地域と医療機関を結ぶシステムについて、会場の皆さんに提案してみました!

 「このようなことを私たちは考えています!ただこれは、これから行政機関にも、消防、警察にも周知させていかなくてはなりません。でも、ここにいる医療機関の皆さん、地域で働く専門職は、実現させていくつもりです!そして皆さんにも協力してもらいたい!このような仕組みを作ったら、地域に暮らす皆さんの安心につながるでしょうか?どうでしょう?」

 会場にいる100名を超える方々から、拍手が起こりました!厳しい意見を私たちにくれた方も、「うんうん」と大きくうなづいていてくれたそうです。

 この新しい仕組みについては、まだ、ここで書くには時期尚早なので、確定したら報告させてもらいます。

 この取り組みをスタートして1年半・・・。「この地域で確かなかたちで、何かが生まれ始めている」 心から実感します。

 終わった後、17時から打ち上げをしました!私は、体調不良のため、ノンアルコールでしたが、みんな充実感でいっぱい!この取り組みを行う前までは、仕事で何度かかかわったという程度の関係だったというのが、今となっては信じられない気持ちです。

 東邦大学医療センター大森では、ソーシャルワーカー専用のピッチ(PHS)に、みま~もくんのストラップを付けてくれているそうです!「すご~い!Mさんありがとう!」

 「そんなことなら、私もいつも付けてるんですけど・・・・」 むっ と、大森赤十字病院のBさん・・・。

 参加したソーシャルワーカー一人ひとりの心に、「大田北高齢者見守りネットワーク」が、息づいたようです にっこり
 
 さぁ、これからが本番です!私たちが、この取り組みを通して、本来やりたかったこと。自分では手を挙げられない、SOSを発することができない人へ、地域の人たちが手をさしのべ、私たち専門職、専門機関がすぐに関わっていける仕組みづくり。

 これを築くための土壌は、この地域に育まれました!

 今日、代表のNさんからメールが届きました。「いよいよ本番ですね。命をかける意義を使命を感じています・・・」と・・・。

 オーバーな・・・うーん… と思う方もいるかもしれません。

 でも、少なくとも、私も同じ思いです。

 何もないところから、人のつながりと、絶対創り上げるという思いだけでここまでやってきたんです。勉強もしました。いろんな地域の情報も調べました。そして何より、自分たちがやっていることの目的・意義を話し込み、共感いただく努力をしてきました。

 Nさんの言いたいことは、命=生き方。自分の生き方をかける意義、使命を感じているということなんです!私も同じです。

 ソーシャルワーカーの皆さんが力を合わせて、仕組みづくりを、地域の方々と築き上げていく土壌を作ってくれました!

 あとは、形づくっていくだけです!今週は、区関係者、関係包括センター長、大田区にあるすべての病院ソーシャルワーカーと仕組みづくりに向けて話し合いを持つ予定です。

 「何のためにこんなことをやらなければいけないの???」

 「包括ってこんなことまでしなきゃいけないの???」

 「本来行政がやることなんじゃないの?」

 このような意見を踏まえての話し合いです。

 ある意味、もっともな、正論と向き合うことになります。

 でも、それで何かが形づくられるのでしょうか?自分たちだけでは大変。だから、地域に暮らす人、各機関、みんなが少しづつ負担しあいましょう!自分自身のことなんだから、地域の人にも力を出してもらうんです。負担してもらうんです。

 専門職の皆さん!いつまでも、「やらなきゃいけない」という発想はやめましょう!「やらなきゃいけない」というところから発想するから、今やっていることすらも、大変なだけになってしまうんです。そこからは人と人との間に、豊かなものは生まれるはずがありません。

 今、ここにいる、この仕事を職業に選び、働いている自分は、何かしら自分の生き方に向き合ったからこそ、今、ここにいるのではないでしょうか?

 人の生き方に向き合う仕事をしていく上で、自分の生き方を重ね合わさなければ、大変さは回避できてもやりがいを見出すことは難しいと思います。

 喜びと、たのしさと、やりがいと、豊かさ・・・。これを、別物でなく、一つのものとして感じることができる、私たちの業界でありたいと思います。

 それを超えたところに、たしかな何かが生まれるはずだと信じています。

 それを今回、ソーシャルワーカーの皆さんが、目の前で見せてくれたんです!

 大きな勇気をいただきました。Mさん、Yさん、Bさん、Kさん、また近いうちに一緒に力を出し合っていただくことになると思います!これからもよろしくね!! 
 
 次回セミナーは、今回のソーシャルワーカーの皆さんに呼応するテーマ!「住み慣れた地域で暮らすために~今から備えておけること~」です。今回のセミナーを受けて私が話します 照れ笑い

 ぜひ、お時間がありましたら、大森ダイシン百貨店までお越しください!
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7月地域づくりセミナー「住みなれた地域で暮らすために~今から備えておけること~」案内をご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。




今回のセミナーは100名を超える参加がありました。住民だけでなく、行政、専門職の方も多数集まりました。
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「ソーシャルワーカーという病院関係者がどんな話をしてくれるんだろう???」そんな参加者の思いの中、「ピーポーピーポー!」段ボール救急車が、会場に入ってきました!!かなりなサプライズ!!
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大森さんが外出中にくも膜下出血で倒れた!友人の蒲田さんと救急車で病院へ!「う~ん,詳しくはお教えできませんがね,直ぐに手術をしないと命が危険なんです。親族にね、連絡がつくなら急いで連絡を取りたいのですがね。分らないなら仕方ありませんね」先生に言われ、困る友人蒲田さん。
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困った蒲田さん、大森さんのかばんの中から、電話番号が書いてあるメモを発見する!
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翌日、ソーシャルワーカーと蒲田さんが会い、甥に連絡。病院に来てくれることとなりました。
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司会のMさん登場!このようなことは、誰にでも、私たちにも起こりうること!みなさんで考え合いましょう!
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司会のMさん、それぞれの立場の皆さんから本音を聞き出す。
医師は・・・、「家族にきちんと病状を伝えて治療方針を決めたいところだなぁ・・・。同意書など書類を整えとかないと、何かあった時、あとで困るんだよなぁ~」
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 友人の蒲田さんは・・・、「あんなに元気だった大森さんが目の前で倒れるなんて・・・ びっくりした!ずっと友達で付き合ってきたのに、大森さんのこと何も知らないなあと改めて感じたわ」
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 「このように、在宅の関係機関がかかわっている場合なら、いつもと違うことが分かって何らかの対応が出来ますよね?でも、問題は、今回のように、普段は元気な方。まさか自分が、自分ことを伝えたくても伝えられない状況になるなんて全く思っていないと言うこと自体に焦点を当てていきたいのです!」

 「そんな時、ご本人だけでなく、周りの人も困ってしまう事態になるのです。こんな時、どうしたらいいか、一緒に考えていきましょう!」劇の役者たちが会場の皆さんに呼びかけます!
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「救急セットを用意しておくのもいいですね」
保険証・スリッパ・コップ・歯ブラシ・お箸・スプーン・寝巻き・下着・靴下・親族連絡先一覧・現金・・・
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入院セットに入れるものを必死にメモをとる参加者もいました。
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ソーシャルワーカーの皆さんの熱演に、参加者の皆さんも笑顔があふれていました・・・笑い。 拍手 パチパチ
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熱演してくれた、ソーシャルワーカーの皆さん、ケアマネージャー、包括職員の皆さん、お疲れさまでした!最高だったよ!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

第3回みま~もレストラン!

 「大田北高齢者見守りネットワーク」事業、 みま~もレストラン! ショップ

 21年度より始めたこの事業も、早いもので3回目を迎えました。「大田北高齢者見守りネットワーク」としての初めての事業は、

 「私たちの地域に存在する高齢者施設を、地域の方たちが集えるコミュニティーの場に!」という試みでした。

 急速な高齢化に伴う、要介護・認知症高齢者の増加。

 都市化の進展、住民の流動化により、培われてきた地域の「共助」の低下が加速。

 高齢者の独居や夫婦のみ世帯増加による「自助」の低下。

 私たちが働く東京の街は、ともすれば、地域のネットワークを構築するうえで、弱みばかりが先に見えてしまう地域環境なのかもしれません。しかし、見方を変えれば、

・多数の人が住み、働く「人的資源」の宝庫。(団塊世代は人的資源の象徴)

・豊富な実践力を培った団体など、地域生活を支える人材が豊富。(NPO・ボランティア団体等)

・介護・医療だけではなく、日常生活を支える多様な社会資源が身近に存在。(商店街・スーパー・  コンビニ・交通機関・金融機関等)

 このように、大都市東京ならではの特性を活かしたネットワーク構築が絶対可能なはずだと思っています!

 この自分の思いの具体化が、今年度スタートしたこの「みま~もレストラン」なんです!

 地域の存在する高齢者施設が、本来、入居者のために存在していますが、その一方で地域に暮らす人たちにとっても、気軽に足を運べるコミュニティーの場となる。

 この思いの実現に向けて、NRE大森弥生ハイツK施設長が、力強くスクラムを組んでくれました。

 今では、この「みま~もレストラン」の参加者が、施設のプログラム(映画会や音楽会)に、「また来たよ」と気軽に足を運んでいます。

 今までにないことをやり始めるにあたっては、K施設長も、職員への理解、会社の理解を得るなど、大変な努力をされていると思います。

 何もないところから何かを生み出すということはそういうことなんです!だから、みんなで力を合わせるんです。一人ではくじけます!orz

 私もそうです!「大田北高齢者見守りネットワーク」のメンバー、うちの包括職員、他の包括のみなさんがいるから、ここまでくじけず、自分を奮い立たせてやってこれたんです!

 施設長Kさん、「みま~もレストラン」をここまでにしてくれてありがとうございました。そしてこれからも、一緒に手を取り合って、歩んでいきましょう!!

 さぁ、1回1回盛り上がってきている「みま~もレストラン」の第3回めの様子を、この後、ダイジェストでご覧下さい!!   ↓ 



 今回の「みま~もレストラン」のメインは、パン作り!
 
 しかし、NREの栄養士のみなさんは、すでに次回の「有機野菜料理」に向けて、準備を始めています。この日は、休みを利用して栄養士Aさんの実家藤沢へ! 車 

 有機野菜を収穫し、今回のメニューにサラダを加えました。次回はこのAさんの実家の野菜をメインにした、料理の数々が出される予定です、楽しみ 笑顔
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同行した栄養士Bさんも、Aさんの実家の野菜を見て満面の笑み!次回の料理に思いを馳せています。
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Aさん、Aさんのご両親、ご協力ありがとうございます。
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6月18日、第3回みま~もレストラン開催!みなさんお揃いの三角巾をして、気合い十分 !
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NRE大森弥生ハイツさんで揃えてくれた三角巾。みま~もくんをアイロンプリントで入れてくれました。かわいいですよね Brilliant
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各グループごとに、パン生地づくりスタート!こねる腕にみなさん自然と力が入ります 力こぶ
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力入れすぎて、笑っちゃう(?)人も・・・、みなさんと協力し合って何かを創るというのは楽しいものなんですね 笑い。
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発酵した生地を持ってくるNRE大森弥生ハイツの職員の方々。
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ふっくらした生地をみなさん、触れてみていました。
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生地を食べられる大きさにカットし、あんこ・くるみ・干しぶどうを中に入れ、さぁオーブンで焼きますよ!完成が楽しみです。
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パンが焼けるまでに、もうひと作業。ペットボトルに生クリーム・塩を入れ、シャカシャカ振り続けます。するとだんだん液体が固まってきて、あ~ら不思議!バターができました!
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 さぁ、自分たちで作ったパンと、圧力鍋で作った「柔らかお肉のビーフシチュー」をみんなでいただきましょう!!シチュー用のスプーンは、栄養士のみなさんで考案したスプーンパン 食事 専門的なことで私はよくわかりませんが、何やら本来入れるべき、イースト菌を入れないで焼くと、パンが堅くなるそうです。それを利用した「スプーンパン!」、ビーフシチューを食べている間に、ほどよく柔らかくなり、最後にはスプーンごと食べてしまうという優れものです!!

 割り箸入れは、見守りネットワークのメンバーのCさんが、デザインしてくれた、みま~もくんの梅雨バージョン!かわいいですよね。このCさんは、今後「大田北高齢者見守りネットワーク」のホームページを担当してくれます。各季節のみま~もくんバージョンを作り、カレンダーをダウンロードできるようにしようか?と話し合ってます。パソコンの壁紙に、その季節のみま~もくんがいる・・・。風流ですよね ハート
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施設長のKさんが、焼き上がったパンを持ってきてくれました!みなさんの食欲レベルのボルテージは、レッドゾーンです アップ
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やっぱり、自分で作ったものはうまい!! みなさん、おいしそうに食べてます 笑い。
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なるほどぉ~、スプーンパンはビーフシチューをすくうだけでなく、バターをパンに塗るときにも使えるんですね。そして最後はお腹の中に・・・メタボリック 万能スプーンですね。「みま~もスプーン」として、ダイシン百貨店にお願いして売り出しますかぁ にやり
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テーブルには、手作りパン・ビーフシチュー・Aさんの実家からいただいた野菜で作ったサラダ・フルーツ・・・、豪華な食卓になりました!
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あんパン・クルミパン・レーズンパン・・・。手作りパンが勢揃い!このパン作りのために、栄養士のみなさんは、参加者であるSさんに、パン作りを学びました・・・。Sさんありがとうございます!参加者も一緒に準備に関わる取り組みが少しづつ生まれ始めています・・・。うれしいことです うっとり

Sさんと栄養士のみなさんが、パン作りの練習をした様子は、ブログ記事「心のこもったパンが届く」に掲載されています。こちらをクリックしてご覧下さい!
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栄養士のみなさんの当日を迎えるまでの努力は、まちいなく参加者に伝わっています!食事中も、参加者のみなさんが栄養士の方と楽しそうに話す姿が、たくさん見られました!
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食事が終わると、「みま~もバンド」の演奏。血のにじむような練習の成果(?)で、見事なハーモニーを奏でていましたよ ぴーす

「みま~もバンド」の努力の足跡をご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。
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「みま~もバンド」の演奏の後は、NRE大森弥生ハイツに、いつも歌唱のボランティアとしてきて下さっているみなさんと、歌を口ずさみました。
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最後に、NRE大森弥生ハイツ相談員Oさん、栄養士Aさん、Bさん、Dさんのご挨拶。この方々が中心となって、「みま~もレストラン」を企画してくれています!いつも本当にありがとうございます!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

包括入新井の願掛け!

 自分たちが知らないうちに、知らないところで、いろいろなことが囁かれている・・・、そして、それが人から人へどんどん広がっていく・・・・。

 そういうことってよくありますよね。

 じつは、このようなことを目の当たりにする事件(大げさかな? 汗; )が、最近ありました・・・。

 今年度の介護支援専門員実務研修受講試験の申し込み受付期間が始まり、この申し込みのための受験要項(申込書)が、各包括支援センターに置かれています。

 毎年、各サービス事業所や、医療従事者の方が、この受験要項を受け取りに、わが包括支援センターにも訪れてきます。

 この訪れる方の人数が、今年は飛躍的に多いんです。行政機関から当初もらった数では足りず、たびたび追加を送ってもらっている有様です。

 昨日も、ある訪問介護事業所のサービス担当責任者だった方で、現在その会社のケアマネージャーとして活躍しているAさんがやってきた・・・。

 訪問介護事業所の後輩で、受験希望者が数名いるため、受験要項をもらいにきたとAさんは話す。

 そのときにAさんから出た言葉に驚かされた えぇ

 今、巷では、入新井包括で受験要項をもらい、申し込むとその人は合格するという噂が広まっているらしい・・・。

 考えたこともありませんでしたが、たしかにそう言われて振り返ってみると、合格している人は、全国平均の合格率を考えてみても多いような気がしてくる・・・。

 まぁ、あくまでげん担ぎ!試験は最終的には、自分自身の努力です!

 ただ、こんな話しが広がっている・・・、と聞いたので、受験要項の冊数だけは、多めに揃えておこうと思ってます。くれぐれも本気にしないで下さいよ!あくまで、げん担ぎぐらいな気持ちでお願いします ぺこり

 ちなみに、申し込み受付期間は、 6月8日(月)~7月15日(水) です。希望予定の方はお早めに! 
 


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包括 家さがし月間!

 最近毎日のように、生活保護受給者の女性、Aさんから連絡が入る・・・。

 このAさん、幼少の頃からずっと大森の山王に暮らし、今も住み慣れた山王で一人で暮らしている。

 以前のブログ「文化の挫折」でも書きましたが、群馬で起きた無認可高齢者施設の火災で、このような施設へ入所する大部分の方が、東京の生活保護受給者であるということが報道された時に、不安になり、私たちに連絡をしてきたAさんです。

ブログ記事「文化の挫折」をご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。

 このAさん、何十年と住み慣れた借家が取り壊しのため、8月いっぱいまでに出ていかなければならなくなった。

 さっそく、今後について、うちの包括職員Bさんと、生活保護ケースワーカーがAさん宅を訪問し、今後について話し合ってきた。

 訪問後、話し合った内容について聞いてみると・・・。

 Aさんは、住み慣れたこの地域での転居を希望・・・。すると、ケースワーカーから本人へ確認事項を話し出す・・・。「一人暮らしの方の場合、家賃は5万○○千円以内。この条件で、ご希望する物件が見つかったら、ご連絡下さい・・・」

 たしかに、生活保護の方はあらゆる世代の方々がいます。自分が暮らす家は、自分で選ぶ方がいいに決まっている。

 しかし、このような限られた条件の中で、不動産屋を訪ね歩き、自分に合う物件を探すことがAさんにできるか、できないか、わかるでしょう!!

 だったら、わざわざ、いかにも決められた通りのセリフ(基本的に自分の家ですから自分で探してください。ただ条件は5万○○円です)をAさんに言って、不安にさせるだけさせてなんで帰ってきた!あんたたち地域包括支援センターと生活保護それぞれのAさんの担当者だろ!!

 Bさんに向かって、喉まで出かかった言葉を飲み込んだ・・・。

 訪問した二人も十分わかっているんです・・・。Aさん任せにせず、ケースワーカーの方は、同じ地域担当の人に物件を聞いてもらってもいるらしい・・・。Bさんも、日々の忙しい業務の中で、気にはなっていた・・・。ただ、Aさんの希望に合う条件はない・・・。

 じつは、Aさんの新居の物件に対する希望は、中々むずかしいんです・・・。

 「家が道路に面していると怖いから、玄関を入って庭を通って少し中に入ったところにドアがあるといいわね」、「商店街が近くにないとダメ」、「古い、新しいは関係ないの・・・。柱がしっかりしていて地震があっても不安にならないところがいい」、「私は山王に長く暮らしてきたから、品のない地域はダメ!」

 などなど・・・、決められた家賃の範囲内で見つけるのは難しい・・・。「だったら、自分でも探してください!」と言いたくなる気持ちもわからなくはない・・・。

 でも、訪問の際、二人から基本的な話を聞かされたAさんは、翌日から不安になり、毎日のように事務所へ連絡が来るようになった。しかも、電話に出たどの職員にも、家が決まらない不安を長時間話してくる・・・。

 私もAさんからの電話に、何度か対応している・・・。「決められた家賃の中で、物件がなくて、期限が来てしまったら、私はどうなるの?群馬の火災事故があったような施設に入れられてしまうの?」

 連日の電話の対応に、職員たちも疲弊ぎみ。

 担当のBさんも、あとは生活保護ケースワーカー担当から「物件があったよ」という連絡を心待ちにしているようだが、連絡はない・・・。事務所の中は、Aさんからの電話のたびに重い雰囲気となる・・・がっくり

 改めて、職員みんなと話し合いました・・・。

 8月が立ち退きの期限で、今も物件の候補もなくて、Aさんが不安になるのは当たり前!そして、毎日暮らす家だよ、自分の理想があって何が悪い!自分がAさんと同じ立場だったら、Aさんのように、自分では思うように具体的にできなかったら、どんな気持ちになる!

 このまま、私たちまで忙しさの中で先送りにしてたら、Aさんが不安になるのは当然!担当とか、ケースワーカー任せにせず、みんなで物件探してみよう!

 地域包括支援センター入新井、Aさん家さがし月間 が、今月からスタートした。みんな自分の担当地域へ訪問後、関わったことのある不動産屋へ物件を聞いてみる。

 いくつか候補が上がってくる。こうなると、事務所の雰囲気も変わってくる。今まで、担当のBさんは、なかなか決まらないAさんの家さがしに、負担や責任も感じていたと思います。

 しかし、この家さがし月間で一番精力的に動いているのがBさんなんです・・・笑い。

 今日も、午前中、「カメラ貸して!」と、私がブログの写真用に常に持参している、私物のカメラを奪い取るや、社会福祉士 Hくんと出かけて行った えぇ

 帰ってきて返されたカメラを見ると、そこには、Hくんの地域でみつかった物件の写真が・・・。しかも、その物件の写真だけでなく、商店街や、公園、神社など、いたるところの写真が、Hくんをモデルとして撮影している・・・。

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 「これをAさんにみせてあげるの・・・」

 そうかと思えば、午後は駅前の不動産屋へ・・・。しかし、残念ながら閉まっていた・・・。

 でも今のBさんは、こんなことではあきらめません!通りすがりに「みま~もレストラン」に参加しているDさんに会った・・・。そこで、今、物件を探していることをDさんにも話す。

 「それだったら、××不動産へ行ってみなさい。私から紹介されたと言って構わないから・・・」という言葉をもらい、そのまま××不動産へ!

 これが、包括 入新井魂です にっこり

 俺たちだって、一人ひとりになれば、弱い人間です。困難なことは、先送りにしたい。責任を感じれば感じるほど、本来の力を出せず動けなくもなる。

 だったら、困難なことほどみんなで考えましょう!そして、このような姿勢はきっと相手に伝わるんです!今回のことで言えば、Aさんにだって、ケースワーカーにだって!

 主任ケアマネージャーは、この仕事。保健師・看護師はこれ。社会福祉士はこれ。このような分担制で成り立つのは、包括支援センターの業務でいえば、ごく一握りでしかないんです。

 だれかが、担当ケースのことで大変な時は、みんなで一斉に力を合わせちゃった方がいい。そのことを乗り越えたときにはみんなの喜びになる、きっと力になる!そして、何より、うちのメンバーはそれができる一人ひとりだと心から思っています。

 明日Aさんは、週1回の受診日。その帰りに、事務所にやってくることでしょう・・・。今までだったら、Aさんが来ると不安な気持ちを傾聴するだけの対応しか誰もできなかったんですが、明日はちがいます!

 「待ってました、Aさん!」、「この物件はいつ行こうか・・・。こっちは商店街や銭湯にも近いですよ。この写真見て!」職員みんなのAさんを囲んでの対応が目に浮かびます・・・ピース

 もしかしたら、これで動いても決まらないかもしれません・・・。でもまだ時間はあります 3時

 ケースワーカーのみなさんにも、「家さがし月間」に加わってもらいましょうか!

 そして、みんなで探して決まった暁には、Aさんの新居で引っ越しソバで祝いましょう そば

 どこに出前頼むかって?それは、当然、「包括そば」です! jumee☆thanks6



久しぶりに、京都 護国神社にある坂本龍馬・中岡慎太郎の墓を訪ねてきました・・・。
【 維新の道 】
東大路通りから京都霊山護国神社へ向かう参道を、「維新の道」と言います。途中、ねねの道や二年坂への分かれ道があり、この鳥居から先は、かなりきつい登坂となっています。この坂を上りきったところに、維新の志士たちを祀った京都護国神社があるんです。さぁ、龍馬に会うまでもうひとふんばり!!
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ここに来たのは、10年ぶり。若い人たちもたくさん訪れるらしく、多くの手紙や、メッセージが書かれた瓦が置いてありました。
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龍馬たちが眠る墓所からは、京都の街並みが一望できます。
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今も、龍馬は、京都の町をを見つめています。
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護国神社のふもとにある円山公園にある、龍馬・中岡慎太郎の像。
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ちゃっかりミーハー気分で、キーホルダー買っちゃいました 笑顔
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8年寝かせた熟成ボトル・・・

 先日、地域にある、区立のデイサービス相談員Hさんから連絡があった・・・。

 このデイサービス・・・。8年前まで私が相談員として働いていた場所なんです。

 Hさんは、私が辞めてから3代めの相談員さんとなります。このHさん・・・、私がこのデイサービスの相談員をやっていた当時は、同じ社会福祉法人の、他地域のデイサービス相談員でした。当時から、私をなぜか兄貴のように慕ってくれ、送別会にも来てくれました。

 その後、私のいたデイサービス相談員として異動が決まった時も、「沢さんと同じ地域で仕事ができるのがうれしい!」と、いち早く連絡をくれたことを思い出します・・・。

 このHさんから、うちの事務所に連絡が入ったんです!

 たまたま、その時、私は出かけていて、職員から連絡があったことを聞きました。内容はというと、

 デイサービスの2軒隣にある○○屋の親父が・・・、「焼酎のボトルを入れっぱなしにしておいて、来やしねぇ~。沢○にあったら、ボトルを処分するから、処分する前に顔を出せ!と怒っている・・・」

 という有りがたい忠告・・・ 汗;

 この○○屋さん・・・。デイサービスで働いていた当時、2日に1回は通っていた、私にとって数少ないなじみの店でした。

 むすっとして、「客とのコミュニケーションは必要ねぇ~」という態度見え見えのマスターと、この愛想のないマスターを、陰に、時には表に出て支える、おかみさんの二人で切り盛りしていた・・・。

 おかみさんは、息子のように私をかわいがってくれて、よくタオルやチョコレートをお土産にくれたっけ・・・。

 マスターは、私にも無愛想でしたが、客がいなくなるまで呑んでいると、味噌汁やおにぎり、メニューにはない肴を、「食いながら呑め! 顔6 」と出してくれました・・・。

 私の一押しメニューは、マスターの作るとんかつと、冬の定番おでん おでん

 思い出すと、いつもいつも励ましてもらった記憶しかありません。

 デイサービスをやめる時、マスター、おかみさんに報告に行きました・・・。

 おばさんは涙を流して「どこにいっても、必ず顔を見せにくるのよ!」と言ってくれました・・・。

 おじさんは、めったに見たことのない笑顔を、カウンターの中から振りまいてくれていました 顔4

 このとき、仲間と飲んだ最後の焼酎のボトルを残していったんです・・・、あれから8年が過ぎました・・・。

 Hくんからの連絡内容を、職員から聞いたとき、この○○屋のマスターが、相談員Hくんを通じて、私にメッセージをくれたんだとすぐに思いました・・・。

「そろそろ、過去を振り返ってもいい頃じゃぁないか?おれたちも、いつまで元気に店をやっているかわからないぞ!早く会いに来い・・・」って・・・。

 翌日、さっそく相談員Hさんたちと○○屋へ8年寝かせた焼酎を、空けに行くことにしました。

 相談員Hくんを呼びに、古巣のデイサービスに入った・・・。床には傷が増え、壁もだいぶ茶色くなっていましたが、それ以外は、8年前から時が止まったかのように、何も変わらない姿で、私を迎え入れてくれました・・・。

 玄関の上にある間接照明にアルミホイルを敷き詰め、プラネタりウムのようにしたのは、七夕の行事の時だっけ・・・?

 脚立に乗って、首を直角に曲げての作業だったので、汗だくで、首がムチ打ちになったのを思い出す・・・。驚いたことに、このとき作った手作りプラネタリウムは、8年たった今も、輝きを放っていました えぇ
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 ホールの脇にある、窓から外を見ると、アジサイや季節の花が咲き誇っていた・・・。

 当時、物置のようになっていた、庭を、40歳代で若年性アルツハイマーの診断を受けた利用者と、麦わら帽子をかぶって一緒に手入れをしたことを思い出す・・・。この方の好きだった「ピーターポール&マリー」の曲を、カセットから流しながら・・・。
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ピーターポール&マリーのブログ記事を読みたい方は、こちらをクリックしてください。 

 8年前の自分に出会ったような感覚を覚えながら、相談員Hさんたちと○○屋さんへ・・・。

 中に入ると、8年分の歳を重ねたマスター、おかみさんが笑顔で迎えてくれました・・・。

 ここからは、詳しい報告入りませんね 笑い。

 楽しく、楽しく呑ませてもらいました!8年ぶりとは全く感じませんでした。昨日呑みに来て、「今日もまた来ちゃったよ、マスター!」と、来たような感覚です。

 酔っぱらった頃、おにぎりと、味噌汁がいつもと変わりなく出てきました・・・。

 いつまでも変わらない、変わっているんだろうけど、変わらない仲間がいる、場所がある!ということが、どんなに大切なことか、自分にとって幸せなことか・・・!ということを、つくづく考えさせられた一日でした・・・・。

 久しぶりの出会いを、企画してくれた相談員Hくん、すてきな時間をありがとうございました!


8年間、マスターとおかみさんが、ボトルキープしておいてくれた、思い出のボトルです!このボトルに、新しく焼酎をいっぱい注ぎ、また置いてきました。白い字は、8年前の私の直筆です・・・。
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酔っぱらった頃によく出してくれていた、おにぎりを、この日も出してくれました おにぎり 添えてあったたくあん、おいしかったなぁ~~~~。
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みま~もくんの生みの親

 「大田北高齢者見守りネットワーク」の発足のため、奔走していた昨年2月頃に話しは遡ります・・・。

 「この取り組みを行っていくにあたって、シンボルとなるようなキャラクターが必要だね・・・」と、みんなで話し合っていたところ、Nさんが持ってきたイラストが、 「みま~もくん」

みまーもブルー2


 「この子が照らしている周りに、地域をイメージする街並みがあるといいね」

 うちの主任ケアマネージャーが、イメージを描いてNさんに渡した・・・。数日後、あたたかく街を照らす、「みま~もくん」がみんなの目の前に現れた・・・。

みまーもくん


 まだ会が、形もない頃・・・・。ただ、「この地域に何かを創ろう!」と集まった私たちの前に、自分たちが創ろうとするイメージそのままの「みま~もくん」が現れたんです!

 代表のNさんが、どうやってこのみま~もくんを連れてきたかというと、同じ社会福祉士の友人Aさんを通じて、Aさんが友人のBさんに依頼をした。

 Aさん、Bさん、だけでなく、ほか友人2名、計4名で一生懸命考えてくれて最終的に、イラストレーターのBさんが描いてくれた・・・。

 私たちが、「この会をどのような会にしていくのか・・・・?どのような活動をしていくのか・・・?」、考えていたのと同時期に、この青年たちが時を同じくして、みま~もくんを生み出していてくれたんです!

 このことを知ったのが、じつは会を発足して、1年2ヶ月が経過した今日だったんです。

 今日、代表のNさんが、このAさん、Bさんを連れて事務所を訪れてくれた・・・。Nさんも、Aさんは知っていたが、Bさんと会うのは今日が初めて・・・。

 私自身も、この二人の「みま~もくん」の生みの親にやっと会うことができました。

 そして、この二人がどんな想いで、みま~もくんを生み出したのかを知ることが出来たんです。

 「みま~もくんのロゴは、どのように見やすくするか・・・。

 手作り感とあたたかみをどう伝えるか・・・・。

 みま~もくんの周りの町並みは、やっぱり丸がいいよね・・・。」


 会の趣旨に合ったものを、何度も何度も考えあったAさん、Bさんたちがいたことを、今日知ることができました・・・。 

 考えてみれば、私たちは、この「みま~もくん」とともに、この1年間歩んできました。

 昨年4月に開催した、第1回のイベントでは、メンバーが実写版「みま~もくん」になり、大いに会場を盛り上げました!
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 「一人でも多くの人にこの会を知らせよう!」と、缶バッジや携帯ストラップをメンバーの手作りで一生懸命、愛情こめてこしらえました。
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 この1年間、私たちがこのみま~もくんと、どのように歩んできたか・・・・、生みの親であるAさん、Bさんに伝えました。

 Bさんは、「自分たちが考えて生み出したこのみま~もくんが、このように皆さんに愛されてきたことをうれしく思います」と、話してくれました。

 まだ、この会が何の実績もなく、ただ「何かを生み出そう!」という仲間たちがつながり始めた頃、私たちの前に、「みま~もくん」を届けてくれたAさん、Bさん、そしてその友人たち・・・。感謝でいっぱいです。

 これからも、私たちは、この「みま~もくん」を、あたたかく太い つながり の糸とともに、地域中に届けていきたいと思います!

 Aさん、Bさん見ていてくださいね!



生みの親のBさん。メンバーの手作りの実写版みま~もくんグッズを、とても気に入ってくれました!さすが、みま~もくんを描いたBさんです!カメラを向けると、みま~もくんポーズで決めてくれました。
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代表のNさんが、Aさん、Bさんたちを、ダイシン百貨店大食堂へ連れて行ってくれました!しばらくして、私のところにNさんからの写メールが・・・・!

 ダイシン名物「ナポリタン」は、今日は残念ながらなかったみたいですが、ミートソース スパゲティ に、ソフトクリーム ソフトクリーム をうれしそうに食べている二人の写真が届きました!

 大森名物 「ダイシン百貨店 大食堂」に二人を招待できてよかった 笑い。
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ダイシンでの昼食後、事務所に戻ってきた代表Nさんにメールが届きました。Nさんと別れたあと、AさんとBさんは、蒲田にあるタイヤ公園に行ったようです・・・。大森と蒲田を満喫して帰った、AさんとBさんでした・・・。
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響きわたれ!包括ギター (包括ギターVOL2)

 「大田北高齢者見守りネットワーク」の事業として行っている「みま~もレストラン」

 この取り組みを中心となって行ってもらっている、NRE大森弥生ハイツ相談員Oさんから、こんな提案を頂いた。

 「次回のレストランで、演奏をしてみませんか??? えぇ 」

 突然の降ってわいたような提案に、驚きの反面、ちょっとうれしい気持ち kao04

 この相談員Oさん。小さい頃から、ピアノを習い、ギターの腕もプロ並み!こんな人と、ギターでコラボレーションできるなんて、ちょっとでもギターをかじった人なら、うれしいですよね heart-red

 きっと、この見守りネットワークの取り組みに、日夜奮闘している(?)沢さんに、せめてものプレゼントという気持ちから、メンバーに入れてくれたんでしょうか?  泣かせます 涙

 さて、この急ごしらえの演奏メンバーは、NREから、栄養士2名(リコーダー・ピアニカ担当)相談員Oさん(ギター・ボーカル、全体の演奏の引き締め役) 

 包括代表として、看護師 Hさん(絵描きナース)、私(ギター・Oさんと一緒に魂のボーカル 汗; )

 昨日、初めて顔をそろえての練習日を迎えました!

 「翼をください」、「見上げてごらん夜の星を」は、全員で演奏。そして、最後に相談員Oさんと私で歌うは、「わが大地の歌!」

 この歌は、2007年11月13日ブログ記事「うどんや娘」にも書いた、横井久美子さんの代表曲です!

 今生きている自分は、多くの人たちの歴史、生まれ育ったこの大地に育まれてここにいる。そう!多くの人たちの歴史、生命のバトンを受け継いで生きている! 壮大な、スケールの大きな歌です。

わが大地の歌の歌詞、どんな曲かを知りたい方は、こちらをクリックしてみてください。

 みま~もバンドのみなさん、仕事の忙しい合間をぬって練習をしてきています。誰一人当日の演奏を「余興」と思っていません。本気です Yeah 

 リコーダーの栄養士Sさんは、度胸も演奏も、すでにプロ並みの域!(ちょっとほめすぎ?)

 ピアニカ演奏のAさんは、鍵盤に色とりどりのシールを貼って、「絶対間違えない!」という意気込みに溢れています。

 さて、練習・・・。相談員Oさんと、「わが大地の歌」を奏でる、そして歌う・・・。サビの部分のハモり、この歌の盛り上がりの部分です!

 私が歌っていると、Oさんが合わせてハモってくれる。このハモりが最高!自分の歌がなぜかうまく聞こえてきちゃう ♪

 せっかくの機会、久しぶりに燃えるとしますかぁ~ 火 ねっ、Oさん!
 



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包括ギター(いつか必ずいっしょに!)

 昨日の昼過ぎ、玄関越しに見える空き地を、何気なく見ると、こちらを見つめている一人の男性と目が合った・・・。

 「あっ、Aさん!」Aさんは、目が合うと、遠慮気味に玄関の中に入ってきた「また、来ちゃいました・・・汗; 」

 話しは、先週の同じ水曜日にさかのぼります・・・。

 先週の同じ曜日、やはり同じ時間に、Aさんは包括事務所にやってきました・・・。昨日と同じように、玄関越しから中を見て、私がいるのを確認してから遠慮気味に入ってきました。

 「Aさんじゃないですかぁ~、久しぶりですぅ~!」久しぶりの再会を喜び合いました。Aさんは、もともと、この大森地域にある認知症対応通所介護事業所の相談員でした。

 定期的に事務所に来てくれては、仕事のことだけではなく、将来の展望なども私に話してくれていました・・・。今考えれば、月末で、ケアマネージャーの事業所への、実績報告を届けている途中の合間をぬって、顔を見せてくれていたんだと思います。

 それでもAさんは、必ず立ち寄ってくれていました。大森の職場を退職するときにも、あいさつに来てくれて、「いつかは、自分が思っている事業所を立ち上げたい」と話していってくれました。

 「いつかは、必ず、この地域に戻ってきて!ちゃんと俺ここにいるから・・・」何年も前の話ですが、最後にこのように言ったことだけは、今もしっかり憶えています。

 このAさんが、玄関越しに私がいることを確認して、会いに来てくれたんです!

 Aさんは、今、神奈川県にある小規模多機能施設で働いています。自分の休みの日に、一からパソコンを習得するため、うちの事務所の目の前にあるパソコン教室に通い始めたんだそうです。

 そして、教室が終わり、寄ってくれた・・・。そうそう、今年のケアマネージャー試験も、チャレンジするそうですよ。

 久しぶりの再会を喜び合い、そしてお互いの近況を報告し合い、名残惜しかったんですが、またの再会を約束して別れました。

 そして昨日、先週と同じ曜日、同じ時間に、同じように中の様子をうかがい、事務所にやってきてくれました!!

 昨日は、長野に行ったときのおみやげ、野沢菜を持ってきてくれました。ちょうど、「包括チャーハン」(一つ前のブログ記事「喜びを分かち合う」写真参照)をみんなで食べてた最中だったので、野沢菜は職員から大好評!

 食後、奥の部屋に置いてあるギター ギター名付けて「包括ギター」で、なぜか大合唱???

 私も、Aさんも、うちの社会福祉士Hくんも、み~んなデイサービス出身。ギターを取り合いながら、「翼を下さい」、「なごり雪」、「22歳の別れ」、「卒業写真」などなど、口ずさみました。奥の部屋が短時間ですが、そのときばかりは「歌声喫茶」のようでしたよ 笑い。

 「ケアマネージャーを取得し、いつかは自分自身で事業所を立ち上げたいと思っている」、「そのときは、この地域にまた戻ってきて、みなさんと一緒に大変な仕事だけれども、楽しくやっていきたい!」

 数年前に話していた自分の夢や展望を、今も、目の前にいる私に語ってくれるAさんが、とても輝いて見えました。

 来週も、パソコン教室があるらしいです。次回は、Aさんはお弁当持参で包括職員と一緒に昼食を食べることになりました 弁当

 夢に向かって!Aさん、資格取得がんばってください!心から応援してますよ ムキッ


我が愛するギター、名付けて「包括ギター ギター 」

 今まで多くの専門職が手に取り、様々な曲を奏でました・・・。いわば、専門職同士の心と心をつなぐ名器!、それが、「包括ギター」なんです!

もったいぶって言ってますが、このギター某大型百貨店で4.980円で購入した代物。でも、名器は、値段じゃぁないですよね!!
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喜びを分かち合う・・・

 今日、近隣にあるKクリニック K医師から連絡が入った。たまたま、私はいなかったが、電話に出た職員にK医師は、「沢○さんに、今日はよろしくと伝えてください・・・」と伝言を残したらしい。

 今日は何の日かというと、K医師が主催する「認知症フォーラム」が行われる日です。

 この間、K医師は、私たちの事務所へ何度か訪れ、地域住民、各専門職への「認知症フォーラム」参加呼びかけの協力を依頼していました。

 そして、今日を迎えたのです!

 会場に行ってみると、500名入る会場は満席!長谷川式認知症スケールの開発者 長谷川和夫氏による記念講演をはじめ、内容も盛りだくさん!

 この日を迎えるにあたっての、K医師の努力が目に見えるような会場の雰囲気でした。

 このような取り組みを、一つのクリニックで主催をするにあたっては、様々なハードルを越えなければ実現できないでしょう。それは、「大田北高齢者見守りネットワーク」の活動を始めたときの経験があるだけに、よくわかります。

 私は、団体や、グループを越えてでも、地域の中であらゆる取り組みや、活動が活発に生み出されることは、基本的には嬉しいことだし、協力を惜しまないという気持ちでいます。

 「何もやらないよりも、気づいた人たちから何かを生み出していく。動かないで意見を言い続けることよりも、何かをやり始める」ことを心から応援したい、一緒に関わっていくという姿勢を持ち続けたいと思っています。

 「認知症フォーラム」の休憩時間に、司会者の人が私を見つけて、声をかけてきました。

 「K医師が、沢○さんを呼んできて!」と言っているというのです。この司会者に引っ張られて、楽屋のK医師のところへ・・・。

 すると、そこには満面の笑みで迎えてくれるK医師がいました!「沢○さ~ん、どうですかぁ~、やりましたよぉ~ グー! 」

 私も、K医師の表情を見てとてもうれしくなって、「会場にいましたが、みなさん真剣に聴いていましたよ!私たちの地域(Kクリニックは、うちの包括のすぐ近所なんです)の人たちもいっぱい来てますよ!」と、一緒になって喜びを分かち合わせてもらいました。

 楽屋には、「大田北高齢者見守りネットワーク」の取り組みで、大変お世話になっている、大田区福祉部長 Nさんもいました。

 N部長は、「これから区の認知症に対する取り組みについて話すんだよぉ~。500名も来ているのかぁ、緊張するなぁ~・・・」と、めずらしく緊張気味 笑い。

 「わかりました!会場から見守ってますからね!」と、励ましておきました ピース

 やらないよりも、何かを始めた方がいい・・・。何かを始めれば、必ず人と人がつながっていく・・・。

 どこかで始まっているものと同じだって構わない!

 要は、地域の中で様々な取り組みがわき起こっていく。あらゆるところで、何かが始まっていく、生まれていく。そういう機運が、地域で高まっていくことこそが大切なんです!

 今、このブログを書き込んでいる途中で、K医師から電話がありました・・・。

 「昨日はありがとう!これからも、何かあったらいつでも連絡して!急な対応でも、何でもやりますよぉ~!」
 
 いっぱい抱えていますよ!急な対応が必要な方を!じゃんじゃん相談させてもらいますからね 絵文字名を入力してください

 K医師、これからもよろしくお願いします!


「モキチが相談に来たよ!」最近よく相談に来るAさん・・・。今日は、近所にいる方の状況が気になり、包括に情報提供のために来てくれた。このAさん、必ず愛犬(モキチ)を連れて登場!!職員も、このモキチが来るのを楽しみにしている・・・。名前の由来は、どうやら「斎藤茂吉さん」かららしい・・・。
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ご主人のAさんが話しをしている間、事務所の中でいい子にしてるんです、このモキチ!
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今日の昼食は、久しぶりに私の手作り、「包括チャーハン」!NRE大森弥生ハイツの屋上で育てているレタスをいただいたので、レタス入りチャーハンにしてみました。職員から好評でしたよ。
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必要とされる私たちに!

 「大田北高齢者見守りネットワーク」の取り組みで知り合った、東京都健康長寿医療センター(前年度まで東京都老人総合研究所)のNさんから連絡が入った・・・。

 このNさん、今年度から「社会参加と地域保健研究チーム」に所属することになり、閉じこもりが原因によるハイリスクな方への地域包括支援センターの関わり方について、また、地域住民の様々な支え合いの活動に対して、専門職がどうかかわっていくのか・・・、専門職へどうつなげていくのかについて意見を聞きたいという用件でした。

 数日後、Nさんが包括事務所へやってきた・・・。いつものように、記録用のパソコン、そして、録音用の機械を設置すると話し合いが始まる・・・・汗;

 この雰囲気の中の話し合いは、苦手で・・・・。ですが、今回は強力な助っ人を呼んでおきました!

 我が包括の頭脳、看護師・ケアマネージャーとしての長年の経験を持ち、包括では、予防対応職員として働いてもらっているTさんと、地域づくりに熱い想いを持っている、NRE大森弥生ハイツ施設長 Kさん!!

 閉じこもりからハイリスクを抱えてしまう・・・。私が関わった方でも、すぐに思い浮かぶ方が、何人かいます・・・。

  2008年9月22日ブログ「何が幸せか」に書かせてもらったBさん・・・。(こちらもご覧になってみてください)

 一人暮らしで身寄りがなく、地域活動のチラシ折りなどで、唯一近所の方とつながっていたが、認知症の進行により、この細い関係の糸も、自ら断ちきってしまう。この地域活動をしていた方からの連絡により、訪問した時には、栄養失調と、脱水状態で、そのまま入院となった。発見が2~3日遅れていれば、亡くなっていたでしょう・・・。

 今、Bさんは、見守りネットワークにも関わっている社会福祉士Nさんが運営している高齢者アパートで元気に暮らしている・・・。みま~もレストランにも、Nさんに連れてきてもらっていて、毎回楽しそうに参加してくれている。

 Oさんは、やはり認知症が進行し一人で暮らしていた・・・。毎日の日課になっていた外出で、無関係の男性に声をかけられ、その後、その男性に言葉巧みに生活に入り込まれ、私たちに連絡が入った時には、すでに公正証書で遺言状を取り交わされていた・・・。

 「死後の財産はすべてその男性に・・・」という遺言状を・・・。

 Oさんの場合は、介護保険でのサービスを導入していくことと並行し、早急な成年後見制度導入を求められた。

 閉じこもりが原因によるハイリスクな方たちは、今後増大していくことでしょう・・・。この自分からはSOSを発しない、発せられない方たちと、専門職をつなげていく機能がどうしたって必要なんです!

 今、各地域で自主グループ作りや、介護予防のための普及啓発の取り組み、また、地域での支え合いのネットワーク構築の取り組みが進んでいる。

 しかし、一方で、地域のネットワークから、介護が必要になった時に、どのように専門職につなげていくのかという議論は、まだまだどこでもされていない。

 ご近所、お隣さんは、隣りの異変に気づいています。そして、声をかけて、実際の支援もしてくれています。しかし、そこから私たちにどうつなげていいのかがわからないんです。

 「家族でもないのに通報していいのか?いろいろ聞かれるんじゃないか?」

 要は、地域に暮らす人たちと、私たち専門職の距離がまだまだ遠いのが現実です。この距離を縮めていく役割は、地域住民ではなく、私たち専門職の方にあると思います。

 地域と、私たち専門職を結ぶコーディネートは、地域に暮らす人たちとの連携・協働が必要だと、渇望している専門職でなければ、できない役割だと思っています。

 その意味で、今回、東京都健康長寿医療センター(前年度まで東京都老人総合研究所)のNさんとの話し合いに、NRE大森弥生ハイツ施設長 Kさんと包括職員Tに関わってもらったのは大きな収穫です。

 包括職員Tは、今後、Nさんたちが行っている研究に協力していくこととなりました。Kさんの施設で開催している、地域住民向け事業「みま~もレストラン」に東京都健康長寿医療センターのNさんが興味を持ち、6月のパン作りへ参加することになりました。

 Kさんは、この大都市東京で、施設の形態を越えた、連携づくりを思い描いています。

 地域に拓かれた施設、地域コミュニティーの場としての施設づくりを、地域にある施設が協働して取り組む。このKさんなら、実現させていくことでしょう・・・。

 地域との連携を渇望している専門職同士が、太くつながり合い、地域住民が必要とする、必要とされる専門職集団を地域に築いていくんです!

 地域住民が、専門職を身近に感じることができる地域づくり・・・。

 それが、自らSOSを発信できない人たちを、地域から専門職につなげていく体制づくりに必ずつながるのだと思っています。


6月セミナーについてのご案内チラシはこちらをクリックしてください 

6月セミナー「医療の安心~今から備えておけること~」台本のほんの一部ですが、ご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

 
6月地域づくりセミナー「医療の安心~今から備えておけること~」の準備が大詰めです。先日も、地域にある4病院ソーシャルワーカー、見守りネットワークメンバーである各専門職が集まり、打ち合わせを行いました。
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今回は、なんと劇仕立て!これもソーシャルワーカーのみなさんからの提案です。台本も本格的!否が応でも、メンバーの雰囲気は高まります!
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ソーシャルワーカーが医師、ソーシャルワーカー役に・・・。看護師は看護師に。ケアマネージャーは、外出先で、くも膜下出血により倒れる大森さんと、友人蒲田さんに・・・。日頃の経験を生かして、白熱の演技です!
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仕事では、電話で話しをする程度、会ったことはない・・・というメンバーも、この取り組みを通して、つながりが生まれていきます。楽しく、そして豊かに!このつながりができる一瞬一瞬にやりがいを感じます。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

心のこもったパンが届く・・・

 大田北高齢者見守りネットワークで取り組んでいる「みま~もレストラン」も、早いもので、6月で3回め・・・。

 今回は、パン作りの調理実習!バターロール クロワッサン 食パン サンドイッチ アップロードファイル 

 この取り組みを、主体的に取り組んでいただいている、NRE大森弥生ハイツの栄養士の皆さんが、満を持して大活躍となる場です!!・・・と思っていたのですが、この栄養士の皆さん、参加者で50年間パン作りを趣味としている方を発掘!(Sさん)

 地域のパン作り名人と、NRE栄養士の協同開催という企画を提案してくれました!!「これは、うれしい、本当にうれしい!」

 栄養士の皆さんが教え、参加者は教わる・・・・。伝える側、参加する側、というものにしない。参加した人も一緒に関わる、主体的に関わる・・・!これこそ、「大田北高齢者見守りネットワーク」の真髄です グー!

 6月18日の当日を迎える前に、SさんとNRE栄養士の皆さんとの、パン作り練習が先日行われました。

 このSさん、NRE大森弥生ハイツに行く前に、包括の事務所に寄ってくれました。「これから、栄養士の人たちにパンを教えに行ってくるわね heart-red 」 もう、惚れちゃうくらい満面の笑顔 キラ目

 私もついつい、言葉を発してしまいます・・・。「足で踏んだりする手伝いだったら、いつでもやりますよ!」すかさずSさん、「うどんじゃないから・・・顔」 うーん…

 まっ、それはともかく・・・、元気にSさん出発です!

 それから約4時間後、Sさん、栄養士さんを従えて帰ってきました!その姿は、さながら娘たちを連れてきたお母さん 笑い。 練習で作ったパンと、手作りバター、圧力なべで作ったビーフシチューのお土産を持ってのご到着です・・・!!

 「持ってきてあげたわよ」

 「やった~!!」

 さっそく奥の部屋で、試食大会!「おいしい、おいしい!」

 4時間という短い時間でしたが、栄養士たちとSさんのやりとりが、本当の家族のようです。Sさんの人柄もありますが、それ以上に、これが、何かを一緒に取り組む中で生まれる関係性なんでしょうね 笑顔

 本番は、Sさんが真中にド~~ンと構え、栄養士たちが、助さん格さんのように、脇を固め、すてきなパン作り体験調理実習が行われることでしょう・・・。

 今から楽しみにしてますね、Sさん・・・・。 

 
この日の夕方、NRE大森弥生ハイツより、メールが届きました・・・。開くと、厨房で行われたパン作り練習の様子が・・・・。Sさん、輝いてますよね。
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出来上がったパンをほおばりながら、記念撮影!Sさん、ご満悦です!この後、包括へ心のこもったパンを届けてくれました。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

キセキ!

 この題名なんですが、だからと言って今、流行りの映画のことを書くつもりはありません 野球 野球

 皆さんは、キセキって信じてますか???

 私は、あまりこのようなものは信じていませんし、考えたこともありません。

 ただ、やっぱり、キセキってあると思うんです。それは、何もないところから降って湧くようなものではありません。

 自分自身が、そうだと願い、そのことに向かって、前を向いて、真剣に取り組んでいく姿勢・・・、そう、動いていれば、そこには必ず願っている通りのキセキって起こるんです!!

 このキセキは、例えば、「大田北高齢者見守りネットワーク」の取り組みを通してもたくさん感じています。

 代表のNさんと、たまたま逢わなければ、やろう!という思いは持つことはしてたかもしれませんが、実際に行動に移すことは、自分はできなかったでしょう・・・・。

 大田区役所の、私たち地域包括支援センター担当部署のS係長、福祉部長Mさん、私たちの地域行政センター係長、Kさん・・・。異動が常の行政にあって、この取り組みを始めたこの時期に、たまたま、私たちを強力に支えてくれた人たちがいた・・・。

 私が、2年半前に当医療法人の居宅介護支援事業所管理者から、自分の強い希望もあって、今の「地域包括支援センター入新井」に異動。I さん以外の職員が、定年退職や、引越など様々な理由で退職。

 半年後の4月、今の3人のメンバーが、同時にやってきてくれた・・・。I さん以外、何もわからないところからのスタート!でも、このメンバーでなかったら、ここまでたどり着くことは間違いなくありませんでした・・・。

 今、力強く関わってくださっている様々な専門職の方々との出逢いも、たまたまこの時期に、この地域で働いていて、巡り合うことが出来た人たちばかりです。

 東京都老人総合研究所のBさん、日本放送協会のSさん、港区、杉並区、世田谷、渋谷区、熊本、愛媛・・・。

 出逢いのキセキは、人から人へつながって、いつしか地域を超えていました・・・。歩みを振り返ると、これは、もうキセキとしか言いようがありません。これがキセキというものであれば、このキセキに感謝です。

 でも、これは、自分だけが感じているものではないと思います。この取り組みに関わっている一人ひとりが、感じているんだと思います。

 だって、何もなかったんですから・・・。この取り組みがなかったら、このように語り合う、手を結びあうことはなかったんですから・・・。

 本来の意味からいえば、キセキ=人間の力や自然現象を超えたできごと。神の力

 というような意味でしょうか?

 でも、私が考えているキセキは、=自分自身が、そうだと願い、決してあきらめずに、そのことに向かって、前を向いて、真剣に取り組んでいく、動いていく姿勢があれば、そこには必ず願っている通りのキセキが起こる・・・・。

 これなんです!
 

 
 日曜日の夕方・・・。孫と一緒に買い物に来たのでしょうか・・・?お孫さんは、おじいちゃん、おばあちゃんに何かを買ってもらい、手をつないで帰ってる背中がうれしそう・・・。
 でも、このご夫婦は、「家に帰れば、孫は自分の家に帰ってしまう」という一抹のさみしさを感じている・・・。
 そんな思いが、孫を握りしめる手に、さらに思いをぎゅっとこめさせる・・・。
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