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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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1年間続けてきたわ!

 介護予防教室に1年参加し、その後、ウォーキングの自主グループを発足した方たちがいる。

 毎週火曜日、包括の事務所前にある空き地に朝10時集合! (別名 グリーンベルト!桜の名所なんですよ   ) 

 私たちに朝のあいさつを必ずしてくれて、いざ出発!必ずあいさつをしてくれるので、「いってらっしゃ~い  」 と、必ず見送る私たち。

 今日も、いつもどおりみなさん集まり、出発前のあいさつに事務所に入ってきた。すると、みなさん自慢げに、「私たち1年間続けて来たのよ・・・!」と、誇らしく語ってくれた。

 「本当だね!」しばし、喜びを分かち合う、自主グループメンバーと私たち。

 「今日は、1周年記念で、ウォーキングが終わった後、みんなでお食事会なのよ!    」

 そう話すと、ウォーキングへと旅立って行った。

 午後・・・、食事会が終わった後も、なぜか事務所に寄ってくれるみなさん。ひととおり食事会の報告。「美味しかったし、楽しかったわぁ~~~」と、ほろ酔い気分で、ほっぺ桜色のSさん  。

 一人暮らしの生活の中で、「楽しい!」と感じたことを私たちと分かち合いたいと、いつもニコニコ話してくれる。その顔はいつもえびす顔。このSさんが私にこう話しかけてきた・・・。

 「そういえば、新しい職員さんはいつから来るの?!」

 このみなさん、みま~もレストランにも参加していて、先日、絵描きナースにエールを送ってくれた方ばかり。だから、新しい職員が今度入ってくることも知っている。


このみなさんが、絵描きナースに心からのエールを送ってくれた、みま~もレストランの様子を書いた記事は、こちらをクリックしてごらんになれます。


 「4月1日から来ますよ!みなさん、よろしくお願いしますね・・・」

 すると、Sさん。「わかった!1日からね。私、朝来るわ!最初に会っておかないとね  」

 まさしく、新しい職員と一番最初に会うことを狙っている気配・・・  。

 おっと、負けてはいられない。朝来たら、センター長の私より早くSさんが自己紹介をしていて、職員を紹介している・・・。なんてことになりかねない 

 4月1日は新年度のスタートの日!いつもより早起きして、Sさんより早く事務所に来ないとね 

 日々の暮らしぶりを、私たちに聞いてほしい・・・、話したいと思ってくれている。そして、私たちの包括支援センターを、自分の日常の生活の一部として、そこに在るもの・・・・!と、思っていてくれることがうれしい。

 このような日常の何気ないやりとりが、日々忙しい包括支援センター業務の中のひとつだとは、私は決して思わない。

 それよりも、「いつまでも元気に、ここで暮らしたい・・・」という思いにブレない、私たち専門職の感覚を持たせてくれていると感じている。

 このような地域に暮らす人たちとの、具体的な感覚を得なければ、「介護予防」という言葉を大上段に構えて向き合おうとしても、誰も興味さえ示さないでしょう。

 馴れ馴れしい関係は、どの職員もしていない。そして何より、来てくれる人もわかっている。「友だちではない、何かあったときに、きっと関わってくれる人・・・・」と。

 いい距離感を保ちながら、長く関わっていく。地域に暮らす皆さんと、私たちの、この距離感が大切なのだと思います。

 これからも、地域に暮らす人たちに、 「私たちの暮らしの、そこに在る場所」 と思ってもらえる、地域包括支援センターでありたいと思います。


 
私たちの事務所の玄関から見る、グリーンベルトの「包括ざくら」が満開です!
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さぁ、それでは玄関を出て、包括ざくらを見てみましょう・・・・。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

全部はいい。

 最近、自分の中で考えていることがあります。

 みんなで協働して積み上げていく仕事の中で、自分の行なう仕事は、ある程度軌道に乗るまででいいと・・・。

 軌道に乗るまでが困難な道。それ以降は道をゆずる。7~8割でいい、全部をやってはいけない・・・・。

 完成の喜びは、風のうわさで聞く程度がいい。

 ともに関わった仲間の武勇伝が、風のうわさに花を添える・・・。これこそが何よりの喜び。

 生み出した者は、軌道に乗るまでの困難を背負えばいい。

 そのあとは、そこに加わってきた人たちが新たな発展させていくんです。生み出した者が、いつまでも腰を下ろしている組織では大事業を成すことはできない。

 そうは言いながら、さびしさ、心残りが出てくるかもしれません・・・。

 でも、それは、この時点で自分が歩みを止めたらのこと。この活動での経験を新たな糧として次へ向かえばいい。

 何も残らないわけじゃぁない。自分自身に「経験」という新たな財産が、「ガッポリ!」入ったんですから・・・。そして、新たな歩みの中で、今までのみなさんとまた強い連携を必要とすることが必ずあるはず。

 そう、歩みを止めさえしなければ、今まで一緒に行なっていた人たちと、またちがう出逢い直しができるんです。



 今、何をするというわけではありません。ただ、ただ、そんなことを考えているだけです・・・。


 

桜が開花したとたん、この厳しい寒さ  でも、どっこい!寒さに耐えながら、桜は精一杯生きています!!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

認知症の医療とケア~今もこれからも~

大森医師会(医師会包括含む)と、私たち包括支援センター入新井、エーザイ・ファイザー共催による「認知症セミナー大森」を3月27日(土)開催いたしました。

 この会も、私たちが関わるようになってから5回を重ねました。

 第1回~第3回めまでは、地域住民と地域で働く専門職たちが一堂に会し、認知症について理解を深め合うことを目的として行ってきました。

 そして、この経緯をふまえて4回目からは、この「認知症セミナー大森」を、専門職が学ぶ場として定め、今まで参加してくださっていた地域住民を対象としたセミナーを、おおた高齢者見守りネットワークで取り組んでいる「認知症セミナー ~認知症の人とともに歩む町に~」として、開催していくことにしました。

 2月27日に開催した、おおた高齢者見守りネットワーク主催の「認知症セミナー」は、200名の参加者で大盛況に終わりました。

 そして、今回の「認知症セミナー大森」。今回は2部構成とし、

 第1部は、「ロコモティブシンドローム(ロコモ)~骨折・転倒は要介護状態の大きな原因です!」をテーマに、当院 副医局長 整形外科 医長、昭和大学医学部 兼任講師である、相原 正宣 先生に講師を依頼。

 運動器の働きの衰えによる要介護状態への進行、認知症の発症について、介護予防の観点から話してもらいました。
 
 ちなみに、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」とは、 骨・関節・筋肉などの運動器の衰えにより、暮らしの中での自立度が低下し、要介護になる危険性が高くなる状態を言います。相原先生は、整形外科の観点からの「メタボリックシンドローム」と、私たちにわかりやすく話していました。 

 終了後、先生が、「今回の内容は、新たにまとめたものだったからどうだったかなぁ~?」と、私に声をかけてくれました。

 運動器の働きの衰えからの要介護状態の進行、認知症の発症という、マイナスの連鎖につながっていく危険性について、介護専門職が知る機会となったことは、自立支援の視点を持って本人と関わっていく重要性を、改めて確認できたと思います。

 第2部は、長谷川 和夫 先生。

 認知症介護研究・研修東京センター長、聖マリアンナ医科大名誉教授。専門は老年精神医学・認知症。長谷川式認知症スケール (HDS-R) の開発者としてあまりにも有名です。「痴呆」から「認知症」への名称変更にも、大きな役割を果たしてくださいました。

 「認知症の人たちは、この絵のような心理状況を常に抱えている。街灯に照らされている部分しか見えない。行く先には、意味不明な場所が待ちかまえている。寂しさ・孤独・恐怖、認知症の人の心理を、今日ここにいる介護に携わる皆様は理解して、認知症を生きている方々に接していってください。」
               
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 75名の専門職の皆様と、認知症についての理解を深めることのできた1日でした。
 

第5回認知症セミナー大森。今回は2部構成で開催しました。
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司会 : 大森医師会副会長 北條医院 院長  北條 稔 先生
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開会のあいさつ : 大森医師会会長 鏑木皮膚科医院 院長  鏑木 公夫 先生
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第1部講師 : 牧田総合病院 副医局長 整形外科 医長、昭和大学医学部 兼任講師 相原 正宣 先生
         「ロコモティブシンドローム(ロコモ)~骨折・転倒は要介護状態の大きな原因です」
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第2部講師 : 認知症介護研究・研修東京センター長、聖マリアンナ医科大名誉教授  長谷川 和夫 先生
         「認知症の医療とケア~今もこれからも~」              ↓
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

肩を 「ポンッ!」

 2月に行なった認知症セミナーに、もう2年ぐらいの付き合いになる、あるシステム関連企業の営業課長 Aさんが参加してくれました。

 Aさんの会社は、都心にありますが住まいは大田区!何かあるとすぐに飛んできてくれます。

 いつも事務所に来ると、最初は、当然システム系の話しをいたしますが、話しはいつしか、区民と、この地域で働く専門職との話しに・・・・。しかも、熱く熱く語り合っちゃったりして・・・・ 

 区民のAさん!当然、おおた高齢者見守りネットワーク発足と、その後の発展を何より喜んでくれています。

 このAさんが、認知症セミナーに参加してくれました。しかも、今回は息子さんを連れて登場  

 これがまた、親子そっくり!

 うれしいですね。仕事上の付き合いだけだったものが、地域に暮らす人と、その地域で働く専門職との関係へ・・・・。そして、今、親子2代で見守りネットワークの取り組みに参加してくれている。

 認知症セミナーは、以前のブログにも書きましたが、出席者200名の大盛況!ろくに話しをすることもできませんでしたが、話を聞くと息子さんは、福祉の世界に興味を持っているとのこと。

 親子2代での登場と、この地域の新たな人材が目をきらきらさせてここにいること。そのことがうれしくて、うれしくて・・・。うれしさのあまり息子さんにこう話しかけました。

 「いつか、この地域で、一緒に働こうな!!」そして、息子さんの肩を、 「ポンッ!」

 話しはこれだけ、そう、これだけの話しのはずでした・・・・。

 
 今日、いつものようにAさんから電話がきました。いつものように、まずは仕事の話し。そして、これまた、いつものように、「ここからは余談なんですが・・・・」と、Aさんが語り始めた。いつもとちがうのは、電話越しなのですが、何やら妙に楽しそう・・・。

 じつは、息子さんと認知症セミナーでお会いして、私が肩を、「ポンッ!」と叩いた日から、息子さんが本気になったらしく、福祉の学校に入学が決まったのだそうです。しかも、30人定員に80人が応募してきた難関を突破しての入学!

 これは、これは、 おめでとうございます!!    

 この地域に、未来の専門職が1名決まりました!!何より、Aお父さんの喜んでいる様子が、電話越しですが伝わってきて、自分まで幸せいっぱいの気持ちになりました。

 「これからは、 お父さん抜き でいいから、いつでも遠慮せず、うちの事務所に寄ってくれるように息子さんに伝えてください!

 Aさんにそう伝えました。

 福祉の世界に、自ら歩みだそうとする息子を、こんなにうれしそうにみつめるAお父さん・・・。何かうれしく、微笑ましく、あたたかい気持ちに包まれた時間でした。


認知症セミナーの様子を書いた記事、「認知症の人と歩む町に」の記事は、こちらをクリックしてご覧ください。 



先日、カメラを片手に、品川の立会川に龍馬を訪ねて行ってきました。 「さわ散歩」のはじまりはじまりぃ~ !
立会川駅のすぐそばに、いきなり現れる龍馬像!この地はむかし、土佐藩邸があり、ペリーが来航した年に、砂浜を埋め立て8門の砲台を設置した。(浜川砲台)この砲台に使用していた石を高知県に寄贈。御礼にこの像が贈られたそうです。前から見ても、横から見ても、いつ見ても、この男はいい面構えをしていますねぇ~。
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立会川駅周辺は、大河ドラマの影響もあり、龍馬一色!
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名付けて、「砲台そば」エビ天を砲台に見立て命名したそうですよ。
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さらに商店街を歩くと、またまた見つけました!「龍馬の足跡パン」!左足と、右足で中身がちがう。これは、両足買っちゃいますよねぇ~。
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と、 いうわけで、両足セットで買っちゃいました!
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袋をめくるとこんな感じ。今にも歩きだしちゃいそうですね。
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やってきました!浜川砲台跡。当時、砲台に使用されていた石を集めて置いてありました。当時はここから、東京湾を一望できたのでしょうが、今では埋め立てた場所にマンション群が立ち並び、川の浄水工事も行われ、往時をしのばせる景色は見られませんでしたが、目を閉じると、ふっと、当時の情景が思い浮かぶ・・・、そんな不思議な感覚がありました。
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浜川砲台跡に背を向けて、この道をまっすぐ行ったところに、土佐藩邸があったそうです。ここを龍馬も歩いたんですかねぇ~。
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 久しぶりに、のんびり気分転換できた「さわ散歩」でした。 

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

エール!YELL!

 一つのものを取り組む・・・。

 誰がやっても結果は同じ。

 結果を追い求めるのならそれでいい。

 でも、たとえ結果は同じでも、これを創り上げていく人によって、結果まで行き着く過程はさまざま。

 私は、結果に行き着くまでの過程で、人が今の自分から一歩前へ踏み出そうとする・・・。そこにこそ、結果が生まれる大きなエネルギーがあると思っています。

 結果だけを追い求めていくと、人の努力、または、何のために力を込めているのか・・・、などが見えなくなってしまう。

 それでも最初は結果が出るかもしれませんが、過程を踏まえていない結果は、たまたま結果が出たというだけ。そこには法則性もなければ、継続性もない。

 過程の中で、人が、今の自分から新たな自分へ一歩踏み出す。この一歩踏み出すことを、関わっている人たちが自分のこととして喜び合う。

 このようなものが過程の中で生まれたとしたら、育まれていったとしたら・・・・、結果は一つのものではなくなる。結果を創りだそうとしながら、もう一つ、もう二つと新たな結果が必ず出てくることでしょう。


 今、自分のすぐそばで、新たなものを生み出そうと、自分を押し上げて一歩踏み出そうとしている人がいる・・・。

 すでに土台があって、結果も生まれている取り組みがある。この中心で行っていた人が継続して関わることができなくなり、「あなたに関わってほしい!」と白羽の矢が立った。多くの人から白羽の矢が立つ人だから、当然中心で行っているものがすでにある。

 しかも、自分が新たに取り組むものは、一から創るのではなく、すでにあるものを引き継いで、今までの過程も踏まえたうえで、新たな息吹を吹き込まなければならない。

 今、中心で行っているものをないがしろにはできない。今回の話しは断るべきなのか???悩んで悩んでこの方は新たな取り組みを受けた。

 今、中心で行っているものと、新たに取り組んでいくものを別のものとして考えたのなら、たぶん断っていたことでしょう。この方は、「今、行っているものも、新たに取り組もうとするものも、自分の中で一つにつながっていくもの・・・」と、自分の中で答えを見出し、新たな一歩を踏み出したのです。

 この人の一歩を、みんなが理解しているから、協力し合おうという空気が自然と流れだす・・・。

 ここまでの過程があれば、もう結果などどうでもいい。結果は出るに決まってる。きっと、今までと同じ結果にはならないかもしれません。でも、新たな結果が生まれるはずです。

 創り上げよう!という過程こそ大切なんです。ここを見ずして、結果など生まれない。一人ひとりの心の動きや変化の中で生み出していくものだからこそ、そこに人間同士が連携し合う豊かさや楽しさや感動が育まれていく。

 このような取り組みだからこそ、結果が出た時に自己満足ではなく、みんなで喜び合うことができるんですよね。

 この方の大きな決意に、心からエール(YELL)を贈りたい。そして、ともに歩んでいく決意を、改めて自分も持ちたいと思います。




 我が包括支援センター前の空き地の桜(名付けて 包括ざくら が開花しました!(3月22日撮影)
 毎年、当病院の各部署が、ここで花見を行います。今年は、何回花見に参加することになるんですかねぇ~。(すでに2回は日程が入っています  )
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

みま~もレストラン!思い新たに今年度終了・・・

 今年度からスタートした「みま~もレストラン」が、3月18日すべてのプログラムを終え、今年度を終了した。

 年間12回・・・。1年目、1回1回を、参加者の皆さんが楽しく集う場にできたことをうれしく思います。

 まず最初に、この取り組みに賛同し、場所の提供、食事の提供、そして、このみま~もレストランに「思いを込める」ことを率先して行ってくれた、NRE大森弥生ハイツ施設長 片山さん、ありがとうございました!

 そして、NRE大森弥生ハイツの職員の皆さん、日々の業務が大変な中、快くみま~もメンバー、参加者を迎えてくださりありがとうございます。

 食事の提供にあたっては、NRE栄養士 Sさんがいなければ不可能でした。今ではNRE、みま~も、二つを股にかけた、地域ではなくてはならない栄養士さんになりましたね!

 レストランは、NRE大森弥生ハイツさんだけに任せてはいけないよね!後半からは、企画・準備段階から関わってくれるみま~もメンバーが、続々生まれました!

 みんなの力で、1年間12回をやり遂げることができたんです。

 今回は、NRE大森弥生ハイツ 施設長 片山さんにまとめを書いてもらいました・・・。
          

 『一年の締めくくりは、みま~もメンバーも含めてゆっくりと食事をしながら、思い出話を・・・。
それでお店(木曽路さん)での食事会となりました。

 31人の大所帯が一同に介してスタートです。

 まず最初に、ちょっとしたプレゼントを一人ひとりに手渡しました。一年間の想い出の写真を、一枚のかわいいシートに。これは、レストランのメンバーが顔を付き合わせて、一枚ずつ作成したものなんです!「この表情いいよね~」って写真が山盛りにある中、わいわいと進めていきました。それはもう!喜んでいただけました。

        
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メンバーのMさんが作成してくれたこの台紙に、一人ひとりの参加者の写真を入れ込みました。
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 おいしい料理に合わせてお酒も・・・。ビール、赤ワイン・・・、「日本酒を常温で」って、かっこいいでしょ。程なく食事会が宴会に。

 老人アパートに共同して暮らす方たちも、定番の大勢でのご参加!

 みなさん、とびっきりの笑顔なんですよ、毎回・・・。

 立ち上がって「一日一歩・・・」って歌ったり。糖尿でお酒をやめた方も、この日は程なく再開。(メ)「大丈夫ですか?」・・・。大丈夫なんだそうです。

 食事の合間に、箸袋などを使って住所や電話番号を交換されている様子があちこちで見られました。

 このみま~もレストランには、一人暮らしの方が多く参加されています。レストランで初めて知り合った方たちが、日常的に連絡を取り合う。

 「絵手紙のいい先生を知ってるから紹介したい」、「あなたが趣味で作っている紐細工をレストランの体験講座で習いたいんだけど」。一人ひとりの結びつき、レストランの着実な歩みを感じる日となりました。とってもうれしいです。

 終わりに、一人ひとりから一輪のカーネーションを、みま~もレストランのお母さん(絵描きナース)に手渡しました。

 理由は書きませんが、渡すも、受け取るも、涙が溢れました。(この日が参加者のみなさんと絵描きナースが会う最後の日でした・・・ 沢 )

 来年度の体験講座の年間スケジュールは、このHさん(絵描きナース)が、いろいろと辿って、講師となってほしい方にレストランの趣旨を丁寧に説明してつながった方たちです。

 陶芸、ボイストレーニング、アロマ、カラーセラピーなどなど。Hさん(絵描きナース)!これからもみんなで力を合わせて、とっても楽して、温かくて、学べて、おいしいレストランにしていきますのでご安心を・・・!!



絵描きナースが奔走して計画した来年度のレストランの年間スケジュールはこちらをクリックしてご覧ください。


 N代表の挨拶、「ここにいる方たちが、みま~もサポーターとして一緒に、身近に住む方たちを見守っていく・・・。そんな一年にしていきましょう!」の言葉に、深く頷かれていました。

来月から、会場が弥生ハイツに戻ってきます。さあ!』




今日は、今年度最後の「みま~もレストラン」の日!そして絵描きナースにとっては、最後の最後のみま~もレストランとなりました。
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今回は、和風レストランでのお食事会。メンバーも今日ばかりは、参加者の皆さんと最初から最後まで、一緒に席に座り、1年間の思い出を思う存分語り合いましょう!!それでは、
かんぱぁ~~~~~~い  
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1年間、毎月第3木曜日・・・。このレストランを通して、「参加者同士」が、「地域の友人同士」に変化していきました。和気あいあいと会話が膨らみます。おなかも膨らみます  この輪の中に、自然と地域の専門職であるメンバーがいること・・・。これが何よりもうれしく、微笑ましく感じました。
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みま~もメンバーが作成し、プレゼントした「みま~もアルバム」は大好評!一人ひとりちがうう内容の写真、メンバーからのメッセージをお互い見せ合いっこ。「あらっ、この私よく撮れてるわねぇ~!」なんて会話も聞こえてきそう・・・。
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「この時はこんなことがあったわねぇ~、あの時は、もう大笑い!」アルバムの写真から、思い出話に花が咲く。
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1年間通して、不変だったもの。それは何より 食欲 です 
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 絵描きナースへ、皆さんから花を一本一本プレゼント・・・。みなさんの一言一言が絵描きナースの身にしみます・・・。

 本来なら企画者と参加者。企画側の人間の一人のために、このような時間を作っていただくのはどうかと思います。ですが、私たちのみま~もレストランは、参加側も企画側も、この1年間でもうなくなりました・・・。

 同じ地域で、それぞれの大切な、今、を共有し合っている私たち。

 だから、今、新たに旅立つ一人の門出をみんなで噛みしめてくださったんですよね・・・。わかっているつもりですが、絵描きナースの上司として改めて、

 包括職員の一人のために、このようなすばらしいエールをいただきありがとうございます。絵描きナースも、そして私たちも、みなさんからいただいている大切な芯を心に刻み、これからもそれぞれの地域で歩んでいきます。ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。


『私の故郷もあなたと同じ。みんなでみま~もツアーを計画して必ず行くわね!』
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『 聞いてないよぉ~~~~!もう、私たちは母親みたいなもんなんだから、ちゃんと言わなきゃだめよ!どこに行っちゃっても必ず会いに行くわね  』
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『 娘に「表情が無くなっている」と言われて鬱々して・・・。そんなときに、包括支援センターに相談に行きましたね。そこで介護予防教室に誘われ、レストランにも誘われ、自分が本当に変わった!今は、毎日が楽しくて仕方がない。ありがとう・・・。』
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『 あなたたちの包括支援センターとは、地域がちがう関係ない人間なのに、このレストランに参加させてもらって、みなさんとふれあう機会をつくってくれてありがとう・・・。』
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『 レストランの前に、「忘れていませんか?次回は○月○日です!」っていう電話が来るのを毎回楽しみにしてたのよ。本当にありがとう・・・、出逢えてよかった・・・・。』
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『 何事も前進あるのみ!あなたなら大丈夫!  しあわせはぁ~あるいてこない、だ~からあるいていくんだよぉ~、一日一歩・・・・・  』歌声が響きます。
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『 身体にだけは気をつけるのよ!ありがとう! 』
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「ここにいる方たちが、みま~もサポーターとして一緒に、身近に住む方たちを見守っていく・・・。そんな一年にしていきましょう!」来年度の予定表を見ながら、思いを新たに2年目のスタートです!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

絵描きナースよ!永久に・・・・

 当包括支援センターリーダー、Hさん(通称 絵描きナース!)が、今年度いっぱいで退職となる。本人もこれからずっと包括支援センターで働きたい希望を持っていたが、転居のため泣く泣く受け入れた。

 わが包括支援センターは、私も含めて、絵描きナース・Hくん・Tさんが、今から3年前、ほぼ同じ時期にこの包括支援センターにやってきた。

 以前、この包括で働いていた皆さんが、定年や、転居等でドッと退職になってしまった・・・。そこに私がセンター長でやってきた。残ってくれたのは、現在、主任ケアマネージャーとして私たちを支えてくれている I さんのみ。

 絵描きナースは、当時、法人内の訪問看護→外来看護師などで働いていて、どこの部署にいっても絶大な信頼があった。周りを明るく元気にしてくれるHさんを、看護部長に無理を言って、やっとの思いで来てもらった。

 今のメンバー5人の体制で歩み始めたのが3年前。その1年後に「おおた高齢者見守りネットワーク」を発足。私の思いをまっすぐに受け入れてくれたのも絵描きナースでした。地域の専門職、地域に暮らす人たちの中にどんどん入っていって、このおおた高齢者見守りネットワークを牽引してくれました。

 唯一、地元在住の職員である絵描きナース。わが子の小学校の校長先生に、この会の趣旨を伝え、小学校行事の夏祭りにネットワークのメンバーが参加したり、わが子の学年(6年生)で認知症サポーター養成講座を企画し、「講師は沢○さんにやってほしいんです!」と、勝手に講師を決めちゃったり・・・・、今となってはなつかしい思い出です 

 今年度からスタートした「みま~もレストラン」も中心で関わり、1年目を決して揺らぐことなく、楽しく、一心に、仲間とともに形づくってくれました。

 わが包括支援センターが、「おおた高齢者見守りネットワーク」発足に歩みだした。そこに、この絵描きナースがいたことは、必然であったというような気がしてなりません。

 「この取り組みが軌道に乗るまでだよ・・・」と、期間限定で神様がこの人をさし向けてくれたような気さえしてしまいます。

 絵描きナースは、「この包括支援センターで働かせてもらって、包括職員としてまだまだやりたいことがいっぱい出てきました!」と、新天地でも包括支援センターで働く意思があることを私に告げてくれた。

 そんな絵描きナースですが、最近ではこんなことも私に話していました・・・。

 「包括での3年を、最近振り返ることが増えました。いろんな出逢い、経験、たくさんの挑戦、そして・・・・、つながり。地域力、これを創り出す、結びつけるのはみな人です。・・・・もっともっとこの包括支援センターで、たくさんの出逢いや思いをぶつけ合って、おおた高齢者見守りネットワークの会が、だんだん広がっていくのを直に見たかったなぁ・・・  」

 何をおっしゃる絵描きナース!あなたは当包括職員の永久欠番ではなく、永久職員です!広がりを直に見たいのなら、転居先で見守りネットワークをすぐ作っちゃいなさい!交通費をそちらの包括か自治体で出してくれれば、いつでも応援に行きますよ!!

 これからもともに歩んでいきましょう。自分自身の思いをずらさずに歩んでいれば、きっときっとまた力を合わせることもあるでしょう。その日までじゃぁな!    


絵描きナースの由来となった記事はこちらです!


絵描きナースとともに向き合ったケースは数知れず・・・。その中でもこのケースのことは忘れられません。クリックしてご覧ください。

2月16日。ブログ記事に「一期一会」という記事を載せました。当時はまだ、絵描きナースの最終的な退職が決まっていなかったので書けませんでしたが、絵描きナースへの感謝をこめて書いた記事です。

 再度「贈る言葉」として、ここに掲載させてもらいます。

一期一会 

 『 永遠のものなどあろうはずがない・・・。そんなことはわかっている。

 必ず別れはやってくる。時間という流れの中で生きている自分たちの宿命なのでしょうか。

 とくに、人と人との付き合いも、別れがあるものはつきもの。どんなに思いが同じであったり、通じ合っていても別れはある。

 しかし、生きていれば、同じ思いを持ち続けていれば、どんなに離れても、二度と会うことがなくなっても、それぞれが、互いの場所で、ともに抱いた思いを何かしら形作っていくことでしょう・・・。

 同じ瞬間を、同じ思いを、その人と、同じ場所で共有したこと。そこにこそ価値を見出したい。そこに価値を見出すことができる自分がいれば、その人との出逢いを無駄にしないという生き方ができるはず。

 同じ時間、同じ場所で夢を共有し合い、互いの持っている力を出し合い、感動や、楽しさや、うれしさや、悲しみをともに過ごした日々。これこそかけがえのない自分自身の宝。

 何十年という短い人生の中で、その人と出逢った、出逢うことができたこと、それこそが、自分の生きる上での財産・・・。そのような姿勢で、今まで出逢った、そしてこれから出逢うであろうすべての人たちと向き合いたい・・・。

 ここまで書いていて、ふっと、ある言葉が浮かんできました・・・・。

「一期一会」

「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう・・・」と言う意味の、千利休の茶道の心得だそうです。

 もしかしたら、もう二度と会えないかもしれない・・・。

 だからこそ、その人との別れよりも、出逢えたこと。そして、ともに精一杯の力を出し合って過ごした時間・・・を、大事に自分自身に刻みたい。

 今までありがとう! 
 』
 

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人に惚れ込む、人の努力に感じる

 いろいろと考える機会がありました。

 その人の努力の価値、または、この、努力に惚れ込む・・・。これは、人と何かを取り組んでいくときに、何よりも大切にしなければいけない、自分自身の指標だと思っています。

 自分の努力や、価値は、客観的に見れることができていればそれでいい。相手との関係で、自分を見つめるだけでいい。それ以上でも以下でもない。

 しょせんどんなに力のある人でも、一人でできることなんてたかが知れている。1人より2人、2人より10人の方が、大きなことができる。それだけでなく、大勢で何かをやった方が何より楽しい。

 ここに、「自分だったらこうできる、自分はこうする・・・・」などという思考が自分に芽生えてしまったら、周りの人たちが努力して取り組んでいる価値や、築きあげてきたものが見えなくなってしまう。

 自分が関わっている狭い範囲のものにしか、興味が持てず、注目せず、何より、人が一歩勇気を出して行動したことすら、評価者としてしか見ることができない・・・。気づかずにこうしてしまうことがあるかもしれない・・・が、この価値をきちんと見よう、見たいという自分がいなければ、一生この価値、すばらしさに気づくことはできないでしょう。

 「人の価値、努力、・・・、そのものすべてを自分が感じ取りたい、そこから学びたい!」これが、人とつながりあう第一歩なのです。

 感じることができないのを人のせいにする。または、何もしていない自分がいて、他者の行っている努力を、かやの外で評価しているうちは、自分の中に何の成長・変化も生まれないでしょう。

 ここに無関心、無頓着になる自分がいたら、誰も、一緒に手を取り合おうなどと思ってくれるはずがない。

 人に興味・関心を持ち、その人が大切にしたい思いを感じ、大切にしたいものに向かって努力して行っているものに目を向け、このすべての中でその人に惚れ込む。これがあって、初めてその人と「一緒に何かをしたい、この人と何かを取り組んだら、自分の中に何か生まれるかもしれない」というものがふつふつと自分の中に湧きおこってくるのではないでしょうか・・・・。

 目的や理念が崇高だから・・・・。頼まれてやる気が起きないんだけど、仕方がないからやってます・・・・。この段階では、たとえ何かを取り組んでも成功しないし、長続きもしない。

 「自分ががんばってやったことをみんなが見ていて喜んでくれる」、「自分の取り組んでる価値を理解してくれている」、「この人たちと一緒に何かをやったら、自分の中に新しい何かが生まれるかもしれない・・・」このような手ごたえが自分にあるから、持っている力をここに込めようと思うのではないでしょうか・・・。

 自分はがんばっている、理解している、自分ならできる!自分、自分はもういい!自分一人で何とかできているのなら、こと足りているのならそれで十分です。

 でも、今、医療・介護の専門職に向けられている課題は、自分、自分ではどうにもならないことばかりです。だから連携が必要なんです!

 人との関係で自分には何ができるのか・・・・。これを意識しながら、日々を過ごしていきたいと思います。 




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新規台帳登録150件増!

 おおた高齢者見守りネットワークで行っている、SOSみま~もキ-ホルダ-登録システムがスタートして、半年が過ぎました。現在登録者は1000名を超え、その勢いは留まることを知りません。

 地域に暮らすみなさんに伝われば伝わるほど、この人たちが、近隣・友人に申し込み書を渡し、日々申請につなげてくれています。

 大森の地域で始めたこの取り組みも、来年度から新たに六郷地域、千束地域でスタートしていきます。大田区と一言で言っても、地域によって特徴は様々。当然、キ-ホルダ-を取り組み始めるきっかけも千差万別!

 地域包括支援センターが中心に自治会町会へ働きかけ、申請スタートを迎えようとしている地域。

 行政の出張所がキーホルダーの取り組みを知って、自治会・町会と話し合いを重ねて、申請窓口となる地域包括支援センターへ協力要請し、申請スタートを迎えようとしている地域。

 「SOSキーホルダ-登録システムをこの地域で取り組みたいんです・・・」この連絡が、様々な形でおおた高齢者見守りネットワークに入ってくる。

 中には、いきなり連絡が入り、「同じように始めたいと思っているんですが、キーホルダーを購入した業者と金額を取り急ぎ教えてください!」なんていう他地域の行政担当者もいたことがあります。こういう方々の共通するところは、内容や、本来持つ意味よりも、興味がまずは「か・た・ち」。

 このようなこともあり、対応で意識していることは、どの機関からの連絡でも、「キーホルダーを購入して、同じようにやればいい・・・、うまくいく」という認識を相手が持っていたとしたら、

①このシステムの目的、各機関同士の取り組みに対する理解がなければうまくいかないこと。

②何より、地域がちがえども、すべての地域で同じ認識に立ってすすめていかなければ、ホントの意味で地域に暮らす皆さんの安心につながるシステムにはならないということ・・・。

 これだけは、たとえ相手が行政機関だろうがきちんと伝えるようにしています。

 いいえ、とくに行政機関の方たちにこそ、他の行政サービスと同じように、トップダウン形式で周知していくような認識でいては、ただのキーホルダーのばらまきだけになってしまうので、話し合いを重ねたうえで思いを一致させ、取り組みをスタートしていくことが重要だと考えています。

 私たちの地域包括支援センターでは、前年(20年度)の新規台帳登録件数(初めて包括支援センターに相談があり、台帳を作成した件数)が

232件 でした。

 それが、8月からSOSみま~もキーホルダー登録システムを開始した今年度(21年度)は、3月10日段階で、すでに

364件  最終的には前年度比150件の増となる見込みです。

 このキーホルダーの取り組みを通して、まだまだ介護の必要が現段階ではなく、包括支援センターを必要としていない、知らない方々が、このキーホルダーの申込みを通して包括支援センターを訪れる。包括支援センターがどんな役割を持つところか、どんな時に気軽に相談していい場所なのかを知ることができる。

 元気なうちから、専門職とつながることができる。これこそが、このキーホルダー登録システムの、万が一のときだけではない、もうひとつの重要な目的なんです!!

 だからこそ、開始をして半年ですが、前年度の比較で新規台帳登録件数が150件増というデータは、何よりうれしい数字です。

 早い段階から、本人が地域包括支援センターを知る。「何かあれば、ここに相談に来ればいい。友だちや近所の人で心配な人がいれば、この人たちのところへまずは行きなさい!って言っていいんだな・・」このような認識を持ってもらうことが重要なんですよね。

 「地域で支え合う」声高に言い続けても、言っていくだけでは、地域に暮らす人たちとの間に何も生まれません。私たちは、このSOSキーホルダー登録システムを通して、具体的に「地域で支え合う」ことをこれからも進めていきたいと思っています。

 


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たったひとつでもいい、どんな小さなことでもいい・・・

 ある研究者による地域包括支援センターの社会福祉士職の実態をテーマにした論文を手にする機会があり、読ませていただいた。

 地域包括支援センターの、おもに社会福祉士を対象に、高齢者虐待の対応に、困難を感じる援助者側の要因を把握するための研究で、

「虐待対応に困難を感じる地域包括支援センター社会福祉士の語りから、具体的な虐待対応の実態を把握し、虐待対応の負担感の軽減、ひいては、今後の地域包括支援センターの高齢者虐待の対応に向けた体制整備に資すること」

を目的としているものです。

 全文は紹介することができないので、研究結果の見出し部分のみ抜粋する。

・満足に機能できない社会福祉士職

・介護予防ケアマネジメント業務の負担

・ジレンマに陥る社会福祉士職

・行政から孤立する社会福祉士職

・すれ違いの他職種・機関連携

・ケアマネージャーとの時間的齟齬
(ケアマネージャーとの時間的齟齬とは、互いの勤務形態に違いがあるため、連絡調整に時間差があり、ケアマネージャーとの連携が不足してる実態を指すそうです)

・医療機関との認識的不一致

・警察との虐待対応への温度差

・行政との時間的齟齬
(齟齬については、上記ケアマネージャーとの時間的齟齬の説明と同意)

・不完全なバックアップ体制と苦悩する社会福祉士職

・機能していない専門機関の相談

・研修参加の困難

・実効性のない研修内容

・相談相手を求める社会福祉士職


 見出しを並べると、どのような内容かは察していただけると思います。

 上記に挙げた様々な理由があって、包括支援センター社会福祉士職が本来の役割を発揮できていない。ストレスマネジメントやスーパーバイズ等、援助者を支える仕組みが必要であること、また、地域包括支援センターのバックアップ体制の必要性も論じてくださっている。

 様々な立場、観点から、地域包括支援センターの現状を取り上げ、体制・環境整備に向けた提言を挙げてくれることについてはうれしい。

 この見出しを見て、たしかに今の地域包括支援センターの現状を反映してくださっているとも感じます。

 しかしあえて、でも・・・・、と言いたい。

 この見出しのような現状があって、これを誰かがすべて整えてくれて、果たして状況が変わるのでしょうか?苦悩する社会福祉士職はいなくなるのでしょうか?

 私も、地域包括支援センター社会福祉士の一員として言わせてもらえれば、たしかに大変です。日々業務に追われています。この研究者の見出しの内容すべてが、「そりゃぁ、ごもっとも」と思いますよ・・・。

 でも、大変、大変と言っていても何も変わらないんですよね。しまいには、大変さを自分ができないことへの第一の理由にして自分を納得させてしまったりして・・・。

 要は、このような状況を何とかしたい!と、自分たち自身がその思いにまずは立って、何かをしてみなくては何も変わらないということを言いたいんです!

 たとえ、万が一体制や環境が100%満たされることになったとしても、この体制整備に向けて、自分が何も問題意識を持っていなければ、この恵まれた環境を生かすことなどできない。

 体験を通さないことは、すべてが机上の空論。もしくは、すべてが他人事。

 このような大変な状況の中で、たった一つでもいい、どんな小さなことだっていい、自分がそう思ったことで何か行動に移してみる。この行動こそが大切で、このような行動を積み重ねていく体験が、自分を成長させていくんだと思います。そして、同じように考えている人とつながりあうことが必ずできる。

 ゆるやかな連携、さし障りのない関係・・・、たしかに居心地はいいかもしれませんが、現状を変えていく力にはなりません。

 繰り返しますが、様々な立場、観点から、地域包括支援センターの現状を取り上げ、体制・環境整備に向けた提言を挙げてくれることについてはうれしい。

 でも、そのような声を、変化を、より良い方向へ向けていくのは、自分たち地域包括支援センターで働いている自分たち自身なんです!



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ただ、一心に・・・

 おおた高齢者見守りネットワークを生み出し、形作り、歩んで丸2年が過ぎようとしている・・・。

 2年前・・・・。

 曲がりなりにも専門職として働いてきた自分が、のどの渇きをいやすように、自ら望んで、自分の心根にある何かに啓発されるように・・・、その時の自分の持ち得るすべてを注ぎこんで生み出してきた。

 自分で言うのもおかしいものですが、愚直なぐらい、ただまっすぐにひとつひとつを越えてきました。

 やろう!と歩みを進めた瞬間から、歩みを止めたくなるような様々なマイナスの力が前を阻む。「何か先進的に行っている地域があれば、マニュアルとしてそれを模倣していきたい・・・」しかしすぐに気付く。「マニュアルなどない。あったとしても、自分が思い描いているものへ遠ざかるだけ・・・」

 一緒に力を貸してくれる、想いを持つ人たちに呼びかけるのと同時進行で、自分の中でふつふつと浮かんできているものの理論構築を進めてきた。このブログも、日々自分の周りで生まれているものを理論的に整理していくために不可欠のものとなっていきました。

 知識だけが先走っていくと、実際に形作るものが具体的になっていかない。日々形作ろうとしている正味の中から、理論立てていく。その作業の過程が歩み始めの時期にはどうしても必要でした。

 当時のブログの記事を読み返してみると、どんな人とも手を組むことができる自分自身の言葉に、知識にしていかなくては・・・という必死な自分がそこにいます。

 「やり始めたのだからもう後戻りはできない・・・。これだけの仲間がともに歩んでくれているのだから失敗はできない」という変な責任感で、怖さとか、焦りとか、邪心という余計なものが自分にまとわりついていたのもこの時期でした。

 そんな自分が、ある時フッと越えられた瞬間がありました・・・。

 自分がやれることだけを生涯かけてやり通せばいい・・・。

 生涯、自分が大切だと思えることを変わらずに、変えずにやり通せることができたのなら・・・、それは自分にとって最期に納得できる人生だと思うことができる。

 今の社会の中で、儲ける、売る、他社よりも抜きんでる・・・。これは会社・企業に属しているかぎり、考えなければいけないことなのでしょう。ただ、何か一つでも、そんなことではない、余計な考えが入り込む隙がないくらい打ち込むことができるもの。何か一つでもよいことに自分の力をかける。それが一方でなければ、自分自身が行き詰ってしまう。

 自分の利益や名声や損得にとらわれないものに、ただ一心に注ぎ込むことができたのなら・・・。

 自分の役割を正しく理解し、自分がやるべきことをただひたすらに、実直に・・・・。

 そんな場所が、地域にひとつぐらいあったっていい。医療・介護の専門職たちに、そんな場があったっていい。いえ、なくてはいけないんです。そんな場がないから、専門職たちが悲鳴を上げている。辞めていってしまう。医療・介護の現場に経験が蓄積されていかないんです!金銭的な待遇だけが問題ではないんです。

 自分の専門性を求めている人が、この地域にいるという実感。専門職として、目の前のことだけではなく、取り組んでいる先輩や仲間がいるという実感。地域に暮らす人たちへ、多くの仲間とともに何かを取り組む体験を通して学ぶもの・・・。このような実感を通して、自分が取得した「専門」を誇れる自分がいるということ。

 これを、生涯かけて創りたいんです。専門職集団が、経験を積み重ね、この経験が蓄積され、質の向上、地位の向上につながっていく。若い世代が、この業界にあこがれを持ちめざすようになる。

 たしかに夢かもしれません。でも、どこにもまだ気付かれていないような場所で、たった小さな一歩でも確実に踏み出した場がここにある。それが、「おおた高齢者見守りネットワーク」私たちの会です。

 夢を現実に・・・。そこで自分のやれること、やるべきことを、これからもずらさずに、それずに、ただ一心に続けていきたいと思います。

  

おおた高齢者見守りネットワークのメンバーたち(ケアマネージャー、社会福祉士、N施設施設長、訪問マッサージ事業所の方などなど・・・)が、仕事の合間をぬって事務所に集まり、パソコンに向かい、何やら真剣な表情です・・・。
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 じつは、3月18日に行われる、今年度最後のみま~もレストランで、1年間継続して参加してくれた一人ひとりに、アルバムをプレゼントすることになりました。下の台紙のまるやハートの部分5か所に、その方の写真を入れる。その作業のために、みんな真剣なんです・・・  すてきなプレゼントですよね!!
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移動4時間、本番2時間の旅

 多摩六都地区社会福祉士会より、「おおた高齢者見守りネットワークの活動を通して、地域ネットワークの重要性、社会福祉士として、今できることを話してほしい」という依頼があり、3月12日(金)清瀬まで行ってきました。

 今回は、おおた高齢者見守りネットワーク代表Nさん、当地域包括支援センター社会福祉士Hくんが同行してくれました。同じ東京と言っても、Hくん運転の車で片道2時間、往復4時間の長旅。二人が一緒に行ってくれたので、長旅も楽しんでいくことができました。

 会場に着くと、一人の青年が近づいてきた。「なんだぁ!Kくん!この地区で働いていたのかぁ~  」

 Kくん・・・。

 当病院のMSWとして働いていたKくんでしたが、様々な理由で退職。その後がずっと気がかりでした。あれから4年・・・。

 新卒で当病院に入職してきたKくんを、施設見学に連れて行ったり、若く食い盛りのKくんを、当時大森駅のそばにあった500円のランチ食べ放題に連れていったりと思い出がいっぱいです。

 Kくんは、今、清瀬にあるデイサービスで相談員をしているそうです。社会福祉士の会報で、清瀬に私が来ることを知り、駆けつけてきてくれた・・・。

 当時はまだ卒業したばかりのあどけなさが残るKくんでしたが、今、目の前にいるKくんは、様々な経験を乗り越えてきたいい顔で私の目の前に立っています。

 誰でもそう。資格が自分を創るのではなく、資格を通した様々な経験や人との出会いが、その資格にふさわしい自分を育んでくれるのです。

 「何か相談したいことがあって、俺を思い出したらいつでも大森においで!やめたからって、何の遠慮もいらないんだからね!」

 「はい!また行かせてもらいます!」 Kくんから威勢のいい返事が返ってきた・・・。

 22,23歳での退職、そして、転職。私は直接一緒に働いていたわけではありませんが、Kくんにとって今日の私との再会は、当病院で働いていた過去の自分自身との整理になったことでしょう。

 これからは、同じ社会福祉士として、それぞれの地域で働きながら、一緒に歩んでいけますね。

 また一人、他地域に、「Kくん」という社会福祉士との関係を築くことができたことを心からうれしく思います。


 移動4時間、本番2時間の強行軍でしたが、帰り道でもなぜか疲れを感じることなく、それどころか、何か素敵な宝物を持ち帰ることができたような一日でした。

 多摩六都地区社会福祉士の皆さま、そしてKくん・・・、ありがとうございました!

 
 
私から、「おおた高齢者見守りネットワーク」の活動を通して、多職種連携・社会資源の構築・地域に暮らす人たちと私たち専門職との関係の築き方などを話させてもらい、参加者のみなさんと意見交換をしていきました。
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終了後、代表のNさん、私、Kくん、Hくんと記念撮影  
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包括ガーデン

 おおた高齢者見守りネットワークでかかわっているダイシン百貨店のSさんから連絡が入った・・・・。

 ダイシン百貨店は、私たちの地域で60年間、根をおろしている老舗百貨店。おおた高齢者見守りネットワークでは、毎月地域づくりセミナーの会場を無償で提供してくださっています。

 「月刊 公衆衛生情報 11・12合併号」におおた高齢者見守りネットワークの活動を掲載していただいたときに、ダイシン百貨店社長が取材に応じ、このように話していた。
     
             (抜粋)

 『 ダイシン百貨店のような場を、定例で、しかも多くのお客さんが集まる百貨店を会場に開催することによって、地域包括支援センターではなかなか接点を持てない高齢者と事前に関係が持てるようになります。沢○さんたちは、そんな意図でこれを企画しました。
 「当店は、大森の地で約60年間、地域のみなさんとともに歩んできた百貨店です。近年は、年間400万人もいらっしゃるお客様の多くが高齢化してますし、私自身、母の介護を長く続けた経験があったので、高齢者を地域全体で見守っていくという発想に大いに共感しました。地域貢献につながる「みま~も」への協力は、当店にとっても介護用品の売り場の充実など、大いにプラスになると考えています」 と話し、自社広告への同セミナー案内の掲載や、ホールの無償提供などを通して、町づくり、ネットワークづくりに全面的に協力しています。』

 このような思いで今までの2年間ダイシン百貨店さんはダイシン百貨店さんにしかできない形で、この会に協力し続けてきてくれました。そしてこれからも、変わらぬ協力をしてくれるでしょう。

 そんなダイシン百貨店のコンセルジュSさんから連絡が来たのです・・・   

 Sさん:「沢さんが前から欲しいって言っていたものホントにいる?」

 私  :「欲しい!!」

 Sさん:「どうやって包括支援センターに持っていく?普通の車じゃぁ無理だよ・・・・」

 私  :「そっかぁ~、どうしよう・・・・・・」

 Sさん:「わかった!考えておきまぁ~~~す!  」

   ガチャンッ! いつも、「私がこうしたい・・・」という前にいろいろ考えてくれるSさんです 

 今日の午後、1台の大型トラックが事務所の前に止まった・・・  トラックから降りてきたのはSさん。

 私が「欲しい!」と言っていたものを届けてくれたんです 

 それがこれ!ガーデニング用の棚です!
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 ダイシン百貨店は、これから2年間の改築工事に入ります。それもあり、以前から 「捨てるならちょうだい   」と、Sさんに話しをしていて今日の運びとなりました・・・。

 Sさん、ダイシン百貨店のみなさんありがとうございます!包括支援センター入新井の目玉、「包括菜園」に続く第2弾!

「包括ガーデン」 の準備を、春に向けて進めていきたいと思います。


2012年ダイシン百貨店が新しく生まれ変わります。屋上庭園、地域の様々な活動を行なえるスペースなど、地域交流の拠点として今から楽しみにしています。新しく生まれ変わるダイシン百貨店のイメージはこちらでごらんになれますよ。


月刊公衆衛生情報に掲載された記事はこちらからご覧ください。



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人ががんばろうとする瞬間・・・

 おおた高齢者見守りネットワークの取り組みに関わってくださっている、ある専門職の方が私にこう話してくれた・・・。

 「この会の取り組みに参加して、様々な経験、様々な専門職の方に出逢えたことは自分の財産です。でもそれ以上に、 今、この瞬間に人が頑張ろうとしているその時を見ることができること。これがもっと大きな財産です!この瞬間を目の当たりにすることが、関わりだしてから本当に多くなったんです」

 この人が感じてくれていること・・・、うれしく思います。そして、本当にそうだなぁ~と感じました。

 「勧められて・・・、声をかけられて・・・、まわりのみんなが関わっているから・・・。」

 この取り組みに関わる経緯は人さまざま・・・。

 最初はまわりの雰囲気に流されるまま参加している。様子見している自分がいる。しかし、自分の専門での関わりでは、あまり出逢うことのない分野の専門職、名刺を交わすぐらいの関係の人、そんな人が気軽に声をかけてくれ、一緒に何かを取り組んでいく・・・。

 一緒に取り組む中で、この会がどんなことに向かって、何を目指しているのかを肌で感じてわかってくる。この様々な分野の専門職である仲間たちと、本来自分が専門職として向き合うべき対象の、地域に暮らす人たちにまっすぐに向き合っていく。

 このようなことを通して、一人ひとりの専門職が、自分がこの仕事を、この道を選んだ生き方の琴線にピンッと触れる。その瞬間に、自分が主体的に関わる一歩を踏み出す・・・。

 この場面を感じて、この方は「 今、この瞬間に人ががんばろうとするその時・・・・ 」と、表現してくださったのでしょう・・・。

 人ががんばろうとするこの瞬間・・・、その時を、この人と共有できること。そして、そのことが「うれしい!」と感じることができる自分もここにいること・・・。

 それって本当にすごいことだと思います。

 人ががんばろうとするその時、それは、その人が自分の生きている道程を、さらに一歩前へ踏み出すということ。イコール「成長」だと思うんです。要はその瞬間を共有するということは、お互いが成長し合う関係になっているということ。

 
 「この会の取り組みに参加して、様々な経験、様々な専門職の方に出逢えたことは自分の財産です。でもそれ以上に、 今、この瞬間に人が頑張ろうとしているその時を見ることができること。これがもっと大きな財産です!この瞬間を目の当たりにすることが、関わりだしてから本当に多くなったんです・・・ 」

 この方の感じ方。そして、このことをうれしそうに、まっすぐにこう表現できること・・・、深く感銘しました。この方は、今、がんばろうとする瞬間を自分自身に迎えようとしています・・・。

 このように人のがんばりを自分のものとして共有できる関係を、おおた高齢者見守りネットワークに関わっているすべての専門職たちと築きたい・・・!と、今、心から感じています。 
  


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何かが芽生え始めている

 何なのでしょう・・・。

 今、自分の心の中に何かが芽生え始めているんです・・・。

 「おおた高齢者見守りネットワーク」を発足し2年が過ぎました・・・。「 地域に暮らす人たちの安心 」 これに自分たち専門職が何ができるのか・・・。この2年間ずっと考えながら歩み続けてきたような気がします・・・。

 昨年8月・・・。地域にある病院のソーシャルワーカーと、議論を重ねて生み出したSOSみま~もキーホルダーは、この大森地域で1000名の申込みに迫ろうとしている・・・。来年度から、六郷地域でもキーホルダー登録が始まり、広げていく主体も、私たちだけでなく、地域に暮らす、キーホルダ-を申し込んでいる人たちが、近隣の友人に声をかけ申し込みにつなげている・・・。

 会に力強く関わっている協賛事業所は35事業所を越え、来年度から加わってくださる事業所もさらに増えていくことでしょう・・・。

 会に関わっている医療・介護の専門職たちは、自分の専門の関わりだけでは出逢う機会がない、今は元気に地域で暮らしている高齢者の人たちとじかに接することで、「地域に暮らす人たちが何に不安を感じながら生活しているのか?」、「自分たちに何ができるのか・・・?」一人ひとりのメンバーが、自分が専門職として働く中で大切にする芯の部分を、この取り組みを通して考える機会につながっているような気がします。

 そしてもうひとつ、関わっている専門職にとってこの会の大きな意味が、様々な専門職が関わっているという大きなネットワークそのものなんです。

 「地域に暮らす人たちの安心のために・・・」、「自分からはSOSの手を挙げることのできない人たちに、専門職である私たちの手が届くために・・・」

 この目的のために取り組んでいる、地域づくりセミナー・みま~もレストラン・SOSみま~もキーホルダー登録システム・・・。これに関わることで、自分の専門以外の分野で頑張っている専門職と知り合うことができる。連帯感を持つことができる。

 これが、「地域のために・・・」ということと同時に、「自分が専門職としてこの地域で働き続けるために・・・」、「自分自身のために!」という思いをメンバーが持ち合うことができる、この会の強みだと思っています。

 自分自身の中では、この専門職同士が連帯感を感じながら、ネットワークを確かなものにしていく。これを何よりも願い活動してきました。

 なぜなら、地域に暮らす人たちにとって、「自分たちの地域の医療・介護の専門職たちは、自分たちのことをよく知っていて協力し合っている。」この実感は、どれだけ心強く感じることでしょう・・・。これこそ、本当の「地域に暮らし続けていくための何よりの安心」なのではないでしょうか・・・。

 来年度に向けて、そして、今後の「おおた高齢者見守りネットワーク」の方向性について、今、自分の中で何かが芽生えてきているんです。

 まだ、ここで具体的に話せるような構想には固まっていません。

 ですが、「地域に暮らす人たちに本当の意味で自分たちが必要とされる何か」、「地域に暮らす人たちの安心につながる何か」、「SOSを自分では言えない人たちに、私たち専門職がしっかり手が届くことができる何か」が、3年目を迎えるこの会の延長線上に、この地域に、私の心の中に芽生え始めてるんです。

 目新しいもの、新たなものを考える必要なんてないのです。ここまで歩んできた会の延長線上に、確かなこの活動の根幹が見えてくるはずです。

 確かな歩みの先にしか、確かなものなんてあるわけがない。これからも、これからあるであろう様々な出逢い、一つひとつの物事を、確かなものに形作ることに、力を注いでいきたい・・・・。その先の景色を見るために・・・。 

 次の峰がもう少しで見えるところまで来ています。そう、あと少しです・・・。



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認知症サポーター!僕らは小学3年生!

 3月5日、みま~も六郷の地域にある小学校で、児童対象(3年生)の認知症サポーター養成講座が開かれました。

 みま~も六郷に参加している包括支援センターに区より依頼があり、待ってましたの「みま~も六郷メンバー」大集合!

 私も参加させてもらいました。
          
小学校の体育館で、3年生向け認知症サポーター養成講座の始まりです!
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集まったみま~もメンバー約20名。中には、六郷地域行政担当職員の皆さんも手伝いに来てくれていましたよ。
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包括支援センターの皆さんによる認知症についての講義。
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イラストを使いとてもわかりやすい話しに、3年生の子どもたちも興味深く聞いていました・・・。
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高齢者疑似体験セットに身をくるんだ包括センター長登場!!
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さぁ、みんなも高齢者の不自由さを実際に体験してみよう!
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うわ~~~っ、何も見えないよぉ~~~ 
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落ちたものを拾ってみよう!「え~~~~っ、つかめないよぉ~!どこに落ちているのか見えない???  」
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やっているうちに、疑似体験セットを装着する友だちのお手伝いをする子たちも自然と出てきました・・・。
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疑似体験が終わった子から感想を書いてくれています。どんな感想か楽しみですね。
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みま~ものお兄さん、お姉さん???(小学校3年生にとっては私たち・・・、おじさん、おばさん???  )どうもありがとう!!
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みま~もの原点

 おおた高齢者見守りネットワーク今年度最後のセミナー、「特別地域づくりセミナー~認知症の人と歩む町に~」が、先週土曜日200名の参加で終えることができました。

 2部の歌声喫茶で、ともしびの皆さん、みま~もメンバー、そして地域に暮らす参加者の皆さんが声をそろえて大合唱した歌。それが「そんな町を」でした・・・。

 以前から、「この歌を私たちのこの町、そしてみま~ものテーマソングにしたい!」そんな思いがあり、歌声喫茶ともしびの方との打ち合わせで、唯一リクエストしたのがこの歌。

 今週の月曜日、1本の電話が事務所に入った  

 電話の相手は、私たちの包括支援センターエリアの町会役員の方。

 セミナーに参加してくださったこの方は、「そんな町を」の歌に心から感動してくださり、コーラス仲間に話しをした。コーラス仲間の皆さんで話し合い、「区民会館で行われる発表会で覚えて歌おう・・・!」ということなったそうです  

 その日のうちにこの人が事務所にやってきた・・・。セミナーが終わって2日。まだ当日の感動がおさまらないその方と私は、しばらく感動を共有しました   

 しばらくして、用意しておいた楽譜と「そんな町を」の曲を入れたCDをその方に渡した。

 「CDはおいくらですか?」

 100円ショップで自分が使用するために購入した3枚100円のCD。残り2枚は自分が私用で使う予定。

 「お代は発表会の参加料でお願いします!日程が決まったら絶対教えてくださいね!」

 発表会は5月だそうです。みま~もメンバーに呼びかけ、総出で行きたいと思います!!

 この話しを、今日、代表のNさんに話しをした・・・。このNさんも、セミナー後からいつも「そんな町を」を口ずさんでいるようです  そんなNさんが「そんな町を」についてしみじみと語りだした・・・。

 「この歌は、最後の歌詞に本質があるんだよな・・・・」

 それがこの歌の4番の歌詞です。
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『 どんなときでも 人間らしく生きよう そんなおもいを みんなであたためあおう

きみとぼくの生きている町 夕日のきれいな町 呼びかけあえば笑顔がかえる そんな町を

きみとぼくの生きている町 夕日のきれいな町 呼びかけあえば笑顔がかえる そんな町を 』



どんな変わってしまったとしてもその人であることには変わりはない・・・。


たとえ認知症になったとしても・・・。


その人の生きてきた道程・・・。そしてその人らしい生き方に寄り添いたいものです・・・。


 この思いを、地域に暮らすすべての人たちと持ち合うことができたら・・・・。確かに理想かもしれません。「でも・・・、」と思うのです。

 地域で働く専門職、地域に暮らす皆さんがたった200名だけれども、一堂に会し「そんな町を」の歌を通してつながり合ったその場にいて、「不可能なことはない・・・!」そう思えた自分がいるんです!

会を発足する時、知的障害者施設の第3者協力員の活動をしていた時に知り合ったO弁護士が、私たちへのエールを込めて下記の文章を贈ってくれました・・・。この文章は、今も、自分たちの活動の原点だと思っています。
          ↓

『 最近、「プライバシーの侵害」とか「個人情報の保護」という言葉がよく聞かれる。また、「自己決定・自己責任」ということもよく言われる。確かに、自分のことは自分が一番よくわかっている。「放っておいてくれ!」という気持ちは誰にでもある。

 プライベートなことまで見られてしまうかもしれない不安は耐えがたいものだ。でも誰かの少しだけの手がさしのべられれば、見える世界が変わる、気持ちも変わる、したいことも変わる、自分のことをもっとよく知ってもらいたくなる、ということもある。

 とくに、今のせちがらい社会の中で、弱い位置、弱い立場、不自由な状態、どうにも抜けられないつらい状態に押し込められてしまい、動けないでいる人たちは、誰かが積極的に手をさしのべなければ、そこから抜け出して、違う景色を見ることはできない。

 そのような人が近くにいるとき、手をさしのべると、自分の幸せも何割か増になる。近くに幸せの火がともれば、その分、自分もあたたかくなる。もしもそのような人たちが、誰かの手を借りて、違う景色を見れるようになれば、今度はその人たちが、他の誰かに手をさしのべることもできるかもしれない・・・。きっと、そうしようと思うだろう。

 そのように手をさしのべるとき、手をさしのべなければと思うとき、「プライバシーの侵害」や「個人情報の保護」や「自己決定・自己責任」といった小難しいことは飛ぶ。

 さしのべた手が気持ちと力を伝え、その手から気持ちと力を受け取る。そして見える景色が、世界が変わる。それをどんどん伝え合う。

 これ以上に価値のあることはないから、小難しいことは飛ぶ。出過ぎた真似だったら、あやまればいい。そして、また、手をさしのべる。

 そして、手をさしのべるためには、相手に手が届く距離にいなければならない。手が届く距離にいる人しか、手をさしのべることはできない。手をさしのべることは「地域」でしかできない・・・。』




 この文章は、今も、会の普及パンフレットに刻まれています。

 手をさしのべましょう!出過ぎたのなら謝ればいい・・・。そして、また、手をさしのべるのです。手をさしのべられるのは、手の届くところにいる人にしかできないのです。だからこそ、自分たちが暮らす、働く、この「地域」で協力し合うのです。

 誰もが、どんなときでも人間らしく生きることができる町! そんな思いをみんなであたためあうことができる町!これが、みま~もの活動の変わらない原点なんです! 



テーマソング「そんな町を」の曲を聴きたい方は、こちらをクリックしてみてください。


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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

認知症の人と歩む町に!!

 「おおた高齢者見守りネットワーク」今年度最後となる地域づくりセミナーを、2月27日行いました。今回は特別セミナーと位置づけ、大田区高齢事業課に提案し「認知症サポーター養成講座」として取り組みました。今日のセミナー終了後には、200名の認知症サポータ^の誕生です!

 1部は「認知症の人と歩む」をテーマに、「こだまクリニック」木之下徹 院長を講師としてお呼びしました。

 実際に先生が訪問先で出逢った、様々な認知症の方々の事例を通して、「認知症の人も同じ人間として共に生きること」、「安全に暮らしていくことと、安心して暮らせることはちがう。安心して暮らすことができる地域を!」、「誰でも認知症になる可能性がある。自分のこととして認知症について考えて見よう」

 先生の参加者への問いかけと、認知症についての参加した200名の一人ひとりの理解は、認知症の人たちと共に歩む町づくりにつながっていくと信じています。
 
 2部はうたごえ喫茶ともしびによる200名の大音楽会です!会場がひとつになり、本当にすばらしい時間をみなさんと過ごすことができました。

 会を発足して、2年間を歩んできました。2年間の中で、多くの人たちが趣旨に賛同してくださり、活動に関わってくださっています。

 「やっとここまで来れた・・・」

 自分一人の正直な気持ちはこれに尽きます、「よくぞここまで・・・」。でも次を思い描かなくてはいけません。まだ、2年しか歩んでいないのです。これからが大切な時期になっていくことでしょう・・・。

 毎年、年度初めに思うことなんですが、見通しを持つためには、見通しをやり遂げていくという自分自身のやる気をもう一度奮い起こさなければ見えてこないんです。この作業がしんどいんですよね。

 自分にさらに課題を課すことですから・・・。成長しなければ次の峰には行けないわけですから・・・。

 今回のセミナーは、このような気持ちの自分が恥ずかしいと感じるぐらい勇気づけられる思いがしました。うだうだ考えている自分を恥ずかしく思いました。

 地域に暮らすみなさんと、このような時間をともに過ごせるような会に創ってきたんです!誰のためにやっているわけでもない。

 自分のために・・・、このためだけにやっている。この思いがなくなる自分がいたら自分ではない。

 包括支援センター職員として、国が掲げている「地域ネットワーク構築の中核機能としての包括支援センターの役割」を大切なことだと認識し、自分なりに考えてこうしているだけ。当然のことを当然だと思ってやっている。

 来年度に向けて、我が包括、私たちが働くこの地域を、自分なりに思い描いていきたいと思います。

 

写真で綴る特別地域づくりセミナー「認知症の人と歩む町に」   
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朝10時から会場に集まり会場設営。200名の参加者が一堂に集い、認知症について学び合い、後半は、軽食を楽しみながらの音楽会・・・、会場準備も念入りです。60台のテーブルを配置し、テーブルクロスを掛け、200脚の椅子を用意。飲み物、軽食の献立を置いていきます。
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同時刻、NRE大森弥生ハイツでは、200名分の軽食づくりを担当のメンバーで力を合わせて作っている頃ですね!
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会場設営終了!食事作りのメンバーから差し入れのサンドイッチ、おにぎりが届きました  
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腹ごしらえした頃、「うたごえ喫茶ともしび」のみなさんも到着!2部のプログラムの中で、私たちがリクエストした唯一の歌。「そんな町を」は、ともしびのみなさんの提案で、私たちメンバーが参加者に向かって歌うことに・・・  。
「私たちの会のテーマソングにしたい・・・!」そんな思いでリクエストした歌です。よっしゃ!練習開始です!
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最初は照れもあり、表情はかたく、声も出ていないみんなでしたが、1回目よりも2回目、2回目より3回目・・・と、だんだんうたごえがひとつになっていきました!本番は歌を通して、参加者に自分たちの想いを伝えようね!!
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13時半の会場前から、続々参加者がやってきました。14時の開始の時にはこのように会場いっぱいです。時間通りにセミナーが始まりました。
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大田区高齢事業課 課長より、開会のあいさつ。
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こだまクリニック 木之下 徹 院長
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1部の認知症セミナーが行われているとき、舞台裏では2部の軽食準備が急ピッチで進められています。15分の休憩中に、すべてのテーブルに軽食が置かれ、温かい飲み物が提供されている状態に・・・・。とんでもないこと、一見不可能に見えることも、みんなで力を合わせればやれる!そうだよね、みんな!
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もちろんどんな大変な状況の中でも、「みんなで楽しく!」がこの会の信条・・・。こんな舞台裏でもカメラが向けられると敏感に反応する二人。はいポーズ!ニコッ  
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休憩時間を利用して、大森警察署からお知らせ。高齢者の交通事故防止について。
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15分間の休憩です。200名分の軽食と飲み物をメンバー総出で配膳!時間との戦いでした・・・・。皆さんお疲れ様。
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無事、休憩時間中に軽食が各テーブルに並びました。うたごえ喫茶ともしびの音楽会がまもなく始まります!みなさん期待にワクワクです・・・。
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ここからは、みなさんがアンケートに書いてくださった感想を載せていきます。(写真と感想を書いてくださった方は一切関係がありません)

「リードがすばらしい!おかげさまで学生時代以来、最初から最後までとにかく声を出して・・・!大いに楽しみました!ありがとうございました。」(74歳女性)

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「なつかしい思い出を描き、楽しいひとときでした。ありがとうございました。」(73歳男性)

「知っている歌が多かった。青春を思い出した。」(84歳女性)

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「若い頃、ともしびに何回もうかがい、そして歌いました。青春してた頃を思い出し、とてもうれしく、なつかしく思いました。」(73歳女性)

「皆の声がひとつになってとても盛り上がった。」(64歳男性)

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「久しぶりに青春の歌を唄いました。『ともしび』は、私の20代の思い出です。よく唄ったものです。『あざみの歌』は、年末に亡くなった95歳の母が大好きでよく唄っていました。思い出して泣けてしまいました。とても楽しかったです。」(70歳女性)

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「とても元気になれました。歌は人を喜ばせ、幸せにするものだと思います。」(56歳女性)

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「歌を唄うことは、表情も明るくなり、脳のためにはとてもよかったと思います。昨年亡くなった母も童謡がとても好きでした。」(62歳女性)

「声を出して歌うことで、楽しくなり前向きになりました。」(59歳男性)

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「すばらしい活動です。何かぜひお手伝いさせていただきたいと思います」(57歳男性)

「気持ちがとても明るくなりました!歌を通じて、大田区がひとつになればよいと思います」(22歳女性)

「とても良いネットワーク作りに進んでいる感じがします。ぜひお役に立ちたいです!」(50歳女性)

「すばらしい!初めて参加して感動した!」(53歳男性)

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「今回初めての参加です。おもいがけないおもてなしにビックリ!おいしかったですよ。みま~もキーホルダーが、私たちの地域にも届きますように・・・!!」(66歳女性)

「主催者の皆様のすばらしい協力体制です!がんばってください!」(62歳女性)

「今日は充実した楽しいひとときを本当にありがとうございました。私の住む蒲田地区にも、みま~ものようなネットワークを作りたいと強く思いました。スタッフの皆様、本当にありがとうございました。感謝です!」(56歳女性)

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「声を出すことが健康に第一!楽しませていただきました。飲み物は出る!軽食は出る!最高でした。ありがとうございました。」(62歳女性)

「 『さみしい夢よさようなら~♪』、ともしびさんありがとうございました!『命の限りに世の中を愛したい♪』、『みんなで寄せ合えば~大きな力になるさ~♪』 」(80歳女性)

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「声を出していると胸がいっぱいで涙が流れとっても幸せを感じた。とっても楽しい時を過ごせました。」(69歳男性)

「みなさん楽しそうで、見ていても、参加しても、満足そうで・・・、それを見ていて喜びが生まれました。」(60歳女性)

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「なつかしい子どもの頃が思い出されます。楽しい時を過ごすことができました。近所に包括支援センターがあり、頼りになります。」(72歳女性)

「久しぶりで声を出したりして・・・。本当に楽しかったです。普段一人暮らしですので、大きな声すら出すことがなかったもので、今日は何十年も若くなりました。」(84歳女性)

「いつも一人暮らしなので、楽しく過ごせました。ありがとうございました。」(86歳女性)

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「『そんな町を』を歌う、係の皆様のお心遣いが伝わって涙がにじみました。ありがとうございました。」(93歳女性)

「家庭に入ってから学生時代を思い出し、こういう機会を持つことがありませんでした。今日は声が続かないときもありましたが精一杯歌いました。とても楽しかったです。今年度最後の会・・・、スタッフの皆様に感謝いたします。」(76歳女性)

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「最高でした!なつかしい歌に涙が出ました」(74歳女性)

「だんだんとみなさんが楽しそうに歌っていって・・・、幸せな時間が過ごせた」(47歳女性)

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 参加者のみなさんの一人ひとりの声を改めて胸に刻み、ここにいるみなさんと、「この地域に暮らして、この地域で働いて良かった!」と思える町づくりへのさらなる歩みを進めたいと心から感じました。

 最後に、この会場で決まった、私たちの会のテーマソング『そんな町を』を、ご紹介します。↓をクリックしてみてください。音楽が流れますよ!! 
           
テーマソング「そんな町を」の曲を聴きたい方は、こちらをクリックしてみてください。

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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