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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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柱がない

 今の混沌とした社会の中、さまざまな思いつきや、企画が登場する。

 自分たちでは何も生み出せないが、何かを生み出さなければならないお方々は、他人に一任し、新しい企画を求める。

 企画はどれもごもっとも。ひとつの社会資源としては有効です。

 どの企画も、各機関、各専門との連携があれば、またひとつ新たな動きが芽生えてくるでしょう。

 さまざまな地域で、現場の中からあらゆるものが生み出されてくることは大切なこと。それは、地域住民でも、NPO団体でも、専門職でも・・・。

 その地域で生み出すことができる人たちから、何かを始めていくことは重要。その地域の人とつながりながら・・・・。

 それぞれの地域で、行政が側面的な支援に徹して、生まれ始めたものを育んでいくスタンスが大事!

 それを、「どこでも通用するもの!」と、型にはめて、トップダウンで行っていくことには違和感を感じる。

 今、各地域で、気づいた人たちが何かを始めている。それはそれでいい。

 でも・・・・、と思う。

 これで、すべての人たちの不安や疑問が解消できるのか?

 柱の議論がなされていない。

 「介護保険制度は超高齢社会を支える!」鳴り物入りで、走り出しながら考えるとスタート!

 しかし、たった10年で、「こんなはずでは・・・・」。国の役人が平気でこんなことを言う。

 たった10年しか見通すことができないで、10年先を考えないで、そんな無責任なことってあるでしょうか。

 こうなる危機感を、現場の医療・福祉職はずっと持っていた。

 高齢者だけではない。30代、40代の人たち、そして若者・・・・。すべての世代が将来に希望が持てない状況。

 「財源がない・・・・」????

 ないわけがない!柱を決めるからこそ、あるものを何に大切な税金をつぎ込むかが見えるはず。

 はよっ、柱を打ちつけてください!30年、50年先を見通して「これでいく!」という柱を!10年でメッキがはがれるような、無責任なことはもうやめましょう!

 しかし、2年先の保険改正に向けた議論は、必ずしも柱となるようなものとは程遠い。

 企画は、柱が明確でこそ有効なもの。この企画を、『待ってました!』と、ありもしない柱に埋め込んでも、意味を成さない。

 地域だからできること、民間だからできること、この部分は、さまざまな人たちの努力で、何かが芽生えている。

 肝心なのは、国・自治体しかできない部分の30年、50年先を見通した、地域に暮らす人たちの安心につながる制度体系の柱。

 メッキはすぐはがれる。そのたびに、メッキを作った人は、はがれる頃には責任を取るところにはいない。はがれるたびに、痛みや、不安を被るのは国民。

 保険改正は2年後。今議論されている一つひとつをしっかり見据えながら、今、この地で目の前に在る一つひとつを具体的に創っていきたい。

 私たちは、この地で働く専門職。目の前の人、地で築いていくしかありません。



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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

作詞活動

 おおた高齢者見守りネットワーク、大森地域・六郷地域のデイサービス理学療法士、包括支援センター保健師・看護師などが、中心で、今、行われているプロジェクト・・・・。それが、

 『みま~も体操』 

 歌詞は・・・、私と、当包括支援センター看護師たぐナースに託されました!365歩のマーチに合わせて、みま~も魂を注入すべく、検討開始!!

 しかし、検討を始めても最初はなかなか歌詞が生み出せない・・・・。

 発想を変えて、まずはコンセプトを出し合う・・・。

 その結果、二人で決めたコンセプトは、

・みま~もマーチに合わせて、大田区めぐりの旅に出る。

・めぐり歩いていく場所は、大田区の名所・観光地!

・国際線導入を記念して「羽田空港」、「池上本門寺」、勝海舟の墓がある「洗足池」、大正末期から昭和初期にかけて、80人~100人ともいわれる文士や芸術家が移り住んだ「馬込文士村」、キネマの都としてあこがれの的であった「松竹キネマ 蒲田撮影所」!

・明るく、元気の出る歌詞に!!

 ここまでコンセプトが決まると、もともと発想豊かな私たち 

 あっという間に完成しました!!二人の努力の結晶、「みま~もマーチ!」をご紹介します。

 おおた高齢者見守りネットワークのメンバーの皆さん!こんなもんでどうでしょうか?????

 さぁ、みま~も体操完成の暁には、デイサービスや施設、そして、地域の集まり、セミナー・イベントなど、大田区じゅうで広く活用していきましょう!!

  
「みま~もマーチ!!」 (365歩のマーチの曲に合わせて・・・)

【 作詞 : 沢 & 看護師 Tさん 】


1.しあわせの 石段のぼり  見える池上本門寺

  ここから一歩 はじめの一歩  大田区めぐりにでかけよう (おーっ!)

  人生は夢見て何ぼ! 汗かき 文字書き 文士村

  文士のつけた足跡にゃ ロマンの花が咲くでしょう (パッ!)
  
※ 腕を振って 足を上げて ワン・ツーおおた!  休まないで歩け

  ソレ!

  ワン・ツーおおた ワン・ツーおおた!

2.しあわせは 歩いてこない  洗足池には勝海舟

  日本の夜明け 扉を開けた  今でもこの地を見つめてる (チャポン!)

  人生は笑って・泣いて キネマの都(みやこ)を夢見よう

  銀幕スターの足跡を 今ではわたし歩いてる (キャーッ!)

  ※くりかえし

3.しあわせは 自分でつかむ  だから歩いているんだね

  一日一人 千日千人  人との出逢いはたからもの (うんっ!)

  人生は世界に続く 歩みを止めずに進もうよ

  世界の玄関 羽田から  めざすは アメリカ! ヨーロッパ (パッ!!)

  ※くりかえし

  

みま~も体操プロジェクトチームの奮闘を書いた記事「みま~も体操誕生?」は、こちらをクリックしてご覧ください。  


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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

優先順位・・・

 仕事帰り、外はしっとりと冷たい雨が降っていた・・・・。

 踏み切りを渡ろうと思って待っていたが、上下線とも一番電車が多い時間、なかなか踏切が開かない。

 目の前で、女学生が自転車を支え、傘も差さずに雨にぬれながら踏切が開くのを待っていた。かばんも荷物もびしょびしょになりながら・・・・。

 そこへ、初老の女性が歩いてやってきた。女性は踏み切りの前に来ると、動作を止めることなく、自然に学生に傘をさしのべた。

 「参っちゃうわよねぇ~。ぬれちゃうからもう少しそばに寄って!」

 後ろで見ていた私・・・。学生は最初戸惑っていたが、女性の傘に近づき、いつしかそこに会話が広がっていった。

 べつに少し濡れるだけ。傘を差し向けられなくても何とかなる。でも・・・・、

 このように自然に傘を差し向けられると悪い気はしない。人のさりげない善意に、思わず傘の中に入ることができる。

 「傘がちょっと小さいみたいね。ごめんね」

 「いいえ、ありがとうございます!」

 自ら人との関係を絶つ人たちがいる。人との関係性から遠のいている人たちがいる。

 でも、誰が好き好んで関係性を絶つ人がいよう!さまざまな人生の中の要因で、今現在そうなっているだけ。最初から人との関係がない人などいない。

 そこを信じましょう。断られたら、また手をさしのべればいい。人の心は日々変化するもの。

「手をさしのべられるのを拒否する人、迷惑と思う人」そんなことはないんです。さりげない善意に戸惑っているだけ。

 まちがいなく言えること!

 いくらその人が、人との関係性を拒んでいようと、誰かが手をさしのべればその人は見える景色が変わるということ。とくに、弱い体場に立って、自分ではどうにもならない状態でいればいるほど、見える景色が変わるんです!

 私はそう思っています・・・・。

 
 そうこうしているうちに踏切が開く。 

 「こんな雨で傘も差さないで・・・・、大丈夫?家は近いの?気をつけてね!」

 「はい!ありがとうございます!」

 二人は踏み切りを渡って、そこから分かれていった・・・。

 
 この話しの題名が、どうして 「優先順位」?

 そう思っている方も多いはず。

 じつは、女学生の後ろにいた私も、大きな荷物を両手に持って、傘も差さずに立っていたんです・・・ 

 傘を持った女性は、そんな私の前を通り過ぎ、学生に傘をさしのべたのです・・・ 

 いいんです、全然いいんです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!

 このような、人たちの心の行き来が地域中に広がれば、まちがいなく何かが生み出されるはず。そんな思いを、二人の後ろから見ていてふっと感じました。 

 びしょびしょになりながら・・・・・・・

 

見る、見える景色は日々変わるんですよね・・・。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
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デジカメ初体験!!(みま~もレストラン)

 10月21日第3木曜日「みま~もレストラン」の開店の日です。

 今回の講座のテーマは、「デジカメを使って写してみよう!!」講師は、この日ばかりは地域包括支援センターセンター長の肩書きをかなぐり捨て? (  ) 私が「工学部写真工学科卒業」の肩書きに移行!講師として参上させてもらいました。

 昔とちがい、持ち運びが楽で、その場で自分が写したものを見ることができて、SDカードをカメラ屋さんか、家電量販店にもって行けば、簡単にプリントにすることもできる。

 パソコンも覚えてみようというきっかけにもなるし、散歩や外出なども、楽しさ倍増!!とくに男性などの外出のきっかけには良いかもしれません。

 そんな思いで講座を開きました。

 といっても、参加者の約3分の2の方が、デジカメを初めて使用する人ばかり・・・  電源を入れるところからのスタート。そして、電源を入れてからも、片目を閉じ、

参加者 : 「どこを覗けばいいの???」

私   : 「デジカメは覗かなくてもいいんです・・・・」

 こんなやりとりも楽しませてもらいました。

 食事は、これまた私の講座に呼応するメニューを、NRE大森弥生ハイツ栄養士Sさんが考えてくれました!(いつもありがとう。)

 今回の食事メニューのテーマは、 「彩撮り(いろどり)」

 イタリアン料理で、とくに色を意識して作ってくれました。

 今回の担当は、マッサージ治療室・訪問リハビリマッサージを行なっている「㈱カイナプロデュース」のMさん。以下、Mさんのまとめをご覧ください。
         

 『 講義は「デジカメを使ってみよう!」ということで、

 「電源はどうやったらつくの?」という方がいっぱいいる状態でしたが、スタッフの目がたくさんあったので、参加者の方も何も出来ない時間が少なく楽しんでくださったと思います!

 そして、近くにいる参加者同士が教えあう姿もよかったかな!?と思いました。

「デジカメ買わなきゃー!」と言ってくださる方も何名かいたようでした。

 今回も料理はとてもおいしく、皆さんほとんど残すことなく、満足して帰ってくださったと思います。 』
 


私が作った、みま~もレストラン「デジカメ講習会」資料です。クリックしてご覧ください。


デジカメ講座の始まり始まりぃ~~~! 今回は仕事を忘れ、ラフに、自分も楽しみながらやらせてもらっちゃいました。
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 まずは、写真を撮るときの姿勢から!「デジカメは、覗かなくていいんですよ!この画面に写ったまま見れるんですよ!」
 代表のNさんも、手取り足取り声をかけていました。
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 今回は、一人にひとつのデジカメを用意しました。すでに自分で購入している人もいましたが、大部分がデジカメを初めて使用する人ばかり。
 でも、わからないことを教えあったり、お互いが写した写真を見せ合ったり、そんな姿を多く見受けました。
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 講座の最後に、参加者全員で集合写真。「はいポーズ!  
 この集合写真は、加工して皆さんにプレゼント 
 「全員で写真を撮るのなんて始めて!いい記念になるわ  」 と、大変喜んでいただきました。
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この集合写真を、記念に加工してあげたらみなさん大喜び!!いいお土産になりました・・・。加工した写真はこちらをクリックしてご覧ください。

 さぁ、食事です!今回は「彩撮りイタリアン  」食事の写真は、包括看護師Tさんが、一眼レフカメラで挑戦です!講座が講座だけに、気合が入っていましたよ 
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 今回の目玉料理!S栄養士の秘密のレシピ その名も 『 Bigカツレツ  』
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 大きなカツレツをみなさんに見ていただき、その場でカット  ! 
 取り分けてみんなで食べました。スタッフの一人が、私の口にも放り込んでくれましたが、やわらかくて、とろけるようでしたよ。
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『海老のカクテル』
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『バーニャカウダ』
 フレッシュな野菜にアツアツソース!「バーニャカウダ」の意味は、直訳で熱いお風呂という意味なんですって!
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『鯛のカルパッチョ』
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『焼きたてPIZZA』
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『かぼちゃのグラタン』器まで食べれちゃいますね。
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みま~も六郷1周年!!

 先日、大田区六郷地域の「みま~も六郷1周年パーティー」に出席してきました・・・。

 おおた高齢者見守りネットワークは、平成20年1月発足しました!!

 大田区大森地域で活動を始め、平成21年9月には、大田区六郷地域の包括支援センターが中心となり、六郷地域でも、この「みま~も」の取り組みを始めていくことになりました。

 名づけて、 「みま~も六郷!!」

 六郷地域にある、医療・介護事業所に協賛事業所となり、ともに活動していただくように説明会を実施したのが9月末・・・・。あれからもう、一年が経つんですね。

 今から2年10ヶ月前・・・。地域の医療・福祉の専門職が垣根を越えて「地域を支え合う」ことを目的に、頭に描いていたことの実現に向け、具体的に歩んできました・・・。

 行政に何度も足を運び、各事業所に協力を呼びかけ・・・・、何もなかったんです。それが今、地域を越えて、「みま~も」の趣旨に賛同し、これだけの方々が力を発揮してくれている。

 会話の中に、「みま~も」という、この会の愛称が飛び交う・・・。うれしさと、何もなかった時期をふっと振り返ると不思議さも感じます。

 みま~も六郷のみなさん!1周年おめでとうございます!!




今年1月に開催した、みま~も六郷発足イベントのブログ記事については、こちらをクリックしてご覧ください。



みま~も六郷1周年記念パーティーに参加してきました!場所は、発足イベントを開催した「大田翔裕園内 地域交流センター」
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中では、何やらもう始まっているようですね・・・。
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各協賛事業所の皆さんが、すでに楽しそうに会話をしていました。この1年間、みま~も六郷を築き上げてきたみなさんです。
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デイサービス事業所さんから、手作りケーキが届けられていました。
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みま~も・・・・・・・・・もどき(?)のみなさんから、地域包括支援センター六郷東・六郷西センター長に花束が贈られました!
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さぁ、ここからは、お楽しみコーナー!!ジャンケン勝ち抜き戦!買った人には商品が・・・。
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おめでとう!!2位、3位の人には、おおた高齢者見守りネットワークの年間パンフレットが・・・。「これを持って、どんどん広げてください!だって・・・」 
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1位は、みま~もくんトートバッグ!!私も、これ・・・・・、ほしい・・・・。
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最後に、やはりこれでしょう・・・・「みま~も体操!」さぁ、みんなで地域に広げていきましょう。
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さすが、セミナーで慣れている皆さん!片付けもあっという間です。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
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地域の気づき・・・

 おおた高齢者見守りネットワークに、発足当初から関わってくれているのが、地域の老舗百貨店 「ダイシン百貨店」です。

 まだまだ歩みだしたばかりの会に、セミナーの会場を無償で提供してくださり、初年度の会のパンフレットを10000部印刷してくれた。(これも無償で・・・)

 「ますは、この会を広く地域住民に知らせよう!」と、第1回目のイベントをダイシン百貨店催事場で開催したときには、土・日の広告に、イベントのお知らせを入れてくれた・・・。

 お肉や野菜の安売りと同じ面に、イベントのお知らせと、みま~もくんが載ったときには、何とも言えずうれしい気持ちになったものです 

 このダイシン百貨店 コンセルジュSさん(通称しおちゃん!)も、発足当初から関わってくれている一人。

 先日、このしおちゃんが、見守りネットワークのメンバーで作っているネットの掲示板にこのようなことを書き込んでくれた。
            

 『 先日、ダイシン百貨店で行っている「500円出前弁当」で、お客さんのAさんから連絡が来た。

 午前10:40分頃お電話にて、

「今日の夕方お弁当お願い!」

と本人から電話を受けて 、職員が弁当を届ける。夕方16:30頃行ったが返答がない。

 配送部から、「Sさん、留守だったのでお弁当再度配達お願いできますか?」と依頼が来て18:00頃私がうかがったのだが、またまた返答がない   

 Aさんの家の玄関前で電話したのだがやはり出ない???

 あまり出かけない人で、この時間留守にする事も今までないので、「おかしいな・・・?」と思ったが、帰ろうとした・・・。

 でも、何かいやな予感がしたので、一応ドアノブに手をかけてみた・・・。

「開いた!!」

 開いたので中をのぞいてみる・・・。

「 Aさぁ~~~~ん !」

 部屋に入っていくと、ベットから落ちて、床の上で倒れている様子が見えた・・・。

 Aさん!Aさん !と声を掛けてみたが、「ウ~ウ~  」と言っているだけで返答なし 。

 そこで、119番通報! M総合病院に運ばれた・・・。

 ほっと一安心・・・。

 後日、ヘルパーさんから連絡が入り 、今は、退院し順調とのこと。退院したらまたお弁当の注文が入った。
ダイシンで出前弁当が始まり、ちょうど1年・・・。

 ビックリしたけどよかった  』


 この地域に暮らす、働く人たちの「気づき」が大切なんです!

 声をかけたけど、返答がない・・・・。そこで、「おかしい???」と思いもう一歩進んでみることも・・・。

 しおちゃんも常に忙しく働いている。宅配弁当だけしているわけではない。「声をかけて返事がない。」宅配としての役割は果たしている。

 でも、しおちゃんを「おかしい?」と、ドアノブに手をかけさせたのは、この会との関わりがあったからだと思います。

 このような「気づき」が街中いっぱいにあふれる地域に・・・!

 近道なんてない!

 地域を考える専門職、地域に深く関わっていくこの地で働く人たち、そして、地域に暮らす人。だれでもいい、つながる大切さ、一歩踏み込んで声を掛け合う大切さを伝えていく。

 つながりは、「気づき」を深めていくんです。

 この先に、高齢者が安心して暮らし続けることができる地域が生まれていくのだと思う。


ダイシン百貨店ワンコイン出前弁当の詳細については、こちらをクリックしてご覧ください。


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テーマ: 地域包括支援センターの話
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そのサイン、もしかしてSOS?

 おおた高齢者見守りネットワーク10月セミナーは、
「そのサイン、もしかしてSOS?~身近な人を守れるのはあなたかも~」
 弁護士・日弁連高齢社会対策本部事務局員 八杖 友一 氏。

 「みなさんは、弁護士というと、どんなイメージをお持ちですか?この前、相談に対応した方からは、『生きている弁護士を初めて見た!』と言われました。それだけ身近な存在ではないんですかね?

 敷居が高い?お金が高い?私は、このように背まで高いんです  」 

 弁護士さんの講義・・・・。そんな気持ちで構えていた参加者を、最初のあいさつで一瞬のうちに和ませてくれる。

 参加者のアンケートには、 「わかりやすい!かゆいところに手が届くように知ることができた!」、「若い青年で明るい人材。エネルギーをもらえました。」 など、日ごろ、気にかけていなかったことを知ることができたという感想が多数寄せられました。

 電話勧誘販売、悪質な訪問販売によるリフォーム工事、催眠商法・・・・。このような悪質業者は、高齢者の3つの不安に巧みに入り込んでくる。

 3つの不安・・・。 「お金」、「健康」、そして・・・・、 「孤独」

 八杖弁護士は最後に参加者に呼びかけます。

 「皆さんの「見守り」によって、地域の高齢者の虐待、消費者被害、孤独死の多くを防ぐことができる。

 地域の高齢者だけでなく、自分の家族や自分自身も守ることができる。

 みなさんの力は大きい。できることはたくさんある。たくさんの人を助けることができる。勇気を持って、今一歩、踏み出していきましょう!!」
 

 八杖弁護士の呼びかけに、参加者の皆さんは、アンケートで応えています。

 「勇気を持って地域に貢献していきたいと思います・・・」 70歳代女性

 「いろいろと企画をしていただいて、勉強させてもらい、ありがたく思います。何をどう学べばよいのか?具体的に自分ではわかりませんので、多岐にわたる事案を学びたいと思います。」 70歳代女性

 「今回の話は、今後も多数の方々に聞いてもらいたいですね。65歳以上の方だけでなく、学生以上の方々に伝えてあげられたら、地区全体で盛り上がると思います。
 毎回有意義なお話を伺えて、地域の方々にも個人的に広められたらと・・・。まずは、家族や知人に話すことを実行しています。セミナーに来られたみなさまが、隣近所の人に話してもらえるようにしたいですね。」 50歳代男性

 毎月のセミナーを積み重ねてきて3年。私たちの呼びかけに、地域の皆様が確実に考え、力を出し、協力してくださっていることを感じます。

 手をさしのべられるのは、「地域」でしかできない。私たちの会のパンフレットには、3年間この文字が刻まれています。

 これからも、一つひとつのセミナーを通して、地域に暮らす皆さんへ、「気づきの視点」を提供していきたいと思います。

 

11月セミナー「今すぐ実践!防災対策」のチラシができました!こちらをクリックしてご覧ください。



八杖弁護士。具体的にあった事例なども話しに織り交ぜながら、わかりやすく話してくださいました。
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今年度のセミナーも5回目。参加していただくと、4回ごとにダイシン百貨店の500円商品券を配っています。
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いつもいつも、会場設営や受付など、協賛事業所の皆さんが関わってくれています。この支えがなければ、毎月行うセミナーなど続けて来れなかったと思います。いつもありがとうございます!!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

まずは、己を見つめよう

 以前、地域包括支援センター運営協議会のメンバーの皆さんが、事務所に訪れてきたことがある。

 いくつかの包括支援センターに訪問し、現場の意見を聞きたいという主旨でした。

 そのときに、ある方からこんな意見が出た。

 「いそがしい、いそがしいとよく皆さんから聞いています。たしかに、予防プランの件数、相談件数、数値・統計を見させてもらっても、今の人数で大変だということはわかるんだけど・・・・、忙しいという言葉が、 
アナログ に聞こえてならないんだよ・・・。いったい何が問題なのですか?」

 この方、どのような経歴の方かはわかりませんが、民間企業の役員などを務めてきた方のようでした。

 このようなことを言われて、実際に包括職員として働いている方はどのように感じるでしょうか・・・?

 私・・・・、変に納得しちゃったんです 

 言われたことに納得したのではありません。

 包括支援センターという現場を知らない、専門職でもない、一般の方というのは、こういう発想をする人が多いのかもしれないということ。

 たしかに共通していることは、忙しいに尽きるかもしれません。でも、「何が・・・?」と言われると、それぞれの包括支援センター、一人ひとりの職員、忙しいと感じている内容がすべて一緒でしょうか?

 何が忙しいのか、問題点は何なのか?改善すべきことは?事務的な部分で改善できることがあるのか?システム導入ではどうだろう?

 事務的な面ではないのだとしたら何ですか?予防プランの増加でしょうか?これも、経験のある職員、新人職員で、業務の点検をしてみましたか?

 やらなければいけないこと、無駄は省いていいところ。職員同士で、一人ひとりのやり方を改めて見つめてみましょう。

 もうひとつ気づいたこと。

 それは、地域包括支援センターが、今後ますます進展していく高齢化の中で、地域の中でどのように大切な場所なのか!機関なのか!もっともっと、自分たちから知らせていく大切さと必要性です。

 社会福祉士・主任ケアマネージャー・保健師、看護師がひとつ場所で、同じ屋根の下で、地域の高齢者に関わる総合相談支援を行っている。考えてみればすごいところです。

 今後、高齢化が進んでいく中で、3人に一人が年齢的に対象となる大切な大切な場所です。もっともっと大事にしてください 

 知らなければ、価値がわからなければ、世間一般の常識で判断するしかない。

 自分たちがやっていることに、誇りを持っているのなら知らせましょう、価値を認めてもらいましょう!

 ただ業務をこなすのではなく、専門職として力が発揮できるよう、もっともっと、地域の人たちに、地域で働く専門職たちに協力してもらいましょう!何も自分たちだけで突っ張る必要なんてない。

 ここまで自分たちでやって、それでもどうにもならない、忙殺した日々を送らなければならないのであれば、運営協議会でも、自治体でも、はっきり提言しましょう!

 「無理だ!!」 って・・・・。

 そのときは、はっきり問題点や課題を明確に、理路整然と言えるはずです。

 テレビはアナログ放送がまもなく終了するそうですね。包括支援センターも、そろそろアナログは終了しましょう。ただ、決められて終了するのか、その前に自分たちでアナログの幕を閉じるのか。

 考えましょうね。 


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テーマ: 地域包括支援センターの話
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スタンス!

 そろそろ・・・、自分の意志に基づいて判断し、行動し、物事を見ていきたいと思います。

 人とも、機関とも、組織とも、「独立」した自分の意志をはっきりと伝え、協働できる自分であろうと思います。

 「独立」といっても、独立して起業しようと考えているわけではありません。

 今ある場、地域包括支援センターで働くものとして、働く中で気づいたこと、教えてもらったこと、そのことをもとに考えたこと・・・。その上に立って、独立した、一(いち)地域包括支援センター職員であろうということです・・・。

 制度のたびに、「在宅介護支援センター」、「地域包括支援センター」・・・、名称が変わり、介護予防プラン作成、ケアマネージャー支援、そして、今、ネットワーク構築と、地域包括支援センターなるものの役割が増えていく。

 それに合わす必要なんてない。そのつどやることが変わり言うことが変わる・・・、自分が定まっていないで、専門職の支援なんてできるわけがない。地域に根ざすことなんてできない。

 行政機関から委託を受けている・・・・。だからって対等であるべき。

 地域包括支援センターを支援する「地域包括支援センター運営協議会」

より地域に根ざした地域包括支援センターであるために、本来支援するべきもの。各地域包括支援センターを「評価する場」ではない。

 実際を担っているのはどこなのか!

 地域包括支援センターの役割、本来業務?まだまだ3年そこそこの機関で、『こう在るべき!』 なんて、だれが言えるのでしょう?

 『地域包括支援センター』職員として、揺らがずに、対等に考え合う。お互いの意見を持ち、相談し合っていく。

 その場にいるものとして考えるんです。「こうしなければならない」ではなくて、つながり合う人と語り、考え、その地にある地域包括支援センターを築くんです。

 もっともっと、色があっていい。特色があっていい。「色」、「特色」、それは何かやっているから出てくるもの。にじみ出てくるもの。

 そのまま、あるがまま、流れのまま。これは、色も、何もないんです。

 色がある地域包括支援センター・・・。いいじゃぁないですか!全国津々浦々、色があるから、ほかの包括から学ぶことができる。

 「ネットワーク!」これにマニュアルがあるのなら、もうとっくにできているはず!

 「マニュアルなんていらない!」 

 声を大にしていいましょう。しゃくし定規、マニュアルどうりなんて、誰が力を貸してくれるでしょうか?やっている自分たちだって、力を込めることができるでしょうか?

 うまくいかないようだったら、あっさり方向転換すればいい。でも、うまくいかなかった原因をまずは自分たちで考えましょう。

 自分たちで考え、自分たちの意志に基づき、責任を持ってやっていくだけ。

 その地域の、どの機関とも、組織とも、人とも、対等に考え合う。相談し合う。このスタンスを自分は持とうと思います。

 そうなれる自分になるための努力を続けようと思います。

 人から学び、人と考え合う、そして、人と創る!そこを自分の立ち位置におけば、見えなかったものも見えるはず!見えなかったものが見えるようになる、それが、人としての学び。

 独立した、一(いち)地域包括支援センター職員であろうと思います。
 


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テーマ: 地域包括支援センターの話
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大切だと信じて・・・

 12月、歯科医師会とおおた高齢者見守りネットワーク共催で取り組む「お口の健康フォーラム」は、みま~もに関わっている栄養士たちが、歯科医師とともに打ち合わせを重ねている・・・。

 来年2月の認知症セミナーは、講師、そして、第2部の劇団がほぼ決まり、これから具体的な準備にかかっていく。

 前回のブログに書いた「みま~も体操」は、理学療法士たちが・・・。

 みま~もまとめ集は、東京都長寿健康医療センター研究員が中心となり・・・。

 SOSみま~もキーホルダー登録システムの新たな進化に向けては、協力包括支援センターが中心で取り組んでいます。

 おおた高齢者見守りネットワークの活動も重層化してきました。

 同じ時期に、同時並行でさまざまな活動が取り組まれていきます・・・。

 それでいいんです!

 この会は、お客さんを作らない!規模が大きくなって、取り組みが小さければ、多くの傍観者を作ってしまうだけ。

 取り組むからこそ、地域に暮らす人たちの思いを知ることができる。これからも多くの専門職たちが関わればかかわるほど、みんなが取り組めるよう、多様な取り組みを考えていくんです。

 協賛事業所は50を超えました・・・。これからも、この大田区のさまざまな専門事業所、企業が、会に加わる声を上げてくれることでしょう。

 専門職・地域企業・公的機関が、「地域」という共通言語でつながる。そして、それぞれの専門を通して、地域を見つめる機会をこの会が提供する。

 あとは、一人ひとりが、自分の瞳で見つめた貴重な機会を通して、自分が専門職として何ができるかを考えて、取り組むだけ。

 自分が専門職として地域を知る機会ができる。自分が地域に何ができるか考えて取り組んでいく。これが、自分自身の専門職としての視野を広げていくことにつながる。自分の成長につながっていくんです。

 この医療・福祉の専門職たちの成長が、最終的にはそこに住まう人たちの安心につながっていく。それを信じています。

 議論をいくら積み重ねていったところで、それだけでは、この「ネットワーク構築」という課題だけは何も生み出さない。

 ネットワークが必要だと感じている、その地域で働く専門職たちが、つながり合い、動き出さなければ、何も生まれない。地域で必要としているものを知ることもできない。

 だから、この会を生み出したんです!力を注いでいるんです!そう、これが大切だと信じて・・・。
 

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みま~も体操誕生?

 おおた高齢者見守りネットワーク、大森地域・六郷地域のデイサービス理学療法士、包括支援センター保健師・看護師などが、中心で、今、行われているプロジェクト・・・・。それが、

 『みま~も体操』 です!!

 みま~ものさまざまな取り組みで、参加者と取り組むみま~も体操! 

 体幹を中心とした運動に仕上げているそうです。体操に合わせる音楽は、「365歩のマーチ!」。歌いながら身体を動かせるよう、替え歌を作りましょ!

 歌詞は・・・、私と当包括支援センター看護師Tさんに託されました!365歩のマーチに合わせて、みま~も魂を注入したいと思います 

 歌詞がオリジナルとなれば・・・、当然、歌手が必要です。これまたいるんです。みま~もメンバーの中は人材が豊富!

 六郷中包括支援センターセンター長と看護師さんが、なんとなんと立候補 

 ここまで役者がそろったのなら、体操の映像に歌を入れてDVD化しちゃいましょう!

 好評だったら、大田ケーブルテレビに映像提供しちゃいましょう!

 朝6時ぐらいに毎朝放送してもらいましょう!テレビ放映だったら、毎回同じ感じじゃぁつまらない。

 大田区の観光地をめぐって、そこで体操を生放送!

 羽田空港、池上本門寺、・・・・ダイシン百貨店  うちの事務所の前の空き地も提供しちゃいましょう!!

 夏休みには、大田区の子どもたちのラジオ体操は、「みま~も体操  」

 大田区に根づいた頃には、いよいよ全国ネット!NHKさん、よろしくたのんますよ!!

 まぁ、夢は限りなく広がりますが・・・  まずは、歌詞づくりに集中したいと思います・・・。

 楽しみにしていてくださいね! 

 
理学療法士、デイサービス職員、包括支援センターの皆さんたちが集まって、みま~も体操検討会です。
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生命の賛歌!

 20年前、児童演劇の仕事をしていた頃、忘れられない劇団との出逢いがあった。

 「わらび座」・・・・。

 日本の伝統芸能を基盤とした劇団。最近では、舞台劇や、ミュージカルなども演目が多くなっているが、わらび座の真骨頂といえば、やはり、太鼓や舞いを中心とした伝統芸能です。

 秋田県のたざわこ芸術村に本拠地を置き、劇団員は現在約200名。

 今から20年前。初めて、川崎での公演を行うにあたって、事前に3名の劇団が川崎に訪れてくれた。

 その時期は、ちょうど「おやこまつり」という、観劇している子どもたちを対象にした祭りに取り組んでいた時期で、劇団の方々は、秋田からの旅の疲れもあったはずなのだが、快く祭りに一緒に参加してくれたのでした。

 祭り会場で大きな荷物を降ろすと、普段着のまま、一度見たら決して忘れられないような笑顔で「花笠音頭」を舞ってくれた・・・。

 今まで盆踊りなどで見た花笠音頭とは、まったくちがう迫力と緊張感。見ていてなぜか、生きている実感と喜びに心満たされるような一瞬でした。

 屋外で、照明も何もない場所で、これだけの迫力と感動を参加者に与えるんです。当日のステージが、大人から子どもまで多くの感動に包まれたことは言うまでもありません。

 あれから20年・・・。

 来年2月に開催予定の、おおた高齢者見守りネットワーク認知症セミナー『 認知症の人と歩む町に~正しい理解と、音楽と、笑顔 』の第2部で、このわらび座のステージを地域の人たちに味わってもらおう !と、わらび座の事務所へ連絡をしてみた。

 事務局の人と話しを進めていく中で、20年前のことがあって今回連絡した経緯を話したら、なんと、なんと、この方、20年前に川崎にきていたメンバーの一人だったことがわかりました!!

 それまでの話し方から、二人とも一変!

 「なつかしいねぇ~!○○さんは今どうしているの?20年経った今、また、一緒に取り組めるなんて、夢みたいだね。いやぁうれしい、うれしい!

 公演料?普通は○○万円だけど、予算いくらで考えているの・・・?そうかぁ・・・・。えっ、大丈夫大丈夫!劇団の中で相談してみるから・・・。 ! 

 こんな形で、呼んでくれるんだから、必ず実現させて、成功させるよう考えるよ!!いやぁ、それにしても、うれしいうれしい・・・・。」


 自分が働くこの大森で、20年前と同じように、わらび座の皆さん、そして、地域で働く医療・福祉専門職、地域に暮らす人たちと、

『 生命の賛歌 』 

を謳い上げる一日を創りたいと思います。

 約半年先ですが、これで、どうにかプログラムの形ができました。第1部は、当院副院長 脳神経外科 荒井 好範 医師による講演。そして、第2部は、雰囲気をガラッと変えて、わらび座による、伝統芸能を堪能します!!

 昨年は200名の参加で行われた認知症セミナー。今年も多くの参加により、学び、歌い、人と人がつながりあう地域づくりを考える場にしたいと思います。
 


わらび座の公演内容等は、こちらをクリックしてご覧ください。


今年2月、200名の参加で行った、認知症セミナー『認知症の人と歩む町に!~正しい理解と、音楽と、笑顔~』のチラシはこちらをクリックしてご覧ください。



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約束!

 「おおた高齢者見守りネットワーク」3年間の活動の歩みを綴る「みま~もまとめ集」発刊に向けての準備が進んでいる。

 この3年間関わってくれた方々へのインタビューも、大田区高齢事業課の皆さん、発足当初、身体を張って会を守ってくれた、当時、大森地域庁舎高齢支援担当係長だったNさん、NHK記者 I さん、そして、昨日は、初年度から2年連続でセミナーの講師を引き受けてくれた、 大森消防署救急技術担当係長 野崎さん に、インタビューを行った。

 この間のインタビューには、東京都長寿健康医療センター N研究員が、常に同行してくれています。この方の協力で、インタビューも一歩踏み込んだ本音を聞きだすことに成功している。

 野崎さんとは、昨年10月のセミナー以来、約1年ぶり。いつも変わらずの笑顔で私たちを迎えてくれた。「コーヒーでも飲みながらやりましょうよ!」と、缶コーヒーを買ってきてくれた。

野崎さん : 「私も1年に1回、セミナーに関わらせてもらいましたが、こっちも大変いい勉強になるんです。だから、この時期になると、また要請があるんだろうなぁと楽しみにしていました・・・」

N研究員 : 「最初に会ったとき、この沢○さんをどう感じました?」 (ストレートにドキドキする質問をぶつけるもんです  )

野崎さん : 「いやぁ、もう、気さくな人で、話しやすくて、初対面なのにいきなり、 チラシに載せるので写真撮らせてください!  なんてね 」

N研究員 : 「私もよくいろんな地域の包括支援センター職員と話す機会があるんですが、そのときよく聞くのが、警察や消防とは一番関係を結びたいと思っているんだけど、敷居が高いんですよね・・・という意見が多いんです」

野崎さん : 「たしかに、組織なので、このような講義という形で受けるためには、まず、所長や、課長に依頼文を出してもらって、承諾を得て初めて具体的な話しになっていく。そこが、敷居が高いと感じてしまうところなんじゃないかな?」

沢 ; そうなんです。敷居が高いと感じてしまうのは、相手の組織がどうなっているのかがわからない、どう話しを具体的に通していけばいいのかわからない。そこが、敷居が高い と感じてしまうところなんですよね。

野崎さん : 「僕たちも最初手探りだったよねぇ。どんな話しをしたらいいのか?わからなかったし・・・。それで、とりあえず、資料を作って、沢○さんに見てもらったんだよね。でも、こういう手探りから始まって、お互いがわかり合って・・・。そうすると、2年目からは、普通にできる。この時期が楽しみになる。そんな感じだよねぇ  」

 このインタビューで、野崎さんと次にやっていくことを約束しました!

 それは、ヘルパーの方やケアマネージャーを対象としたセミナーです!ここ最近、高齢者のお宅に定期的に訪問をする専門職からの出動要請が増えているのだそうです。

 一人暮らし高齢者の増加は、急変に気づいてくれる家族がいないということ。そのようなときに、まず発見するのは、定期的に訪問している専門職たち。

 でも、一人で訪問して、そのような場面に出くわして冷静な対応ができるかというと、自分だって疑問です。このようなときどう対応すればいいのか・・・?専門職の素朴な疑問に答えていくような身近な討論会!

 たとえば、自宅に訪問すると、本人がすでに亡くなっていた・・・。このような場合、110番なのか?119番通報なのか?

 110番通報したのに、パトカーと消防車が一緒に来たことがあるんだけどこれってどういうこと?

 訪問したときに救急車を呼んだほうがいいのか?それほどでもないのか?迷うときがある。このようなときに、

「#7119番」(救急相談センター) というものがあるのをご存知ですか?

 これを活用すると、本庁に直接つながり、そこには医者・看護師・救急救命士が常駐していて、話しを聞いて、すぐに救急要請が必要な場合には、直接そこからつないだり、救急要請の必要がないと判断した場合でも、病院の紹介などを行ってくれるそうです。

 このような専門職たちの素朴な疑問っていっぱいあるはずです。

「専門職たちが知っておいたほうがいいこと!」これに応えるセミナーを開くことを約束しました!

 野崎さん、「これはすぐにでもやりたい!現場で働いている人たちの役に立ちたい!」と大乗り気!

 お互いの空気がわからず、手探りから始まった野崎さんとの出会い・・・。それが今、一緒に「やりたい!」と思うことを共有できる。このこと自体をうれしく感じることができました。

 30分のインタビューの予定が、気づけば1時間以上話しをしていました。野崎さんも「えっ!もうこんな時間なの?」と、時間が過ぎるのを忘れて語っていたようです・・・

 いい話しを持ち帰ることができました。みなさん!みま~もまとめ集、楽しみにしていてくださいね! 

 


自宅に訪問した際、利用者が倒れていた。救急車を呼んだ方がいいのか?病院に行った方がいいのか?迷った場合に、判断を受けることができる。それが、「救急相談センター」です。わかりやすい案内パンフレットを野崎さんからいただきました。こちらをクリックしてご覧ください。



大森消防署 救急技術担当係長 野崎さん。
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N研究員の質問一つひとつにていねいに答えてくれていました。
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話しが盛り上がってくると、思わず立ち上がり、実演を交えて語りだす野崎さんでした・・・。
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野崎さんと記念撮影!野崎さん、専門職を対象としたセミナーは、必ず実現させましょうね!
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人間ドック友の会勉強会

 当院の人間ドック(健診センター)は、昨年50周年を迎えました。

 昭和34年発足・・・。

 当時は、戦後の混乱も少しづつ落ち着き、高度経済成長につながる景気の上向きが徐々に見え始めた頃で、「予防医学」、「病気の早期発見」も、人生の重要な条件の一つと考えられるようになった時代だったのではないでしょうか。

 そんな人間ドック草創期に当院健診センターを開設し、日本ドック学会でも、全国の各県別の人間ドックの集計を25年にわたって行ってきた業績を持つ、健診センター笹森名誉院長から連絡が入った。

 「ちょっと来て、話を聞かせてくれないか・・・」

 じつは、私・・・、笹森名誉院長と話しをしたのは、このときが始めて。

 院長室に通され、緊張した面持ちで入ると、名誉院長から沈黙の口火を切った。

 「あなたの、働いているところの仕事内容を聞かせてくれないだろうか・・・」

 「地域に暮らす人たちに、どんなアプローチをしているのか教えてくれないか・・・?」

 私が話すあいだ、名誉院長は目を閉じ、黙って聞いていた・・・。

 そして、「あなたが考える、住み慣れた地域で暮らし続ける安心と、私が考える予防医学。心体両面からの健康づくりは、つながっているとわかりました。」

 こんな話しから、名誉院長より依頼があったのが、人間ドック友の会(検診を行っている会員を中心にした会)勉強会での講師依頼でした。

 私が、「住み慣れた地域に暮らし続ける安心」について話し、その後、名誉院長が「生活習慣病予防について」私の話しと関連して話すという、地域住民向け勉強会が企画され、先週土曜日、この勉強会が行われました。

 大田区の会員を中心に、昭和60年から継続している、歴史ある勉強会です。

 参加者の中には、見慣れた顔も・・・。

 そうです!おおた高齢者見守りネットワークで開催している「地域づくりセミナー」や、「みま~もレストラン」に来ている人たちです。

 「澤登さんが話すっていうから、心配で応援に来てやったのよ!」

 最近の近隣に暮らす人たち・・・、 「言うよねぇ~~~  」 

 今回は、地域包括支援センターとしてというよりも、地域に存在する地域密着病院。そしてそこにいる職員としての自分が、地域に暮らす人たちへ話しをさせていただきました。

 健診センター名誉院長とも、これをきっかけに話す機会が多くなりました。

 介護予防、病気の早期発見。関連して考えられることは、これからますます多くなることでしょう。

 健診センターと、わが包括支援センター事務所はとなり同士!

 これからは、医療・介護連携して、地域の予防に取り組んでいきたいと思います。

 

人間ドック友の会(健友会)会長あいさつ
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当院院長よりあいさつ
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健診センター笹森名誉院長
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ワイン「澤登」!の続きの話し

 一つ前のブログ記事で書きましたが、当院名誉院長が、岩手に行ったときにワイン「澤登」を買ってきてくれた。

 その数日後、病院用のPHSが鳴った・・・・。電話の相手は名誉院長。

 「あ~~~~澤登くん?院長だけど・・・」

私 : 「あっ、名誉院長!先日は、ワインをありがとうございました!」

名誉院長 : 「あぁ~、いいのいいの!それより、美味しかったろう~。芳醇な味わいがして!」

私 : 「いえ、じつは名誉院長からせっかくいただいたものなので、もったいなくてじつはまだ飲んでいないんです」

 ここで、この会話を終わりにしておけばよかったんです・・・ 

 ついつい、本当のことをそのまま続けて話してしまいました・・・・。

私 : 「もったいなくてじつはまだ飲んでいないんです。 大切に仏壇に飾ってあります!   」

私、心の中で : 「えっ!仏壇?」  

 どうなることかと思いましたが、名誉院長気づかず、話しは先に進んでいました。

 最近、名誉院長のところへ受診してくる高齢者のことで、いろいろと報告をくれるのです。その中には、レストランや、セミナーに参加している人たちも・・・。

 受診してくる地域に暮らす高齢者と、当院にある地域包括支援センターがつながっているということを、名誉院長は、最近よく知っているんです。

 なぜかというと、患者さんたちが名誉院長に、

 「先生に診てもらう前にキーホルダー登録をしてきたんですよ!」

 「この前のセミナーはためになりました!」などなど、いっぱい話しをしてくれているみたいです。

 包括で始めた、「おおた高齢者見守りネットワーク」の取り組みが、いつのまにか、当病院内にすっかり根づいたようです。

 地域にしっかり寄り添う病院。地域に暮らす人たちの安心に向き合っていく病院。そんな当病院が、少しづつですが形作られてきているような気がします。

 それにしても、ワイン「澤登」は、近々仏壇からおろして味わおうと思います 

 

包括事務所前の彼岸花が満開です!
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 稲も、収穫の時期ですね~
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ワイン 「 澤登 」!!

 当院、名誉院長より電話が入った。

名誉院長 : 「あ~~~~~~、澤登くん。じつはねぇ、先週岩手に行ってきたんだよ。看護学校へ求人募集の依頼でね。やっぱり良いところだよ東北は・・・・・・・(しばらく、岩手に行った様子が語られる)・・・・。

 それでね、おみやげ屋さんに寄ったら、あんたの名前が目に入ったんだよ  」

私 : 「私の名前ですか!!」

名誉院長 : 「そう。それでね、買ってきてあげたから、明日持ってくるから取りに来て。」

私 : 「?????????? はい!」

 翌日、名誉院長室に何かわからないまま足を運ぶ。名誉院長、私の顔を見て、「あっ、ごめんごめん、忘れちゃった  」

 1時間後、名誉院長の奥さんが、お孫さんを連れて包括支援センターに訪れてくれた。

 手渡されたのは、ワイン! 

 ボトルには、なんと、 「澤登」 の名前が・・・。きっと、澤登さんが作ったワインで、その名前を刻んだのでしょう・・・。

 『 岩手から帰ってきたときすぐに見せてくれて、うれしそうに「これ見つけたんだよぉ~~~」と言ってたのよ。さっき電話がかかってきて、澤登さんを見つけてすぐに渡してくれ!言ってたから持ってきたわ  』 

 岩手まで行って、思い出して買ってきてくれた・・・・。うれしいもんです 

 さっそく、名誉院長にお礼に行きました。

名誉院長 : 「あんたの分と、自分の分、2本買ってねぇ~。昨日開けて飲んでみたんだよ。芳醇な味でねぇ~。おいしかったよ!」

私 : 「そうですかぁ~。ありがとうございます。名前がいいんですね!」

名誉院長 : 「・・・・・・・・・・・  」


 名誉院長!ありがとうございました!!



ワイン「澤登」! 飲むのが楽しみです! 
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