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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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人から励まされ、力をもらい、心新たに!

 包括支援センターは、28日が御用納めでしたが、当医療法人の仕事納めは30日。

 私が責任者である医療福祉部(医療相談室・医療連携室・訪問看護・居宅介護支援事業所・そして包括)の職員のみんなは、30日までが出勤日。

 各部署のみんなへ、1年間の締めくくりのごあいさつのために出勤しました。

 さすがに、年末もここまで押し迫ると人の気配はめっきり少なく、包括の出勤者は私ひとり。

 事務所のシャッターを開け、静まり返った事務所に入る。し~~~~~んとした事務所に入ると、今年一年、さまざまな人がこの事務所を訪れてくれたことが、走馬灯のように頭をよぎる。

 自分の机に座ると、メッセージカードと、何やらプレゼントらしきものがちょこんと置いてある???

 4月に当包括に入職したTさん(あだなは『たわ子』)からでした・・・。

 『 お誕生日おめでとうございます!今年の4月から、牧田総合病院の大田区地域包括支援センター入新井でお世話になって、沢○さんはじめ、すてきな皆さんに出逢うことができ、毎日充実しています。

 勉強不足で正直なところ、自分が何をやっているのかよくわかっていないところがたくさんありますが、一つひとつ自分の中に吸収していこうと思います。

 沢○さんが、私を職員として選んでくれたことは、私にとっては、宝くじに当たったぐらい大きなことです! 

 この運を、実力に変えられるようにしたいと思っています。では、よいお年を~~~!   』


 知的障害者施設で働いていたたわ子。見るもの、感じるものすべて初体験の中で、明るさを失わず、誰よりも前向きに、自分にはないものを取り入れようという学ぶ姿勢を持ち続けてきた一年だったのではないでしょうか。

 いらないものを潔く捨てて、新たなものを取り入れるためにまっすぐに努力を惜しまない。できるようで難しいことです。それを見事に実践してきました。

 たわ子!1年間がんばったね。お疲れさま 

 机の横には、違和感のある大きな大きな段ボール箱が届けられていた・・・。宛名は、私宛てになっている。

 開けてみると、風船がフワ~~~リと飛び出てきた  

 さらにダンボールの中を確かめると、観葉植物が入っていた。なんと、なんと、3月に宮城県の実家へ帰るために退職した絵描きナースが、誕生日プレゼントで送ってくれたんです!!

 フワ~~~リと浮かんでいる風船には、 「 HISAO 」 の文字が・・・・。そう、私、「久雄」です  

 二人からのプレゼントを目の前にして実感しました。「そうか、12月30日俺の誕生日だ・・・・!」

 遠く離れていても、絵描きナースは、ちゃんと覚えていてくれたんですね。

 一人の事務所で、風船をあっちに持って行ったり、こっちへ持って行ったり・・・。40歳をとうに過ぎたおっちゃんが、まるで子どものようで、自分でおかしくなって微笑んだりして・・・・。

 そんな時間を過ごしていると、訪問介護事業所のMちゃんがやってきた。

「誕生日おめでとうございます!!」

 アンパンマンのような愛嬌のある顔のMちゃん、いえ、もうMさんですね。この人と初めて出逢ったのは、もう6年も前。なぜか、ず~~~~~っと私たちの包括を慕って、相談に来たり、何も用事がなくても来たり・・・・。

 そんなMちゃん、私の誕生日プレゼントにと、岩のように硬く、腫れ上がっている肩もみのプレゼント  

 遠慮なく、力いっぱいやってもらいました 

 肩もみをしながら、Mちゃんはこの6年間の思い出ばなしを始めてきました。

 「沢○さんが、最初の頃に自分に話してくれたこと覚えていますか?

できないのは当たり前!だから、努力をしていけるんだよ!それでいい! 沢○さんが自分に言ってくれたこの言葉、ずっと忘れずに今までやってきたんです。だからやってこれたんです!

 今では、気がつくと後輩に自分が言っているんですよ・・・・」
 

 父親が肩もみをしてもらいながら、大きく育ったわが子の成長に目頭を熱くする・・・・、そんな気分でした 

 みんなに励まされ、力をもらい、ここにいさせてもらっている・・・。

 「それでいい・・・、もう少し力を込めなさい!あんたが本気でやるなら力を貸すよ!」

 人と関わることができる。何かを創り上げることができる。たしかに大変なんだけれども、人として生まれてきて、このようなことに力を込めることができる・・・・。なんて幸せなことでしょう。

 よりよいものに力を込めることができる。そんなことが一瞬でもできる仕事に就いたことを感謝しています。それを認めてくれるみなさんに感謝しています。

 また、人に力をもらいました。さぁ、心新たに新年を迎えたいと思います。

 
出勤時、30日の事務所周辺は、人通りも少なくなっていました。
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おおた高齢者見守りネットワークの「地域づくりセミナー」の会場、東京衛生学園も冬休み。
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包括支援センターは、1年間の業務を終え、職員も全員正月休みに突入。し~~~んと静まり返った事務所のシャッターを開けます。
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誰もいない事務所に入ると、1年間のさまざまな出来事が思い出されてきました。「今年もいろんなことがあったなぁ~」
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この台所で、いろ~~~んな料理を作りました。リハコックと、私の居場所でした。
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私の机の上に置いてあった、たわ子からのプレゼント。
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絵描きナースが仙台から送ってくれたプレゼント。
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絵描きナースからの、もうひとつのプレゼント!「HISAO風船  !」

うれしくて、あっちに持って行ったり、こっちに持って行ったり・・・ 
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お正月の準備もできました・・・。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

来年も・・・

 冬の澄んだ空気の中、そびえ立つ富士の景色はいつ見ても、何度見ても、見るものの心を打つ・・・。

 自らは、 「不動」 。

 しかし、季節の折々、天気、陽の光を一身に浴びて、その景色を、その一瞬の風景に合わせ変貌させる。

 大いなる不動のものであるが故に、一瞬の景色に与える影響は大きい・・・。そして、違和感なく、その一瞬の煌めく景色の中にとけ込んでいく・・・。

 『不動』・・・、それは自分をあるがまま、それ以上に見せるおごりがなく、その必要もない。

 『不動』・・・、それは、日々変化していく周りの著しい変化も受け入れ、最善の物に導く。

 『不動』・・・、それは、何ものよりも強く、汚れなく、人々を魅了して離さない。

 『不動』・・・、それは、どのように時代が変化しようとも、揺るぎない真実を、見るものに語りかけていく・・・。

 不動であること。

 風雪に耐え、いつもそこに存在し、大いなる希望を照らし続ける。

 強さと美しさと、真実を持ち、ときに厳しく、ときに暖かさを与える。


 今年の年頭にあたり、ブログ記事に書いた私の思いです・・・・。

 このような自分でありたい・・・。そう思い書き留めました。


 3年前、自分自身の心の中に「地域を知ろう、地域に寄り添おう・・・」そんな気持ちが芽生えた。気がついたら、多くの仲間たちに協力を求めていた・・・。

 「一人で、こんなことをやり始めたらどうなってしまうかわかっているのか!出る杭は必ず打たれるんだぞ!その覚悟はあるのか!」

 当時、この地域の行政担当係長だったNさんから、こう忠告されたことを思い出す・・・。

 しかし、たった一人の杭でいる期間は、あまりにも少なかった。

 すぐに、この地域の専門職たちは、専門機関の方々は、そして、わが包括職員たちは、たった一人の専門職の声に耳を傾け、ともに歩みだしてくれました。

 あれから3年・・・。

 50を超える医療・福祉の事業所にいる専門職たちが、自分たちから地域に出かけ、地域に暮らす人たちに自然と寄り添っている・・・。

 どちらかが高みにいるのではなく、同じ目線で、住み慣れた地域で暮らし続けていくための安心について学び合う、考え合う・・・、そして・・・、手を取り合う。

 いつしか、個々の専門で、専門分野の中で支え合うことを業としていた専門職たちが、「おおた高齢者見守りネットワーク」(みま~も)の活動を通して、地域を知ることができる専門職に成長していっている。

 地域に寄り添おうとする専門職がこの地域で育まれている・・・。

 来年は、年明けから新たな一歩が始まる・・・。

 正直なところ、3年間の歩みはたしかに楽ではありませんでした・・・。

 満身創痍なのが正直なところ。

 でも、もう少し、あともうひとふんばり、ここに在る自分で『 不動 』であることをめざしたいと思います。

 1年間このブログを読んでいただきありがとうございます。

 来年の歩みも、このブログ上でお伝えしたいと思います。

 よろしくお願いします。

 
あと、もうひとふんばりです・・・。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

私が愛した街・・・・・

 年の瀬も迫り、わが包括支援センターも、明日で今年の業務が終了となります。

 朝からみま~もに関わっている事業所の皆さんが訪れます・・・・。

 「来年もみま~もに力を出しますね!!」などと、頼もしい言葉がかえってくる 

 そんな中、一本のメールが届く。デイサービスで相談員として働く I くんからでした。

 先日のブログ記事、 「地域に寄り添う、これからも・・・ずっと・・・」を読んで、思いをメールで送ってくれたようです。

 『 近くに顔見知りの専門職の方がいる。しかも、顔見知りだからこそ、気軽に相談できる。読んでいて感動し、ググッときました。

 そんな、早期に介入できる仕組みづくりを追求し続けるみまーもチーム。

 素敵だと思います。

 私も、これからも、近くにいて、気軽に相談できる専門職として皆様から学び、地域貢献していきたいと思います。

 ありがとうございました!』


ブログ記事「地域に寄りそう、これからも・・・、ずっと・・・」は、こちらをクリックしてご覧ください。


 生活保護ケースワーカーのHさんは、「今日がきっと会える最後だね!今年もお世話になりました!これっ、一人1個づつだからね!けんかしないように!じゃぁ、また来年!」と、慌しく帰っていった。

 一つの小袋を置いて・・・・。

 じつは、Hケースワーカーは、男性なんですが大のスイーツ通 

 『 里帰りにお土産に持っていきたいNO1スイーツランキング第1位  』のお菓子を置いていってくれたのです!「やった~!」

 Hケースワーカー!来年もよろしくね!


 事務所のご近所で暮らすSさんは、ご主人と一緒に登場!

 みま~もレストランや、セミナーに欠かさず来て下さっている仲の良いお二人です。

 年末のご挨拶のあと、ご主人が間髪入れず開口一番!「センター長にお願いしたいことがあるんだけど・・・」

 じつは、ご主人。現役の国際政治経済学研究科の大学院生!

 修士論文で、高齢者が安心して暮らせる社会環境、介護保険制度についてまとめたものを読んで、「意見を聞かせてほしい!」と、お願いされちゃったのです 

 さっそく、空いている時間に読破!

 政治・経済の視点から、措置時代→介護保険制度導入→制度発足後の経緯・・・。10数年にわたる整理と、自身の意見がきちんと入ったすばらしい論文でした。

 そして、ご主人の論文の中には、しっかりとみま~もの歩み、当包括支援センターの歩みが記されていた・・・・。

 現場の実態を踏まえて整理されていて、本来、国が長期的な視野に立って考えなければならない問題を、Sさんの論文の中にはしっかり表現されていました。

 真正面で意見を言うのは恥ずかしいので、さっそくお手紙を書き、参考になると思う資料と一緒にHくんに持っていってもらいました。  (じつは、私、超照れ屋なんです  )


 今年1年も、いろ~~~~~~~~~んなことがありました。多くの出逢いがありました。

 地域にどっかりと、自然に存在する包括支援センターでありたい。地域の方々と、自然に向き合うことのできる私たちでありたいと歩んできました。

 地域で働く、地域に暮らすみなさんとの、日常のこのような関係性があるからがんばろうと思えるんです。

 この地域を好きになったんです。

 この地域に暮らす人たちのために、自分たち包括職員に何ができるのかを考えて歩んできたんです。大それたことなど必要ない。そんなことできる力などない。

 日々、上に書いたような日常の関係を、住民、専門職たちと築いていけばいい。

 この日常の関係があって、いざというときに力を合わせることができる。そう信じています。


 (包括支援センターは明日で仕事納めなのですが、当病院は30日の午前中まで・・・。結局、私はずっと事務所には来てるんですよね・・・・。) 


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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

決めつけない!

 何事もそう・・・。

 自分自身の中で、

「こういうもんだ!!」

と決めつけて物事を見つめる時点で、自分の周りのあらゆるものが止まってしまう。

 固定概念で物事を見つめることしかできなくなってしまう。

 時代も、人も、日々変化していくもの。人はよりよいものに向かって道を切り拓いていく。そこに時代が形を変えてついてくる。

 周りが止まってしまうのではなく、自分が立ち止まって、それ以上動けないでいるから、周りが止まって見えてしまっているだけ。

 時代を、今在る自分の周りの環境を、決めつけることだけはやめましょう。

 周りは動いているんです。決して止まることなく・・・。

 そして、待っているんです!あなたの新しい一歩を!

 自分で考え、学び、人との関係で心動かされ、何かに一心に取り組んでいく・・・。

 生涯の中で、自分の『 利 』のために・・・、というものではなく、何か大切なもののために一心に取り組めることを見つけることができること。

 これって、人として何よりの幸福なのだと思っています。

 自分の『 利 』のためではないものにこそ、一心に取り組むことができる自分になる。これが、結局は大きい意味で、自分のために形を変えて必ず返ってくる!!

 新たなものが見える、物事を広く大きく見ることのできる自分となって・・・、人としての成長を遂げた自分となって・・・・。

 つくづく感じます・・・。

 周りを決めつけることよりも、自分自身を、今在る自分を、「こんなもんだ」と決めつけてしまうこと。これが一番物事を見えなくさせてしまうことだって・・・。


【 追 記 】

 友から、クリスマスの日に第3子が誕生したと連絡が入りました。心から祝福いたします。 
    


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テーマ: 地域包括支援センターの話
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一方通行

 個人情報の壁・・・・・。

 今、地域包括支援センターを語るとき、この言葉がまるで巨塔のように行く先をさえぎり、包括支援センターの 『 困難さ 』 の代名詞のように語られている・・・。

 先日、ある地域の包括支援センターの方が事務所に訪れ、「今、自分の地域では、行政と一体になって、65歳以上の方の全世帯の実態把握に取り組んでいる」と、私に話してくれた。

 「その実態把握に行ったうち、何人の方から自分から相談がありました?」

 「何人の人が玄関を開けてくれました?」

 「それは・・・・・」

 この人たちがやっていることをどうこう言っているのではありません。

 話しているうちに、同じ包括職員として、業務として当然に思ってやっていることについて、改めて考えてしまったのです。

 実態把握とはいったい誰のためのものなのでしょうか?

 個人情報の壁と言いますが、実際、個人情報保護法により、支援が困難な状態であった件数とはどのくらいあるのでしょうか???

 そして、支援をするのに本当に必要な情報とはどの程度なのでしょうか?

 個人情報保護法が壁となるほどの情報量が必要なケースとは、実際にどんなものなのでしょうか?

 自分たちが必要なために実態を把握する。情報を知ろうとする。

 でも、把握されるその方が、支援を必要と感じていない。もしくは、専門職が必要と思っている情報収集について拒否をする・・・。

 そうなれば、それでおしまい。先に進むことはできない。

 これを、「個人情報の壁」と言いかえているのなら、壁でもなんでもない。

 相手が求めていないところへ、土足で上がりこむ一方通行的な視点の方が問題なのではないでしょうか?

 専門職がそうだと思って、良かれと思って行っていることが、必ずしも、地域に暮らす人たちが、私たちに求めていることと、必ずしもイコールではない。

 個人情報保護法が壁となっているというのなら、すべての情報を、包括支援センターが一括して把握できたのなら、急速に進む高齢化、一人暮らし世帯の増加などに対応できるということになるのでしょうか?

 委託ではなく、直営の包括支援センターで業務を行っている包括支援センターは、困難さを抱えずに業務を行っているのでしょうか?

 一方通行では、支援が必要な人でも、玄関の扉すら開けてはくれない。

 私たちが本来やることは、玄関を開けてもらうことだけでなく、その人が心の扉も開けてくれること。これができて、初めて専門職としての支援が始まる。

 改めて、当然のように自分たちが思っていること、当然のように行っていることを、支援を業とするものの、一方通行な『支援』という名のものではないのか・・・・。

 考えてみる必要があるのではないでしょうか? 


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テーマ: 地域包括支援センターの話
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地域に寄り添う、これからも・・・ずっと・・・

 ある人から連絡が入った。

 「あのぉ~、2月の認知症セミナーの申し込みをしたいんですけどまだ早いですか・・・・?」

 電話の声ですぐわかった。みま~もレストランやセミナーに毎回参加してくださっているHさんです!

 うつのため、ご主人とともに、他者との交流を一切していなかったHさん。

 初めて当包括支援センターに訪れたときに、うちの職員に勧められ、介護予防教室に参加。今では、毎月開催されているレストラン、セミナーと、参加し続けている。

 ご主人との二人暮らし・・・。

Hさん: 「あっ沢○さん!」

私 : 「Hさん!いいですよ。この電話で認知症セミナーの申し込みしておきますよ  」

Hさん: 「沢○さん、せっかくだからもうひとつ話していい?じつは、認知症セミナーに行こうと思っているのは、どうやら夫が認知症になったらしくて・・・・。先のことを考えたら、もうどうしていいか・・・・」

 すでに、うちの職員に相談し、当院の物忘れ外来を受診。アリセプトも処方されている。

私 : 「お父さんは今、毎日どんな感じなんですか?」

Hさん: 「人の気も知らないでマイペース・・・。みま~もレストランとか一緒に行く人ならいいんだけど・・・。自宅にこもって、孤立老人の代表のような生活しているわ。そうかと思うとプラッと出かけて・・・。この人を見ていると、私もどうにかなりそうよ・・・・。」

私 : 「 大丈夫! ご主人は以前と変わらずに、マイペースに自分らしく生活しているんですよね。出かけても、また、Hさんの家に一人で戻ってくる!早く診断を受けて薬も処方されたんですよね。この薬はね、早く処方を受ければ、効き目の効果も大きいんですよ!

 他の人もそうだけど、Hさんぐらいの年齢になると、みなさん一つやふたつの病気を抱えながら生活してるんですよね。それがご主人は認知症という病気だったというだけ。

 薬も飲んでいて、今は普段どおりの生活で進行もしていない・・・。ご主人は以前と変わらないご主人でいるんですよ!

 Hさんがどうにかなってどうするんですか!先のことは今は考えないでいましょ。
 今までどおり、そう普段どおり!ご主人に留守番してもらって、セミナーやレストランにどんどん出てきてくださいね!」


Hさん: 「それでいいのかしら?」

私 : 「それでいいんですよ!Hさんが心ふさいでいたらご主人もわかりますよ!心配もするでしょう。今のご主人に、もし、気になる症状が出たら、私たちがHさんにはいるじゃぁないですか!」

Hさん:「そうね、いつでも相談していいの?」

私 : 「あたりまえでしょ!私じゃぁなくったって、うちの職員でもいい。レストランにいるメンバーに言ってもいい!Hさんは一人じゃぁないんですよ!」


 みま~もを発足してから、私はほかの相談者にもそうですが、心からそう言えるようになりました。

 地域に寄り添おうと、ともに歩んでくれている様々な専門職たちがこの地域にはいる。

 地域に暮らす人たちの「安心」とは何なのか?そのために、専門職である自分たちに何ができるのか?それを考えて、3年間歩んできた専門職たちがいる。

 「おおた高齢者見守りネットワーク」を発足して3年が過ぎた・・・。

 元気にレストランやセミナーに参加している人たちの中にも、医療や介護を必要とする人たちが出てきている。

 しかし、私たちは、元気だった頃のその人を知っている。そして、その人たちも、私たちがどんなときに必要で、どんな専門の人たちなのかを知ってくれている。

 だからこそ、何かあったときに、まっすぐにその人に向かうことができる。

 早期に関わることができる。その人のことをすべてわかって、一歩踏み込んだ専門性を発揮することができる。

Hさん: 「ありがとう・・・。何か、沢○さんの声を聞いて元気が出てきたわ!これからも相談していいのね。力になってくれるのね?」

私 : 「当たり前です!みま~ものみんながHさんにはいるんですからね!」

 これでいい・・・・。

 自分たちが暮らしているこの地域には、自分たちが気軽に何でも相談していい専門職たちがいる。

 ここの包括支援センターにも、レストランの会場である施設にも、セミナーに行けば、黄色いジャンパーを着ている大勢の人たちがいる。

 そう思ってくれている人たちが、地域じゅうにいる。そうなるために、会を広げているんです。日々、努力しているんです。

 医療・福祉の専門職が、地域に寄りそうとはこういうこと。

 これからも、この地域に寄り添いましょう。ずっと・・・・。
 


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みま~も忘年会!

 12月18日(土)地域づくりセミナー終了したのが16時。

 その後、片付けをして17時からは大森駅内にある大森東急インホテルにて、「みま~も忘年会!」を開催しました!

 参加者は、いつも協力してくださっているみま~もメンバー。そして、この1年みま~もの活動に関わってくださった皆様もお呼びしました。

 無縁社会の取材から知り合った、NHK池田記者。

 『2010年度 地域包括支援センター社会福祉士 全国実践研究集会 ~ 地域包括ケアにおける地域包括支援センターの役割 ~ 』 でシンポジストとして参加した際に出逢った、

 川崎市中原区社会福祉協議会 地域課長 中澤 伸さん。

 同じく川崎の地域包括支援センター主任ケアマネージャーHさん。

 そして、このシンポジウムを準備していた日本社会福祉士会事務局のMさん。

 大田区高齢事業課U係長。この方とは、サロンについて具体化を進めています。

 お口の健康フォーラムを共催で取り組んだ、大森歯科医師会会長 倉治先生、理事 新谷先生も出席してくれました。

 総勢42名!の参加です!

 みま~もの3年目の活動は、ここににいる一人ひとりとの出逢いがあって、生み出すことができました。

 今日、改めて、一人ひとりとお話をする中で、その時々のやってきたことが同時に脳裏をよぎります。

 このみなさんに、来年度のみま~もの活動計画もご紹介しました。皆様、来年も、この会に力を貸してください!よろしくお願い致します。


地域づくりセミナーが終わり、1時間後には場所を東急インホテルに変えて、『みま~も忘年会』のスタートです! 代表の中村さんの乾杯あいさつ  
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今回の司会に抜擢!わが包括T看護師 & NRE大森弥生ハイツ施設長・みま~も大森地域代表 片山さん。
なぜか、二人の間のこの距離、微妙ですよね・・・ 
でも、息はピッタリでしたよ!
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大森歯科医師会 会長 倉治先生
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大森歯科医師会 公衆衛生担当理事 新谷先生。
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NHK池田記者
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川崎市中原区社会福祉協議会 地域課長 中澤 伸さん。

同じく川崎の地域包括支援センター主任ケアマネージャーHさん。
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カドヤ建設 野口さん。みま~もサロンの公園活動には、だれよりも熱く燃えています!
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株式会社アイビス 代表取締役 窪田さん。民間で、私たちと同じようなキーホルダーによる見守り事業を行なっています。セミナーには、毎回欠かさず出席してくれています。
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日本社会福祉士会事務局Mさん。
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大田区高齢事業課 U係長。サロン事業をともに進めています。
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セミナーが終わってからの忘年会。空腹のボルテージは最大です!!
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こうして、みなさんと未来に向けて語り合っているときが、やっぱり一番至福のときですね。
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やっぱりみま~もの忘年会には、これがなくちゃぁ始まらない!みま~も体操を始めましょう!
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立食形式の忘年会ですが、体操のときばかりは、全員着席!酔いがまわります 
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私から、来年度に向けての展望を話しました。
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外出のときだけでなく、自宅でもキーホルダー登録システムが有効に機能するシステムの紹介!
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そのほか、新しい取り組みが目白押しです。でも、このメンバーだから描ける展望なんです。
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忘年会で話した来年度に向けた展望については、こちらをクリックしてご覧ください。


締めのあいさつはやっぱりこの人。われらがN係長!3年前、産声を上げたこの会を、だれよりも守り、育んでくれました。空手3段、超体育会系!それでいて人情に厚い。仁王立ちがよく似合います
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みま~ものみなさん!来年もよろしくお願いします!!

テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

食事づくりが身体を作る!

 今年最後となる「地域づくりセミナー」を、12月18日第3土曜日に開催しました。

 今回の講師は、みま~もレストランでおなじみ、大森地域が誇る地域密着栄養士!Sさんが万を辞して登場!!

 「ただのセミナーにしたくない!メンバーと一緒に創る、そして、参加者のみなさんと一緒に創るセミナーにしたい!」

 そんなレストランと変わらないSさんの思いがたっぷり注入されたセミナー。

 前半は、『 食事作りが身体を作る!1人でも2人でも、料理をあきらめない知恵 』をテーマに、一人でも、二人でも、料理を楽しく、簡単に、でもやってみよう!と思える内容が盛りだくさん!

 さすが、Sさん!話しをするだけではありません。劇あり、クッキングあり、試食ありのとても楽しいセミナーに仕立てました!

 参加者からも、

「今日教えていただいたレシピの材料が、冷蔵庫にそろっていますのでさっそく作ってみたくなりました!」
(90歳代女性)

「試食付きのセミナー、毎回でもOKです!  教えてもらった料理は、男性でもできる料理なので、定年後の私には助かります!」(60歳代男性)

「簡単にできて、栄養も満点ですね」(70歳代女性)

「がんばれ!!見守りネットワーク!!」(80歳代男性)


などなど、多数のご意見が寄せられました。

 後半は、1年間参加してくださった参加者のみなさんと、みま~もメンバーである医療・福祉の専門職たちで、クリスマス会!

 ハンドベルには、当日の呼びかけにもかかわらず、80歳代、90歳代のお二人の男性が、快く一緒に演奏に加わってくれました!

 単発ではない!そして、どこからかお呼びしての講師ではない!毎回定期的に開催し、地域で働く専門職たちが、地域に暮らす人たちに向けて発信する「気づきの提供!」

 それが、私たちが取り組んでいるみま~ものセミナーなんです!

 だからこそ、参加者とこのような一体となれるものを築きあげることができるのです!

 「地域に暮らす人たちにとって、安心とは何なのか?」、「自分たち専門職ができることは何なのか?」

 私たちは活動を通して、行動の中で、そのことを学んできました。

 私たちみま~もメンバーである専門職たちの取り組みは、来年も、そして、これからも続きます。

 そう、私たち専門職であるみま~もメンバーの最終目標は、

「自らSOSの声を上げられない人たちに、自分たち専門職の手をさしのべるまで・・・・」 ですから・・・。

 S栄養士!おつかれさまでした! 



S栄養士が「食事作りが身体を作る!1人でも2人でも、料理をあきらめない知恵 」をテーマに話した資料はこちらをクリックしてご覧ください。



 今年最後のセミナーは、調理実習あり、試食タイムがあり、劇があり、ハンドベルによる「きよしこの夜」の演奏あり、みま~も体操のお披露目がありと、盛りだくさん!!

 お昼前からメンバーが事務所に集まり、いっせいに準備開始です!
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 今回のセミナー講師!みま~もレストランの立ち上げから中心で関わってくれている、㈱NRE栄養士 Sさん。
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 80名分の試食作り!代表のNさんも奮闘中!
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 1年間参加してくださった参加者のみなさんへ、クリスマスプレゼントのカップケーキ  
 これも、㈱NREのみなさんが用意してくれた手作り品!ラッピングは当日にみんなで行なっています。
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 準備の合間に、劇を行なうメンバーは練習にも余念がありません。
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 みま~ものおふくろさん!Nさんも準備に駆けつけてくださいました。NRE大森弥生ハイツの職員さんのお母さん。来年度のサロン事業では、「手作りおふくろ料理!」の講師として活躍してもらう予定です!
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 このNさんの手作り料理は、もうほっぺが落っこちますよ  みま~もメンバーにもすっかり溶け込んでいます。
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 セミナーの受付から、クリスマスの雰囲気満点   この方々、れっきとしたケアマネージャー、包括職員ざんす・・・・。
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 さぁ、S栄養士によるセミナーのはじまりはじまりぃ~~~~~ 
         
 テーマは、『 食事づくりが身体を作る!~ 一人でも二人でも、料理をあきらめない知恵 』
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 Sケアマネージャー、SOケアマネージャーによる熱演!この二人は、ソーシャルワーカーが行なったセミナーでも、役者になっています。もう風格はすっかり大女優  
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 準備を手伝ってくれたみま~ものおふくろさんNさんも、二人の熱演に大喜び!!
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二人が演じている台本はこちらで見れます。

 S栄養士の話し、二人の熱演に、80名の参加者はもう釘付け・・・・。
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 ここからは、S栄養士による 「15分でできる簡単クッキング 」がはじまります。
インスタントの松茸のお吸い物で作る 松舞茸ごはん 実際に、目の前で調理してみせてくれました。
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 今回紹介してくれたレシピ集。これで、家に帰って試せますね・・・。
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 試食タイム  このときのために、早い時間からメンバーが準備してくれました。
さぁ、参加者のみなさん、ご試食してください!「どうですか?」
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 試食といっても、さきほどのレシピ集の献立がすべて入っているんです!試食というより、お弁当タイム・・・ですね。
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 試食のあとは、みま~も体操のお披露目!これからは、毎回のセミナーのたびにみんなで体操から始めます!!好評でしたよ!
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みま~も体操のパンフレットを作成しました!!これ1枚あれば、自宅でも簡単にできますよ!曲は「365歩のマーチ!」です。こちらをクリックしてご覧ください。

 ここからは、80名のみなさんとのクリスマス会!
まずは、みま~もメンバー(地域で働く専門職)と、参加者代表のお二人によるハンドベル演奏!!
このお二人、セミナーが始まる前に声をかけたところ、快く演奏に加わってくださいました。
す・な・わ・ち・・・・、ぶっつけ本番 
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演奏会の舞台裏では、クリスマスプレゼントを渡すトナカイとサンタさんが、準備万端!気合十分! 
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MERRY X’MAS !!  
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最後に、中村代表のあいさつ。1年間ありがとうございました!!来年もぜひご参加ください!
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1月は、定期的なセミナーの今年度最終回!
『 これからの地域社会を育む 』をテーマに、私が話しをさせていただきます。がんばらなきゃ 
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

やるか、やらないか・・・・

 自分は、自分が取り組んでみて感じたこと、取り組んでみて分析・整理したこと、体験したこと・・・。

 これしか持ち合わせていない。

 もし、自分が取り組んでいないことを語ることがあるとしたら、それは、明日から取り組んでいくことのみ。

 傍観者で、高みからもっともらしいことを言う・・・。年齢を重ねれば重ねるほど、この深みに足をとられそうになる。

 傍観者なら傍観していればいい。

 実際を創ることがどんなに難しいことか、尊いことか・・・。

 実際を創る過程を通して人は成長していく。自分では『大切』と思っていた薄っぺらな自信を捨てなければいけないことに気づく。

 誰かが一生懸命努力しているときは傍観者。努力して良いにしろ、悪いにしろ、結果が出たときには批評家。これだけにはならない、いや、自分にはなれない・・・・。

 やるか、やらないか・・・・。やらないのであれば、取り組んでいる人に何も言うまい。必要であれば、エールを送ることぐらいでいい。

 一歩前へ歩みだすこと・・・。これをやろうとすること。これ以上に尊いものはないんです!

 そういう人にこそ、自分は惹かれる。不器用でもいい、何かをスタートさせることで、これからの中で学びを勝ち取ることができていくのですから。

 こういう人にこそ、人は集う、力を貸そうと思う、一緒に努力して、うまくいったときに喜び合いたいと思う。

 批評家には生涯なるまい。

 たしかに、傍観者でいるほうが、物事を正確に見ることはできるかもしれない。

 しかし、がんばっている人たちを目の前で見ていて、がんばっていることを知っていて、もっともらしいことを言う気にはなれない。それが必要だとしても、自分が言うことではない。取り組んでいる人たちが、自分たちでみつけていくことに意味がある、価値がある。

 その取り組みに、自らの手を汚さずに、取り組みの過程で傍観者でいることを決めているのなら、その取り組みについて何も言うことなんてできないんですよ!

 本当にその取り組みのことを大切に思うのなら、批評家の皆さん、もっともらしいうんちくを語るのはやめましょう!

 傍観者でもっともらしいことをいう人たちは、不器用でも歩みを進めている人たちのことをとやかく言う筋合いはないんです。

 あなたたちがどんなにもっともらしいことを言っても、何も生み出さない。でも、歩みを進めた人たちからは、きっと何かが生まれるはずなんです!

 わたしは・・・・、自分が歩みを進められなくなったら、後腐れなく退きましょう。

 皆が集い準備をすることがあるのなら、あたたかい握り飯でもご馳走する  それぐらいはやるのかもしれません。

 あとは、見守るだけ。

 歩みを進めている人たちが壁にぶつかり、何かを求めてきたとしても、「それでいい!」。これだけしか言わないでしょうね。

 壁にぶつかって、そこを乗り越えようと考えているその人がいるのなら、いつか必ず乗り越えることができる。

 この人は、自分が大切だと思うことに向かって、歩みを進めている・・・・。

 歩みを進めているからこそ、壁が近づいてくる。歩みださなければ、壁など近づいてくるわけないんですから・・・。

 そして、この瞬間なんです!!

 人が、向かうものに対して必要な自分の根をしっかり張ることができるのは・・・・。

 これ以外、自分を成長させることのできる近道などないんです。

 

 荒川区の『地域包括支援センター社会福祉士会拡大委員会』で講師をしたときに、はるばる熊本県山鹿市の包括のみなさん(5名)が、「大田区の取り組みを聞きたい!」と、参加してくれました。

 研修終了後、デニーズでしばし意見交換。帰りに、山鹿市の観光資料もたくさんいただきました。


 この山鹿市の包括支援センター職員Sさんから、こんなに大きなポインセチアが送られてきました!!
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 さっそく大きな鉢に植え替え、事務所に飾らせていただいています。
Sさん、ありがとうございました!!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

『とびっきりおいしいクリスマス会!』

 12月16日(木)みま~もレストランが、クリスマスパーティーのために開店しました。

 このパーティーの様子を、NRE大森弥生ハイツ施設長 片山さんが、私にメールで送ってくれました。

 片山さんの文章で、みま~もレストランクリスマスパーティーの様子をぜひのぞいてみてください。
                 

 12月16日、厳しい冷え込みの中ですが、にぎやかにみま~もレストランが開店しました。平成21年4月に始まり、毎月1回ですが休まずに続けてきましたので、 21回目 ということになります。

 今月は、NRE大森弥生ハイツの I ケアマネジャーが、「私がやりますアッハハハ」と企画してくれました 

 会場の電飾、ツリーに一人ひとりが持ち帰れる手作りプレゼントを飾り、シャンパンタワーと、いつも斬新、どこまでも独創的な頭の持ち主です   

 10:30からの開店を前に、9時にみま~もメンバーが集結!

 この日は、訪問マッサージ、居宅介護支援、薬局の薬剤師、高齢者アパート&介護タクシー、地域包括支援センター、福祉用具、独立型社会福祉士、そしてNRE大森弥生ハイツからは、ケアマネジャー、機能訓練指導員、もちろん栄養士などが参加 

 多彩でしょ。何があっても安心。いつでも相談できるメンバーです。

 3ヶ所に分かれた待ち合わせ場所に、施設の車でお迎えに行き、来店してくれたのは31人。

 この忙しい、寒さ厳しい時に、うれしい限りです 

 毎月、第3木曜日は他の予定を入れずに、楽しみにしていてくれるそうです。この日も、 「お正月じゃないけど、指折り数えて待っていたのよ!」 なんて言っていただきました。

 さあ、開店!今月の体験講座はカラーセラピー。区立の会館『 エセナ大田 』で、毎月の講座が評判を呼んでいる中屋映子先生(色彩心理カウンセラー)です。

 下絵にクレパスを使って色を付けていったり、蝶、花といったお題に、自由に描いていきます。

 それぞれの作品を見比べながら、先生の解説を聞きます。「中心から描いていく人は、自分をしっかり持っている人ですね。」など。誉められて悪い気がする人はいませんよね。とっても元気な先生に引き込まれるように、あちこちが笑顔に・・・。

 そして食事会 

 テーマは、 『とびっきり美味しいクリスマス会!』 です。

 天井、壁の電飾の点灯式からスタートしました。前日に飾ってくれたのは弥生ハイツの電気屋さんでもあるO生活相談員。センスが光っています。シャンパンタワーが倒れるハプニングも、「アッハハァ~!」と笑って乗り越えます。

 いよいよ、フルコースの登場です。広めにテーブルを用意しましたが、みま~もメンバーによって運び込まれる料理の数々に、どこに置けばいいのかなという状況に・・・ 

 カラーセラピーの中屋先生も「びっくりさせすぎー!すごすぎるー!」の繰り返し 

 もちろん、お酒も用意しました。ワインがこんなに出るなんて。マネっこではない、本物のレストランです 

 ブログをご覧の皆さん、ぜひ写真で味わってください。写真を撮ってくれたのは、訪問マッサージのカイナプロデュースの『できる人』Mさんです。沢○さん、いい写真でしょ  

 手前味噌ではありますが、弥生ハイツの栄養士チームは、トコトンやります!80人分の入居者の食事調理と平行して、45人分のクリスマスメニューを作っていきます。厨房はマジックショー並み・・・。

 ピアノの生演奏を聞きながらの食事が落ち着いた頃に、みんなで歌う時間を持ちました。クリスマスソングから浜辺の歌まで7曲。歌が大好きな高齢者アパートM荘で暮らすKさんを囲んで・・・。
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 私に、「隣に座って一緒に食べましょう!」と誘ってくれたHさん。体調を崩されてレストランもお休みでしたが復活です。

 「みま~もに入ってから、あちこちで 『あら、こんにちわ。変わりない?』 というように声をかけてくれる人とたくさん会うようになったの。ダイシンに買い物に行くと必ずというくらい・・・」

 こういうつながりが、あちこちで出来ていることでしょう!

 「大変と考えず、楽しいことを気軽に!」が、みま~もの大切な色です。ですが、栄養士さんたちは、できる限りのがんばりをみせてくれます。とびっきりの楽しさを提供するために。擦り減ることがないよう応援だけはしていきます。

 月1回レストランの日は、家に帰ってからも、どっぷりと地域について思いを馳せる日になっています。少し、お酒を控えなくては・・・。
 



「みま~もレストラン」が開催する、クリスマス会が幕を開けました 
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ツリーには、一人ひとりが持ち帰れる手作りプレゼントが飾ってあります! I さんのアイディアが光ります!
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飾りの中には、手作りクッキーも・・・・。
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区立のエセナ大田で毎月の講座が評判を呼んでいる中屋映子先生(色彩心理カウンセラー)
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下絵にクレパスを使って色を付けていったり、蝶、花など、自由に描いていきましょう!
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・「中心から描いていく人は、自分をしっかり持っている人ですね。」
・「蝶を選ぶ人は感性が強い!」
・「一つの個体に色を混ぜ合わせる人は、芸術家タイプ」
・「植物を一緒に書く人は、植物が自分とは別の寄り添ってほしい存在の人のイメージ」
などなど、みなさんが書いた作品を見比べながら、先生が解説していきます。
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いよいよ、フルコースの登場です。
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天井、壁の電飾の点灯式からスタート!!
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「クリスマスカナッペ3種」
・スモークサーモンとほうれん草のムース
・生ハムとカマンベールチーズ
・スィートフルーツ・リッツ
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「蟹サラダ~カリフォルニア風」ラズベリーソース・マヨネーズソース
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「海老のビスクとツリークルトン」
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ホタテといちごのマリネ ~真紅のストロベリーソース~
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「クリスマスのグリル2種 ~クリスマスカラーソース~」
・アスパラの牛肉巻き赤ワインソース
・香草チキンのグリンピースソース
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「みま~もくんの見守りコロッケ ~かにクリームコロッケ~」
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「ゴルゴンゾーラのペンネ」
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「本日のデザート!」 
・クリームブリュレ
・サンタさんのショートケーキ
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出ました!シャンパンタワー!
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企画者の I ケアマネージャーが、シャンパンを注ぎます。この直後、タワーが倒れる お・ま・け・つ・き 
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ワイン・シャンパンで乾杯!!マネっこではない、本物のレストランです・・・・。
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このみま~もレストランを通して、知らなかったもの同士が、こんなにつながり合うことができました。楽しみな場所がある!そこには待っていてくれる人がいる!これが大切なんです!
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ピアノの生演奏を聞きながらの食事が落ち着いた頃に、みんなで歌う時間を持ちました。クリスマスソングから浜辺の歌まで全7曲  
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帰り際、ツリーに飾られている手作りプレゼントには、黒山の人だかり!!たのしそうに選ぶみなさんの姿が印象的でした。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

東大生いらっしゃい!!

 縁あって、東京大学の医系研究科 健康科学部 看護学科で学ぶ学生たちの実習を受け入れました。

 7月に神奈川県看護協会保健師職能委員会 主催による研修会「地域づくり・ネットワークづくり」のプロになろう!!」に、シンポジスとして参加したときに、基調講演は東京大学大学院医学系研究科 教授 村嶋 幸代 先生と知り合い、この村嶋先生より実習依頼があったのです。


村嶋先生と出会うきっかけとなった保健師職能委員会主催シンポジウムの様子を書いた記事「保健師の皆さんとの交流」は、こちらからご覧ください。


 地域看護学の授業の中の、「地域アセスメント演習」として、地域に暮らす人たちの健康問題(顕在的・潜在的ニーズ)、健康問題に関連する資源について、情報収集し、集めた情報を解釈し、課題を抽出する方法を学び、実際に体験することを目的としたもの。

 今日の実習までに学生たちは、各グループごとに、地区特性の把握(人口静態・動態、産業など)、居住環境や資源を把握。地区踏査のための計画書を作成して臨んでいます。

 朝9時、東大生がわが包括支援センターに集合!その数11名+先生・・・。

 午前中は、私の方で10時半まで講義を行い、その後、2グループに分かれて、自分たちで地区踏査に出かけていきました。 

 そして、いよいよ午後からは、わが包括ならではの実習!私も同行しての地区踏査へ出発!

 ここでは、地域でみま~もに関わってくださっているみなさんへの、キーインフォーマント・インタビュー(核となる情報提供者に対する面談による聞き取り。)を実施します!!

 今回のコースは、Nさんが経営するみすず荘を見学 → みま~もレストランに協力いただいている、NRE大森弥生ハイツでは、K施設長に思いを語ってもらいます。→「ダイシン百貨店」では、社長へのインタビュー → そして最後にカドヤ建設のNGさん。生まれも育ちも大森、大森の地への思いはだれにも負けません!高齢者の住まいについての提案を語ってもらいます!

 1時半に事務所を出てから、すべてをまわり、事務所に戻ってきたのは5時近く・・・ 

 事務所に戻る道すがら、一緒に同行していたT先生がこんなことを話してくれました。

 「なんか、私わかったような気がします。沢○さんと関わっている人たちはみなさん想いがあって、その想いのある人たちが、沢○さんの想いにふれて、集ってきているのですね。だって、みなさんから沢○さんのことが必ず出てくるんですもんね・・・」

 もしも、そうならばとてもうれしいことです・・・。そして、ありがたいことです。 

 みなさん、忙しい仕事の合間をぬって、わざわざ時間を創ってくれる。そして、未来の社会を支える学生の皆さんに、それぞれの立場から想いを伝えてくれる。

 午後のインタビューに同行して、改めて、「すごい人たちと一緒に、大きな取り組みをしているんだなぁ~」と実感させていただきました。

 さて、この学生諸君。今回の実習を踏まえて、グループごとにレポートを作成。2月2日に「地域アセスメント発表会」を行うそうです。

 この発表会には講師として、東海大学健康科学部看護学科 N教授、東京都健康安全研究センター 微生物部疫学情報室 K氏、茨城県中央病院 茨城県地域がんセンター看護局 KA氏が参加。

 そして、私も参加させてもらうことになっています。今日、このことを学生たちが知ると、うれしそうに「まってまぁす!」と言ってくれました。

 今日の実習を受けて、学生たちがどんな発表をするのか・・・。楽しみに東京大学へ出かけていきたいと思います。


今日の実習で、学生たちに講義をした時の資料は、こちらをクリックしてご覧になれます。


朝9時から実習がスタートしました!まずは、私の講義を1時間半受講してもらいました。
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講義が終わり、いつものように学生たちと記念撮影!はい、ポーズ 
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グループごとに地区踏査へ出発!「道に迷ったら、さっき渡したこの事務所の電話番号に連絡するんだよ!」なぜか、親がはじめて子どもを送り出す心境・・・ 
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 さぁ!午後は、私と一緒にみま~もに協力してくれている皆さんのところへ出かけます。
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みすず荘のNさん、どこかに買い物に出かけていたのか、みすず荘の前でばったり!「どうぞどうぞ、中に入って入って!」この自然体がいいんですよね~~~~~。
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Nさんがなぜ、この場を作ったのか?Nさんの話す一言一言に学生たちは真剣に耳を傾けます。
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外に出ると、NRE大森弥生ハイツ 片山施設長が、車でお迎えに来てくれていました!
車で移動し、NRE大森弥生ハイツに到着!
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いつもみま~もレストランを開催している部屋で、NRE版実習のはじまりはじまり~!
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片山施設長が、この会に関わろうとした思い、そして、みま~もレストランを続けてきた思いを、熱く熱く語ります。
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片山施設長のお話のあとは施設見学
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片山施設長は、このあとダイシン百貨店までも送迎してくださいました。さぁ、会発足当初からずっとみま~もを支え続けてくれたダイシン百貨店内に入場です!
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ダイシン百貨店に入ると、事務所に迎え入れてくれ、社長直々に対応してくれました。
「見守りネットワークなどに関わってから、周囲で変わったこととかありますか?」T先生の質問に、「飲みに出かけると、必ず誰かに会って声をかけられるんですよぉ~。だから、いかがわしいところで飲むことができなくなっちゃった!」社長らしい返答炸裂!
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私たちは商人です。ダイシン百貨店ができた当時1歳だった人が、今は高齢者。この人たちが歩けなくなって、店に買い物をしに来てくれなくなったら困るんです。だから、沢○さんたちが取り組んでいるようなものが大切。自分たちにできる協力をしてるんです。社長の語りにエンジンがかかります。
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ダイシン百貨店から歩いて3分。カドヤ建設Nさんが、満面の笑みで出迎えてくれました。ここは、カドヤ建設さんと当院、そして、みま~もが協力して行っている事業、「福老の家」の事務所!まだ開設して2週間のできたてホヤホヤの事務所です。

カドヤ建設Nさんと協力して行っている、「福老の家」についての詳細は、こちらのホームページをご覧ください。
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この寒い季節に汗だくになりながら、高齢者の住まいのあり方について語ってくださいました。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

みま~もが考えるサロン!

 おおた高齢者見守りネットワーク(愛称みま~も)は、来年度大田区の事業「ふれあいパーク活動」に取り組みます。

 「ふれあいパーク活動」とは、地域でつくったグループ、団体、企業等で、身近な公園をひとつ決め、清掃や花壇づくりなどのボランティア活動、イベントなど、様々なアイデアにより有効活用を図っていこうとする活動です。

 私たちは、この活動の公園に、大森駅から一本中に入った、ほとんど人の行き来がない「○○公園」を選びました。

 じつは、この公園・・・・本当に人の気配がないんです  

 商店街から、通りを一本入っただけなのに、地域から忘れられたような公園・・・・。

 では、なぜこの公園を選んだのか・・・?

 選んだ理由は、公園のとなりに商店街会館があり、ここをみま~もが行なうサロン活動の拠点にしようと思い、商店街組合の方と協議を進めているのです。

 公園の活用だけでなく、公園と、商店街会館を利用したサロンの場を利用して、この地域のコミュニティーの拠点を創ろうと思っています。

 多くの人たちが、「行きたい!」と思うときに気軽に行ける場。そこにいけば、いつも何かしらの活動が行なわれていて、自由に参加できる。

 そこに行けば、楽しみがあり、生き甲斐があり、そして友がいる・・・・。

 そして、サロンから一歩外に出れば公園が広がり、花や野菜を育てられる。

 月1回理学療法士が公園の遊具を使用した健康リハビリを教えてくれて、毎日いつでもリハビリができる!

 野菜の収穫の時には、みま~もレストラン栄養士Sさんと一緒に収穫祭を盛大に開きましょう!食べきれない野菜は、会に協力してくれている「ダイシン百貨店」や「カドヤ食品」さんの入り口の脇に露店を出し、販売しましょう!

 地域に暮らすAさん、Bさんが心を込めて育てた地場野菜!地場も地場!この裏で育ててます!!だ・か・ら、超新鮮!!  

 こんな売り文句、ありですよねぇ~!

 人が寄り付くことのなかった通り。人から存在すら忘れ去られていた公園を、地域に暮らす人たちが、楽しみに訪れる場に!

 来年度からこの取り組みをスタートさせます!


ふれあいパーク活動事業については、区のホームページをご覧ください。

 
みま~もガーデンに協力していただく「みま~もサポーター!」の呼びかけのためのチラシを作成しました!活動内容・日時はまだ空欄にしています。これから具体的にイメージを膨らませて、書き込む予定です。こちらをクリックしてご覧ください。


私たちが、「ふれあいパーク活動」に選んだ公園をご紹介します!

 この線路沿いの通りは、戦後間もなく闇市として栄えた通りだそうです。駄菓子屋さんが軒を連ね、子どもたちがこの通りを絶えず行き来していた・・・。今は、大通りからこの通りへ訪れる人はほとんどいない。このような通りがあることを知る人も少ない。
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 大通りを歩いていると、「公園  ???」

 この地域ではたらいて10数年。この通りを何度自転車で通りすぎたことでしょう・・・。

 しかし、この先に公園があるなんて、まっっったく知りませんでした。目を凝らすと先は暗い。この先に公園があったとしても、誰が行こうと思うでしょう・・・。

 とりあえず先に進んでみましょう・・・。
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今では、大型店舗の倉庫が軒を連ねている通りを過ぎていくと、何やらJRの線路がポッカリと見えてきました。
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さらに進むとブランコが・・・・。「あっ、公園だ!  」
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線路沿いには、地域住民に忘れ去られた公園が、整備もされないままそこに在りました。遊具は、さびしそうにサビついていました・・・。
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 公園のすぐとなりに商店街会館があり、入り口は公園側を向いています。今は開かずの扉になっていますが、みま~もサロン開店の際には、この扉が大きく開くことでしょう・・・。
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 ここの地域に人が集う場を創りましょう!この公園に、高齢者の人たちが買い物のついでに立ち寄り、リハビリができるような用具を常時置いたら・・・。

 ほったらかしになっている花壇を整備して、新たに菜園を設け、いつでも人の楽しげな声がする公園に!

 「おおた高齢者見守りネットワーク」のメンバーのみなさん!この地域の新しい町づくりに、ぜひ、ご協力ください!!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

見守り・支え合いの分析・整理

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 上の図は、来年度の「おおた高齢者見守りネットワーク」の方向性を考える上で、自分が考えていることをまとめてみたものです。

 「見守り・支え合い」と言っても、人それぞれ受け止め方や理解がちがう。

 「それぞれの地域特性に見合った形を構築していけばいい・・・・」と丸投げされても、「何をすればいいのかわからない???」というのが本音でしょう。

 とくに、地域包括ケアの中核として、この課題を担わされ、考えていかなければならない地域包括支援センター職員の模索は、日常のそれ以外の業務のうえに、さらに考えなければならない命題として、気が重いものとなっている。

 「まずできることから始めていこう!」それはそれでいい。でも、行き当たりばったり、偶然性に頼っていてもうまくいくはずがない。

 一言で支え合い といっても、大きく分けると3段階になる。第1段階は、孤立につながる「とじこもり予防」のための取り組み。

 そして、第2段階として、「声掛けや見守り」を中心とした支え合い。

 そして、第3段階は、「異変察知や緊急通報」の段階。ここの段階では、生命を救うぎりぎりの段階といえるでしょう。

 この考え方で、今、私たちが行っている「おおた高齢者見守りネットワーク」の活動の一つひとつを、どの段階の「支え合い」か?そして、どの機関や団体と協力して行っているものかを整理してみたものが上の図です。

 こういう風に考えていくと、自分たちが関わっている地域での、見守り・支え合いの活動が、どの部分に広がっていて、今後、どの段階に力を入れていくべきかが整理されてくる。

 私たちが行っている活動では、1次の閉じこもり予防の取り組みは、かなり重層的に行われているが、2次、3次の段階の取り組みが、まだ今後の課題。

 特に3次の支え合いは、1次・2次の段階がソフトの提供とすれば、3次はシステムなど、ハード分野の提供が色濃い。

 ここについては、東京都長寿健康医療センターのみなさんと、来年度より具体化を進めていきます。

 また、SOSみま~もキーホルダー登録システムを、すべての段階で活用できるトータルなシステムとして、今後、展開していきたいと考えています。

 私たちは医療・福祉の専門職として、地域住民やNPO団体等が中心に生みだしている様々な見守り・支え合い活動を、自分たちがどのように関わり、力を注いでいくか・・・。分析・整理し、有機的につないでいくことが役割だと思っています。

 地域住民が結び合う、つながり、気づきのネットワーク。そして、私たちが結び合う保健・医療・福祉のネットワーク。

 このふたつのネットワークが有機的に連動し合うことが、自らSOSの声を上げることができない人たちに、早期の段階で私たち専門職が手をさしのべることを可能にすることにつながると思っています。

 ここまで築いてきた活動を、さらに次の段階へ向けるために、来年度へ向けての分析・整理はもう少し続きそうです・・・。


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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

続々と・・・・

 早いもので、平成22年もあとわずかとなってきました。

 今年も多くの方々との出逢いがあり、「おおた高齢者見守りネットワーク」も大きく発展することができました。

 毎月第3土曜日開催している、地域づくりセミナーも18日が今年最後!セミナー終了後に、

みま~も忘年会!   を行なうことにしました。

 「せっかくやるのなら、メンバーだけでなく今年協力してくれた皆さんにも呼びかけちゃえ!」

 いつもの私の思いつきで、今日の午前中、思いつく限りの人に連絡攻撃!!うれしいことに続々と参加者が増えています

 NHKスペシャル、「消えた高齢者 無縁社会の闇」で取材協力したときに知り合った I 記者は、「ちょうど連絡しようと思っていたんですよぉ~!セミナーから参加させてもらいます!」とうれしい返事。

I 記者との出逢いを綴ったブログ記事「心打つ姿勢」は、こちらをクリックしてご覧ください。 

 9月、日本社会福祉士会主催『 2010年度 地域包括支援センター社会福祉士 全国実践研究集会 ~ 地域包括ケアにおける地域包括支援センターの役割 ~ 』に、シンポジストとして参加したときに、コーディネーターとして参加していた、川崎市中原区社会福祉協議会 中澤 伸さんは、同じ川崎の包括職員と参加してくれるそうです。

 この包括職員Hさんは、児童演劇の活動をしていたときから知っている先輩!二人して来てくれることになりました。

 この会をきっかけやりとりさせていただいた日本社会福祉士会事務局のMさんにも連絡!5時まで会議が入っているそうですが、電車の中も走って、駆けつけてくれるそうです 

 
皆さんと出逢うきっかけとなった、日本社会福祉士会主催『 2010年度 地域包括支援センター社会福祉士 全国実践研究集会 ~ 地域包括ケアにおける地域包括支援センターの役割 ~ 』に参加したときのブログ記事「230名の社会福祉士と!」は、こちらをクリックしてご覧ください。
 
 12月5日に開催した「お口の健康フォーラム」は、大森歯科医師会が主催で、おおた高齢者見守りネットワークが共催として協力しました。

 歯科医師会の会長、そして、中心で取り組んだN歯科医師からは、「今回は、みま~ものメンバーにお礼をぜひ言いたい!」と、二人で参加となりました 

歯科医師会と協力して開催したイベント「お口の健康フォーラム」の記事はこちらをクリックしてご覧ください。 

 そして、なんとなんと、遠く仙台からは、私たち包括の永久欠番職員!  

「絵描きナース」 が、はるばるやってきます!

包括入新井の永久職員、絵描きナースについて書いた記事「絵描きナースよ永久に・・・」の記事は、こちらをいクリック!

 このように、一人ひとりとの出逢いがあり、新たな道を切り開くことができた。それを改めて実感できた1年でした。

 人との出逢いが新たな可能性を生む。人との出逢い、関わり方、向き合い方・・・・。その先にしか協働・連携なんてないんです。そこを飛び越えてのネットワーク構築なんて、形だけで、機能はしない!

 いざというときに声をかけると飛んできてくれる!今回の忘年会の件でも、改めて、みなさんとの関係を感謝したいと思っています。

 見守りネットワークを、あたたかく見守ってくださっている皆さんと、1年の終わりに心から楽しみたいと思います。



地域で暮らすAさんが、包括支援センターに、ふっとたずねてきてくれました・・・。
「前回のセミナーに具合悪くて来れなかったから、病院に受診したついでに、元気な顔を見せに来ました・・・」
 元気になったAさんと、包括職員で記念撮影 
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 このAさん、「SOSみまーもキーホルダー登録システム」を心待ちにしていて、申請開始当日に、担当包括支援センターで申し込みをしてくださった。

 「2番をもらえたよ!」と、セミナーに来てうれしそうに私に報告してくれたこの写真は、区報や、会の年間パンフレットなどに活用させていただいています。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

大田区の『オーちゃん!』

 ある日、区職員Aさんから連絡が入った。ひとしきり話しをした後、

 「ところで話しは変わるんだけど澤○さんこういうのどうかな?と思って・・・」

 と、区ホームページに掲載されている「大田区国際都市推進PR支援事業の追加募集について」の情報を教えてくれた。

 今年10月の羽田空港国際化を契機に、各団体の事業開催に併せて大田区の国際都市推進に関わるPR活動を行う区民団体等に対し、PRに係る経費の一部を補助するというもの。

 し・か・も、国際都市大田区として、区内外の方へ認知していただくために、横断幕・着ぐるみ・のぼり旗等、キャラクター「オーちゃん」の画像データ使用、PR物品を貸出してくれるらしいんです! 

私 : 「イイ!イイ!すっごいおもしろそう!」

Aさん:「ほんと!澤○さんだったら、絶対そう言ってくれると思ってた!」

私 : 「思いついたんですけど聞いてくれます?いそがしいですか?」

Aさん:「大丈夫!なになに?」

私 : 「じつは今、みま~も体操というのを会で作っていて、365歩のマーチの替え歌で作ったんですよぉ。」

Aさん:「まぁすてき!」

私 : 「この替え歌の3番目の歌詞が、
『 人生は世界に続く 歩みを止めずに進もうよ 世界の玄関羽田から めざすはアメリカ! ヨーロッパ (パッ!!) 』 
という部分があるんです。この体操のDVDを作成する予定なんですが、そこに、キャラクター『オーちゃん』をたくさん登場させるなんていうのはどうですか?」

Aさん:「もう~~~~、ピッタリ!  」

私 : 「歌詞、俺が作ったんですよ  」

Aさん:「多彩ねぇ~~~~~~  」

というわけで、「みま~もくん」と、国際都市大田区のキャラクター「オーちゃん」のコラボレーションが実現しそうです!

 3年間、あらゆる話しをずっとずっと、ことわらずにやってきました。

 大変と思えるようなことも、みなさんと協力してできる可能性があれば、「どうやったらできるだろうか?」、「これを機会に次に迎える可能性はないか?もっとおもしろく取り組めるのでは?」と発想し、実現させてきました。

 「大変」と感じることもできたと思います。でも、ちょっと発想を変えて、「大変そうなことを実現できたときの方がうれしいし、達成感がある!」そう思い、ずっとずっとやってきました。

 普通のことを「普通」に、できる範囲のことをできるようにやるのは、みんなと何かを取り組むときには楽しくない。

 だって、みんなが力を出さなくてもできちゃうんですから・・・・。

 大変に見えるようなものを、みんなが力を出してやり遂げる喜び!それを、「おおた高齢者見守りネットワーク」を通して築きたい!

 ずっとずっとことわらずにやってきたからこそ、最近では、Aさんのように話しを持ってきてくれる人が多くなってきたのでしょう。

 「澤○さんだったら、何か考えてくれる。みま~もの会だったら、楽しく取り組んでくれる。」こう思ってもらえることはうれしいことです。

 大変なものは一人ではできない。だからこそ、みんなで取り組むんです。

 逆に言えば、何かを取り組むとき、関わる人が多くなればなるほど、取り組みも多様にしていくことが大切。そうでなければ、中心の人だけでやってしまえばそれで済んでしまう・・・・。

 オーちゃん!君がこのブログに登場するのも、そう遠い話しではないからね 

 予定を空けて待っているんだよ!

 と、いうわけでぇ~~~~、あらためて、「みま~もマーチ」の歌詞をご紹介いたします!!


「みま~もマーチ!!」 (365歩のマーチの曲に合わせて・・・)

【 作詞 : 沢 & 看護師 Tさん 】


1.しあわせの 石段のぼり  見える池上本門寺

  ここから一歩 はじめの一歩  大田区めぐりにでかけよう (おーっ!)

  人生は夢見て何ぼ! 汗かき 文字書き 文士村

  文士のつけた足跡にゃ ロマンの花が咲くでしょう (パッ!)
  
※ 腕を振って 足を上げて ワン・ツーおおた!  休まないで歩け

  ソレ!

  ワン・ツーおおた ワン・ツーおおた!

2.しあわせは 歩いてこない  洗足池には勝海舟

  日本の夜明け 扉を開けた  今でもこの地を見つめてる (チャポン!)

  人生は笑って・泣いて キネマの都(みやこ)を夢見よう

  銀幕スターの足跡を 今ではわたし歩いてる (キャーッ!)

  ※くりかえし

3.しあわせは 自分でつかむ  だから歩いているんだね

  一日一人 千日千人  人との出逢いはたからもの (うんっ!)

  人生は世界に続く 歩みを止めずに進もうよ

  世界の玄関 羽田から  めざすは アメリカ! ヨーロッパ (パッ!!)

  ※くりかえし



大田区国際都市推進PR支援事業については、大田区ホームページをご覧ください。 


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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

施設から地域への発信!!

 東京都認知症介護実践リーダー研修に、シンポジストとして参加してきました。

 この研修は、

 「施設・事業所等における、認知症高齢者支援を実践するチームリーダーとして、他の職員をリードし、チームケアのための調整を行なうなど、認知症高齢者支援の質の向上のための取り組みを推進する」

 「地域特性を活かして事業者等の連携を図るなど、地域の中で、認知症高齢者を支援していくための方策を実践する」

 このように、認知症高齢者支援の質の向上を目的に開催しています。

 第1部は、シンポジストによる実践報告。その後、質疑応答・意見交換が1時間   

 みなさん積極的に、次から次へと質問のシャワー 

 5~6個の質問に答えさせてもらいました・・・・ 

 休憩のあとは、グループ討議

 今回の参加者は、特養、老健、介護療養型、グループホームなど施設系の職場で働いている人が多く、しかも、10年以上の経験者が多数。
 
 この皆さんから多く出ていた発言は、「自分の働いている施設から、地域へ何かを発信したい!」ということ。

 入居者のための施設。でも、一方で、その地域に在る施設。地域に拓かれた施設を目指すということは、「入居者のための施設」と反対の方向ではないと思っています。

 入居者一人ひとりも、もともとは地域で暮らしていた人たち。

 施設がある地域で暮らしている人たちと、普通に交流が持てることは、施設にいながらその地域の住民でもあるという実感が持てるはずです。

 「入居」という一方で、この地域で暮らし始める住民として・・・。

 どんなに介護が必要になろうと、認知症になろうと、拓かれた人との交流は絶対に必要なんです。どんなに豪華な居室だろうと、どんなに手厚い職員体制だろうと、その人に対してできないことがある。

 それが、住民としての関わり。

 私たちが働く大都市東京で、施設から、地域に発信していく流れが、今日の参加者からたくさん生まれることでしょう。

 楽しみにしています!!


実施主体東京都 : 「東京都認知症介護実践リーダー研修」で、私が使用した資料はこちらをクリックしてご覧ください。


「東京都認知症介護実践リーダー研修」に、シンポジストとして参加させていただきました。
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 1時間を越える、質疑応答タイムでは、多くの質問が出ました。コーディネーターの方からは、「まだまだ自分からの意見や質問がいつもより少ないわねぇ・・・」
 私の声なき声 : 「これで少ないんだ・・・・」
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グループワークも、短い時間でしたが、活発な討議が行なわれていました。
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さぁ、陽も傾いてきたし、大田区へ帰るとしますか!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
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『 お口の健康フォーラム 認知症フェスタ! 』

 12月5日(日)『 お口の健康フォーラム 認知症フェスタ!~高齢者の食事ケアを知ろう~ 』 のイベントを、

【主催】 (社)東京都大田区大森歯科医師会

【共催】 (社)東京都歯科医師会・おおた高齢者見守りネットワーク

【後援】 大田区・(社)大森医師会・(社)田園調布医師会・(社)大田区薬剤師会・昭和大学歯学部・大田区三医師会認知症研究会・大田区地域包括支援センター(入新井・大森医師会・徳持・馬込・平和島・大森・六郷東・六郷中)

という形で開催しました。

 この取り組みは、大森歯科医師会 N歯科医師がこのイベントの構想を私たちに持ちかけ、「一緒に、みま~ものメンバーにも協力してほしい!」という依頼から始まりました・・・。

 話された構想はとにかく大規模!

 専門職、地域住民。とくに認知症を抱えている家族介護者にも参加してほしい・・・。と、対象はかぎりなく範囲が広い。

 第1部は、各専門家からの基調講演。

 午後は、同時間に並行しての3部構成。
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・ソフト食を用いた調理実習と、簡単に調理ができる料理の実習
・配食サービスや、各企業。医師会、歯科医師会、栄養士、大学研究者、包括支援センターなどによるブースコーナー
・通所サービス事業所に協力してもらい、認知症の本人・ご家族を会場まで送迎してもらい、個人個人にあった、摂食指導

 そして、第3部として、ここからは協力してもらった専門職たちを対象としたシンポジウム!

 これだけの規模の大きい、そして、対象とする範囲の広い取り組みは、私も初めての体験です。

 しかし、これが実現可能なのは、歯科医師会だけではない。各専門に特化された取り組みではない。様々な専門職が関わっている、「おおた高齢者見守りネットワーク」が関わることで実現可能になるのです。

 N歯科医師も、それを知っていて声をかけてくれた・・・。

 当日、取り組みを成功させるために集まった各専門で働くみなさんは約70名!!

 大田区の各専門家が結集して取り組んだ「お口の健康フォーラム 認知症フェスタ!~高齢者の食事ケアを知ろう~」 この一部始終を、どうぞ写真で体感して見てください。

 
『お口の健康フォーラム 認知症フェスタ!~高齢者の食事ケアを知ろう~』 のチラシは、こちらをクリックしてご覧ください。


朝9時集合!各会場に分かれて準備開始!調理実習コーナーでは、午後スタートのための下準備が始まりました。
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 この会場では、食事ケアと食べ方トレーニングを、本人、ご家族に来てもらい実施します。通所事業所に協力してもらい、送迎・介助を行ってもらいました。日常通っているデイのスタッフがそばにいることで、ご本人、ご家族にも安心感があります。

 事前に、歯科医師等がデイに訪問。個別ダイニングでの食事ケア、摂食・嚥下機能評価と対応方法を決め、この日を迎えました。
 それぞれの対象者に合った食事メニューを、実際に食事をしていただき指導します。
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大田区の多職種による相談コーナーがあります。さまざまコーナーで相談をすることができます。各スタッフ開始前から気合十分です!
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午前中は、『認知症高齢者の食事ケアを知ろう』をテーマに、各専門家からの基調講演でスタート!

【基調講演】
認知症の医学的に理解するために  (社)大森医師会学術担当理事 鈴木央医師
認知症の摂食・嚥下機能の特徴 東京歯科大学オーラルメディスン・口腔外科学講座 枝広あや子 氏
在宅での食事を考える~栄養・食形態・調理法~ (株)NRE栄養士佐藤仁美 氏
認知症高齢者の食事ケア 北海道医療大学看護福祉学部教授 山田律子 氏

100名の人たちが集まりました!
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認知症の医学的に理解するために  (社)大森医師会学術担当理事 鈴木央医師
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認知症の摂食・嚥下機能の特徴 東京歯科大学オーラルメディスン・口腔外科学講座 枝広あや子 氏
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在宅での食事を考える~栄養・食形態・調理法~  我らがみま~も代表!(株)NRE栄養士 佐藤仁美 氏
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発表資料も、みま~もくんが登場!
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認知症高齢者の食事ケア 北海道医療大学看護福祉学部教授 山田律子 氏
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第1部の基調講演が終わり、いよいよ後半戦突入!
こちらでは、デイサービス利用者・家族・デイ職員に対しての、個別摂食指導が始まりました。
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こちら常食
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そして、これが今回のテーマにもなっているソフト食です。ミキサー食や、ペースト食に比べると、見た目の形も作りやすく、味が濃縮されている感じがあります。
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どうです?見た目にも楽しめますよね。
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こちらは調理実習コーナー。先ほどのソフト食を作り、実際に味わっていただきます。
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このように、型にはめ込むと形が出来上がります。
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調理実習コーナーは、参加者で常にいっぱいでした。
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調理実習は、これだけではありません!第2弾は、15分で簡単にできる簡単クッキング!!まずは、永谷園「松茸のお吸い物」で作る、『 松まいたけご飯 』
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お米1合に一袋、松茸のお吸い物を入れて、舞茸を入れて炊くだけ!松茸ご飯風があっという間に出来上がり!!
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次は、めんつゆと・・・・・・
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な、なんと!ジンジャーエールを1:1の割合で入れます。
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豚肉を油でいため・・・・、
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先ほどのめんつゆとジンジャーエールを混ぜたものを入れて、汁気を飛ばしていくと・・・、『 豚肉のしょうが焼き 』が完成!!
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 さぁ、お次は・・・・・。この料理は唯一、下準備が必要です。
サトイモを皮のまま串がすっと刺さるまでゆでておきます。そのあと、冷凍庫へ!

 そして、使用するときに取り出し、流水で皮を押すと、「トゥルン!」と簡単に皮がむけます。このサトイモを使用して、サトイモの手抜き味噌汁を作ります。
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以上、簡単にできる15分クッキング料理の完成です!!
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N歯科医師も味見・・・。「う~~~~~~ん、うまい!!」
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次は、とんかつを調理の工夫でいつまでも食べられる術を教えましょう!
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これは普通のとんかつ・・・。(おいしそう~~~~~~)
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そして、これが豚の薄切り肉を重ねて作った、ミルフィーユとんかつ!噛みごたえもやわらかく、そしてジューシー。
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さらにやわらかく食べるためにはメンチにしましょ。
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調理実習のとなりでは、自助具の体験コーナー
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車椅子など、福祉用具も体験できます。
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みま~もに協力してくれている東京都長寿健康医療センターNさん、高齢者疑似体験グッズをつけて、自助具のカップを使用してお茶を飲んでみます。
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この頃、ブースコーナーも大盛況!
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北海道医療大学看護福祉学部教授 山田律子さんも相談コーナーに加わっていました。
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昭和大学歯学部による摂食嚥下指導。
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配食サービスによる試食コーナーも好評でした。
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オーラルケアさんの口腔ケア商品展示コーナー
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武蔵野フーズさんの冷凍宅配弁当試食
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 訪問歯科診療の口腔機能向上コーナー。口腔体操のビデオの前で、夢中に体操をまねているのは、わが包括支援センターTWさんの娘 すずちゃん 

 日曜なのに、「沢登さんに会いたぁ~~~~~~~~い!」と、お母さんに着いてきちゃったそうです  かわいいじゃぁないですか・・・・。
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 この方は、ブースコーナーに夢中になり、1時間以上その場にいて、調理実習コーナーにまだ行っていませんでした。「調理実習の最終回がもうすぐ始まっちゃう!」

T看護師が大急ぎで、調理実習室に案内します!「えらいこっちゃ!」
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何とかぎりぎりセーフ!とんかつの試食にも間に合いました。めでたし、めでたし! 
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さぁ、いよいよ第3部が始まります。ブースコーナーを、みんなで協力して懇親会ができるように配置替え。
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第3部 地域密着型包括ケア ネットワーク構築のために!
~多職種ネットワーク構築、「顔も見える連携構築」の実践~ シンポジウム開催!
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大森医師会 鈴木 央 医師 「このような専門同士の顔の見える連携が、これからますます必要なんです!」
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大森歯科医師会会長から、関わっていただいた各事業所に感謝状が手渡されました。
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日曜の朝から夕方までスタッフの皆さんお疲れ様でした。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

青写真

 久しぶりに、時間が空いた・・・。

 朝、事務所についてほっと一息・・・・。

 午前も午後も、あらかじめ決まった予定が入っていないのは何ヶ月ぶりだろう。

 こんな機会はめったにない! 

 ということで、来年度、そして、その先の「おおた高齢者見守りネットワーク」の青写真を練ることにしました。

 毎年、この時期には、2年分の先を考えます。

 来年についてはセミナーの内容等、細かい具体的なことから、新たに生み出す事業について、計画を立てていきます。

 これは比較的容易にできるんです。

 この次に自分が行うのは「分析」。

 頭に浮かんだ一つひとつを、機が熟しているかどうかじっくり考えるんです。これに関わる関係者が、そこにしっかり向いているか?時勢がこちらを向いているか?

 何か行動を起こしたら、先に進むしかない。だからこそ、ここはじっくり考えます。そして、まだ時期が早いと思ったら、楽しみはその先にとっておきます。この2年先に先送りしたことは、そこに向かうために、今年何をやっておくべきかも考えます。

 こんな風に書くと、神経質な人間だと思われるかもしれませんね。でも、会ってもらうとわかるんですが、じつは私、大ざっぱな代表みたいな人間なんです。

 でも、このみま~もを発足させたときから、意識的に、このように考える自分に変えてきたんです。

 必要性に駆られてなんですよね  

 青写真を描いていなければ、偶然訪れるチャンスを必然に変えることなどできない。

 青写真を描いていなければ、せっかくの機会を、「機会」ととらえることもできない。

 ネットワークは、各機関の協力や、連携と言われますが、正確には、各機関や、その場にいる「人」との結びつき。形だけ作っても、そこに属する人間同士がその思いに立っていなければ、機能しない絵空事でしかないんです。

 この段階では、「できた!」という自己満足の世界を抜け出すことなどできない。

 そう考えると、人との出逢いは、偶然だったり、突然だったりする。その出逢った瞬間が勝負なんです。だから、出逢いを無駄にしないために青写真を描くんです。

 青写真が、そのまま、現実の像を生み出すことの方が少ないかもしれません。でも、何も考えずに過ごしていたとするのなら、それこそ何も起きません。

 青写真を描きましょう!

 たった一度きりの人生、「こうしたい!こうなればいい!」と思っているものに力を込める方がいい。のんべんだらりと時が過ぎるよりよっぽどいい。

 そして、1回でも青写真が、現実の像を浮かび上がらせることができたら、それは自分の人生の中の、大きく、そして大切な一歩となるでしょう・・・・。

 
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

カレーライスなわが包括!

 先週末、大田区全域の生活保護ケースワーカーを対象とした勉強会に、講師として招待されました。いただいたテーマは、

『 地域包括支援センターの課題とテーマ ~地域の高齢者福祉の拠点として~ 』

 いやぁ~・・・・、なかなか骨太のテーマをもらいました 

 今回は、せっかくの機会なので、うちの包括3職種みんなでおでかけ!(主任ケアマネージャー Iさん。看護師Tさん。社会福祉士Hくん。)

 私が話したあとにケースワーカーの皆さんから、さまざまな意見が出ました。

 「包括支援センターに相談したいが、どのような段階で相談したらいいのか?」

 「どこまでお願いしていいのかがわからない・・・」 ・・・・・・などなど。

 ふっと思う。

 杓子定規に決めることは簡単。お互いの領域で線引き・・・。

 でも・・・・、

 お互いが、それぞれの領域を理解しながら、「力を借りたい!相談したい!」と思ったときに気軽に話し合える関係性を作って置くことが何より大切なこと。

 自分たちが関わる高齢者一人ひとりが、住みなれた地域で暮らしていくための支援をしていくときに、ひとつの分野で完結できることなど、これからどんどん少なくなっていくんです。

 領域ごとに線引きをする、線引きなので、当然そこには隙間ができる、継ぎ目が見える。このようなものは、溶接をたとえにするのなら、隙間、継ぎ目から漏れていくんです。崩れていくんです。

 それぞれの分野を理解し合い、重なり合うような協力・連携、これを築いていくためには、日常の関係性が何より大切なんです。お互いの分野を理解し、歩み寄る姿勢が必要なのだと思います。

 ケースワーカーからのこのような質問が出たとき、私が答えようとする前に、うちの職員が話し出しました。

 「包括支援センターは忙しいという思いを皆さんお持ちなのだと思います。でも、まずはどんなことでもいいですからご連絡ください。

 私たちが言えることは、皆さんからの相談や情報は、100%必要な情報なんです。ご連絡をくれたおかげで、つかめることが今までもたくさんありました。

 いろいろと思う前に、まずは気軽にご連絡ください!」
 

 職員一人ひとりがこのように感じながら、包括職員としてこの場にいることを何よりうれしく感じました。

 最後のほうで、あるケースワーカーさんが、 「入新井包括の皆さんは、とてもいいチームワークですね!」と、感じたことを話してくれました。

 この一言にわたし・・・・。

 「そうなんです!うちの包括は、アイスクリーム  の関係ではなく、カレーライス  の関係なんです!」

みなさん:????????

 アイスは、甘いけど冷たい・・・。

 カレーライスは、辛いけど、 あたたかいんです!!  

 ネットワークは、形を作れば機能するというものではありません。形の中の、領域の継ぎ目を、お互いが重ね合わす歩み寄りをしなければ、生きたネットワークにはならないんです。

 この重ね合わす作業は何か・・・・。これは、日常のコミュニケーションです。領域同士が、遠慮なく、必要だと感じたときに相談しあう。話し合う。時には愚痴であったとしてもいいんじゃぁないでしょうか・・・。

 愚痴が言い合える、その時々で、愚痴を言い始めた方を、もう一方が励ます。こんな関係があったっていい。

 カレーライスな関係の保健・福祉・医療・公的機関のネットワーク!築いていきましょうよ 

 
入新井包括三職種そろい踏みで、勉強会に参加させていただきました。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
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荒川区、熊本県のみなさんと・・・・

 今年の夏、東京都社会福祉士会の共通基盤研修(地域支援領域)の講師として話しをしたとき、荒川区の包括支援センターKさんが参加者としてその場にいらっしゃいました。

 このKさんが、今日、区職員、他包括職員、社会福祉協議会職員に呼びかけ、『地域包括支援センター社会福祉士会拡大委員会』として、私を講師として呼んでくださいました。

 
8月7日開催された、東京都社会福祉士会の共通基盤研修(地域支援領域)のことを書いた記事をご覧になりたい方は、こちらをクリックしてご覧ください。

 Kさんが、自分自身が連携し合う人たちに声をかけ、実現させた研修会です。

 その思いをしっかり自分の胸に納め、研修が終わったあとには、「まず、何かを始めていきたい!」と思っていただくことをメインに話しをさせていただきました。

 研修が終わり、事務所に戻ってしばらくして、Kさんから連絡が入りました。

 「今日はありがとうございました。うまく言葉にはできませんが、とても感動しました。今日は行政職員も多く参加していましたが、包括も、行政もそれぞれ当然限界があること。

 お互いの限界を知って、協力連携しあうこと。誰のためでもない、自分たちのためにネットワークを構築していく、楽しく豊かに!そうでなければ続かないこと・・・。このことを感じました。」 


と、思いを伝えてくれました。

 Kさんの言葉の一つひとつに、一歩を踏み出した充実感がみなぎっていました。

 何か目に見えるようなものができることはそれはそれでいい。

 でも、目に見えるものを築いていくために、これからともに協力・連携し合う一人ひとりと、思いを共有できたという達成感・・・。これが、何を取り組むにしても踏まなくてはならない大事な過程なんですよね。

 Kさんは、自分が働く場で連携し合う人たちに声をかけ、準備を重ね、今日大事なこの過程を踏み出したのでしょう。

 このような大切な場にいさせてもらったこと、共有させてもらったこと、Kさんにお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。あなたの周りにいる人たちは、みなさん思いを持つすてきな方たちばかりでしたね。

 これからみなさんが生み出していくものを楽しみにしています。
 

 みま~もメンバーとともに、荒川区へ行ってきました!!
 2時間たっぷりと、「おおた高齢者見守りネットワーク」を発足した思い、創って来た過程、なぜ、ネットワーク構築が必要なのか・・・。話しをさせてもらいました。
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 事務所に戻ってくると、毎週水曜日に事務所に来てくれる一人暮らし高齢者Aさんが、包括職員とともに私を待っていてくれました。「おかえり~~~~~!!」

 「オバマ(Aさんはなぜか私をこう読んでいます・・・)疲れてるでしょ。そば茶を入れてあげるね  」

 と、なんとなんと、奥の台所で自らそば茶を入れてくれたんです!Aさん自家製のそば茶のおいしいこと!疲れた体に染み渡りました。

以前、Aさんのことを書いた記事「人恋しい」の記事はこちらをクリック!!
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 今日の研修には、はるばる熊本県山鹿市の包括のみなさん(5名)も、「大田区の取り組みを聞きたい!」と、参加してくれました。研修終了後、デニーズでしばし意見交換。帰りに、山鹿市の観光資料をたくさんいただきました。こんなものを見せられると、明日にでも行きたくなっちゃいますよね・・・。
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 このキャラクターは、山鹿市にある芝居小屋「八千代座」開業100周年の記念に生まれたイメージキャラクター 「チヨマツ!」 バッジと、シールをいっぱいもらいました。
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山鹿市包括のみなさん、ありがとうございます!このように胸に付けて、大森の地域を飛び回りますね!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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