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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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最後の命のバトン!

わが包括には、 「絵描きナース」 という職員がいました・・・。

この子がいなければ、今のみま~もの活動はちがったものになっていたかもしれません。

「これだ!」と思ったらまっすぐにそこに向かっていきました。

壁が道を閉ざしても、それを乗り越えて次に続く人たちに手をさしのべる・・・。そんな人でした・・・。

この絵描きナースが、小学校6年生のわが子の学校で実現させたのが、認知症サポーター養成講座でした。


「澤登さんの思いを子どもたちに伝えてほしいんです!」

絵描きナースがまっすぐに私に話す表情を、今も忘れられません。

絵描きナースは包括の職員としてではなく、一人の母として、当時の校長に手紙を書きました。

「子どもたちに、生命の大切さ、そして、認知症についての正しい理解をしてほしい。そのために、認知症サポーター養成講座を小学校で開催させてください。」

学校としても初めてのことでしたが、絵描きナースの思いに打たれ実現させたのです。

あれから6年が経とうとしています・・・。

当時6年生だった子どもたちは、来年の春には高校を卒業し社会に出ていくのですね・・・。

毎年この時期が訪れると、学校から認知症サポーター養成講座の依頼の連絡が入ります。先生が変わろうとも、この依頼は耐えることがありません。

絵描きナースが築いた歴史・・・。そのバトンを絶やさずにここまでやってきました。

今、我が包括支援センターには「おはなナース」がいます。

今回の認知症サポーター養成講座では私と役割分担し、『認知症についての理解』の部分を自分で資料を作成し、立派に話していました。

「 絵描きナースもういいよね・・・。

澤登さん、今回を最後にするよ!我が包括支援センターも次代が育ってきました・・・。その人たちにバトンを渡すよ。 」


さぁ、小学6年生対象 認知症サポーター養成講座! 始めるといたしましょう!!


入新井第2小学校6年生認知症サポーター養成講座にて、私が話した資料はこちらをクリックしてご覧になれます。

入新井第2小学校6年生認知症サポーター養成講座にて、おはなナースが話した内容の資料はこちらをクリック!!



6月13日(木)

天気はあいにくの雨・・・・。
      
「 荷物もたくさんだし、まいったなぁ~~~~~~ 」  
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すると、事務所に連絡が入る・・・。 「今から行きますから、荷物をまとめて置いてください!!」

さすが! 「 介護タクシー西村! 」 

地域の介護タクシー業者で、元近隣の地域包括支援センター職員!西村くんが駆けつけてくれたのです。

しかも、西村くんは荷物の送迎だけでなく、認知症サポーター養成講座にもずっと参加してくれました。

「ありがとう・・・・」
     ↓
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入新井第2小学校の前の駐車場に着くと、福祉用具協賛事業所 『 株式会社フロンティア 』 のトラックがすでに到着していました。
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株式会社フロンティアさんは、この日使用する車椅子を10台 用意してくれたのです。

しかも新品!!

やっぱり、持つべきものはネットワークですね!! 
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まずは会場の体育館で、我が地域包括支援センター リーダー 「たぐナース」を中心に、みま~もスタッフとの打ち合わせ。
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「高齢者疑似体験セット」を、実際に体験してみます。
        ↓
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「こりゃぁ大変だぁ~~~!歩けないよ!」
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視野狭窄、白内障体験ゴーグル。

これで財布から、言われた金額の硬貨を取ってもらいましょう 

「うわぁ~~~、できねぇよぉ~~~!」 
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みんなが準備を進めている頃、一人浮かない表情のこのお方・・・・。

「おはなナース」

今日の後半の講師を務めます。 「もぉ~~~~~ど緊張。気持ち悪い、吐きたい。」

この直後、姿をくらましました。 「おはなナースがいない!!」
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みつけました・・・・。

体育館裏の壁越しで、一人最後の台本読み。

「大丈夫!おまえはできる子だから!」 センター長から、誉め言葉オンパレードのお・ま・じ・な・い!
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認知症サポーター養成講座が始まりました!

5時限目、6時限目を利用して行います。

私からは、「いのちと向き合う!受けついだ、いのちのバトンを考える・・・」をテーマに30分話しをさせてもらいました。
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講座スタート前にいろいろあったおはなナースも、本番ではしっかりと、わかりやすく、認知症について子どもたちに話していました。
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後半は、高齢者疑似体験!

みま~もに関わる協賛事業所の皆さんが、おおぜい協力してくれるからこそできるプログラムです!
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疑似体験セットを装着して歩行、車椅子にも乗ってみます。

1周したら、今度は疑似体験セットを装着した友だちを、声かけしながら歩行介助、車椅子介助。

自身が体験してみることで、恐怖や不安感を理解し、的確な声かけができていきます。
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「ありがとうございましたぁ~~~!」

子どもたちからみま~ものスタッフへお礼のあいさつ。
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ー 子どもたちの感想より -

「 命のバトンの話しを聞いて、私たちは何百万人の人から生まれた命ということ、改めて人の命の大切さがわかりました。」

「今回の授業を受けて、認知症はみんなで支えてあげれば大丈夫ということがわかりました。」

「ぼくは車椅子に乗ってみて、相手のことを考えて押さないと怖くなることがわかりました。身体を固定されてみて、お年寄りの人はこんなに歩きに負担がかかっているんだなと思いました。」

「これからはお年寄りが困っていたら、真っ先に助けてあげられる人間になりたいです!!」

         ↓
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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