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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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トリアージ訓練

『 平成〇〇年△月〇日(土) 13時45分。

東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の直下型地震が発生。(大田区では震度5強以上)

理事長は防災本部を立ち上げ、被害状況を確認。

当院は被災を免れ、入院患者職員とも無事であったため、負傷者の受け入れを決断し、その準備を指示。

地震発生から30分後、重軽傷者数十名が病院に殺到。1号館1階駐車場にてトリアージ開始。

各エリアに移送後、再トリアージを行った後、治療開始!! 』


この想定のもと、当院にてトリアージ訓練が行われました。

『 トリアージ 』とは、そもそも羊毛やコーヒー豆の選別作業時に使われた言葉なのだそうです。

人材・資源の制約の著しい災害現場において、最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定すること。

今回の訓練には昨年に引き続き、日本赤十字看護大学の30名を超える学生の方々が協力。

患者役として「傷病メイク」を施し、迫真の演技でトリアージ訓練に緊張感を出してくれました。

院内からは、医師・看護師はじめ全部署から訓練に参加。

蒲田分院、老人保健施設「大森平和の里」からも職員が駆けつけました。

大都市部の大規模災害を想定し、100名を超える参加者で行ったトリアージ訓練。

実際に行うことで、「このようなことが起こったら・・・」という新たな課題を発見することもできます。

私も初めての参加でしたが、いろいろと考えさせられる貴重な機会となりました。

それでは、訓練の様子を一部ご紹介します。



午前中の外来診察が終了。

トリアージ訓練のための準備に一斉に取りかかります。
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食堂では、患者役の病院職員、日本赤十字看護大学の学生の皆さんが 「傷病メイク」中。

予想を上回るリアルさにビックリ!
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トリアージ訓練参加者が、それぞれの担当場所につきます。

各担当者の役割が視覚的にも分かるよう、主な人にはベストを着用してもらいます。裏には役職名も書いてます。
赤 → 医師、黄緑 → 看護師、青 → トリアージ担当・患者誘導係(医事)です。
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トリアージ訓練が始まりました!

13時45分地震発生!

13時50分医局に防災本部を立ち上げる。

重軽傷者数十名が病院に殺到。1号館1階駐車場にてトリアージ開始。
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「トリアージタッグ」

赤は重傷群: 「直ちに処置すれば、生命が救われる可能性があり、一刻も応急処置が必要な傷病者。」

黄色は中等症群: 「多少治療の時間(3~4時間)が遅れても、生命には危険がない傷病者。」

緑は軽傷群: 「外来で処置が可能な傷病者。」処置後、帰宅してもらう。

黒は死亡群: 「既に死亡している者および心肺停止状態の傷病者。」

トリアージで緑と判断された患者は病院内に入れません。

救護所へ移動します。
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救護所では、看護師が二次トリアージを実施。

二次トリアージで重傷度になった場合、搬送係を依頼。患者を移動します。
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続々と重軽傷者が病院に殺到。
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病院内は重傷者でいっぱいです。

実際に東京で大規模災害が起こった時、このようなことが現実となるのです。
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訓練終了!

参加者は全員アンケートを記入。それぞれの気づきを後日共有します。

100名を超える参加者がそろい、まとめ会。

このような訓練を行うことで、課題も明確になります。

参加者の皆さん、お疲れ様でした!!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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