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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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みま~もくん九州へ!(熊本県人吉市編)

九州は、熊本県人吉市の地域包括支援センター・・・・。

そこに、みま~もを通して知り合った社会福祉士 Fさんがいます。

今から4年ほど前になるのでしょうか?

日本社会福祉士会主催のシンポジウムに、シンポジストとして参加しました。その参加者の中にFさんがいたのです。

「いつか、人吉市に澤登さんをきっと呼びますから!そのときは絶対来てくださいね!」

そう言って、人吉市に帰って行ったFさんの後ろ姿を今も憶えています。

あれから4年・・・、Fさんから連絡が入りました。

「澤登さん!いよいよあの時の約束を果たしてもらいますよ!ぜひ、人吉に来てください!」

Fさんがいる人吉市では、平成24年からキーホルダー登録事業がスタートしています。

このキーホルダー事業を単なる配布事業に終わらせないために、私が行って、人吉市で行っているキーホルダー事業の意味を伝えてほしい・・・。そんなFさんの思いがあったのでしょう。

人吉市には、苦手な飛行機で行くしかない・・・・。

以前、同じ熊本県で同じような話があった時には、みま~も代表中村さん、我が包括職員 Hくんに頼んで私は行きませんでした。

ですが、今回ばかりはFさんの頼み!行かずばなるまい!

一人では不安なので、みま~も代表 中村さん、みま~もレストランの管理栄養士 さとちゃんとともにいざ、人吉市へ!

人吉市では、高齢者が安心して地域生活を送ることができるよう、「高齢者地域包括支援ネットワーク」を組織している。

今回の研修の対象は、この取り組みに関わっている地域住民の皆さん。Fさんからいただいたテーマは、

「 まちづくりのヒント 明日からできること! ~ひとよしSOSキーホルダー誕生の秘話~ 」

さぁ!みま~もの取り組みを九州に広げましょう!


当日参加してくださった中に、九州のある自治体 地域包括支援センター保健師の方がいらっしゃいました。私の話を聴き、その日のうちにこのように感想をまとめてくださいました。長文ですが、とても思いのこもった文章を書いてくださっています。ぜひ、お読みください。


『 じつは、今日は休暇をいただいて、焼酎と球磨川下りで有名な熊本県人吉市にお邪魔しました。

東京都大田区の地域包括支援センターから澤登久雄センター長がお越しになり、「まちづくりのヒント!明日からできること!~ひとよしSOSキーホルダー誕生の秘話~」についてご講演いただくことになっていたからです。

長文になりますが、ご興味ある方はお付き合いください。

だいたいどこのまちも独り暮らしの高齢者を安否確認する高齢者見守りネットワークというのがあると思います。
市町村によって若干異なると思いますが、かかりつけ医や緊急連絡先を予め申請によりまち(地域包括支援センター)が把握しておき、見守りのメンバーが訪問して異変があったときに緊急連絡先である親族に連絡したり、救急車を要請したときに、かかりつけ医師に連絡するなどして搬送の参考にしたりします。

大田区のすごいところは、搬送された意識不明の高齢者の身元や、身内が解らず困っていたというソーシャルワーカーさんの呟きからおおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)の専門職が話し合い、キーホルダーにその高齢者が住んでいる地域を担当する地域包括支援センターの連絡先と登録番号を明記しておくことで、いざというときに支援センターに照会、情報を活用するというものです。ときに認知症高齢者が徘徊、保護されたときにも役立ちます。シンプルですが、
とても合理的なツールだと思いませんか?

大田区の高齢者14万人のうち、約17,000人が登録しているそうです。独り暮らしの高齢者の44%がキーホルダーを持っているとのこと。凄いカバー率ですよね。

大田区のすごいところは、これだけではありません。

SOSキーホルダーの必要性について、住民に向けて問題提起をし、共感を得たこと。しかも劇仕立てで、高齢者が救急搬送されたが意識はなく、この人が誰なのか?誰に連絡したらいいか?解らず困っている様子を、リアルに訴えました。聴衆からは拍手が起きたそうです。「やりましょう!」と言わしめた劇団、いえ、みまーものメンバーはすごいです。

この手間のかかるプロセスを省略しがちですが、丁寧に取り組まれた成果だと思います。人の心を揺さぶることに成功できたからこそですね。物語はこれだけではありません。

先立ってある認知症高齢者が、金銭管理が出来ないほどの進行性のアルツハイマーでありながらも自らはSOSを発することができず、財産を赤の他人に渡す遺言を書かせられたりするほどの状態になっていた事例を経験したことから「相談に来ることができた高齢者に対してサービスを提供するだけの対応ではもぐら叩きであり、それでは今後の更なる高齢化や多問題を抱える高齢者に対応できなくなるのは明らか」として、「新たな都市型ネットワークモデル」を構築しようと
おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)を発足させたこと。

しかも賛助会員として在宅サービス事業所、施設、医療機関や薬局、企業、団体、法人をも広く協賛してもらっているところがすごいです。下地として、毎月一回、百貨店で「おや?っと思える気づきを与えるセミナー」を継続してこられたこと。講師は偉いどこそこの先生ではなく、地域で働く専門分野の人に話してもらうというこだわり。

そこでできた人と人との繋がりを生かして、その専門家が所属する組織に呼びかけていったという点。この遠回りなようで、重要な積み上げが項をそうしたと言うわけです。手を抜かず、丁寧に進めていかれた成果でしょう。

更にすごいのが、商店街の近くにある使われなくなっていた児童公園とその隣にあった名店街会館を、商店街振興組合とおおた高齢者見守りネットワーク(みまーもサポーターを募り、80人が集結)が連携して、清掃・美化(花壇整備)、フェンスや遊具にペンキを塗り直してふれあいパークにリメイクし、会館で介護予防講座をスタート。また、商店街コミュニティー活性化事業を活用して、空き店舗を「アキナイ亭」というみまーもステーションにリノベーション。

これって「まちの駅」ですよね。ミニ講座(手話ダンス、パソコン教室、クッキング教室、手芸、日本伝統文化講座など)や喫茶、レストランが行われています。
地域支援事業の枠内だけで進めるのではなく、産業振興分野である商工との連携により進めていったというところが素晴らしいと思うのです。これこそ「『他』職種連携 」による地域包括ケアシステムの構築ですね。

「病気があっても高齢者がいつまでも元気に暮らすことが目標だ。元気のポイントは自分自身が元気だと思えること!」と言われた点はいたく共感しました。

また、専門職が高齢者(住民)にすることは「支援」と呼ばれるけど、認知症サポーターさんら住民が高齢者(住民)にすることは「支援」ではなく、「お互い様」なのだと言われたことが印象的でした。

この取組はライフ出版社から「地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり~高齢者見守りネットワーク『みま~も』のキセキ」として販売されているそうです。

あと、みまーもというゆるキャラを作られたことも成功の要素かと思います。すごいとしか言いようがありません。
往復400 キロ越えでしたがそれに勝る収穫でした。澤登久雄さんありがとうございました m(__)m 』




当日の資料等を人吉市へ事前に郵送しようと思っていたのですが、大雪の影響でいつ届くかわからない・・・。
というわけで、大荷物を持って人吉へ!

しかし、荷物の重さ35キロ 

みま~も協賛企業 「介護タクシー西村」の西村くんに相談したところ、自宅まで来て、私を羽田空港へ荷物と一緒に運んでくれることになりました。

朝6時台に私の家に来てくれて、一路羽田空港へ!西村くんありがとう!やっぱり持つべきものは「ネットワーク!」ですね。
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羽田空港で慣れない搭乗手続き中・・・・。
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金属探知機を中村さんが通った時、見事にブザーが鳴りました。

ポケットにライターが入っていたそうです。

「人相でブザーが鳴ったのではなくてよかったね 
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「うわぁ~~~~、空の上だぁ~!」 Byみま~も

今回の旅には、親善大使としてみま~もくん、Bigみま~もくんを連れて行ってあげました。もう大喜び!
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「腹が減っては戦ができぬ!」 まずは腹ごしらえ。

九州へ行くのになぜか、「北海弁当」?
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羽田空港を飛び立って1時間半、桜島が見えてきました。
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鹿児島空港へ到着!

管理栄養士さとちゃんが、私のリュックサックに違和感なくみま~もくんが入っていることに大ウケ。

「どこへ行くにも、いつもこうですけど何か?」
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鹿児島県の公式PRキャラクター 「ぐりぶー」と、みま~もくんたちの豪華スリーショット!! 
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鹿児島空港には、人吉市地域包括支援センター Fさんが車で迎えに来てくれました。

車に荷物を積み込んで、一路、人吉市へ! 
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人吉市役所に到着!

市役所の前には、熊本県の代表的な郷土玩具の「きじ馬」が置かれていました。野鳥のキジを模して木材を削って造り、車輪と紐を付属させ、屋外で牽引して遊ぶ玩具きじ馬。

さっそくみま~もくん、きじ馬に乗って記念撮影。
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会場へ移動して、進行の打ち合わせ。
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会場には、「ひとよしキーホルダー」の案内ポスターがあちらこちらに・・・・。

自分たちが生み出した「キーホルダー事業」が、遠く離れた人吉市でこのように広がっている・・・・、何か不思議な感じです。
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今回は、私の話の前に、Fさんから「人吉市地域包括支援ネットワーク」関連事業報告。

人吉市地域包括支援ネットワークに関わる民生委員、高齢者徘徊模擬訓練推進会の方からの事例報告が行われました。どの方の話も、とても興味深いものでした。
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「 まちづくりのヒント 明日からできること! ~ひとよしSOSキーホルダー誕生の秘話~ 」

約1時間半、みま~もが築いてきた 「住み慣れた地域に暮らす安心」について話をしました。
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無事役割終了!!

ホテルに戻り、夕暮れどきの人吉の町を散歩。
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国宝 青井阿蘇神社。

茅葺きの社寺建築としては全国で初めての国宝なのだそうです。
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人吉駅前からくり時計
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陽が落ちてきました。

Fさんが準備してくれている懇親会へ向かいましょう。
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Fさんが関わっている様々な専門職が発足した有志の会 「保健医療福祉活動ネットワーク fan」

この会に関わる人たちが、懇親会を開いてくれました。

老舗旅館 「一富士」
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Fさんの上司、健康福祉部高齢者支援課 課長・地域包括支援センター所長 Sさんも出席してくれました。
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さすが九州の皆様方!

地元の米焼酎が、気づけば6本、あっという間に飲み干されていました。

旅館の女将、「fan」の皆さんと記念撮影。 「はい!ポーズ!! 
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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