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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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必要とされる私たちに!

 「大田北高齢者見守りネットワーク」の取り組みで知り合った、東京都健康長寿医療センター(前年度まで東京都老人総合研究所)のNさんから連絡が入った・・・。

 このNさん、今年度から「社会参加と地域保健研究チーム」に所属することになり、閉じこもりが原因によるハイリスクな方への地域包括支援センターの関わり方について、また、地域住民の様々な支え合いの活動に対して、専門職がどうかかわっていくのか・・・、専門職へどうつなげていくのかについて意見を聞きたいという用件でした。

 数日後、Nさんが包括事務所へやってきた・・・。いつものように、記録用のパソコン、そして、録音用の機械を設置すると話し合いが始まる・・・・汗;

 この雰囲気の中の話し合いは、苦手で・・・・。ですが、今回は強力な助っ人を呼んでおきました!

 我が包括の頭脳、看護師・ケアマネージャーとしての長年の経験を持ち、包括では、予防対応職員として働いてもらっているTさんと、地域づくりに熱い想いを持っている、NRE大森弥生ハイツ施設長 Kさん!!

 閉じこもりからハイリスクを抱えてしまう・・・。私が関わった方でも、すぐに思い浮かぶ方が、何人かいます・・・。

  2008年9月22日ブログ「何が幸せか」に書かせてもらったBさん・・・。(こちらもご覧になってみてください)

 一人暮らしで身寄りがなく、地域活動のチラシ折りなどで、唯一近所の方とつながっていたが、認知症の進行により、この細い関係の糸も、自ら断ちきってしまう。この地域活動をしていた方からの連絡により、訪問した時には、栄養失調と、脱水状態で、そのまま入院となった。発見が2~3日遅れていれば、亡くなっていたでしょう・・・。

 今、Bさんは、見守りネットワークにも関わっている社会福祉士Nさんが運営している高齢者アパートで元気に暮らしている・・・。みま~もレストランにも、Nさんに連れてきてもらっていて、毎回楽しそうに参加してくれている。

 Oさんは、やはり認知症が進行し一人で暮らしていた・・・。毎日の日課になっていた外出で、無関係の男性に声をかけられ、その後、その男性に言葉巧みに生活に入り込まれ、私たちに連絡が入った時には、すでに公正証書で遺言状を取り交わされていた・・・。

 「死後の財産はすべてその男性に・・・」という遺言状を・・・。

 Oさんの場合は、介護保険でのサービスを導入していくことと並行し、早急な成年後見制度導入を求められた。

 閉じこもりが原因によるハイリスクな方たちは、今後増大していくことでしょう・・・。この自分からはSOSを発しない、発せられない方たちと、専門職をつなげていく機能がどうしたって必要なんです!

 今、各地域で自主グループ作りや、介護予防のための普及啓発の取り組み、また、地域での支え合いのネットワーク構築の取り組みが進んでいる。

 しかし、一方で、地域のネットワークから、介護が必要になった時に、どのように専門職につなげていくのかという議論は、まだまだどこでもされていない。

 ご近所、お隣さんは、隣りの異変に気づいています。そして、声をかけて、実際の支援もしてくれています。しかし、そこから私たちにどうつなげていいのかがわからないんです。

 「家族でもないのに通報していいのか?いろいろ聞かれるんじゃないか?」

 要は、地域に暮らす人たちと、私たち専門職の距離がまだまだ遠いのが現実です。この距離を縮めていく役割は、地域住民ではなく、私たち専門職の方にあると思います。

 地域と、私たち専門職を結ぶコーディネートは、地域に暮らす人たちとの連携・協働が必要だと、渇望している専門職でなければ、できない役割だと思っています。

 その意味で、今回、東京都健康長寿医療センター(前年度まで東京都老人総合研究所)のNさんとの話し合いに、NRE大森弥生ハイツ施設長 Kさんと包括職員Tに関わってもらったのは大きな収穫です。

 包括職員Tは、今後、Nさんたちが行っている研究に協力していくこととなりました。Kさんの施設で開催している、地域住民向け事業「みま~もレストラン」に東京都健康長寿医療センターのNさんが興味を持ち、6月のパン作りへ参加することになりました。

 Kさんは、この大都市東京で、施設の形態を越えた、連携づくりを思い描いています。

 地域に拓かれた施設、地域コミュニティーの場としての施設づくりを、地域にある施設が協働して取り組む。このKさんなら、実現させていくことでしょう・・・。

 地域との連携を渇望している専門職同士が、太くつながり合い、地域住民が必要とする、必要とされる専門職集団を地域に築いていくんです!

 地域住民が、専門職を身近に感じることができる地域づくり・・・。

 それが、自らSOSを発信できない人たちを、地域から専門職につなげていく体制づくりに必ずつながるのだと思っています。


6月セミナーについてのご案内チラシはこちらをクリックしてください 

6月セミナー「医療の安心~今から備えておけること~」台本のほんの一部ですが、ご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

 
6月地域づくりセミナー「医療の安心~今から備えておけること~」の準備が大詰めです。先日も、地域にある4病院ソーシャルワーカー、見守りネットワークメンバーである各専門職が集まり、打ち合わせを行いました。
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今回は、なんと劇仕立て!これもソーシャルワーカーのみなさんからの提案です。台本も本格的!否が応でも、メンバーの雰囲気は高まります!
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ソーシャルワーカーが医師、ソーシャルワーカー役に・・・。看護師は看護師に。ケアマネージャーは、外出先で、くも膜下出血により倒れる大森さんと、友人蒲田さんに・・・。日頃の経験を生かして、白熱の演技です!
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仕事では、電話で話しをする程度、会ったことはない・・・というメンバーも、この取り組みを通して、つながりが生まれていきます。楽しく、そして豊かに!このつながりができる一瞬一瞬にやりがいを感じます。
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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