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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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たしかに何かが生まれ始めている・・・

 先週土曜日、今年度第2回 「大田北高齢者見守りネットワーク 地域づくりセミナー」を開催しました。今回のテーマは、「医療の安心~今から備えておけること~」

 今回は、地域の病院のソーシャルワーカーが一堂に集まるということもあり、100名を超える人たちが、会場であるダイシン百貨店3階に集まりました!

 そうなんです!私たちの地域にある4病院、「東邦大学医療センター大森病院」・「大森赤十字病院」・「牧田総合病院」・「大森山王病院」のソーシャルワーカーたちが、このセミナーのために力強く手を結び、協力してくれたんです!!

このセミナーが実現するまでいろいろありました 汗; この実現までの過程については、こちらのブログ記事をご覧ください。
             ↓
H21.4.26ブログ記事「様々な立場から」をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください!


 この間、このソーシャルワーカーたちと、仕事が終わった後に、話し合いを重ねた回数は5回。

 地域に暮らす人たちが、医療に何を求めているのか?私たち(ソーシャルワーカー)に何を聞きたいと思っているのか?地域に暮らす人たちにとって、「医療の安心」とは何なのか?

 みんなで話し合った結果・・・、

 「地域に暮らす人たちが、医療が必要になった時のために、日頃どんな準備をしているか?そして、医療の現場で働くソーシャルワーカーたちの立場から、どんなことを準備しておいてほしいか?一緒に考え合えるセミナーにしていこうということになりました」

 そして思いもよらぬ提案がソーシャルワーカーたちからされたのです。それは・・・、「劇」 をやりましょう! えぇ

 劇の台本・構成については、東邦大学医療センター大森病院ソーシャルワーカーMさんが立候補してくれました。このMさん、劇の中でも重要な進行役「司会」も引き受けてくれました!

 医師役は、現場で医師と常に接し、特徴をつぶさにつかんでいる、参加した中では最年少の大森赤十字病院 ソーシャルワーカーBさん。

 ソーシャルワーカー役は、今回のセミナーのために尽力してくれた、当病院「牧田総合病院」ソーシャルワーカーYさん!

 そしてそして、看護師役として、6月1日付で大森山王病院にソーシャルワーカーとして就職したKさんが名乗りを上げてくれました!

 患者、患者の友人役には、I 居宅介護支援事業所ケアマネージャー Cさん、Dさんがみま~も代表として関わってくれました。

 東邦大学医療センター大森病院Mさんは、当日を迎えるまでに、台本を4回書き換え、よりよいものを!という姿勢を最後まで貫き通してくれました。

 劇の練習は、回を重ねるごとに盛り上がり、気がつくと、うちの事務所の奥の部屋には、ダンボールで作った救急車まで出来上がっていました 救急車 笑い。
 
 当日の会場は、大いに盛り上がりました!後半の会場の皆さんとのやり取りでは、司会のMさんと、急な病気の時に準備しておいたらよいものを考え合っていきます。

 シルバーパスを入れてある定期券に、家族・親族の連絡先を入れてある人もいました。友人に緊急連絡先を伝えている人も・・・。

 ですが、中には、「こんなやりとりをしても意味がない。結局こういうことを聞き取ったって、行政やあんたたちが緊急のための何かを形づくるのか、できるわけがない!」という厳しい意見も・・・。

 あとでMさんと話した時に、同意見だったんですが、この厳しい意見が会場から出されたとき、「やったぁ!」と思いました。このような意見がほしかったんです。

 Mさんは、この方の意見もきちんと踏まえ、皆さんの意見をまとめていきました。どんな意見が出てくるかわからない中、会場の雰囲気を一つにまとめあげていく・・・。Mさんの人柄と、今回のセミナーを会場のみなさんと一緒に考えあうものに・・・!という姿勢が100名を超える参加者と一つになった瞬間です!

 そして総合司会の私にバトンタッチ!ソーシャルワーカーのMさん、Yさんたちと話しこんできた、地域と医療機関を結ぶシステムについて、会場の皆さんに提案してみました!

 「このようなことを私たちは考えています!ただこれは、これから行政機関にも、消防、警察にも周知させていかなくてはなりません。でも、ここにいる医療機関の皆さん、地域で働く専門職は、実現させていくつもりです!そして皆さんにも協力してもらいたい!このような仕組みを作ったら、地域に暮らす皆さんの安心につながるでしょうか?どうでしょう?」

 会場にいる100名を超える方々から、拍手が起こりました!厳しい意見を私たちにくれた方も、「うんうん」と大きくうなづいていてくれたそうです。

 この新しい仕組みについては、まだ、ここで書くには時期尚早なので、確定したら報告させてもらいます。

 この取り組みをスタートして1年半・・・。「この地域で確かなかたちで、何かが生まれ始めている」 心から実感します。

 終わった後、17時から打ち上げをしました!私は、体調不良のため、ノンアルコールでしたが、みんな充実感でいっぱい!この取り組みを行う前までは、仕事で何度かかかわったという程度の関係だったというのが、今となっては信じられない気持ちです。

 東邦大学医療センター大森では、ソーシャルワーカー専用のピッチ(PHS)に、みま~もくんのストラップを付けてくれているそうです!「すご~い!Mさんありがとう!」

 「そんなことなら、私もいつも付けてるんですけど・・・・」 むっ と、大森赤十字病院のBさん・・・。

 参加したソーシャルワーカー一人ひとりの心に、「大田北高齢者見守りネットワーク」が、息づいたようです にっこり
 
 さぁ、これからが本番です!私たちが、この取り組みを通して、本来やりたかったこと。自分では手を挙げられない、SOSを発することができない人へ、地域の人たちが手をさしのべ、私たち専門職、専門機関がすぐに関わっていける仕組みづくり。

 これを築くための土壌は、この地域に育まれました!

 今日、代表のNさんからメールが届きました。「いよいよ本番ですね。命をかける意義を使命を感じています・・・」と・・・。

 オーバーな・・・うーん… と思う方もいるかもしれません。

 でも、少なくとも、私も同じ思いです。

 何もないところから、人のつながりと、絶対創り上げるという思いだけでここまでやってきたんです。勉強もしました。いろんな地域の情報も調べました。そして何より、自分たちがやっていることの目的・意義を話し込み、共感いただく努力をしてきました。

 Nさんの言いたいことは、命=生き方。自分の生き方をかける意義、使命を感じているということなんです!私も同じです。

 ソーシャルワーカーの皆さんが力を合わせて、仕組みづくりを、地域の方々と築き上げていく土壌を作ってくれました!

 あとは、形づくっていくだけです!今週は、区関係者、関係包括センター長、大田区にあるすべての病院ソーシャルワーカーと仕組みづくりに向けて話し合いを持つ予定です。

 「何のためにこんなことをやらなければいけないの???」

 「包括ってこんなことまでしなきゃいけないの???」

 「本来行政がやることなんじゃないの?」

 このような意見を踏まえての話し合いです。

 ある意味、もっともな、正論と向き合うことになります。

 でも、それで何かが形づくられるのでしょうか?自分たちだけでは大変。だから、地域に暮らす人、各機関、みんなが少しづつ負担しあいましょう!自分自身のことなんだから、地域の人にも力を出してもらうんです。負担してもらうんです。

 専門職の皆さん!いつまでも、「やらなきゃいけない」という発想はやめましょう!「やらなきゃいけない」というところから発想するから、今やっていることすらも、大変なだけになってしまうんです。そこからは人と人との間に、豊かなものは生まれるはずがありません。

 今、ここにいる、この仕事を職業に選び、働いている自分は、何かしら自分の生き方に向き合ったからこそ、今、ここにいるのではないでしょうか?

 人の生き方に向き合う仕事をしていく上で、自分の生き方を重ね合わさなければ、大変さは回避できてもやりがいを見出すことは難しいと思います。

 喜びと、たのしさと、やりがいと、豊かさ・・・。これを、別物でなく、一つのものとして感じることができる、私たちの業界でありたいと思います。

 それを超えたところに、たしかな何かが生まれるはずだと信じています。

 それを今回、ソーシャルワーカーの皆さんが、目の前で見せてくれたんです!

 大きな勇気をいただきました。Mさん、Yさん、Bさん、Kさん、また近いうちに一緒に力を出し合っていただくことになると思います!これからもよろしくね!! 
 
 次回セミナーは、今回のソーシャルワーカーの皆さんに呼応するテーマ!「住み慣れた地域で暮らすために~今から備えておけること~」です。今回のセミナーを受けて私が話します 照れ笑い

 ぜひ、お時間がありましたら、大森ダイシン百貨店までお越しください!
            ↓
7月地域づくりセミナー「住みなれた地域で暮らすために~今から備えておけること~」案内をご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。




今回のセミナーは100名を超える参加がありました。住民だけでなく、行政、専門職の方も多数集まりました。
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「ソーシャルワーカーという病院関係者がどんな話をしてくれるんだろう???」そんな参加者の思いの中、「ピーポーピーポー!」段ボール救急車が、会場に入ってきました!!かなりなサプライズ!!
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大森さんが外出中にくも膜下出血で倒れた!友人の蒲田さんと救急車で病院へ!「う~ん,詳しくはお教えできませんがね,直ぐに手術をしないと命が危険なんです。親族にね、連絡がつくなら急いで連絡を取りたいのですがね。分らないなら仕方ありませんね」先生に言われ、困る友人蒲田さん。
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困った蒲田さん、大森さんのかばんの中から、電話番号が書いてあるメモを発見する!
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翌日、ソーシャルワーカーと蒲田さんが会い、甥に連絡。病院に来てくれることとなりました。
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司会のMさん登場!このようなことは、誰にでも、私たちにも起こりうること!みなさんで考え合いましょう!
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司会のMさん、それぞれの立場の皆さんから本音を聞き出す。
医師は・・・、「家族にきちんと病状を伝えて治療方針を決めたいところだなぁ・・・。同意書など書類を整えとかないと、何かあった時、あとで困るんだよなぁ~」
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 友人の蒲田さんは・・・、「あんなに元気だった大森さんが目の前で倒れるなんて・・・ びっくりした!ずっと友達で付き合ってきたのに、大森さんのこと何も知らないなあと改めて感じたわ」
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 「このように、在宅の関係機関がかかわっている場合なら、いつもと違うことが分かって何らかの対応が出来ますよね?でも、問題は、今回のように、普段は元気な方。まさか自分が、自分ことを伝えたくても伝えられない状況になるなんて全く思っていないと言うこと自体に焦点を当てていきたいのです!」

 「そんな時、ご本人だけでなく、周りの人も困ってしまう事態になるのです。こんな時、どうしたらいいか、一緒に考えていきましょう!」劇の役者たちが会場の皆さんに呼びかけます!
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「救急セットを用意しておくのもいいですね」
保険証・スリッパ・コップ・歯ブラシ・お箸・スプーン・寝巻き・下着・靴下・親族連絡先一覧・現金・・・
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入院セットに入れるものを必死にメモをとる参加者もいました。
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ソーシャルワーカーの皆さんの熱演に、参加者の皆さんも笑顔があふれていました・・・笑い。 拍手 パチパチ
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熱演してくれた、ソーシャルワーカーの皆さん、ケアマネージャー、包括職員の皆さん、お疲れさまでした!最高だったよ!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

コメント

ぞくぞくものです

別名武者震い?
読みながらなぜか涙が・・・
まあいいか?
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