地域包括支援センタ―沢の 気の向くまま ・ 感じたまま  

― むずかしいことをやさしく   やさしいことをふかく   ふかいことをおもしろく −

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 11月21日、大森ダイシン百貨店で、地域づくりセミナー「消費者被害にだまされない」が行われている頃、私は東京社会福祉士会主催 平成21年度 社会福祉士共通基盤研修 シンポジウム「行動する社会福祉士 〜今だからできること、目指すもの〜」のシンポジストとして、早稲田大学 西早稲田キャンパスにいました。

 私、じつは、超人見知りで、知らない人が大勢いるところに一人で行く勇気がない・・・たはー

 、いうわけで、「おおた高齢者見守りネットワーク」のメンバーから、3人の社会福祉士のメンバーが一緒に同行してくれました。

 高齢者アパートみすず荘を経営している Aさん!
 我が包括支援センター社会福祉士 Hくん!
 そして、「おおた高齢者見守りネットワーク」代表 Nさん!私にとっては、とても心強い応援者です!


 Aさん、Hくん、代表のNさんについては、ブログ上でも何度か紹介しています。
         ↓
高齢者アパート「みすず荘」 Nさんとの関わりを書いたブログ記事は、こちらをご覧ください。

わが包括支援センター社会福祉士Hくんのことを書いたブログ記事はこちら!

「おおた高齢者見守りネットワーク」代表Nさんとは、この日をきっかけに、会発足に向け、一緒に歩きはじめました。クリックしてご覧ください。


 今回のシンポジウムシンポジストは4名。

・「低所得者就労支援・刑余者支援の立場から」(社会福祉士事務所ねこのて・東京社会福祉士会副会長) 戸田 由美子氏

・「障害者就労・地域移行支援事業実践の立場から」(けやきの杜常勤理事・施設長) 大竹 真澄氏

・「スクールソーシャルワーカー実践の立場から」(たけむら社会福祉士事務所) 竹村 睦子氏

そして
・「高齢者地域見守りネットワーク事業実践の立場から」 私。

コーディネーターは、前日本社会福祉士会 会長 村尾 俊明氏

 今回の研修は、急速に進行する少子高齢化、世界同時不況下での社会的矛盾の増幅、弱肉強食社会の中での格差拡大と、ハンディを持つ人への厳しいしわ寄せ等々・・・新たな課題の中で、社会福祉士が期待される力量形成を培う場として開催されました。

 今回、シンポジストという役割をいただき、改めて自分の資格である専門分野に求められているものは何なのか?考える機会を持つことができました。

 今の時点の私で、「専門とは?」ということを考えたときの答えは、

 今の複雑な社会構造の中、専門の分化が進み、ある意味、その領域における専門性は向上している・・・。

 しかし、一方で、専門の分化は、その専門の中だけで解決するという流れに落ち着いてしまう事も少なくない。

 だが、少子高齢化が急速に進む我が国、そして、私たちが働く大都市部の地域に目を向けたとき、「よりよく生きたい!」という対象者の当然の権利を守っていくためには、自分の専門だけでは限界があるという現状を、私たち専門職が気づかなければならない。

 専門を突き抜けた協力、協働でこそ生まれるもの。自分の専門に立って他の領域を知ること。そして、社会が必要とする能力が時代によって変化していく中、自分自身の専門性が何に必要とされているかを真剣に考える。

 それが対象とする人を、そしてその方が住まう地域を知ることになり、地域の人たちにとっての安心につながっていくのです。自分が働く地域の人たちの生命、そして安心のために、自分の専門性を発揮するべき。


 これが今の私の答えです。

 2年前、地域包括支援センター職員として、そして専門職として、のどの渇きを覚えるような何か・・・を、「おおた高齢者見守りネットワーク」発足させ、今までの実践の中で考えてきたような気がします。そこの中でつかんだ答え、今の自分の到達度で考える精一杯の答えが、これなんです。

 今、多くの専門職、専門機関で働くみなさんと、真正面から地域を見据え、止めることなく歩みを進めています。たった二人の社会福祉士の思いから始まったこの活動・・・。行政からの支援も全くないところからの小さな一歩でした。

 それが今、多くの専門職、そして、会を理解した行政機関担当職員のみなさん、延べ2000名のセミナー参加者、民生委員、町会・自治会のみなさんと、この会を創り合っています。

 地域のみなさんのため、たしかにそうなのかもしれません。ですが、私自身の考えは、「私たち専門職の専門性向上のため」と、会の活動を位置づけています。

 今回の研修は、自分の立ち位置を見つめる良い機会となりました。東京社会福祉士会の皆様には、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。



今回の、研修資料集のために書いた原稿はこちらです。クリックしてご覧になってみてください。
              ↓
東京社会福祉士会共通基盤研修事例集原稿はこちらをクリックしてご覧下さい。



今回の社会福祉士会研修の会場、早稲田大学西早稲田キャンパス。副都心線「西早稲田駅」を出たら、そこはもうキャンパスの中でした。
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シンポジウムの前に腹ごなし。キャンパス内の学生食堂で代表のNさん、Hくんとともに昼食を食べました。
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「腹が減ってはいくさができぬ」。みそ炒め肉丼と、アメリカンドッグ!学生のようなメニューを注文!完食しちゃいました・・・。
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コーディネーター、シンポジストの皆様と打ち合わせ
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シンポジウム「行動する社会福祉士〜今だからできること、目指すもの〜」が始まりました!会場には、200名を超える参加者のみなさんの熱気がいっぱいです!
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自己紹介の後、それぞれのシンポジストが実践報告。私も、「おおた高齢者見守りネットワーク」の活動について、この取り組みを始めた経緯、そして、今生まれている様々な事柄について話しました。
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SOSみま〜もキーホルダー登録システムを、実際のキーホルダーを持ちながら説明。
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シンポジウム終了後、懇親会があり出席しました。会場はやはり学食・・・。ほっと肩の荷を下ろし、同じ社会福祉士のみなさんといい交流が持てました。
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今回、コーディネーターとしてシンポジウムを進行した、日本社会福祉士会前会長 村尾さんと、改めて様々なお話をさせてもらいました。
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