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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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2025年に向けて・・・

 2025年・・・・。

 今から15年後、みなさんは一体いくつになっているのでしょう。どんな人生を送っているのでしょうか?

今、この2025年という時代を展望し、国は地域における医療・介護・福祉の一体的提供(地域包括ケア)の実現に向けた検討を、有識者をメンバーとする研究会を立ち上げ行なっています。

 では、なぜ2025年なのでしょう・・・。

 この2025年という年には、

 ・65歳以上人口が3,600万人(全人口の30%)に到達していきます。
 (H22年現在 2,822万人(全人口の22,8%)

 ・戦後のベビーブーム世代(団塊の世代)が75歳以上高齢に到達する年。
 (多様な価値観とはっきりした権利意識を持ち、戦後の経済成長の中で生活してきた方たち→「新しい高齢者が、後期高齢者に・・・・。高齢者像が一層多様化していく。)

 ・高齢化の進展とともに「人口の減少」という状況が進みます。人口が横ばいだが75歳以上人口が急増する大都市部。人口も75歳人口も減少する町村部。という地域差が起こってくる。

 このような日本の人口構造の変化に伴い、システムという形だけにとらわれない本質の部分の議論、検討がなされることを心から熱望します。

 あと15年も先のこと・・・?それとも15年しかない・・・?

どちらにしても、世界中どの国も経験したことのない高齢化率30%の、言うなれば、スーパー超高齢社会を迎える我が国です。

 地域に暮らす高齢者自身の立場に立った「安心・安全を考える」という大前提を持ちつつ、さらに豊かな人生を送れるよう、まだ議論の段階なのであれば待ったなしの議論を希望したい。


 このようなことを考えている時に、「江戸川総合人生大学」より、講師依頼があり4月16日(金)に行ってきました。

 江戸川総合人生大学は、学校教育法上の大学ではありません。
これまでの人生経験や知識を活かして、社会貢献を志す皆さんを応援するために、平成16年に江戸川区が設立した学びと実践の場です。

 学長は、明治大学教授・工学博士 北野 大さん。(北野 武さんの兄)

 就学期間は2年。

 学科は、「江戸川まちづくり学科」・「国際コミュニティ学科」・「子ども支援学科」・「介護・福祉学科」の4科。それぞれ50名定員だそうです。

 今回私が講義を行ったのは、町づくり学科の2年生。平均年齢は55歳とお聞きしました。

 「地域に暮らす人たちと、地域で働く医療・介護の専門職が、つながり合うことの重要性。SOSを自ら発することのできない人たち。この人たちに私たち専門職が直接気づくこと、手をさしのべることはできない。この人たちに、まず手をさしのべることができるのは地域に暮らす皆さん・・・。」

 このような柱立てで資料を作成し、みなさんに向けて話しをしてきました。

 学生の皆さんはこの学校での学びを通し、すでに具体的に地域の中で、自分たちがやれることから何かを始めている人たち。

 地域を知る人たちが、自分たちの地域で何かを行っていく・・・。

 そこには、自分が生き甲斐を持ってやることがある。そこには仲間がいる。楽しさ、やりがい、生き甲斐・・・。これがあるから、地域にある問題に手をさしのべよう、自分の持っている力を出そうと思う。

 このような地域に暮らす人たちの、仲間と楽しく生き甲斐を持ってやれること、やれる場が、ひとつ、またひとつと生まれていくこと。

 これこそが地域におけるネットワーク形成、構築の力。

 「孤立しない、させない町・・・!」

 それは、楽しく行きたくなる場、何か自分を必要としてくれる場が、あちらこちらにある町。

 このような場があって、地域住民が、自らSOSの声を上げられない人たちに手をさしのべる。地域だからこその「気づきのネットワーク」が形成されていくのではないでしょうか?

 この地域に暮らす人たちが形成した「気づきのネットワーク」から、私たち専門職に早期につながり、さまざまなサービスにつなげていく。

 ここからは、私たちが地域の中で形成していく専門職、専門機関のネットワークが必要となります。

 私たち「おおた高齢者見守りネットワーク」は、この地域の気づきのネットワークと、専門職・専門機関のネットワークをつなげる役割を持つことを目的としています。

 2025年・・・。日本の人口構成が大きく変化する年。それに伴い、私たちが暮らす地域のあり方が大きく変化していくことでしょう・・・。 

 何もないところからは、何も生まれるわけがない。

 何かを行っていく・・・。そこの延長線上に、高齢化率30%、人口の減少化が始まっていく我が国の新しい暮らしがあるはず。

 個人が尊厳ある生活を送り、生活上の安全・安心・健康を確保し、介護が必要となったとしても、住み慣れた地域で暮らし続けることができる地域づくり。

 そこに向かう大きな息吹を、この江戸川総合人生大学で学ぶ学生の皆様から感じられたような気がしました。 


江戸川総合人生大学ホームページは、こちらからご覧ください。



4月16日、江戸川総合大学へ行ってきました!大森から電車で約1時間の電車の旅です。
講義は2時間、私にとっても、地域活動を行っているみなさんとのふれあいはとても貴重な時間でした。
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講義終了後、学生の皆さんの報告会にも参加させてもらました。2年生になると、江戸川区をより暮らしやすいまちにするために、自分にもできる地域活動をそれぞれ実践しています。
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 江戸川大学の講義に一緒に行ってもらった「おおた高齢者見守りネットワーク」のメンバーの中に、年度末から関わってくれている社会福祉士Kさんがいました。

 その日の夜、このKさんからメールが届いた。その中には、

 「今日、江戸川大学の学生の皆さんと、沢○さんのお話をうかがって、今まで感じていた『ぼんやりのみま~も像』から、『なるほどみま~も!』に、認識が変わった感じです!・・(中略)・・今日の参加で、自分自身の主体性や、活動への意欲が芽生えたような気がしました・・・・」

 地域に暮らす人たちだけではない。今ここに、自分自身が必要と感じ、何かを取り組もうとする専門職がまた一人誕生です!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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