歯車を回す。
専門職としての知識は、自分の度量で獲得すればするほど、専門で仕事をしていく時に、必ず活かされていく。
しかし、今、私たちに課せられている「地域づくり、地域ネットワーク構築」は、知識の獲得と実践が、必ずしも比例していくものではない。
なぜなら、地域づくりは、何か行動を起こさなければ、何も動き出さないから・・・。
いくら、頭で地域ネットワークの図が理解できていたとしても、自分なりにまず何かを始めなければ、当然、何も生まれるはずがない。
ネットワーク構築は、歯車を動かしていくようなものなのではないでしょうか?
大きな歯車を、一人でいきなり動かすことなんてできるわけがない。
でも、まずは小さな小さな歯車でもいい。この歯車を、まずは回転させ始める。そして、少しづつ少しづつ、自分が回転させている歯車と、しっかりかみ合わせることのできる歯車をみつけていく。
自分の歯車よりどんなに大きな歯車でも、かみ合わせる歯車を多く、そして、徐々に大きくしていけば、必ず回すことはできるはずです!!
たとえ、小さな歯車であったとしても、小さな力で、大きな歯車を回転させることは、物理的にも可能だと証明されていること。


医療・介護にかかわる専門職に、ネットワークのプロはいないんです。でも、まずは、自分が思い描いているネットワーク構築の思いを伝え、その人と何かをやってみる。
何かをやり始めると、自分の心の中に、すぐに何かが起こります。当然です!動いていなかったものが動き出すんですら・・・。動かそうとしてるんですから・・・・。
たとえば、地域住民とのズレを感じたり、いいことだと思ってやり始めたのに、住民からは何の反応もない。
そればかりか、いきなり「専門職」というものが入ってきて、地域のことに口出すな!と言われてみたり、そう言われることを恐れて、本当の意味で、地域に暮らす人たちと向き合うことができなかったり・・・。
それでいいんです!今までは、自分の専門を必要としている人(利用者・相談者)が、自分の相手だったんです。必要としている人だから、たとえ、多少の不満があっても、自分たちに言ってくることはなかった。
しかし、自分が暮らしている地域を一緒に考え合う、何かを協力してやっていくということになれば、話しはちがう。まったくの対等となる。
だから、難しい・・・・。
でも、このような経験や過程を踏みながら、自分が働く地域の空気が感じられる専門職になっていくんですよね
大きな歯車を一人でいきなり回転させることなんてできない。
でも、いろんな人が関わりつながり合うことで、小さな力でも大きな動力を回し続けることが可能になるんです!!一緒に協力・連携し合う相手と、何をやっていくか?まずは、歯車と歯車をしっかりかみ合わせる。
それができていけば、かみ合わせて、また、かみ合わせて・・・。いつか、地域ぐるみの大きなネットワークという、大きな歯車を回転させ続けることが可能になる。
ネットワークにマニュアルなんてない!それぞれに地域特性があり、その中で、働く、住まう人たちで築き上げていくもの。
そうだけれども、あえて言わせてもらえば、
「歯車を回していこう!」
これですかね・・・・。
「えっ! 0℃
」
一昨日に撮影した写真です。この暑さで、気温を表示する機械も壊れてしまったんですかねぇ???」
↓



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しかし、今、私たちに課せられている「地域づくり、地域ネットワーク構築」は、知識の獲得と実践が、必ずしも比例していくものではない。
なぜなら、地域づくりは、何か行動を起こさなければ、何も動き出さないから・・・。
いくら、頭で地域ネットワークの図が理解できていたとしても、自分なりにまず何かを始めなければ、当然、何も生まれるはずがない。
ネットワーク構築は、歯車を動かしていくようなものなのではないでしょうか?
大きな歯車を、一人でいきなり動かすことなんてできるわけがない。
でも、まずは小さな小さな歯車でもいい。この歯車を、まずは回転させ始める。そして、少しづつ少しづつ、自分が回転させている歯車と、しっかりかみ合わせることのできる歯車をみつけていく。
自分の歯車よりどんなに大きな歯車でも、かみ合わせる歯車を多く、そして、徐々に大きくしていけば、必ず回すことはできるはずです!!
たとえ、小さな歯車であったとしても、小さな力で、大きな歯車を回転させることは、物理的にも可能だと証明されていること。


医療・介護にかかわる専門職に、ネットワークのプロはいないんです。でも、まずは、自分が思い描いているネットワーク構築の思いを伝え、その人と何かをやってみる。
何かをやり始めると、自分の心の中に、すぐに何かが起こります。当然です!動いていなかったものが動き出すんですら・・・。動かそうとしてるんですから・・・・。
たとえば、地域住民とのズレを感じたり、いいことだと思ってやり始めたのに、住民からは何の反応もない。
そればかりか、いきなり「専門職」というものが入ってきて、地域のことに口出すな!と言われてみたり、そう言われることを恐れて、本当の意味で、地域に暮らす人たちと向き合うことができなかったり・・・。
それでいいんです!今までは、自分の専門を必要としている人(利用者・相談者)が、自分の相手だったんです。必要としている人だから、たとえ、多少の不満があっても、自分たちに言ってくることはなかった。
しかし、自分が暮らしている地域を一緒に考え合う、何かを協力してやっていくということになれば、話しはちがう。まったくの対等となる。
だから、難しい・・・・。
でも、このような経験や過程を踏みながら、自分が働く地域の空気が感じられる専門職になっていくんですよね

大きな歯車を一人でいきなり回転させることなんてできない。
でも、いろんな人が関わりつながり合うことで、小さな力でも大きな動力を回し続けることが可能になるんです!!一緒に協力・連携し合う相手と、何をやっていくか?まずは、歯車と歯車をしっかりかみ合わせる。
それができていけば、かみ合わせて、また、かみ合わせて・・・。いつか、地域ぐるみの大きなネットワークという、大きな歯車を回転させ続けることが可能になる。
ネットワークにマニュアルなんてない!それぞれに地域特性があり、その中で、働く、住まう人たちで築き上げていくもの。
そうだけれども、あえて言わせてもらえば、
「歯車を回していこう!」
これですかね・・・・。
「えっ! 0℃


一昨日に撮影した写真です。この暑さで、気温を表示する機械も壊れてしまったんですかねぇ???」
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア