ネットワークはだれのため?
唐突ですが、地域のネットワーク構築は、だれのために行っていますか?
地域住民のため?高齢者のため?あなたにとって、いったい誰のためのネットワーク構築なのでしょう?
私は、ネットワークの構築は、単に地域のため、高齢者のためと、大上段に構える必要はないんじゃぁないかと思っています。
「人のために・・・」、ただでさえ忙しい業務の中、やらなければならないという思いで行ってもいい結果など出ない。さらに、このような発想からはじめると、長続きはしない。
○○のため、というところから考えるから、「大変・・・・」となり、自己犠牲的な感覚になる。
こんな思いでやっているから、柔軟な発想など出てこないばかりか、さまざまな人たちががんばっていることも、「当然」と見てしまったり、そのような自分に気がつかなかったり・・・。
私は、声を大にしてはっきり言わせてもらいます。
「自分のためにやっているんです!!」
さらに、つけくわえさせてもらうなら、
「自分のためにやりながら、地域に暮らす人たちの安心につながったり、
地域で働く人たちの利益(金銭だけでなく)につながって、ついでに、
楽しくって、おもしろければ、こりゃぁもう、言うことなし!!」
そうでなきゃぁ、やっていられません!
おおた高齢者見守りネットワークの活動を通して、多くの専門で働く人たちと出会うことができた。自分が働く地域だけでなく、さまざまな場で働く多くの人たちと・・・。
このつながりを通して、自分の視野だけで見ていた事象を、広く、大きな視野で捉えられるようになってきた気がします。
かかわる人たちが、今、それぞれの専門の中での最新の情報や理論を、私に注ぎ込んでくれます。
今日もメールをあけると、自分がほしかったさまざまなデーターが入っている。自分がここで働いているだけでは、決して出逢うことのなかった人から・・・。
このつながる人たちから注入される知識により、今までの発想にとらわれない、自分自身でこの地域を見つめ、必要なネットワークを構築するという発想の転換をいただいたと思っています。
あらゆる人たちと地域を考えるための、自分自身の羅針盤や、知識の引き出しを、ネットワーク構築の過程の中で身につけさせてもらっているんです。
自分自身の成長を実感できる。人間として、この実感は何よりの宝!
地域づくりをしながら、自分自身を成長させてもらっているんですから、地域貢献しないわけにはいかない。
だ・か・ら、 忙しい業務の中、私はやっているんです。地域のためなんてこれっぽっちも思っていない。思わないようにしている。
地域で働く、医療・介護の専門職たちが、ネットワーク構築の過程を通して、自分自身の成長を実感できる。自分たちの仕事が、地域の人たちから必要と思われている。そんな重要な仕事を自分が生き方として選んだことを誇りに思える。
地域に暮らす人たちのためでもあり、地域で働く自分たちのためでもあるネットワークが、構築不可能なんて思わない。でも、そのためには、自分の心根を通った活動でなければこの実感を得ることは難しい。
地域包括ケアのよく見る図のような『絵に描いた餅』は、いったん自分の発想の中から抜かしましょう。そして、まずは自分がネットワーク構築が必要だと思っているかどうか、胸に手を当ててよく考えてみてください。
この段階で、「やらなければいけない・・・」という思いであるなら、中途半端にやってくたびれるより、やらないほうがいい。
「やらなければ・・・」という発想で、背負う必要はないんです。自分たち地域包括支援センターが中核とならなくてはいけない。といったって、自分たちだけではできない・・・・。
だから、ネットワークなんです!!
玄関前の包括菜園に、ゴーヤの種を植えて、はや4ヶ月。見てください!まだまだミニですが、ゴーヤがなったんです!!
↓

実がなったと同時に、黄色い花もいくつか咲きました。
↓

この日は、当院、訪問リハビリ理学療法士 Kくん(通称 リハコック)の誕生日!!訪問から帰ってきて、いつものようにみんなの昼食を作っていたリハコックにサプライズ!!
包括職員や、リハビリの仲間たちが誕生日ケーキを用意してくれました
↓

みんな、なにぶん大人なので、恥ずかしがりながらも・・・・、「ハッピーバースデイ・・・・・ツーユー
」
↓

リハコック、いつも、みんなの昼食作ってくれてありがとう!これからもよろしくな!いつでも、いつまでも、お前のいい兄貴でいるように努力するからな!
↓
地域住民のため?高齢者のため?あなたにとって、いったい誰のためのネットワーク構築なのでしょう?
私は、ネットワークの構築は、単に地域のため、高齢者のためと、大上段に構える必要はないんじゃぁないかと思っています。
「人のために・・・」、ただでさえ忙しい業務の中、やらなければならないという思いで行ってもいい結果など出ない。さらに、このような発想からはじめると、長続きはしない。
○○のため、というところから考えるから、「大変・・・・」となり、自己犠牲的な感覚になる。
こんな思いでやっているから、柔軟な発想など出てこないばかりか、さまざまな人たちががんばっていることも、「当然」と見てしまったり、そのような自分に気がつかなかったり・・・。
私は、声を大にしてはっきり言わせてもらいます。
「自分のためにやっているんです!!」
さらに、つけくわえさせてもらうなら、
「自分のためにやりながら、地域に暮らす人たちの安心につながったり、
地域で働く人たちの利益(金銭だけでなく)につながって、ついでに、
楽しくって、おもしろければ、こりゃぁもう、言うことなし!!」
そうでなきゃぁ、やっていられません!

おおた高齢者見守りネットワークの活動を通して、多くの専門で働く人たちと出会うことができた。自分が働く地域だけでなく、さまざまな場で働く多くの人たちと・・・。
このつながりを通して、自分の視野だけで見ていた事象を、広く、大きな視野で捉えられるようになってきた気がします。
かかわる人たちが、今、それぞれの専門の中での最新の情報や理論を、私に注ぎ込んでくれます。
今日もメールをあけると、自分がほしかったさまざまなデーターが入っている。自分がここで働いているだけでは、決して出逢うことのなかった人から・・・。
このつながる人たちから注入される知識により、今までの発想にとらわれない、自分自身でこの地域を見つめ、必要なネットワークを構築するという発想の転換をいただいたと思っています。
あらゆる人たちと地域を考えるための、自分自身の羅針盤や、知識の引き出しを、ネットワーク構築の過程の中で身につけさせてもらっているんです。
自分自身の成長を実感できる。人間として、この実感は何よりの宝!
地域づくりをしながら、自分自身を成長させてもらっているんですから、地域貢献しないわけにはいかない。
だ・か・ら、 忙しい業務の中、私はやっているんです。地域のためなんてこれっぽっちも思っていない。思わないようにしている。
地域で働く、医療・介護の専門職たちが、ネットワーク構築の過程を通して、自分自身の成長を実感できる。自分たちの仕事が、地域の人たちから必要と思われている。そんな重要な仕事を自分が生き方として選んだことを誇りに思える。
地域に暮らす人たちのためでもあり、地域で働く自分たちのためでもあるネットワークが、構築不可能なんて思わない。でも、そのためには、自分の心根を通った活動でなければこの実感を得ることは難しい。
地域包括ケアのよく見る図のような『絵に描いた餅』は、いったん自分の発想の中から抜かしましょう。そして、まずは自分がネットワーク構築が必要だと思っているかどうか、胸に手を当ててよく考えてみてください。
この段階で、「やらなければいけない・・・」という思いであるなら、中途半端にやってくたびれるより、やらないほうがいい。
「やらなければ・・・」という発想で、背負う必要はないんです。自分たち地域包括支援センターが中核とならなくてはいけない。といったって、自分たちだけではできない・・・・。
だから、ネットワークなんです!!
玄関前の包括菜園に、ゴーヤの種を植えて、はや4ヶ月。見てください!まだまだミニですが、ゴーヤがなったんです!!
↓

実がなったと同時に、黄色い花もいくつか咲きました。
↓

この日は、当院、訪問リハビリ理学療法士 Kくん(通称 リハコック)の誕生日!!訪問から帰ってきて、いつものようにみんなの昼食を作っていたリハコックにサプライズ!!
包括職員や、リハビリの仲間たちが誕生日ケーキを用意してくれました

↓

みんな、なにぶん大人なので、恥ずかしがりながらも・・・・、「ハッピーバースデイ・・・・・ツーユー

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リハコック、いつも、みんなの昼食作ってくれてありがとう!これからもよろしくな!いつでも、いつまでも、お前のいい兄貴でいるように努力するからな!
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア