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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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友よ

 高校時代の友人Kが亡くなった。白血病だったそうだ。

 中学時代を規則でがんじがらめだった学校で過ごし、入学した高校。制服もない、校則もない、あるのは自分たちで考える自由というものだけという学校。

 生徒が自分たちで決めていかなくては、運動会も文化祭もない。だからこそ、やると決めた行事は自分たちにとって素晴らしいものになる。

 2年生のとき、文化祭で校舎と校舎の間に様々な色のスズランテープをつなげて平和への祈りを込めた鳩の絵を描いた。中庭から見上げると、水色の空に大きな白い鳩が風にたなびく・・・。

 高校を卒業して、20年以上が過ぎた・・・。携帯電話が無い時代。友人と一度遠のくと、足取りがつかめなくなり、気がつくと疎遠になってしまっていた。

 大学を卒業して、親の反対を押し切り、児童演劇の世界に飛び込み、無我夢中で仕事に打ち込んだ。そして、30歳で福祉の世界に飛び込み今に至っている。

  もともと、後ろを振り返らない性格の自分は、高校時代の友人とも連絡先もわからないまま関係も途切れていた。

 Kの死を、私の所在を突き止めて連絡をくれたのは、友人S。明日の告別式は駅で待ち合わせ、みんなでKに会いに行くことになった。底抜けに明るく、いつも友人を誘って集めてくれたのは死んだKだった。

 私がみんなと会う機会がなくなって20年。Kがみんなに、そしてK本人の最期に誘ってくれたのかもしれません。

 高校時代、あの仲間たち、あの学校だったから、曲がりなりにも「本当の自由」、自分たちで築いていく「自由」を学べたような気がします。

 20年・・・、みんなどんな人生を歩んだんでしょう。

 Kが召集してくれた友人たちとは、この20年間を語り合えるのでしょう・・・、でも、明日の声かけ人だったKには聞くことはもうできません・・・。


桜2
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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