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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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キーホルダー、区内全域の安心へ!

 おおた高齢者見守りネットワークが平成21年8月からスタートした事業 「SOSみま~もキーホルダー登録システム」 が、今年度4月より大田区のサービスとして生まれ変わりました!!

 おおた高齢者見守りネットワークが、地域の医療機関のソーシャルワーカーたちと生み出した「SOSみま~もキーホルダー登録システム」。

 それまで、おおた高齢者見守りネットワーク(みまーも)を通して築いてきたネットワークを、すべて注ぎ込んでこのシステムを形にしました。

 つまり、大田区で働く医療・保健・福祉専門職たちが、「地域に暮らすすべての高齢者にとっての本当の安心とは何なのか???」を考え、生み出し、そして広げてきた、思いと誇りの結晶です! 

 ですが、申請をスタートさせてすぐの頃から、私はこのように考えるようになっていました・・・。

 「このシステムは、すべての必要と感じている人たちに届けるべきもの!そうであるのなら、一任意団体として、広げていくのは限界がある。」

 そう考えたときに、

 「このシステムは、本来自治体のサービスとして取り組むべきもの!」
 
 そう切り替えて、一緒に生み出してくれた多くのみま~もの仲間たちに考えを伝えました。 

 そして、自分たちの手から手放すために、今日までさまざまな機関へ働きかけてきたのです。

 
 ある地方の行政関係者と話しをしていたときに、話題はSOSみま~もキーホルダー登録システムの話しになりました。

 「一度聞いてみたいと思っていたのですが、どうして自分たちで形作ってきたキーホルダーを、行政に戻すようなことをするんですか!

 このシステムは、立派に市場原理にのせていけるじゃぁないですか!」


 私はこの方の質問には答えず、このようなことを聞いてみた。

 「今まで、一任意団体の取り組みが、自治体のサービスになったようなことってご存知ですか?」
 すると、その方はこう言いました。

 「そんなもん、あるわけないじゃぁないですか!私が知る限り、実例がありませんよ!」 


 この取り組みは、行政のトップダウンでスタートしたとしたら、今のように、地域包括支援センターも、各自治・町会も、民生委員の方々も、そして、地域住民も、主体的にこのシステムに関わることはなかったでしょう。

 ここまで広がってきたからこそ、これからは、すべての地域住民が手にするために、自治体としての公的なサービスとしていくことが必要なんです。

 このキーホルダー登録システムと、民間の緊急通報サービスや、都内でも取り組まれている「救急医療情報キット」などとの一番のちがいは、

 地域包括ケアの中核であり、高齢者の総合相談窓口であり、医療・福祉の専門職が配置されている、「地域包括支援センター」を、申請の窓口とし、情報が集約される場としている点です。 

 この地域包括支援センターを、このシステムの拠点としていることで、消防・警察・行政機関・医療機関との連携がスムーズにでき、なおかつ、常にご本人の最新の情報が、本人任せではなく地域包括支援センターの台帳として保管されていくのです。

 そして、本人の状況に変化があれば、そのまま、地域包括支援センターが、今までの情報の蓄積をもとに、支援に入ることができるというのも、他のサービスにはない利点といえます。

 大田区は、このキーホルダー登録システムを、ほかの大田区独自の高齢者向けサービスと同様には当初から考えていません。

 このキーホルダーシステムを、今は、医療や介護、地域包括支援センターを必要としていない高齢者や、自治会・町会等と、地域包括支援センターがつながるためのツールとして考えているのです。

 今まで、このSOSみま~もキーホルダー登録システムについては、多くの自治体から問い合わせがあり、実際に、すでに導入している自治体も多くあります。

 しかし、このシステムの本来の有用性を理解して、導入する自治体は、我が大田区が初めてでしょう・・・。

 キーホルダー登録システムをきっかけに、地域包括支援センターにやってくる・・・。

 キーホルダー登録システムをきっかけに、地域包括支援センターというところがどういう機関かを知ることができる。

 キーホルダー登録システムで地域包括支援センターとつながった、つながりの更新も含めて、毎年、誕生月に情報の更新に、地域包括に来てもらう・・・。

 そして、元気なうちは、万が一のための 安心のお守り 代わりに持ち歩いてもらう。

 このようなつながりを持っているからこそ、医療や介護が必要となったときに、早い段階から私たちが専門職として、専門性を発揮できる支援が可能となるのです!

 4月21日、大田区20ヶ所の地域包括支援センターで申請が始まります。

 区内の高齢者の安心のために、キーホルダー!力いっぱい威力を発揮しろよ!!

 

平成21年6月開催された地域づくりセミナー。テーマは、 「医療の安心!」

このセミナーの講師を引き受けてくれた、地域の200床以上の4病院、医療ソーシャルワーカーとの出逢いをきっかけに、キーホルダー登録システムは誕生しました。

<6月の地域づくりセミナーの様子>  
        ↓
IMG_2404173398.jpg

この4病院の医療ソーシャルワーカーたちは、セミナー後、大田区すべての病院医療ソーシャルワーカーたちに、1ヵ月後の申請開始に向けて協力を求めてくれました。

<平成21年7月、大田区医療ソーシャルワーカー連絡会に参加。キーホルダー登録システムへの協力を求めました。>
           ↓
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セミナーに関わってくれた、医療ソーシャルワーカーたちも、自分たちのこととして、協力依頼をしてくれました。
           ↓
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このように多くの専門職たちの協力により、考えが浮かんでから2ヶ月というスピードで、

平成21年8月1日、申請開始が可能となったのです!

みま~ものキーホルダー登録システムは、この日から、私たちだけのものではなく、地域で暮らす人たちの「地域で暮らす安心」に必要なものとして、広がっていきました・・・。
           ↓
DSC_2404175120.jpg

平成24年4月、大田区のサービスとなったNEWキーホルダー!

みま~もくんも変わらずにキーホルダーにいます。

しかも、大田区のマークをおでこにつけてグレードアップ!!
            ↓
IMG_2404172924

IMG_2404172924 (1)

自宅の冷蔵庫には、この情報登録カードを貼っておく。

これで自宅の万が一のときにも、救急隊が登録番号を地域包括支援センターに問い合わせ、すぐに情報を把握できます。

このカードには本人が忘れないように、更新月も書き込んでおきます
          ↓
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申請書は2枚複写になっていて、1枚目は地域包括支援センターが管理。

そして、この2枚目に、じつは仕掛けがあります・・・。
        ↓
IMG_2404092931.jpg

2枚目は、このように情報カードがマグネットになっていて、冷蔵庫に貼って張っておきます!

ただ、情報が書いてあるほうを表にしておくと、情報が丸見えなので・・・・、
           ↓
IMG_2404092940.jpg

情報の面を裏にして貼っておく。

すると裏には、介護予防のための栄養バランス表が・・・!

これで、冷蔵庫に張っておいても違和感はないですね・・・・。

よっ!考えましたね、大田区!!
     ↓
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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

コメント

No title

本キーホルダーが全国に普及するためには、キーホルダー事業が「みまーもの精神」と共に広がってゆく事が重要と考えております。アイビスはStreamシステムでキーホルダーご利用者の方々の個人情報保護を実現するお手伝いをします。

みまーも君ありがと

丹羽ママです!澤さんお久し振りです。相変わらずご活躍で何よりです。またまた、岡田さんと入新井に遊びに行きたいです。その節は宜しくお願い致します。

Re: みまーも君ありがと

丹羽ママァ!お元気でしたか?ぜひ、また来てください!楽しみにしています。
さわ
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