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さわ

Author:さわ
平成25年1月末、
『 地域包括ケアに欠かせない多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり
~ 高齢者見守りネットワーク みま~ものキセキ! ~ 』出版決定! 

今から取り組めばまだまだ間に合う!
無縁社会、孤立死、地域崩壊・・・に立ち向かうための処方せん。
超高齢社会を乗り切るための「地域におけるネットワーク」づくりのヒントをすべて教えます!
みま~もの5年間の軌跡(奇跡)を余す所なく紹介しています!
地域包括支援センター職員はじめ、保健・医療・福祉関係者、地域づくりに関わるすべての方へ必携です!

こちらから申込書をダウンロードし、ライフ出版へFAXしてください。

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認知症サポーターとして生きていく!!

 今日、1通の郵送物が私宛に届きました。

 中をあけると、そこには、入新井第2小学校6年生90名を対象に行った 『 認知症サポーター養成講座 』 の授業の感想文集が入っていました。

 あれからわずか2週間で、このような感想文集を送ってくれたのです。
           ↓
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『 さわのぼりさんへ

 さわのぼりさん、私は澤登さんの話しを聞いて思いました。

 人の命はかけがえのないもの。人は人とつながり生きている。一人では生きていくことができないということを・・・。

 康文くんのお話し、とても感動しました。きっと、康文くんは、もっと、もっと、もっと、生きたかったんだろうなと思いました。脳性麻痺という、重い、重い病気を持っているのに、ニコニコ笑っていて、すごいなと思いました。そして、康文くんと、その康文くんのお母さんの詩に感動しました。

 康文くんの詩の最後に、こんな一言がありました。

「冷たい視線に泣くことも・・・」。

 まわりの人の目、言葉、すべて・・・。それがきっと、障がい者の人たちを苦しめていたんだと思います。私は切なくなりました。謝罪の気持ちでいっぱいでした。きっと、まわりの人の行動ひとつで、すべてが変わるんだなと思いました。

 どんな人でも助けてあげられる・・・。そんな差別がないことが一番!!私は、だれでもが助けを求めていたらすぐ助けてあげられる人になったら、すごくうれしいなと思いました。 』


『 先日は、私たちの2時間の勉強のために来てくださって本当にありがとうございました。

 私は、さわのぼりさんの、自分の命が20代までさかのぼると100万人もの人たちとつながっているというお話しを聞いて、100万人もの命のリレーのバトンを今、受け継いでいるということがすごいことに思えました。

 高齢者疑似体験では、ひじやひざの関節が全然曲がらなくて、目も見えづらくなって視野も狭くなって、すごく歩きづらくって、びっくりしました。

 高齢者の人は、あれが毎日なんてすごく大変だと思いました。いろいろ貴重な体験をさせてくださってほんとうにありがとうございました! 』


 『 さわのぼりさんのお話しで、自分の今の命は、ずぅ~~~~っと昔から受け継いできた いのちのバトン をもらって、今があるんだなと思いました。

 だから、大切に、大切にしなきゃいけない。と、同時に、他の人もそうなのだから、他の人の命も大切にしなくちゃな!と思いました。

 そして、高齢者はかなり不自由なことがわかったので、高齢者の方に優しくしたいです。障がい者の人もそうなので、助けてあげたいです。今回のことを生かして、高齢者や障がい者と普通に暮らせるようがんばります!本当にありがとうございました! 』


 『 私は話しを聞いて、認知症の人たちにも感情がある!ということが、初めてわかりました。

 今まで認知症というと、「記憶がない・感情がなくなる」と思っていたけれど、認知症の人は、「こわい・不安・やさしい・・・」といった感情があるということがわかりました。そして、どうなったら認知症なのかを詳しく知ることができました。 』


 『 わざわざ5,6時限目に、15人以上来ていただきありがとうございました。初め、少しふざけていました。だけど、話しを聞いているうちに真剣になりました。すごくいろいろなことを学びました。勉強にすごくなりました。これからは、困っている人がいたら助けてあげたいです! 』


 『 最初に話しをしてくださったさわのぼりさんありがとうございました!そして、高齢者体験をしていたときにお世話になった大人の人たち、ありがとうございました!

 ぼくは、これからもこの経験を生かして、

 認知症サポーターとして、生きていきたいです! 本当にありがとうございました。 』



 感想文集の中には、90名の6年生たち一人ひとりの思いが、あふれるように綴られていました・・・。

 今年で4年目の、この学校の児童を対象とした認知症サポーター養成講座・・・・。

 最初にこの話しを受け、マニュアルを見たときに、

「これで本当の意味で子どもたちが認知症を理解することにつながるのだろうか???」という疑問を抱きました。

大田区で初めての、小学生を対象にした、認知症サポーター養成講座・・・。実例もない中で、自分なりに行き着いた内容の柱が、「生命について考えること」でした。

 そこを柱に据えた認知症サポーター養成講座・・・。

 この柱をおいたとき、 「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい (扶桑社文庫)」 という1冊の本にめぐり合ったのです!
        ↓
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 この本の中で紹介されている康文さんの詩を通して、
 
 自分の生命も、多くの生命のバトンを受け継いで、「ここにある」ということ。

 隣りにいる生命を大切にするということは、その人を知ることから始まるということ。

 知る、知りたいと思うことが、「その人の生命を大切」と思うことに必ずつながっていく。 

 このことを子どもたちに4年間伝えてきました。

 今の自分で考え、ここに行き着きました。

 認知症についての理解だけを教えても、それは知識でしかない。今の時代をともに生きている一人ひとりの生命を愛おしく思うことができることを、専門職として、大人として伝えていく。

 90名の子どもたちの感想文を読んで、あらためて、「これでよかったのかな・・・」って思っています。


認知症サポーターの証!オレンジリング。
       ↓
H24.6.14オレンジリング

入新井第2小学校6年生 認知症サポーター養成講座の様子を書いた記事は、こちらをクリックしてご覧ください。康文くんの詩もこちらで紹介しています。


みま~も公園で育ったバジルを収穫して、保健師うさ子がバジルソースを作ってきてくれました!!

これをパスタに絡めて「ジェノベーゼパスタ」が今日の昼食でした。これがまた・・・、

「うまいっ!!」
         ↓
P2406281130628.jpg

P2406281130627.jpg

たまたま来ていた、東京都健康長寿医療センター研究員 Nさんにもごちそう・・・。

おいしそうに食べていきましたよ 

この後、学会での発表があるそうです。きっと、おなかに力が入り、いい発表ができたことでしょう。 

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テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア

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